13/05/06 06:03:18.63 xg+Iq4mH0
支援
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:04:33.91 mlJLOo3h0
最後にわざと痛いコメント残してコピペ化狙いする気だろ
こすいわ
47: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】(1+0:15)
13/05/06 06:12:20.48 xg+Iq4mH0
支援
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:13:38.32 +42DNwAr0
神裂「この事態に十字教全体が協力し、カーテナ=オリジナルを参考に他次元からこの次元へと移動する術式の方程式の完成、さらにその方程式を解くことも成功しました。」
滝壺「オルソラ教会ってところが中心になって頑張ったみたい」
浜面「さっぱりわかんねーぞ…」
食蜂「とにかくさっきの赤髪神父の心臓にその術式をかけたみたいよぉ」
滝壺「あの人が人間を消し去るときは周囲のAIM拡散力場の減少量が0になってたから」
神裂「つまり人を消す力と幻想殺しは切り替えて使っていたことになるようです。」
49: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】(1+0:15)
13/05/06 06:18:18.67 xg+Iq4mH0
支援
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:22:36.19 GxmzKVx7O
ドラクエツーノボスハハーゴン
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:25:02.72 QBHEOVA+O
つまんないキャラヘイトSSって本当に救いようが無いな
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:33:10.45 /FXLFPwjO
普通に続きが気になるな
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:35:47.76 +42DNwAr0
麦野「滝壺、あの赤髪はその異次元の中なのか?」
滝壺「そうみたい」
神裂「こうしてる間にも十字教全体が術式のために魔力を溜め続けています。本来なら様々な宗派が対立している以上完成なしえなかった術式なのですがね。」
滝壺「異次元ではとりあえず頑張ってるみたい」
浜面「で、どうやって上条のやつを倒すんだ?」
神裂「まずはあの右手で誰かを消させます。その瞬間にステイルがあの異次元のなかで術式を発動すると同時に今スタンバイしてる魔術師全員が一気に魔力を開放するのです。」
滝壺「膨大な魔力で多数の術式が一気に発動。カーテナの原理で異次元が開いて十字教全てを混ぜ合わせた欠点のかけらもない召喚術でみんなを奪還する。」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:48:13.64 +42DNwAr0
削板「話は聞いたぜ!俺が消される役に立候補する!」
麦野「そうね、根性でいってきたらいいんじゃない?」
削板「よし!俺はいいぞ!まじゅちゅし…?とかの準備はまだか!?」
神裂「……おkです!!」
削板「うっしゃあ!!」ダダッ
走り出し、上条の気を引く。
上条「なんかブツブツ話してたらしいが俺には何も効かないぜぇ!」
ステイル「(いくぞ!!)」
食蜂「(教徒のみなさぁん?ステイルさんが術式発動しまーす!)」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 06:59:14.54 +42DNwAr0
削板「自ら消えるぜ!」
食蜂「(…3…)」
上条「ははは削板軍覇ァ!血迷ったのか!?」
キュイーン!
食蜂「(…2…)」
ステイル「(今ここに!現世より異次元へと続く通路は確立された!召喚術を発動する!!)」
食蜂「(…1…)」
浜面「いっけぇー!!」
ドッカァアーン!!
上条「ぐあああああああああああああああ」
上条の右手から膨大な魔力が吹き出す。
続いて目や口、毛穴にいたるまで全ての穴からも魔力が吹き出し、溢れそうになった。
神裂「吹き飛ばされるッ…くっ」
暴風が吹き荒れ、周囲の物はほぼ彼方へ飛ばされてゆく。
上条「ぐっああああああああああああああああああああああああああああああ」
吹き出す魔力が一際輝いた瞬間、光の中から消された人たちが現われた。
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 07:06:32.81 K0Ykbval0
ブーンでちょっと笑った
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 07:13:35.35 +42DNwAr0
麦野「お、お前等!!」
一方「戻ったのかァ…?」
垣根「みてぇだな…」
ステイル「…少し休ませてくれ…。ふぅ…。」
神裂「ステイル…。死ななかっただけ良かったです…。」
上条「ぐっ…ああああああ…、あ、うあああ、お、、お、俺はぁあ」
神裂「仕上げといきましょう。はぁ!!」ジャキン!
神裂はまだ大量の魔力を滝のように垂れ流す上条の右腕を切り落とした。
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 07:13:54.45 GxmzKVx7O
魔力って目に見えるんすか
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 07:25:22.54 +42DNwAr0
>>58
あれっすよテレズマとかみたいな可視化された魔力っすよ
浜面「えっ?何で右腕を…」
神裂「この術式では右腕は異次元へのゲートです。いつまでも開いていてはこちらの次元まで歪んでしまいますので」
麦野「水を垂れ流す水道管を止めるために水道管ごと寸断されるみたいなことね」
絹旗「それって超荒っぽくはないですか!?」
神裂「あんな量の魔力を封じるなんてそれこそ世界中の教会が頑張っても無理ですし」
上条「ぐぁぁあぁああぁぁぁぁぁあ」
さっき切り落としたはずの右腕はもう再生していた。
しかし上条は変わらず魔力の反動に苦しんでいる。
禁書「と、とうま!!」
神裂「あ!まだ危険かm
ステイル「行かせてやれよ神裂…。あの子はきっと自分にも責任があるんだと思ってるはずさ」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 07:30:37.72 +42DNwAr0
上条「ぐっ…!ぁ…。い、インデックス…。」
禁書「とうま!良かった!」
上条「…ご、ごめんな?なんか俺は世界中の人に迷惑をかけちゃったみたいだ…」
禁書「そんな!もとはといえば私がとうまに甘えてばっかりいたせいで…とうまは、怒って」
上条「いや、ちがうんだ、インデックス」
禁書「え?」
上条「確かに食費とか辛いこともあったけどさ、俺はかなり充実した毎日だと思ってるよ」
禁書「とうま…」
上条「でも一瞬、なんでみんなよってたかって俺を不幸にするんだー、と思ったらその感情が抑えきれなくなって…」
禁書「…」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 07:41:35.14 +42DNwAr0
上条「でも実際問題不幸なのはこの右手のせいなんだし、俺がみんなに、世界にやったことはただの八つ当たりだったってことになるよなぁ…」
ステイル「本当なら君みたいな問題児は監獄にでもいれとくべきだと思うけどね」
神裂「それでも人柄で極刑は免除されるみたいです。実際は幸運ではないのですか?」
上条「そうだな…。目の前の小さな不幸にばっかり目が向いていたけど俺はなんていい仲間に囲まれて…」
上条「まったく、俺の神様からのラッキーなプレゼントは不幸な右手だったのかもな―」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 07:43:10.16 +42DNwAr0
終わりです。
このスレにきてくれた方々ありがとうございました
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 08:02:39.97 DxMUGx+C0
乙
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 08:20:46.98 mbdyYRTbP
???
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/06 09:10:06.05 ERPAiCBk0
これはまとめに載らない