13/05/13 16:10:28.39 Eld9ALJH0
シーナは耳の中のカタツムリくらいか
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:12:59.85 YIZhglKE0
ライナー「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛―――!! ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!(ジタバタ)」
ミカサ「……クッ、思った以上に巨大で頑丈……ブレードが通らないなんて……!(ガリガリガリガリ)」
アルミン「あわわ……予想以上だ……!(ネキシウム飲んでくるんだった……)」
サシャ「こ、コレが耳垢……!? まさに超大型の鎧の巨人……!」
ライナー「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!! ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛―――!!!(ドタンバタン)」
ベルトルト「ぐっ……ライナー……! ライナー落ち着いてくれ!(ギギギギギ)」
エレン「ライナー暴れるな……すぐに終わる、すぐに終わるから落ち着け……!(グギギギギ)」
ミカサ「くっ、まさかここまで大きいなんて……各個撃破は無理、まとめて潰す!(ゴリゴリゴリゴリ)」
アルミン「うわわわわ……! そ、そんな奥にまで……!」
サシャ「エレン! アルベルト! もっと強くライナーを!」
ベルトルト「や、やってるよぉ……!(ギシギシギシギシ)」
エレン「暴れんなよ暴れんなよ! ミカサのブレードが耳を貫通して脳みそに突き刺さってもいいのか!?(ギシギシギシギシ)」
ライナー「ゾウ゛イ゛ウ゛ゴドイ゛ウ゛ナ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!(ジタバタ)」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:13:16.37 6sSE74UnO
耳かき苦手だからライナーの気持ちがよくわかる
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:14:22.17 YIZhglKE0
ライナー「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛――――!! バヌンガアア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!(ドガンバギン)」
ベルトルト「うっ、うわあああああああああああ!!(ギシギシギシギシギシギシ)」
エレン「暴れんなよくっそォォォォォォ!!!(ギシギシギシギシギシ)」
ミカサ「……! アルミン! 汗!(ホジホジホジホジ)」
アルミン「うっ、うん!(イタタタタタタタタタタ胃が痛い痛い助けてプロテカジン)」
ミカサ「……! サシャ! もっと光!(ゴリゴリゴリゴリ)」
サシャ「っ! こうですか!? (ライナーの顔中の穴という穴から液体が……きったねぇ!)」
ライナー「ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛―――!! ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ゴア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!(ビグビグビグビグ)」
教官「(ガララ)……今現在進行形で大きな音がしてるんだが、誰か説明してもらおうか?」
ミカサ「サシャが放屁してる音です!(ガリガリガリガリガリガリ)」
サシャ「えっ」
教官「……う、うん。そういうことにしておく……(ガララ)」
サシャ「 」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:16:25.86 YIZhglKE0
ライナー「ン゛ン゛ン゛ン゛ガァ゛ァ゛ァ゛―――!! ウ゛ウ゛ウ゛……ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ウ゛ェ゛ェ゛ェ゛ェ゛!!(メキッボキッ)」
エレン「お……おいミカサ……そろそろ限界だぞ……!(ギシギシギシ)」
ベルトルト「(もうやだ連れてくるじゃなかった死にたい)(ギシギシギシ)」
ミカサ「待って……あと少し……! ……よし、もう顔が見えた……!(ホジホジホジホジリング)」
アルミン「……! ミカサ……ミカサ頑張って……!」
サシャ「あと少し……あと少しです……! 集中して!」
ミカサ「おおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ……!(ホジホジゴリゴリゴリガリガリ……)」
ライナー「ア゛ア゛……ア゛ア゛ア゛、ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!! ウ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛―――!!!!(ドガンバガンメギャメギャ)」
