13/05/05 13:33:55.24 wI15u903P
チン撃の
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:34:18.11 yA5sixlz0
巨砲
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:34:32.16 IlC/ehHxP
エレン「なんならどんなもんか見せてやろうか」
アルミン「やめて! それだけは本当にお願い!」
ズボンを脱ごうとするエレンを必死に制止する。
エレン「そうか……実際に見た方が分かりやすいかと思ったんだけどな」
アルミン「そういう問題じゃないっていうか……」
エレン「じゃあ、やり方教えてやるよ」
アルミン「え?」
今度はアルミンのズボンを脱がしにかかるエレン。
エレン「ほら、脱げって」
アルミン「や、やめて! ちょっとエレン!!」
エレン「遠慮すんなって」
アルミン「ち、違うんだよ! やめて!! それに僕はまだだから!!」
知的好奇心の高い彼が、そういった行為を知識だけに留めておくはずもなく、実際に行ってはみたものの、
未だ精通を迎えていない未熟な体が射精を許してはくれなかったというのは、エレンには知る由もないこと。
エレンは純粋な善意を持ってして、アルミンの純潔を奪いにかかった。
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:35:59.08 chLNZPxn0
見たけりゃ見せてやるよ
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:36:38.24 IlC/ehHxP
アルミン(ああ……僕の性器はこのまま友人に弄ばれてしまうんだ……)
アルミンはエレンのことが好きだ。敬愛すらしている。
しかし、それはあくまで友人としてであって、決してこういういった関係を望んでいたわけではないことはたしかだ。
だというのに、何故だかこの時のアルミンの下半身は、これから起きるであろう惨劇にひどく興奮を覚えていた。
エレン「なんだ、準備バッチリじゃねぇか」
アルミン「う、ううう……」
エレン「安心しろよ。初めてはたしかに刺激が強いからな。優しくしてやる」
アルミン「や、優しく……?」
エレンのことを仰ぎ見れば、優しい笑みを浮かべていた。
この時、アルミンは体中を覆っていた緊張を解き、その身を委ねた。ウォール・アルミンは完全に陥落したのだ。
エレンの手がゆっくりと、しかし着実に目標に向かって進撃する。
アルミンの皮被りの屹立した肉棒が、びくんと一回はねた。
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:38:11.56 fCX0R6gLO
とんでもないホモスレを開いてしまった
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:38:37.01 IlC/ehHxP
――しかし、接触は起きなかった。
ミカサ「……なに、してるの」
ミカサが二人の背後に立っていた。
冷たい目をしていた。この後の問答の如何によっては、ヒト一人殺すくらいなら厭わない残酷な目だ。
このミカサという少女が、エレンにえらく執着しているというのは周知の事実だった。
アルミンは慌てて飛び起きた。このままでは殺されるかもしれない。
アルミン「た、助かったよミカサ! え、エレンったら酷いんだから!」
ミカサ「……どういうこと?」
アルミン「僕が嫌だって言ってるのに、無理やり服を剥いで……な、なにかとてもよくないことを致そうとしてたんだ!」
ミカサ「……その割には、とろんとした表情をしていたように見えたけど」
アルミン「してないよ!! まぁエレンになら……なんて、これっぽっちも考えてないよ!」
ミカサの目は、依然として凍てつくような冷気を帯びていた。
もっとも、二人が一体どのような行為に及ぼうとしていたかなど、ミカサの知るところではない。
「子供はどうやったらできるのか」を親に真剣に尋ねるような子であり、その手の話題には疎い。
ただ、なんとなく、二人がいけないことをしているのだけは分かっていた。
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:40:32.57 REvvk/YL0
50m級の┌(┌^o^)┐出現
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:41:08.64 FR7xxH8l0
壁に穴あけちゃうの…
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:41:25.57 IlC/ehHxP
ミカサ「エレン、何をしていたの」
エレン「なにって……なんだっていいじゃねぇか」
ミカサ「もしかして、アルミンを虐めていたの?」
エレン「俺がそんなことするはずないだろ!?」
ミカサ「じゃあ、何をしていたの」
エレン「……女のお前には関係ないことだ」
ミカサ「どういうこと?」
エレン「とにかく、お前には言えないことだ!!」
ミカサ「……」
ミカサが再びアルミンへと視線を移した。
その目はやはり思考の読みとりにくいものであったが、それはいつものことであって、冷たさは抜けていた。
ミカサ「アルミン、エレンが何をしようとしていたか知ってるの?」
アルミン「それは……」
ミカサ「正直に答えて」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:42:56.13 v5Sfp2Sc0
いいゾ~
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:44:44.51 IlC/ehHxP
アルミンは迷った。
正直に答えれば、悪いのはエレンだと理解してもらえるだろう。
しかし、それは同時にエレンが辱めを受けることを意味する。
しかも、エレンが隠し通そうとしていることを口にするのは裏切り行為だ。友人を裏切るなんてもってのほか。
決死の覚悟で口を開く。
アルミン「ぼ、僕はなにも知らな」
言い終える前に、ミカサの指が奇妙な動きを見せる。
それは、まるで、ハサミでなにかをちょんぎるような――
アルミン「エレンは白いおしっこを僕のおちんちんから出そうとしてたんだ!」
エレン「アルミン!!」
ミカサ「白いおしっこ……?」
聞き覚えのない言葉に、ミカサは首を傾げた。
ミカサ「白いおしっこって、なに?」
エレン「……ちんこのないお前には関係ない」
ミカサ「ちんちん? ちんちんがなにか関係があるの?」
エレン「ちんこを擦ると出てくるんだよ!!」
ミカサ「ちんちんを擦ると出てくる……?」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:45:05.81 +gzEWN0R0
URLリンク(www.youtube.com)
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:47:56.75 IlC/ehHxP
ミカサにはなにも分からなかった。エレンの発言が全く理解できなかった。
「そうか、私には男性器がないからダメなのか……」と真剣に悩むほどだった。
アルミンは二人の問答を慌てふためきながら眺めるばかりだった。
未だ股間を丸出しなのを忘れているほどだった。
ミカサ「エレン、それは病気かもしれない。イェーガー先生に診せた方が良い」
エレン「病気じゃねぇよ! あんな良い感じの……そう、あんなに気持ちいいんだから、病気のはずないだろうが!!」
ミカサ「白いおしっこを出すのは気持ちいいの?」
エレン「あぁ、腰を抜かすような気持ちよさだ。ミカサにはちんこがないから理解不能だろうけどな!」
ミカサ「……」
ミカサはしゅんとして俯いた。
気持ちいいことを味わえないからではない。仲間外れにされているような疎外感のせいだった。
エレン「なぁアルミン。ミカサはほっといて、もう一回教えてやるから、こっちこいよ」
アルミン「……いや、遠慮しておく」
エレン「なんだよ、つまんねぇな。とんでもない発見だと思ったのに」
アルミン「まぁ、とんでもないことだけは確かだね……」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:48:06.22 SzvtYkT60
裏切りアルミン
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:48:54.28 owUfFpnE0
ああ^~
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:49:18.22 oQPgyoTe0
遠慮しておくワロタ
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:50:59.47 IlC/ehHxP
ミカサ「エレン、その発見、私もすごいと思う」
エレン「あ? なんだよ急に」
ミカサ「すごいと思うから、私にも白いおしっこを見せて」
エレン「はぁ?」
アルミン「ひええ」
アルミンは思わず縮みあがった。
ミカサ「エレンの白いおしっこ、私も見たい」
エレン「いや、それはいいけどよ……お前はちんこないんだから、見たってどうしようもないだろ?」
ミカサ「そんなことない。エレンの白いおしっこと、エレンが気持ちよくなってるところを見られれば、それでいい」
エレン「お前がいいなら、それでいいけどよ」
ミカサ「構わない」
エレン「変なやつだな……なぁ、アルミン?」
アルミン「僕に振らないで……今の話は聞かなかったことにするから……僕はなにも知らないから……」
アルミンには、なにがどうなってこのような結果になったのか分からない。
分からないが、少なくとも自分にはその責任の所在がないことを願うばかりだった。
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:52:56.63 ZEZh/ApQ0
これはいい
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:53:28.24 US82prDnO
ワロタ
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:56:52.10 IlC/ehHxP
――その夜
「よぉーし、じゃ早速」とエレンが服を脱ごうとしたところ、涙を浮かべたアルミンが「それだけはやめて」と懇願したので、
『白いおしっこ』のお披露目は夜にまで持ち越されることになった。
エレンとミカサは二人で一つの部屋を与えられている。
白いおしっこについて秘密裏に語り合うには、うってつけの場所だった。
エレン「母さんたちはもう寝たかな?」
ミカサ「たぶん」
エレン「しかし、なんでアルミンはあんなに必死だったんだ?」
ミカサ「……もしかしたら、とてもいけない行為なのかもしれない」
エレン「だとしても、今さら俺はやめる気にはならないぞ?」
ミカサ「……」
ミカサはこくりと頷いた。
『二人だけの秘密』という言葉は、甘美な響きを擁していた。
正確にはアルミンも知っているので三人なのだが、物事というのは時に、都合のいい解釈というものが必要になることもあるのだ。
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:56:58.77 K5O0PF2DO
地の文がいい味だしてる
