13/05/23 15:04:10.11 XPQRpov10
最後まで頼む
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:05:07.59 sk52gepfO
この展開見たことあるぞ
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:07:46.75 3FEWRVEH0
アルミン(僕はミカサとエレンに含むものはない)
アルミン(むしろ早くくっついて胃痛から解放されたかった)
アルミン(だがこうも簡単にそうなられてしまっては、なんだろう? 面白くないというか)
アルミン(これまでの苦労はなんだったのか、という気持ちになる)
アルミン(でもこれ以上のカオスは避けたいし……)
アルミン(とりあえず様子見、かな?)
トルトルベ「ジャンが外で倒れてる。平和だなあ」
サシャ「なんばしよっとねー! まちんしゃい!」
コニー「ひええええええっ!」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:17:42.86 3FEWRVEH0
エレン「よし、格闘訓練やろうぜミカサ」
ミカサ「わかった」
エレン「手加減はしないでくれよ。訓練にならないからな」
ミカサ「わかった」
エレン「よし、いくぞ!」バッ
ミカサ「……っ」ガッ
エレン「うおっ」
ミカサ「!」ササッ
エレン「? っと」
ミカサ「大丈夫?」
エレン「ああ、悪い悪い。やっぱりミカサは強いな」
アルミン(今、ミカサはエレンが頭を打ちそうになったのを助けた? まさか、気付いてるの?)
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:22:36.63 YpcPEHtf0
これはとても素晴らしいSS
ので続けるべき
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:26:18.50 3FEWRVEH0
エレン「なんか今日のミカサは優しいな」
エレン「ああ、いや、いつもが厳しいとかそういうことじゃないぞ?」
エレン「何て言うか、ちょっといつも異常に気を使いすぎというか」
ミカサ「気にしないで。私はエレンが心配なだけ」
エレン「そうか?」
アルミン(いや、おそらくミカサは薄々感づいているんだ。今のエレンの状態に。だからエレンが頭に衝撃がないよう護ってる……)
サシャ「え、へへへ……上官の食料庫にバナナが、あはん♪」モグモグ 皮ポイッ
エレン「悪い気はしないけどもうすこ、しッ!?」ツルッ グルン ガンッ
ミカサ「エレン!?」
エレン「いてて……なんでこんなところにバナナの皮が」
ミカサ「エ、エレン……? 大丈夫?」
エレン「ん? ああ問題ねえよ」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:34:06.00 RZnQh6530
しえ
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:36:17.47 3FEWRVEH0
ミカサ「そ、それで次の訓練、座学なんだけど一緒に……
エレン「あ、悪い」
ミカサ「えっ」
エレン「俺妹と一緒に座って勉強しようと思ってるんだ」
エレン「じゃっ!」シュタ
ミカサ「……」
アルミン(またエレンが変わった? いや戻った? まだ判断がつかないや。ただ言えることは……)
ミカサ「サシャ」
サシャ「はい? えええええええ!? どうしたんですかミカサ!?」
ミカサ「きっと、わかってくれるだろう。自分の欲の為に人の」
サシャ「ウキィィィィィィィィ!?」
アルミン(サシャは無事ではいられないってことだ)
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:42:48.35 mHX7Z2wP0
アニの出番はまだですか
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:44:33.92 3FEWRVEH0
クリスタ「はぁ……」
ユミル「なあに溜息吐いてるんだよクリスタ」
クリスタ「ユミル……ううん、なんでもないの」
ユミル「今朝の悪ふざけをまだ気にしてるのか? よし今度エレンをとっちめてやろう」
クリスタ「や、やめてよお兄ちゃんを……あ」
ユミル「おいおい」
クリスタ(どうしちゃったんだろう私)
エレン「おーいクリスタ~」
クリスタ「あ、おに……エレン」
エレン「お兄ちゃん、だろ?」
クリスタ「!」パアアアッ
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:46:59.09 TgQibtY9O
クリスタ可愛よクリスタ
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:47:13.38 3FEWRVEH0
ユミル「チッ、まだその悪ふざけ続ける気かよエレン」
エレン「なんのことだ?」
ユミル「てめー、いい加減にしねーと」
クリスタ「ユミル! お兄ちゃんを悪く言わないでってば」
ユミル「」
エレン「ははは、さてっと、次は座学だろ? 一緒に座ろうと思ってな」
クリスタ「うん、いいよ」
ユミル「え、おいちょっとま」
エレン「じゃあ行くか。わからないところはお兄ちゃんが教えてやるからな」
クリスタ「えへへ、でもエレ……お兄ちゃんにわかるの?」
エレン「馬鹿にするなよ? まあいざとなったらアルミンに助けを求めるけど」
クリスタ「あはは!」
ユミル「」ポツーン
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:47:32.32 JorgFiam0
き、キースのバナナ・・・
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:48:49.26 /2v6Ss1R0
豆腐みたいにやわらかい頭であるな
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:57:08.99 3FEWRVEH0
クリスタ(よくわからないけど、またエレンが私を妹だと思ってる)ボーッ
「……タ」
クリスタ(なんでだろう。なんだか兄妹、お兄ちゃんがいるってだけで嬉しくなる)
「……スタ」
クリスタ(エレンってやんちゃで弟みたいなイメージだったのにお兄ちゃん、かあ)
「……リスタ!」
クリスタ(お兄ちゃんを頼れってオーラを出そうとしてるエレンがなんか可愛いというか面白いというか)クスクス
教官「クリスタ・レンズ」
クリスタ「へ? は、ひゃい!」
教官「講義中に呆けるとは余裕だな。ここをやってみろ」
クリスタ「あ、あぅあぅ」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:57:19.89 tU9HqyBxO
クリスタは混乱に乗じて既成事実を作ろうとしている
汚いなさすが妾の子汚い
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 15:59:24.22 DnbUFzjx0
>>76
落ち着けミカサ
紫煙
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 16:05:53.96 UWDhqy+/O
エレンはこのままクリスタとくっついて
傷心のミカサたんをジャンさんが慰めてやれば全部丸く収まるんじゃね
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 16:06:24.06 jvqOcnD20
妾の子ってエロい
何か多少理不尽なこと言っても受け入れてくれそう
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 16:06:57.53 3FEWRVEH0
エレン(ここだよ、これだクリスタ)
クリスタ(あ)
クリスタ「……です」
教官「ふん、良い同期を持ったな」
クリスタ(エレ……お兄ちゃん、ありがとう)
エレン「へへ」グッ
ミカサ「」ギリギリ ブチッ
アルミン(ああ、ミカサが配給の鉛筆をぶち折った……勿体ない。懲罰物だよ)
教官「なんだ今の音は?」
ミカサ「サシャが放屁した音です」
サシャ「ひえっ!?」
アルミン(今日のミカサはサシャに容赦ない……)
教官「また貴様か。少しは恥じらいを持て」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/23 16:08:47.34 wMnjWnUu0
ああ、被ってるってのはこれか
アルミン「エレンが記憶喪失」
まぁ、別にいいんじゃない、かぶっても