ミカサ「……来い……来い……そうだ、そこだ……! よっしゃあああ来ったぁぁぁぁああぁぁあ跳べよぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!(シュポーン)」
ライナー「アッ」
エレン「おわっ!?」
ベルトルト「うわぁ!!」
サシャ「あぁっ!?」
アルミン「はあっ!?」
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13/05/13 16:17:33.79 YIZhglKE0
ミカサ「うるァァァァァアアアアアアアアアアア!!(バシュッ)」
~耳糞飛翔中……~
サシャ「あれが……超大型の鎧の巨人……!」
アルミン「あんな大きな物体が耳の中に……まるで耳腔内に蓋をしていたかのような……!」
エレン「すげぇ……大豆がまるごと一個詰まってたみてぇだ……!」
ベルトルト「(俺もうきな粉餅と干し芋食えない……!)」
ライナー「(ビクンビクン)」
ミカサ「……!(ヒュッ! サッ……ポトリ)」
エレン「あ、ああ……!」
アルミン「そしてミカサの手のひらに広げられたティッシュの上に……!」
サシャ「あ、あれほどの巨大な塊を一気に摘出するのと同時に、落下地点を計算し、
素早く移動して4つに折り畳んだティッシュの上に正確に落とすなんて……!」
ベルトルト「(あ……もうきびだんごも無理だ……)」
ミカサ「……」
ミカサ「……ミッション、コンプルィィィィト……!!」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:19:13.19 0HC1azHpP
もう片方
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:20:03.94 SNd3frav0
クリスタがんあーだけで片付けられていた
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:20:06.79 YIZhglKE0
アルミン「……は、はは……!」
エレン「やった……やったんだな!? 人類は勝ったんだ!」
サシャ「やった……ついにあの超大型鎧の巨人を駆逐したんですね……!」
ミカサ「……くっ(ゼハーゼハー……)」
アルミン「あ、ミカサ!」
エレン「お、おい、ミカサ……!?」
サシャ「どうしたんですかミカサ!? まさか力を使い果たして……!?」
ミカサ「……」
ミカサ「……っ、大丈夫、」
ミカサ「……ちょっと、勝利の陶酔に酔いしれていただけ……(ニッ)」
ウオオオオオオオオッ! ミカササァァァン……!
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:23:11.72 YIZhglKE0
ライナー「……はっ!? お、俺の鎧の超大型巨人は……!?」
ベルトルト「ライナー……もう永久に寝ててよ」
ライナー「え? ……あ、聞こえる、聞こえるぞ! ホジって貰ってた左耳だけやたらクリアにお前の声が聞こえる!
やったんだな!? 俺はついに耳掻きの恐怖に耐え抜いたんだ! やったああああ!!」
ベルトルト「(凄くウザい……)」
ミカサ「ライナー、あなたの鎧の巨人は無事に駆逐した……ホラ」
ライナー「お……? おおおお……! こ、これが俺の超大型の鎧の巨人か! す、すげぇ……! こんなのが耳の中にあったなんて!」
ミカサ「ライナーも怖いのによく頑張ったね、偉い偉い(ヨシヨシ)」
ライナー「なっ、み、ミカサ……!」
エレン「みっ、ミカサ……!? お前何やって……!」
アルミン「(ミカサがエレン以外の人の頭をヨシヨシしている……?!)」
サシャ「(あ、あのミカサの表情……あれは慈母……まさに慈母の微笑み……! 人呼んで耳糞の慈母……!)」
ライナー「……う、うぅ……! お、恩に着る……み、ミカサ! お前は俺の命の恩人だ……!(ウルウル)」
エレン「(ライナー……よく恐怖に打ち勝ったな、お前は真の戦士だ……!(ウルウル))」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:25:16.42 YIZhglKE0
ライナー「うっ……すまねぇ……へっ、戦士である俺がとんだ情けないところ見せちまったな……(グスグス)」
ベルトルト「あっ、あぁ……ありがとうミカサ……僕からも礼を言うよ(もう帰ろう……)」
ライナー「よし、さぁもう巨人も駆逐されたことだし、いっちょアニと対人格闘の訓練でもしてくるかな!
今ならアイツの特に意味のない暴力にも勝てそうな気がするぜ!」
サシャ「何を言ってるのライナー? さ、そろそろ次初めよっか」
ライナー「えっ」
エレン「えっ」
サシャ「えっ」
アルミン「えっ」
ベルトルト「えっ」
ミカサ「次は右耳でしょ?(ポンポン)」
ライナー「 」
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛……!!!