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:57:48.17 ZEZh/ApQ0
これはエロですか
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 13:58:31.73 /4LWCxjJ0
ウォールアルミンワロタ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:00:29.69 IlC/ehHxP
エレン「さてと」
エレンはなんのためらいもなくズボンと下着をずり下げ、局部を露わにした。
水浴びや湯浴みの際、二人は共に裸になることもあったので、抵抗は全くなかった。
エレン「まず、これをな、こうやって……」
ミカサ「うん」
人差し指と親指で局部をつまみ、ゆっくりと扱き始める。
毛の一つも生えていない皮被りの小さな性器は、子供ちんちんと呼ぶのに相応しく、性的な魅力は皆無であったのだが、
排泄行為以外に使われているのを初めて見たミカサは、興味しんしんと言った様子で鼻息を荒くしていた。
ミカサ「エレン」
エレン「なんだよ」
ミカサ「改めて見ると、ちんちんって可愛い」
エレン「へんなこと言うな。気が散るだろ」
ミカサ「ごめん。……邪魔されると、白いおしっこは出ない?」
エレン「うーん……」
エレンは内心焦っていた。普段ならすぐさま大きくなるのだが、一向にその気配がない。
なにが原因なのだろうか、などと思い悩む必要なんてなかった。
イレギュラーはすぐ目の前に存在している。
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:04:36.64 4SCgA28VO
進撃の自慰スレかと思いきや
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:04:43.39 IlC/ehHxP
エレン「すまん。ミカサがいると無理だ」
ミカサ「どうして?」
エレン「わからん。だが、なんかおっきくならないんだ」
ミカサ「おっきく……?」
エレンに露出狂の素質でもあれば、涎を垂らしながら肉棒を屹立させているのだろうが、生憎その気は全くないようだった。
これを面白くないと思うのは当然ミカサである。
ミカサ「頑張って大きくして」
エレン「頑張ってるだろ」
エレンの右手が加速する。性知識のないミカサには、局部を痛めるのではないかと不安に思うような光景だ。
しかし、一向に膨張の兆しはない。
ミカサ「ちんちんに負けないで」
エレン「別に勝負ってわけじゃないんだが……やっぱダメだな、これは」
やがて、高速に動いていた手が制止した。
ミカサの目に絶望が宿る。
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:06:28.17 oZZwyMmC0
ちんちんに負けないで!!
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:06:28.63 /4LWCxjJ0
がんばれ!
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:07:33.01 IlC/ehHxP
エレン「すまん、俺は無力だった」
ミカサ「……エレンは悪くない。悪いのはちんちん」
エレン「いや、俺のちんこだからな」
ミカサ「男の人の下半身は独立していると聞いたことがある。だからエレンは悪くない」
エレン「そうなのか? そう言われると、そんな気もするな」
どんな時でもエレンを肯定することは忘れないのがミカサ流だった。
その画は、さながら勃起不全に悩むカップルのそれである。
エレン「どうしようもないし、もう寝るか?」
ミカサ「……まだ手はある」
エレン「どんな手だ?」
ミカサ「私がエレンのちんちんを弄る」
エレンの脳内に二つの映像が過った。
一つはアルミンを虐めていたガキ大将を投げ飛ばすミカサの姿。
もう一つは、これは実際に目にした風景という訳でもないし、何故そのような映像を思いついたのかもよく分からないのだが、
軽々とリンゴを握りつぶす腹筋ムキムキの何者かの姿だった。
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:09:13.64 ZEZh/ApQ0
ミカサがゴリラみたいな風潮なんなの
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:10:52.34 zInUSKX40
>>32
実際ゴリラ
上位十人の二~四位の素性が割れた今となってはあの一位がどんだけのもんかよく分かる
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:11:41.05 IlC/ehHxP
エレン「……ミカサ、聞いてくれ」
ミカサ「うん」
エレン「ちんこっていうのはな、すごくデリケートなんだ。ちょっとぶつけただけですごく痛むんだ」
ミカサ「それも聞いたことがある。だから、喧嘩する時には真っ先に狙う」
エレン「だったら、分かるだろ。お前にそんなデリケートな部分を触らせるわけにはいかないんだ」
ミカサ「大丈夫、上手くやる」
エレン「しかしだな……」
ミカサ「私を信じて」
エレン「……」
ミカサの目はまっすぐだった。
一切の曇りがなく、嘘がなく、邪念がなく……力強いその瞳には、漆黒の意思が宿っていた。
エレンは理解した。
もしも拒絶したら、ミカサは自分を縛りあげた挙句、好き放題に自分のちんこを弄るだろうということを。
純粋さが悪意以上の禍々しさもを放つ時もあるのだ。
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:11:57.17 SzvtYkT60
スパイになる為に訓練されてきた奴らだからな
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:13:51.22 zZYhwvnL0
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
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URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:15:03.69 IlC/ehHxP
エレン「……分かった。俺のちんこを弄るのを許す」
ミカサ「エレン……!」
エレン「ただし、条件がある! 俺の指示には絶対に従うこと。いいな?」
ミカサ「任せて。期待を裏切るような真似はしない」
エレンはベッドに腰掛けた。その前にミカサがしゃがみ込む。
無防備になる股間。間にいるエレンの息子は、雪の日のように縮みあがっていた。
エレン「よし、じゃあ……来い」
ミカサ「うん」
ミカサの一切の汚れなき指先が、エレンのモノに恐る恐るといった様子で近づき、やがて触れた。
それは本当にちょんとつつく程度の接触であったが、皮の中にいる本体の中心部に直接触れられたような衝撃があった。
エレン「あっ……」
ミカサ「なに?」
エレン「い、いや、なんでもない。その調子で触ってくれ。最大限優しくだぞ」
ミカサ「わかった」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:16:12.24 ZEZh/ApQ0
で、結局巨人ってなんなんですか
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:16:31.39 WlIv+PS/0
いいゾ^~これ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:17:45.10 IlC/ehHxP
ミカサ「ふにふにしている……これは皮、なの……?」
エレン「……」
ミカサ「おっきく、しないと……」
興奮なのか、恐怖心なのか、エレンの心臓ははち切れんばかりに鼓動していた。
ただ一つ言えるのは、他者に股間を弄られるのは、思っていたより悪くないということだった。
ミカサ「あっ」
エレン「なんだ?」
ミカサ「少し、膨らんだ気がする」
エレン「……そうか」
事実、エレンの性器には少しずつではあるが、血液が溜まり始めていた。
自分の肉体なので、エレンにはそれが分かっていたのだが、気恥かしいものがあるらしく、はっきりと口には出さなかった。
夢中で未熟な性器を扱き続けるミカサ。
その頬には僅かな赤みが差している。
屹立し始めている局部とは別に、エレンは下腹部のもっと奥の方が熱くなっていくのを感じた。
言いようのない焦燥感に駆られ、ミカサを乱暴に扱いたくなるような気持ちになった。
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:20:17.82 ZEZh/ApQ0
がんばれ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:21:29.12 IlC/ehHxP
ミカサ「エレン、見て」
エレンの性器はとうとう勃起した。
それも過去にない硬さ、熱さを誇っていた。
ミカサ「私が大きくした。私の手の中で大きくなった」
エレン「そうだな」
ミカサ「私には才能があるかもしれない。エレンのちんちんを大きくする才能が」
エレン「ああ、良い具合だった」
ミカサ「エレンの役に立てて嬉しい」
喜びの感情を露あらわにするミカサを尻目に、エレンは行き場のない衝動を抑えきれないでいた。
俗に言う、むらむらするというやつだった。
今すぐに白いおしっこを放出したくなり、右手を性器に伸ばしたかけたところで、止めた。
もっと気持ちよくなれる手段が目の前にある。
エレン「ミカサ」
ミカサ「なに?」
エレン「服を脱いで、そこのベッドに横になってくれ」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:22:57.44 ZEZh/ApQ0
きたー
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:24:56.12 IlC/ehHxP
ミカサ「いいけど、どうして? 白いおしっこは?」
エレン「ミカサが協力してくれれば、手早く出すことが出来る」
ミカサ「そうなの? なら構わないが」
ミカサが服を脱ぎ始める。普段はなんとも思わない衣擦れの音に、エレンは淫らな気持ちを覚えていた。
上着を脱ぐと、すぐさま乳房が露わになった。まだ未発達のそれを守るようなブラはそもそも存在していない。
エレン「パンツは脱がなくていいから、そのままベッドにうつぶせになってくれ」
ミカサ「分かった」
半裸になったミカサが、ベッドの上で横になった。
いつもと少しだけ様子の違うエレンに、若干困惑しながらも、それでもミカサは全てを委ねることが出来た。
ミカサ「それで? 私はこれからどうすればいい?」
エレン「いや、お前はなにもしなくていい。後は俺に任せろ」
エレンは上着も脱ぎ捨て、全裸になり、うつ伏せになっているミカサの上で更にうつ伏せになった。
肌と肌が密着する。エレンの怒張した皮棒が、パンツ一枚隔てて、ミカサの尻の間で強く自己主張していた。
ミカサ「エレン、重い」
エレン「我慢しろ。ここからが本番なんだ」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:26:23.95 OdHCfAUJ0
エレン才能の塊やないか
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:27:00.77 ZEZh/ApQ0
この世界のパンツってどんなんだろ
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:28:47.76 IlC/ehHxP
要は局部に刺激を与えればいいのだ。なにも扱くだけが白いおしっこを出す方法ではない。
エレンは、知識ではなく、本能によって更なる自慰の方法を編み出した。いわゆる床オナニーという手法だった。
ただ一つ、常識と外れているのは、床の代わりに利用されたのがミカサだということだ。
エレン「動くぞ」
ミカサ「うん」
エレンはミカサの尻に皮棒を擦りつけながら、激しく上下に腰を動かした。
ベッドのスプリングがギシギシと唸る。傍から見れば純粋な性交渉をしているように見える。
しかし、実際のところは女性を使って自慰をしているだけだ。
知識がないのでまだ言い訳のしようもあるが、やっていることはとんだ変態野郎のそれだった。
そして、同様に知識がなく、まだ年端もいかない少女であるミカサは、ただただ困惑していた。
背後には自分に覆いかぶさりながら、荒い息を立てる男。
もしも相手がエレンでなかったのなら、即座に投げ飛ばし、股間を踏みつぶしているところである。
エレン「ミカサ、これはいい! すごくいいぞ!!」
ミカサ「そう……よく分からないけど、気持ちいいの?」
エレン「あぁ! お前の尻は最高だ!」
ミカサ「……」
ミカサは頬を赤く染めた。エレンにこんなに素直に褒められるのは珍しかった。
実際にミカサの尻は素晴らしい。小ぶりながらも程良く肉付きがあり、形も一切の崩れがなく、果実のように瑞々しい。
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:31:16.92 fCX0R6gLO
とんでもない変態野郎だよエレンは
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:31:38.71 IlC/ehHxP
エレン「ミカサ、ミカサ、ミカサ……!」
ミカサ「なに、エレン?」
返答はない。
感情の昂りからくるものであって、名前を連呼するその行為に意味はなかった。
ミカサが不思議に思って声をかけたところで、もはや彼の五感は、外部からの信号を受け取るような余裕を残していない。
その全神経は、皮棒を包む尻に対して注がれていた。
エレン「ミカサ……!」
ミカサ「うあ」
エレンはミカサの髪に顔を埋め、思いっきり息を吸い込んだ。
これには流石のミカサも抵抗をみせたが、それもほんの一瞬のことで、やはりされるがままだった。
エレン「ミカサ、ミカサ、ミカサ……!」
エレンの腰の動きが加速した。ラストスパートだ。
皮棒からは我慢汁が溢れだし、ミカサのパンツにじわじわと染みを作っていく。
エレンの息が荒いのはもちろんだったが、呼応するようにミカサの息も荒くなっていた。
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:31:54.56 uXZIlgJxP
ジャンの気持ちが分かるわ
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:35:10.70 IlC/ehHxP
エレン「ああ、うわっ! 出るっ!」
言うが早いか、鈴口から精液が噴出し始めた。
しかし、エレンの棒はまだ包茎状態にあるため、射精と呼ぶには心許なく、ぼたぼたと皮棒から精液がこぼれ落ちていくだけだった。
エレン「はぁっ、はぁっ……」
ミカサ「終わったの? 白いおしっこ出た?」
エレン「……ああ、凄い量だ」
言うとおり、その精液の量はエレンにとって、最多と呼べる量だった。
量だけではなく、その濃さも今までとは比類にならないくらいに濃厚で、白く濁っていた。
ミカサ「パンツに出したの?」
エレン「……すまん」
ミカサ「いい。エレンが気持ちよくなれたのなら」
エレンがどくと、ミカサは立ち上がり、パンツを脱いで手の上で広げた。
精液に汚されたパンツが、異様な臭気を放つ。
ミカサ「変なにおい。これが白いおしっこ?」
エレン「あぁ、おしっこっぽくないけどな」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:38:00.82 IlC/ehHxP
ミカサは精液を指で拭い、鼻元まで持っていくと、くんくんと嗅いだ。
ミカサ「私は嫌いじゃない」
エレン「マジかよ。生臭くてたまったもんじゃねぇだろ」
ミカサ「人のパンツに出しておいて、よく言う」
エレン「それは……悪いと思ってるけど」
指先についた精液を、ぬちゃぬちゃとこねくり回すミカサ。
懐疑心はもちろんあったが、エレンが出したものだと思えば妙な愛着すらあった。
エレン「触ったりするのはばっちくねぇか?」
ミカサ「そんなことはない。これには何か特別な意味があるような気がする」
エレン「そうかぁ?」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:38:47.04 IlC/ehHxP
ミカサ「エレン。これはとてつもない発見かもしれない。人類の歴史を動かすような」
エレン「……そんなにか?」
ミカサ「明日、イェーガー先生に聞いてみよう」
エレン「アルミンが怒るかもしれないぜ?」
ミカサ「それなら、アルミンに聞いてから」
エレン「そうだな。それがいい」
二人はミカサのパンツについた精液をふき取ってから眠りに就いた。
エレンはその夜、いつもより熟睡できたと後に語った。
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:40:18.80 NZsAeCWN0
誰に語ったんだよ
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:41:42.81 IlC/ehHxP
――次の日
前夜のことを二人が一部始終説明すると、アルミンはぼろぼろと涙をこぼし始めた。
アルミン「僕が、僕がしっかりしていないがために、二人が……」
エレン「どうしたアルミン。具合でも悪いのか?」
アルミン「エレンのせいでね!」
エレン「……どういう意味だ?」
ミカサ「分からない」
アルミン「……まぁ、イェーガー先生に言う前に僕のところに来てくれたから、それだけで今回はよしとしておくよ」
アルミンは全てを語ることにした。
これ以上この二人を放っておくと、巨人が壁を越えてくるに匹敵する悲劇が起こる気がした。
そして、それから小一時間。
アルミンによる性教育が、無知な少年少女に施された。
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:44:36.83 0CCTEWlF0
僕もアルミンきゅんに教わりたいです
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:44:40.11 lP3qHz2JO
アルミンかわいいよアルミン
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:44:43.67 IlC/ehHxP
エレン「なるほどな。初めて聞く話ばかりでためになった」
アルミン「本来ならもっとゆっくり覚えていく知識なんだけどね」
エレン「そうか。ところで、アルミンはどこで知ったんだ?」
アルミン「え? えーっと……それは、ほら、医学書とか、そういう、うん」
エレン「へぇ」
もちろん、この手の知識を医学書だけで覚えるのは無理がある。
つまり『そういった本』をアルミンは密かに所持しているのだが、流石にそれを言う気にはならなかった。
アルミン「ともかく、もう昨日のようなことはしちゃダメだよ?」
エレン「分かった。でも一人でする分には構わないんだろ?」
アルミン「そ、それはそうだけど……でも、人に言うような話じゃないから、僕にも絶対に言わないで」
エレン「そういうもんなのか。分かった。約束する」
アルミン「ミカサも、分かった?」
ミカサ「……」
アルミン「ミカサ?」
ミカサはなにか物思いにふけっている様子だったが、すぐさま我に返り、こくりと頷いた。
一抹の不安を覚えつつも、アルミンは二人を信頼し、性講座を終えることにしたのだった。
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:48:47.65 IlC/ehHxP
――数週間後の夜
ミカサ「エレン、エレン」
エレン「……んー?」
エレンが眠りについてしばらくたった頃、揺り動かすように目覚めさせたのはミカサだった。
エレン「なんだよ……トイレくらい一人でいけよな」
ミカサ「そんな気はない。それに、一人でトイレにいけないのはエレンの方」
エレン「なっ、あれはたまたま怖い話をしたからであってだな……!!」
ミカサ「そうだったっけ。まぁそれはどうでもいい。目は覚めた?」
エレン「……おかげさまで」
上体を起こし、目を擦る。
そこでようやく気付いたのだが、ミカサは全裸だった。
エレン「……なにしてんだ、お前?」
尋ねると、予想だにしない返答が飛び出した。
ミカサ「エレン、セックスをしよう」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:49:40.56 OdHCfAUJ0
よっしゃパンツ脱いだ
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:50:52.47 YobHfP8/0
スペックきたああああああああああ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:51:56.80 ZEZh/ApQ0
進撃の巨根
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:53:06.48 Y8QnYdyC0
何だスペックて
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:54:19.91 IlC/ehHxP
エレン「……本気で言ってるのか?」
ミカサ「本気。本当はあの日にでもしたかった。でも、女性の体はいきなりだと気持ちよくなれないらしい。
だから、数週間かけて気持ち良くなれるようになった。今の私は全身性感帯」
エレン「すまん、言ってる意味がよく分からない」
ミカサ「エレンの不慣れな手つきでも私は気持ちよくなれる」
エレン「……お前、俺を馬鹿にしてるのか?」
怒気の込められた言葉に、ミカサは首を大きく横に振った。
ミカサ「違う。伝え間違った。だから、その……気持ちよくなれる土台がないと女性は気持ちよくなれない。
そして、そこから先はテクニックか、もしくは……」
ミカサはエレンの手を取り、自分の秘部へと導いた。
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:54:23.97 WLxaxLtJ0
ふぅううううううううううううううう
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:55:26.01 IZVmCyD10
>>63
しよう→仕様→スペック
多分だが
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:55:30.62 ZEZh/ApQ0
ミカサはまだ10歳なんですよ!?