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:28:23.06 YIZhglKE0
ミカサ「♪(ホジホジ)」
クリスタ「くっ、はぁーんらめぇー、んあーいっくー(棒)」
サシャ「結局ミカサの耳かき好きは収まりませんでしたね」
アルミン「なんか最近ではすっかり毒気も抜けちゃってね、僕もやっと胃薬とおさらばできそうだよ……」
エレン「……ちぇ、ミカサのやつ。前は何も言わなくてもやろうやろうって煩かったくせに
最近は他のやつの耳掃除ばっかりかよ……」
サシャ「あー! エレン、今の焼きもちですよねぇ~?」
エレン「ばっ、馬鹿なこと言うなよサシャ! 誰があんな変態耳かき女に……!」
アルミン「あはは、エレンはミカサに耳かきされてる時お母さんにされてる時と同じ顔してたからねぇ」
エレン「なっ! なんだよアルミンまで! そんなわけないだろ!////」
アルミン「……でももしかしてミカサは、ああやって自分やエレンのお母さんのことを思い出してるのかもしれないね……」
サシャ「そう考えると、なんだか少し寂しくて、ミカサが健気に見えてきますね……」
エレン「……。母さん……」
ミカサ「♪(ホジホジ)」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:29:41.74 YIZhglKE0
ジャン「み、ミカサ……!(ガララ)」
エレン「あ」
ジャン「み、ミカサ! コニーから聞いたぞ、お前が耳掻きサービスしてるって……!」
ミカサ「ジャン……あなたもするの?(ホジホジ)」
クリスタ「んあーんあーもープロデューサーじょしゅっていうなー(棒)」
ジャン「!!!!!!! ハ……ハァハァ……ぜ、ぜひお願いしたい……ハァハァ////」
サシャ「ジャン……あれはもう完全にオチ担当の顔ですよ……」
アルミン「思えば初めて来たね……今まで何やってたんだろ」
エレン「なんだジャンの奴? 熱でもあんのか?」
ミカサ「遠慮することはない」
ジャン「……ハァハァ、じゃ、じゃあ遠慮無く……ハァハァ……ハァハァハァハァ!////」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:31:18.52 YIZhglKE0
クリスタ「あーすっごく気持ちよかった! ありがとうミカサ! じゃあね!(ガラガラ)」
アルミン「(結婚しよ)」
ミカサ「……よし、じゃあジャン、頭をここへ(ポンポン)」
ジャン「!!!! ……ウイヒ、お、フヒ、お邪魔、お邪魔しまフ……ハァハァハァハァ////」
ミカサ「じゃあ始めるね……(スッ……)」
ジャン「(……ッ! なんて! なんていい匂い……! なんという柔からさ……! 俺は今一番世界で幸せな男だ……!
……ウッ! ……あぁやべ……ズボンの中で出ちゃった……ウッ! と、止まらねぇ……!)」
ゴゴゴゴゴゴ……ガタガタガタガタガタ……
サシャ「ん?」
エレン「地鳴り……?」
アルミン「なんだろう……」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:32:50.72 YhXDFeNT0
ところでミンゴスは全然関係ないよな
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:33:23.87 YIZhglKE0
ミカサ「……何、地震……?(ホジホジ)」
ジャン「み、ミカサ! そ、そんなことは気にしないで! 早く! 早くミカサ俺のシガンシナを……ウッ、ハァハァ!/////」
グラッ……ドカーン! ガタガタガタガタ!!
エレン「うわっ、地震だ! で、デカいぞ!!」
サシャ「あわわわわ!」
アルミン「たっ、大変だ!」
ミカサ「あ(ズボッ)」
ジャン「あ(ブスリ)」
ホンゲェェェェェェェェェェェェェ……!
おしまい
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:33:54.94 bPKYjEhb0
しえん
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:34:28.88 bPKYjEhb0
あれ終わってた
乙
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:34:45.25 IBEaWtio0
これはひどい
乙
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:36:07.79 SNd3frav0
クリスタのCVがミンゴスかと勘違いしたじゃねーか
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/13 16:37:43.31 YIZhglKE0
最後にひとつ言っておく
クリスタとMNGSは特に関係ないよ