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:58:04.12 SzvtYkT60
エレンだって10歳だよ!
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 14:58:17.50 IlC/ehHxP
ミカサ「相手を思う心が必要」
ミカサの秘部は、僅かに触れただけでも愛蜜が淫らな音を立てる程に出来あがっていた。
全く乗り気でなかったエレンも、ごくりと唾を飲む。
ミカサ「私は自分が気持ち良くなりたいからそうしたわけではない。
男性はセックスの際、女性が気持ちよくなっていないと萎えてしまうらしい。
だから、私が気持ち良くなるのはあくまでエレンの為。エレンに快いセックスをしてもらえるために頑張った」
エレン「そんな話、聞いたことないぞ」
ミカサ「私はアルミンからえろほ……んんっ、学術書を借りて勉強した。知識は十分」
実際には借りたというより、奪ったと表現するのが正しかった。
エレン「しかしだな、アルミンがなんて言うか」
ミカサ「エレンはアルミンの許可がないとなにも出来ない臆病者なの?」
エレン「……そんな安い挑発にはひっかからねぇよ」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:02:48.30 IlC/ehHxP
ミカサ「だったら、もういい。実力行使」
エレン「なに、言って」
ミカサはエレンを押し倒すと、頭をがっちりと腕でロックし、その口に舌を滑り込ませた。
エレンはどうにか抵抗しようと試みたものの、この年頃では女子の方が成長が早い上、ミカサの腕力は単純に強かったため、まったく敵わなかった。
ミカサ「ん……ん……」
エレンの口の中を蹂躙するように、ミカサの舌が暴れ回る。
しかし、ただ乱暴にしている訳ではなく、歯の一本一本まで舐めつくすかのような、大胆かつ繊細な動きだ。
エレンは形だけの抵抗を続けていたが、それは振りほどくためではなく、僅かに残されたプライドが故だった。
エレン「……んーっ!」
呼吸が苦しい、とミカサの背中を叩いたものの、一向に離れる気配はない。
仕方がなしに鼻で呼吸をすると、甘い匂いが一杯に広がった。ミカサの匂いだった。
エレンが行ったこの鼻呼吸は、生命の危機から逃れる苦肉の策であったのだが、
ミカサはこれを、エレンが呼吸よりもキスを優先したのだと受け取り、ここぞとばかりに唾液を流し込んだ。
唾液が舌を伝い、所有者を移す。
口の中に入ってくるその生温かい液体に、エレンは小さく嫌悪感を示したものの、逃れる術はなく、やがて喉を鳴らして嚥下した。
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:04:25.06 eLCrt1/w0
そういえば男の唾液には女を興奮させる成分があるらしいが
逆はどうなんだろうな
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:04:55.28 IlC/ehHxP
ミカサ「ぷはっ」
ミカサが離れると、二人の間を透明の糸が繋げた。
エレンはぐったりとしながらも、鋭い眼光をむき出しにする。
エレン「なにしやがる!」
ミカサ「気持ちよかった?」
エレン「はぁ!? んなわけねぇだろ!?」
ミカサ「……下半身はそうは言っていないみたいだけど」
見れば、たしかにそこには立派に設立されたテントがあった。
エレンも思わず驚いた。自覚はなかったのだ。
エレン「こ、これは……違う、違うぞ……ほら、下半身は独立してるってお前も言っただろ!?」
狼狽するその姿を、ミカサは鼻で笑った。
ミカサ「今日のエレンは可愛い」
エレン「なっ!?」
ミカサ「そんなエレンを愛でるのも良い。だが、どちらかというと私は、自分でするよりエレンにされたい」
エレン「されたいって……」
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:05:55.07 fCX0R6gLO
ミカエレわっほい!
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:06:29.06 XtDWr9ra0
>>71
キスしたら興奮するにきまってんだろ‼
した事ないけど
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:07:40.90 eLCrt1/w0
>>74
行為自体の話じゃねーよ!成分だっつってんだろ!
キスしたらそりゃ興奮するわな!!
した事ないけど
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:10:24.20 IlC/ehHxP
ミカサは仰向けに寝転ぶと、足を広げ、エレンに自分の全てを見せつける。
ミカサ「見て」
エレン「……なにをだよ」
ミカサ「ここ」
ミカサは両の手を使って、膣口を開けっぴろげにした。
ぬらぬらと粘液を滴らせるピンク色のその場所を見るのは、幾度もミカサの裸を見たことのあるエレンでさえ、初めてだった。
ミカサ「ここは、エレンの為だけにある場所」
エレン「俺の?」
ミカサ「そう、エレンがちんちんを入れて気持ち良くなる以外には存在価値がない場所」
エレンは改めて、じっくりとその場所を観察した。
薄桃色の肉は、なにかを待ちわびているかのように、時折ひくひくと収縮する。
とめどなくあふれ出てくる愛液は、エレンへの溢れ出る想いを体現しているかのようだ。
つー、と愛液が伝い、ベッドに一つの染みを作った。
エレンの陰茎の角度も思わず上昇した。
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:11:31.72 YobHfP8/0
>>75
男の唾液に興奮する成分があるから男は常に興奮してるんじゃね?
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:13:49.39 IlC/ehHxP
ミカサ「一つ言っておく」
エレン「なんだよ」
ミカサ「私のここは、一人でシコシコするのより、百倍気持ちいい」
エレン「百倍……?」
ミカサ「千倍かもしれない」
エレン「千倍か……それは、試さないのは勿体ない……かも、しれないな……」
ミカサ「人類の損失」
エレン「……それなら」
エレンは勢いよくズボンを脱ぎおろした。
最大の興奮は、最高の勃起を生み出し、脱ぐ際には反り返りによって、腹部にペニスがびったんと打ちつけられた。
天を貫くドリルのようにそびえ立つ皮棒。ミカサも御満悦だった。
エレン「ミカサ、本当に良いんだな?」
ミカサ「いい。私はエレンのちんちんを気持ちよくさせるために生まれてきたようなもの」
エレン「そうか。だったら遠慮なくいくぞ」
エレンは進撃した。
誰かのためじゃない。自分自身の性欲を満たすために。
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:14:44.79 jjp7KjzF0
なんかかっけえぞ
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:15:04.03 YobHfP8/0
エレンの巨人がミカサのウォールマリアを打ち破るわけか
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:16:11.50 fQcFIp/D0
>>80
wwwwwwwww
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:17:17.31 IlC/ehHxP
ミカサ「んんっ」
僅かな水音を鳴らしながら、ミカサの狭く柔らかな膣の中へ、エレンの皮棒が侵入していく。
もう永久に逃がさないと言わんばかりに、膣壁はすぐさまエレンの皮棒へと絡みつき、刺激を与えた。
入って間もなく、エレンが呻きを上げる。
エレン「うあっ……」
ミカサ「エレン?」
エレン「す、すまん。出そうになっちまった」
今こうしている間も、ミカサの膣内は蠢き、皮棒から精液を絞り出さんとしている。
たった数センチ動かすだけでも、果ててしまう。それを見越しての中断だった。
ミカサ「大丈夫、ゆっくりでいい。エレンの好きなようにして」
エレン「しかし……」
ミカサ「言ったはず。この場所はエレンの為だけの場所。今の私はエレンの性玩具……エレンになら、壊されたっていい」
ミカサが、エレンのことをじっと見据えたまま、そして微笑んだ。
その瞬間、エレンの頭の中、奥の方で、なにかがぷつっと切れたような音がした。
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:18:27.50 t5gxQQR60
しえん
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:20:07.62 IlC/ehHxP
ミカサ「っ!!」
ずん、と一気にエレンは腰を押し込んだ。
膣内の奥底にまで、一気に皮棒は攻め込み、そのまま白い散弾を発射した。
ミカサ「ひあっ……!」
乱暴な初体験に、膣内では出血がみられたのだが、ミカサは一切の痛みを感じていなかった。
十分に膣を濡らしていたからではない。
繋がれた悦び、膣奥に広がる温かさが、多量の脳内物質を生み、そこに残されたのは幸福と興奮の二つのみだったのだ。
エレン「はぁっ、はぁっ……!!」
一方で射精を終えたエレン。本来なら一呼吸置かなくてはならない状況だ。
しかし、彼の皮棒は、依然として臨戦状態であり、胸の内で膨れ上がった性欲はとどまるところをを知らなかった。
肩を震わせながら、言う。
エレン「全然収まんねぇ」
ミカサ「それでいい。エレンの気の済むまで」
エレン「だが、本当にいいのか? もしかしたら、本当にお前を……」
それでも、やはりミカサは微笑んだ。
ミカサ「私のこと、滅茶苦茶に、して」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:21:12.85 kSvG5iJtP
ここで巨人化して破裂endですか
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:23:04.91 68Y3MkjK0
BADかよ
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:24:03.54 IlC/ehHxP
――数時間後
空が、白み始めていた。
年端もいかない少年少女に宛がわれたその部屋の中で、およそ不釣り合いな肉と肉との衝突音が鳴り響く。
そして、思わず鼻を覆ってしまうようなすえた匂い。少女から溢れ出る愛液、少年が何十発と放つ精液。汗や涎。
それらが混ざりあい、絡み合い、独特の匂いを部屋に充満させていた。
ミカサ「……ぅ……ぁ……」
あれから休みなく快感を与えられ続けている少女は、喋るどころか、喘ぐことすら出来なくなっていた。
体力の限界を超えたのはいったい何時だったのか。もうずっと前から指一つ動かす気力もない。
しかし、下腹部から来る快感の波は、まだまだ終わりを迎えようとはしてくれない。
普段の涼やかな顔はどこへやら、不様に涎を垂れ流しながら、四つん這いで、涙目に微かな呼吸だけを続けていた。
そして、快感を生み出している、件の少年は――
エレン「はぁっ、はぁっ!」
数時間前から、一向にペースを衰えさせることなく、一心不乱に腰を打ちつけ続けていた。
常人では考えられない量の精液を放つも、未だその上限は見えることはなく、次の射精の為に快楽を貪っている。
気付けば、少年の性器は、以前の様相を失くしていた。
皮は剥け、赤黒く巨大なその身には、太い血管が浮き上がり、女を食らう魔物と化している。
休みなく抽挿を繰り返すその様は、まさに――進撃の巨根。
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:24:37.05 JjIAJe0q0
巨人には性器ないぞ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:25:50.08 68Y3MkjK0
綺麗に終わったな
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:26:10.80 gtfF4c6S0
巨人なんていなかった
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:27:44.84 IlC/ehHxP
エレン「ミカサ、出すぞ!!」
ミカサ「…………ぅぁ……?」
エレンの声に微かな反応をみせたミカサ。
それを了承と受け取り、エレンは最後の射精を行った。
この時に射精された精液は、数十発の後のものとは思えないほどに濃厚で、多量の精子を放出するものだった。
更に言うならば、エレンにはまだまだ余力があった。ここで性交を終えたのは、あくまでミカサの体を危惧したためだ。
膣内を精液で埋め尽くされる感覚に、ミカサは恍惚としながら、気絶した。
エレン「……ふぅ」
一息つくエレン。肉棒を引き抜くと、ミカサの膣からどろりと精液が零れ落ちた。
そこにいるのは以前の純粋無垢な少年ではない。
女を食らう悦びに目覚め、女を我がものにすることを第一に考える男。
そう、それは魔神が生まれた日だった。
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:28:09.80 ZEZh/ApQ0
包茎なおちゃったよ
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:30:03.57 IlC/ehHxP
――エピローグ
巨人たちが、我がもの顔で闊歩していた。
エレンは船上で眺める。
生まれ育った街が崩壊していく様を。
母を食われた。それだけが問題なのではない。
いずれ自分のものになったかもしれない女性器が失われていくことに、憤慨していたのだ。
――ふざけるな。この際、男に手を上げるのは許したっていい。
しかし、若い女に手を上げることだけは、この俺が許さない――
エレン「駆逐してやる……!! この世から、一匹残らず……!!」
エレンは戦士になることを決めた。
歪んだ理由ではあったが、その場にいた誰よりも、熱く燃え盛る炎を宿していた。
【第一部 完】
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:31:04.67 ZEZh/ApQ0
第一部とな
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:31:09.53 eLCrt1/w0
鬼畜王ランスならぬ駆逐王エレンか
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:31:28.83 t5gxQQR60
第二部はよ
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:31:29.64 8+U9WFnX0
一部ね
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:31:52.52 IlC/ehHxP
第二部もそのまま投下するけど、途中で投下が止まったら、猿ってるか、amazonで頼んだ監獄学園の新刊が届いて読んでるせいだと思って。
あー、はやく花ちゃんのお小水を浴びたいでござるなぁ!!!
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:34:20.44 eLCrt1/w0
___l___ /、`二//-‐''"´::l|::l l! ';!u ';/:::l ', ';::::::l ';:::::i::::::l:::::::';:::::
ノ l Jヽ レ/::/ /:イ:\/l:l l::l u !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l::::::l::::::::i::::
ノヌ レ /:l l:::::lヽ|l l:l し !/ ';:l,、-‐、::::l ';::::l:::::l:::::::::l:::
/ ヽ、_ /::l l:::::l l\l ヽ-' / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::::l:::::::::l::
ム ヒ /::::l/l::::lニ‐-、`` / /;;;;;;;;;;;;;ヽ! i::::l::::l:::::::::::l:
月 ヒ /i::/ l::l;;;;;ヽ \ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l::l::::l:::::::::::::
ノ l ヽヽノ /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;', ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ l:l:::l:::::::::::::
 ̄ ̄ /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l `‐--‐'´.....:::::::::!l:イ:::::::::::::
__|_ ヽヽ /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ.... し :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l::::::::::::::
| ー /::::l';!:::::::::::::::::::: u ', i ノ l:::::::::::::::
| ヽー /イ';::l ’ し u. i l l:::::::::::::::
| /';:';:!,.イ し 入 l l U l::::::::;':::::
| /,、-'´/ し / ヽ、 u し ,' ,' l::::/:;':::::::
| /l し _,.ノ `フ" ,' ,' ,ィ::/:;'::::::::
| /::::::ヽ ヽ / し ,' ,' / l::/:;'::::::::::
| /::::::::::::`‐、 し ', / u ,、-'´ l,、-''"´ ̄
| ``‐-、._::::::::::` ‐ 、 ',/ , -'´`'´ ,-'´
| _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´ u / し
| | | | \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\ u /
| | | | \/ l:::/ ノ ';::/ ';::::l l::l リ l::l l::/ヽ / し
.・. ・ ・. ・ ヽ \ リ レ ヽ! り レノ `y
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:34:56.94 IlC/ehHxP
――849年
エレン「出すぞっ!」
ミカサ「んっ……」
ミカサの口の中で肉棒がびくんと跳ね、すぐさま大量の精液が射出された。
口いっぱいに含んでも零れる程の、尋常ではない量だ。
その量の精液をミカサは嫌な顔一つせず――むしろ恍惚とした表情をしながら――喉を鳴らして飲み込んでいく。
エレン「いいぞ、ミカサ」
頭を撫でられると、ミカサは心底嬉しそうに目を細めた。
尿道内に残っている精液を吸い取り、手皿で受け止めていた精液を舐めとって、立ち上がる。
ミカサ「ごちそうさま。今日も美味しかった」
エレン「三日ぶりだと、味も濃かったりするのか?」
ミカサ「うん、濃厚」
エレン「ふーん」
ミカサ「私は、水とエレンの精液があれば生きていける」
エレンはズボンを穿き直しながら、自分がそんな女に育て上げた癖に『こいつはまともじゃないな』とミカサを憐れんでいた。
101: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15)
13/05/05 15:35:03.67 nI9L3vrz0
いい感じだ
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:37:26.71 t5gxQQR60
第二部キターーーーー(^ω^)ーーーーー!
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:37:43.81 IlC/ehHxP
あの日から四年、ミカサとエレンの性的関係は続いていた。
純粋な異性関係ではなく、エレンの性処理をミカサが行うだけなのだが、それはそれでミカサも満足な様子なので問題はない。
そして、現在の二人は、対巨人用の教育部隊であるところの訓練兵団に所属し、日夜努力を重ねている。
今は夜。数少ない自由時間であり、二人が密会出来る唯一の機会で、そこでエレンの性処理を行っていたのである。
エレン「まだ時間はあるよな?」
ミカサ「あと三十分は大丈夫なはず。本番、する?」
ミカサがベルトに手をかけたところを、エレンが制止する。
エレン「いや、今日は話がある」
ミカサ「話?」
若干不服そうな表情を見せながら、ミカサが尋ねる。
エレン「俺たちが訓練兵になってから二年。もうそろそろ我慢の限界だ」
ミカサ「?」
エレン「おいおい、忘れたのかよ。新しい性処理係を作るって言ってただろ」
ミカサ「ああ」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:40:47.41 t5gxQQR60
はよ
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:40:50.54 oOuZgBIG0
関連スレ
ミカサ「エレンの巨人で私のウォールマリアを突破しても構わない」
スレリンク(news4vip板)
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:41:36.27 IlC/ehHxP
性処理はミカサが行っている。しかし、ミカサだけではどうしても補えない部分があった。
というのも、自由時間は全員一律に与えられている訳ではない。水汲みなどの当番活動や、個人訓練の有無によって、左右される。
つまり、ミカサとエレンは毎日のように自由時間を共に過ごせるわけではなく、当然性処理も毎日行えないのだ。
今のところ、三日に一度行えれば上出来である。これにエレンはフラストレーションを溜めていた。
エレン「贅沢な悩みだが、ミカサの性処理が上手すぎて、俺はオナニーじゃ満足できねぇ」
ミカサ「うん。頑張った甲斐があった」
エレン「だが、出来れば毎日射精したい。出ないと、金玉が爆発しそうだ」
ミカサ「それは困る。エレンの精液がないと私は生きていけない」
エレン「だから、他にも性処理係を作って、ミカサが性処理を行えない日は、そいつにやってもらう」
ミカサ「不本意だが、エレンが望むならしょうがない」
エレン「つーわけで、誰を性処理係にするかを悩んでいた訳なんだが」
ミカサ「決まったの?」
エレン「ああ、こいつらだ」
エレンは一枚の紙をミカサに手渡した。そこには四人の名前が書かれている。
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:43:47.49 t5gxQQR60
安価
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:43:49.84 IlC/ehHxP
エレン「どうだ?」
ミカサ「納得できる人選もあるが……難しそうなのも一人、二人」
エレン「そう言うと思っていた。だが、大丈夫だ。少しだが、作戦がある」
ミカサ「そう?」
エレン「ああ。もっとも、それにはミカサに手伝って貰わないといけないんだが……」
ミカサ「大丈夫。私はエレンの為ならなんだってする」
エレン「そうか。それを聞いて安心した」
ミカサ「その代わり」
言って、エレンに擦り寄る。
ミカサ「……この先、他の女とするようになっても、私を一番に扱って欲しい」
エレン「なんだ、そんな心配してたのか」
ミカサ「……」
エレン「安心しろ。お前以上のテクニックを持った女なんてそうそういやしねーよ」
そういう意味で言った訳ではないのだが、意味は違えどエレンの一番であることには変わりがないため、
ミカサは肩を抱きかかえられたまま、静かに目を閉じた。
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:47:05.40 IlC/ehHxP
――三日後、自由時間、夜
サシャ「えーっと……」
エレン「よぉ、サシャ。こっちだこっち」
ようやくエレンを見つけ、小走りで近づくサシャ。
エレン「悪いな、急に呼びだして」
サシャ「いえ、時間に余裕があるので大丈夫ですが」
きょろきょろと辺りを見渡すサシャ。
サシャ「こんなところに呼び出して、一体なんの話ですか?」
エレン「ん……ちょっと、これを見てくれ」
小さな小包を取りだし、広げると。
サシャ「そ、それは!?」
エレン「サンドイッチだ。ハムとチーズが挟まってる」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:49:23.95 IlC/ehHxP
サシャ「え、これをくれるんですか!? くれるんですよね!? じゃないと話になりませんよね!? ね、ね!?」
涎を垂らしながら詰め寄るサシャ。
片手でその進行を妨げながら、エレンは言う。
エレン「そうだな、条件を飲むならくれてやっても良い」
サシャ「条件?」
エレン「ああ、これをお前にやる代わりに、ヤらせてくれ」
唐突な言葉に固まるサシャだったが、言葉を咀嚼し、その意味を理解したところで嘆息した。
サシャ「……エレン、見損ないました。あなたがそんな情けないことを言う人間だったなんて」
エレン「……」
サシャ「このことは他の誰にも言いません。だけど、もう二度と私に近寄らないでください」
踵を返し、宿舎に戻ろうとするサシャ。
しかし、その手をエレンが掴み、
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:50:13.93 eLCrt1/w0
あー、サンドイッチの数が足りなかったかー
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:51:18.45 zInUSKX40
ランス化しちゃった
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:51:58.89 ZEZh/ApQ0
サシャは理解が早いな
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:52:12.60 YobHfP8/0
サシャのくせにバカじゃないだと
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:52:31.12 IlC/ehHxP
サシャ「なんで――すっ!?」
口の中に指を突っ込んだ。
サシャが不快に思い、その指を噛みちぎろうとするのよりも早く――生じた、違和感。
サシャ「…………ほいひい……」
口の中いっぱいに、濃厚かつ繊細な甘みが広がった。
日夜の訓練で疲れた体に染みわたるような甘さに、サシャの脳が蕩けていく。
エレンが指を引っこ抜くと、この世の終わりを見たような表情を見せるほどだった。
サシャ「な、なんですか、今の……?」
エレン「蜂蜜だ」
サシャ「は、蜂蜜!? そんな高級品を、いったいどうやって……」
エレン「まぁ、独自のルートでな」
この蜂蜜を調達したのはミカサだったのだが、どうやって調達したのかと尋ねたところ「私はエレンの為ならなんだってする」という返事がきた。
まったく答えになっていないのだが、深く追求しない方が身のためだろう、とエレンは納得した。
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:56:01.48 IlC/ehHxP
エレン「なぁサシャ、いきなり変なことを言って悪かった。俺もちょっと正気じゃなかったんだ」
サシャ「……」
エレン「ほら、聞いたことがないか? 男は性欲を発散できないと、おかしくなるって」
サシャ「……たしかに聞いたことはありますが……そんなに辛いものなんですか?」
エレン「俺の性欲は、お前の食欲とほぼイコールだ」
サシャ「そ、それは大変ですね」
エレン「そんな飢えた状態で、お前のような無防備な女に周りをうろちょとされてみろ。そりゃ暴走するってもんだろ?」
サシャ「…………そういうもんなんですか?」
エレン「そういうもんなんだ」
サシャは逡巡したが、やがて頷いた。
サシャ「分かりました。先ほどの言葉は撤回します」
エレン「助かる。だが――」
サシャ「はい?」
エレン「依然として、問題は解決していない」
ふと下を見ると、エレンのズボンの前あたりがぱんぱんに張っていた。
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:57:19.09 IlC/ehHxP
サシャ「えーっと……それはもしかして」
エレン「ああ、ちんこが勃起してるんだ」
サシャ「もうちょっと遠回しな表現は出来ないんですか!?」
エレン「こっちも必死なんでな」
サシャ「はぁ……」
エレン「なぁサシャ。ヤらせてくれとは言わない。だが、俺の性処理を手伝ってくれないか?」
サシャ「そ、そんなこと言われても……」
エレン「もちろん、報酬だって用意する」
そう言って、エレンは先ほどのサンドイッチを投げ渡した。
夕飯を食べたばかりだというのに、サシャの腹の虫が雄たけびを上げた。
サシャ「うっ……」
エレン「そんな無理なことは言わねぇよ。簡単なことでいいんだ」
サシャ「……例えば?」
エレン「そうだな……さしあたって、下着を見せてほしい」
サシャ「下着を?」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 15:58:10.89 t5gxQQR60
いいっすねー
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:00:11.20 jjp7KjzF0
珍しいサシャ
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:00:33.68 owUfFpnE0
ホモじゃないのか……
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:00:51.10 IlC/ehHxP
サシャは悩んでいた。下着を見せるかどうかではない。
手に持っているサンドイッチを食べるかどうかを、だ。
ここで提案を断ったとしても、今この手の中にあるサンドイッチは恐らく、自分の物になるだろう。
エレンも一度渡したものを奪い返そうなんて。せせこましい真似はしないはず。
このサンドイッチは、交渉のテーブルにつかせるための費用だと推測する。
だとしたら、今食べてしまったとしても何の問題もないのではないか。いやむしろ食べるべきだ。いやしかし――
涎が地面にぽたりと落ちた頃、サシャのそんな思考を見透かし、エレンが言う。
エレン「食っていいぞ」
サシャ「!」
聞くや否や、サンドイッチにかぶりつく。
ハムのジューシーな肉感、チーズの豊潤な匂い、それらが口の中で交わり合い、至福の調和を描きだす。
味に酔いしれるサシャの気が緩む。エレンはその一瞬を見逃さなかった。
エレン「俺の性処理を手伝うなら、これから先、いくらでも美味いものを食わせてやる」
サシャ「!?」
嘲られる機会も多いが、サシャとて戦士の一人。
食い物に釣られて淫らな姿を晒すなどという、不様な真似など見せようはずもない。
はずは、ないのだが……エレンの心理を読み切った甘言は、サシャの自尊心の壁を崩すには十分だった。
サシャ「……あ、あまり卑猥なことは……出来ませんからね?」
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:02:56.35 OdHCfAUJ0
流石エレンさん、壁を崩すの慣れてますな
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:04:35.16 IlC/ehHxP
――数十分後
エレン「はぁっ、はぁっ……」
静謐な闇夜に、エレンの荒い息が響く。
中腰になり、一心不乱に肉棒を扱くその様は、自慰に目覚めたばかりの猿のようであった。
サシャ「……ふぅ……」
一方で、サシャ。
そんな剥きだしの性欲をまざまざと見せつけられ、そっぽを向きながら赤面している。
その格好は、ズボンを膝元まで下ろし、自らの手でシャツをまくりあげて胸元を晒すという、屈辱的なものであった。
人に見せる用途には作られていないブラとパンツを視姦され、それでも態勢を崩すことは許されない。
サシャ「……エレン、まだですか?」
エレン「そんな早漏じゃねーよ」
ちらりと下を見れば、赤黒い肉棒の先から透明の汁が滴っている。
その液が潤滑液となり、エレンが手を上下するたびに、粘着質な音を鳴らす。
そういった知識に疎いサシャでも、その液が先走り汁だということくらいは知っていた。
即ち、エレンが順調に快感を得ているというのを理解していた。
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:07:17.33 IlC/ehHxP
サシャ「なんか、こうしていると……」
エレン「興奮するか?」
サシャ「ソーセージが食べたくなります」
エレン「……萎えるからやめろ」
と軽口を叩きながらも、サシャはなにか下腹部がむず痒くなるような感覚を得ていた。
その感覚を誤魔化すための軽口なのかもしれない。
サシャは美人だ。内面が全てを台無しにしているだけで、見てくれは部隊一の人気を誇るクリスタとも遜色ない。
すらりと伸びた手足。整った顔立ち。着飾った状態で黙っていれば、街行く男たちが振り返るほどの外面をつくりだせる。
しかし、そんなサシャの姿を見るものはいない。洒落た格好をすることもなければ、美を意識した振る舞いをすることもないからだ。
だからこそ、エレンは視姦という手法をとった。
お前は性欲を抱くに値する存在だと目で訴えかけることによって、サシャの中にある女を目覚めさせようとしていた。
そして、その手法は見事に成果を上げている。
事実、
サシャ「……ん」
サシャが現在浮かべる表情は、今まで見せたことのないものだ。
ほのかに上気した頬には赤みが差し、もじもじと体をくねらせる姿態に、普段の奇天烈さはまるでない。
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:09:07.78 IlC/ehHxP
激しく上下するエレンの右手。
なんとなく、サシャは牛の乳しぼりを思い出していた。
エレン「そろそろ出そうだ」
サシャ「そうなんですか?」
エレン「ああ、だから後ろ向いて尻を突き出してくれ」
サシャ「は?」
エレン「早く」
言われるがまま、サシャは木に手をつき、尻をぐっと突き出した。
エレンは尻が好きだった。というよりも好きにさせられた。ミカサがことあるごとに、エレンを尻の下に敷いたせいだ。
主導権を握りたい訳ではなく、自分の一番魅力的なパーツとエレンの好みが合致すれば、それ以上の幸福はないと思ったので、そのように仕立て上げた。
そんなミカサの陰謀にまんまと嵌ったエレンは、今日も尻好きとしての本分を果たす。
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:09:51.18 ZEZh/ApQ0
ミカサよりいいな・・
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:10:37.91 OdHCfAUJ0
URLリンク(mega-hot-news.blog.so-net.ne.jp)
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:10:49.19 mL+eXUBG0
いいぞもっとやれ
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:11:33.88 t5gxQQR60
いいぞ
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:11:55.32 ZEZh/ApQ0
サシャに餌付けしようとしてたパツキンのことか
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:12:47.27 fCX0R6gLO
エレンさん調教済みやないか
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:13:01.69 IlC/ehHxP
エレン「出すぞ!」
サシャ「……えっ?」
エレンの巨根から、白濁の性欲が迸った。
相も変わらずの、常識を越えた量の精液がパンツを汚していく。
二度、三度体を震わせ、エレンが射精を終えると、サシャは悲鳴に似た声を上げた。
サシャ「な、なにしてるんですか!?」
エレン「なにって、射精だろうが」
サシャ「そんなの分かってますよ! なんで、私の……!!」
肩越しに辛うじて見える尻には、どろり濃厚特性エレン汁がなめくじのように這い、その痕には焼けるような熱さが残っていた。
エレン「直接触れてないんだから、セーフだろ?」
サシャ「馬鹿言わないでくださいよ! ああ、こんなに……」
エレン「やれやれ。しょうがねぇな、拭いてやるよ」
サシャ「触らないでください!!」
サシャはポケットから取り出した布切れで精液を拭う。エレンはやれやれと肩をすくめた。
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:16:59.78 myce1zSk0
これちゃんと1スレで完結するのか?
四円
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:17:05.81 IlC/ehHxP
サシャ「まったく……エレンがこんな人だったとは」
エレン「悪かったな。で、これが報酬だ」
エレンが小瓶を投げ渡す。瓶の中身は、琥珀色に輝いていた。
サシャ「お、おおおおおお……!!」
サシャは早速ふたを開け、瓶を口の真上で傾けた。
中に入っていた蜂蜜が、サシャの口へ垂れ落ちる。
エレン「しまった。精液を混ぜ込んでおくべきだった」
サシャ「げぼあっ」
およそ女性が発したとは思えない奇声を上げ、サシャはむせた。
サシャ「げほっ、げほっ……な、なんていうことを言うんですか!? せっかくの蜂蜜が台無しですよ!!」
エレン「ひでぇ言い草だな。お前、精液の味を知ってんのか?」
サシャ「……美味しいんですか?」
エレン「俺の知り合いは、精液と水さえあれば生きていけると言っていたな」
サシャはごくりと唾を飲み込んだが、はっとして、首をふるふると横に振った。
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:20:35.22 IlC/ehHxP
サシャ「騙されませんよ」
エレン「嘘は言っていない」
サシャ「だとしたら、その人は頭がどうかしてるんです」
「そんなことはない」と言い返すことはどうしても出来なかった。
エレン「でも、蜂蜜は残しておいた方が良いぜ」
サシャ「どうしてです?」
エレン「蜂蜜は単体で食うよりも、もっと美味しい食べ方があるからだ」
サシャ「……!」
エレン「やっぱりパンにつけて食うのが一番だろうな。牛乳に混ぜるってのも捨てがたい。
訓練前の朝飯にでも食べてみろ。その日中は、疲労も感じないくらいに体が満ち溢れるぞ」
サシャ「……そ、そんな貴族みたいな真似を!?」
エレン「出来るんだ。その蜂蜜があればな」
サシャ「ああ、まさか、そんな、あり得ない……」
サシャは恐怖すら覚えた。
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:22:26.40 IlC/ehHxP
エレン「じゃ、ありがとな。中々気持ちよかったぜ」
サシャは返答しなかった。
頭の中が明日の朝食のことでいっぱいだったからだ。
だから、気付けなかった。
それが悪魔の狡猾な罠だったということに。
一人悶えるサシャを遠目に振り返りながら、エレンは勝利を確信し、にやりと口の端を吊り上げた。
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:25:51.86 lwVe8K/j0
エレンさん策士
だがそれを調教済みのミカサ…
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:27:18.82 IlC/ehHxP
――次の日、朝
がやがやと賑わう食堂の隅で、一人ぽつんと項垂れる者がいた。
エレンが声をかける。
エレン「よう、サシャ。隣座るぜ」
サシャ「ああ、エレン。おはようございます……」
か細い声で返答するサシャ。
その顔にはまるで生気がなく、目の下には濃い隈があった。
エレン「ひでぇ面だな。今日の訓練は素手で巨人に挑むのか?」
サシャ「笑えませんよ」
エレン「そうか」
言って、エレンは懐から小瓶をとりだした。
ふたを取り外し、瓶を傾かせ、中身を配給されたパンの上へ――かけようとしたその手を、サシャが掴んで止めた。
サシャ「え、エレン。それは……?」
エレン「ん、ああ。『貴族のような真似』を俺もしてみたくなってな」
サシャ「……まだ、あったんですね」
エレン「まぁな」
狼狽するサシャを見て、エレンは一笑し、顔を寄せて囁いた。
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:29:45.06 IlC/ehHxP
エレン「お前、食っただろ」
サシャ「!!」
あからさまな動揺を見せるその姿に、追い打ちをかけるように言葉を紡ぐ。
エレン「お前が蜂蜜を目の前にして、一夜を我慢できるとは到底思えなかった。
どうやらその予想は見事に的中したようだな。しかし、俺はあえて全てを平らげないようにと提案した。何故だかわかるか?」
サシャ「分かりません。一体どうして……そのせいで、私は!」
エレン「それが答えだ」
サシャ「……え?」
エレン「手に入るはずだった至福を逃した気分はどうだ?
本当だったらお前は今頃、蜂蜜を塗りたくったパンを食べて、顔を綻ばせているところだった。
だが、今のお前は、絶望に打ちひしがれるしかない……」
エレンは体勢を戻し、改めて蜂蜜をパンへと注いだ。
琥珀色――いや、黄金色の輝きは、その絶品さを悠然と物語っていた。
エレン「涎、垂れてるぞ」
エレンの言葉に、サシャは慌てて口元を拭った。
しかし、拭っても拭っても、唾液はとめどなく溢れでる。
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:30:53.83 OdHCfAUJ0
じゃあ俺はその涎をパンに塗って食おう
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:33:47.29 /lJ1gl4f0
最もROMが多いスレ
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:34:09.30 IlC/ehHxP
エレン「だがな、俺だって鬼じゃない。お前が条件を飲むならこのパンをくれてやってもいい」
サシャ「条件……」
エレン「ま、昨日よりは過激になるだろうけどな」
サシャ「……くっ」
ただぶらさがっているだけのエサなら、サシャもまんまと食いつきはしないだろう。
人としての尊厳がある。狩猟民族としての誇りがある。与えられるエサだけに満足するような家畜ではない。
自らの手で掴み取ってこそ、食には意味がある。
しかし、サシャは知ってしまっている。いや、知らしめられてしまった。
一度口に入った極上のエサを、掠め取られた。舌先では、その味の片鱗が疼いている。
もう耐えることなんて、出来なかった。
腹の虫が、小さく悲鳴を上げた。
サシャ「……分かりました。条件を飲みましょう」
エレン「話が分かるな」
サシャ「でも、昨日も言った通り、あまり卑猥なことは……」
エレン「大丈夫だ。心配するな」
舌舐めずりするエレンの姿は、まさに狩人。
捕食者の目をしていた。
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:35:41.90 Blv1GfxMP
これを薄い本にしてくれ・・・頼む
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:35:54.70 KnPXeplq0
はたらく魔王さま見てるせいか俺の中のエレンがすげームキムキ
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:36:42.64 IlC/ehHxP
――二度あることは、三度ある。
この言葉の通り、エレンとの取引はそれを最後には終わらなかった。
二度もやってしまったのだ。もう一回くらい。
もっとも陥ってはいけないそんな思考に陥り、サシャは取引を続けていた。
段々とエレンの要求が過激になっていることにも、薄らと気が付きながら。
蜘蛛の糸というのは、一瞬で獲物を封じ込めるのではない。
逃げようともがけば、体全体に糸がまとわりつき、やがて少しの身動きも出来なくなるのだ。
サシャの現状は、限りなくそれに近い。
まだ大丈夫。いつでも自分は抜けだせる。
なんの保証もない自分自身の慰めに、その身を委ねている。
今日は下着を脱がされた。
今日は全裸で脚を開かされた。
今日は性器へ指を入れられた。
まだ大丈夫。まだ大丈夫……。今日もそんな言葉で自分を騙す。
どこからどこまでが許されて、どこからどこまでが許してはいけないのか。
その境界を見失いながらも、サシャはエレンとの取引を続ける。
消失した境界。もしかしたら、もうずっと前に――
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:38:50.48 YobHfP8/0
避妊すれば大丈夫
中に出さなきゃ大丈夫
妊娠しなけりゃ大丈夫
堕ろせば大丈夫
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:40:36.71 IlC/ehHxP
――数週間後、夜、自由時間
訓練以外では立ち入ってはいけない小屋に、二つの気配がある。
どうやって入ったのかと言われれば、それはもちろん、とある男の忠実な僕と化している女の工作があった。
曰く、鍵を盗むのも、錠をこじ開けるのも、呼吸をするのよりも容易い……らしい。もっとも、それは今特筆すべき内容ではない。
小屋の中は、窓から入る僅かな月光以外には、光源がなかった。
そして、今現在、月は雲に隠れているため、完全な暗闇が訪れている。
そして、その二つの気配の内の一つは、ぼんやりと思考する。
(あれ……なんでこんなこと、してるんだっけ)
近くにあるも見えない股の間から、聞き慣れない水音が響いている。どうやら自分の膣に、幾度もモノを出し入れされているらしい。
冷静になろうと頭を働かせようとしても、快感がそれを邪魔する。脳味噌が蕩けてしまっているようだ。
(でも、気持ちいいなぁ……)
それでも、現状を把握しようと、ゆっくりと脳を働かせる。
今、性器に出し入れされているものは、恐らく男根だろう。
自分の指よりもずっと太く熱く、大きなモノだ。よくもそんなサイズのものが入るな、と場違いな感想を浮かべてしまうほどに。
では、その男根の所有者は誰なのか。
決まっている。自分がそんなこと――性交渉を行うような相手など一人しかいない。
エレン「ああ、いいぞサシャ。お前のナカは最高だ」
雲が流れ、月が再び姿を現した。
部屋の中、エレンとサシャの姿が、克明に浮かび上がった。
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:43:43.92 IlC/ehHxP
サシャ「エレン……もうやめ……」
正常位で犯されているサシャは、朦朧としていた。
エレンとの性交渉の回数は、すでに二つの手の指では数え切れないほどになっていたが、それでも行為を致す度に正気を失ってしまう。
エレンがミカサ相手に鍛え続けてきた性技を受け止めるには、サシャには経験がなさすぎた。
強すぎる快感に、サシャは涙目でいやいやと首を振るが、その希望は一向に叶えられる気配がなかった。
エレン「疲れたのか? でも、自由時間はまだあるからな。それまでは目いっぱいやらさせてもらうぞ」
地獄へ突き落すかのような一言。
だが、こうして好きなように弄ばれるのだって、初めてのことではない。
こういう時どうするべきかを、サシャは知っている。
サシャ「キス…………してく……だ、さ……」
エレン「ん? ああ」
サシャのおねだりを聞いて、エレンは傍らに置いてある小瓶を拾う。
その中身を口へと入れると、そのままサシャと口づけを交わした。
サシャ「んっ……」
中身はやはり蜂蜜だった。
エレンの唾液と共に、それがサシャの口の中へと移されていく。
サシャはこれが好きだった。
強烈な甘味によって、脳が更に活動を抑え、思考が快楽の中へと溶けていくような気がした。
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:45:08.14 BdWIsSkV0
最高すぎる
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 16:55:05.30 IRABb5f10
なるほど
なるほど
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:05:45.92 eLCrt1/w0
ほ
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:06:13.86 dIbkF30r0
④
153: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15)
13/05/05 17:11:15.12 nI9L3vrz0
Amazonきたのかああ?
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:13:03.54 hAecV3dc0
続きはよ!!
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:14:35.01 Xm4HnEM00
酷いスレを開いてしまった
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:18:16.33 Se0M9Yr7O
我が輩には今年一番の良スレである
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:19:24.99 p+4vnvF20
監獄学園は読み終わった。花ちゃん天使でおま....ふるおっきですわ.....
たださるくらったのとp2死んでるからっちょっと待ってて
ちなこれ携帯
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:20:31.91 p+4vnvF20
と書き込んだら復活してたわ
ゆっくり投下する
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:21:05.45 IlC/ehHxP
エレン「んじゃ、続きいくぞ」
口づけを終えると、前かがみの体制のまま、エレンは再び腰をふりだした。
再び盛り上がっていく性感。サシャは手を前に突き出した。
エレン「うおっ!?」
そして、エレンの顔を引き寄せると、だらしなく半開きにした口を擦りつける。
サシャ(いつの間にこんなことになったのか分からない……分からないけど……)
顔を唾液だらけにされては堪らない。エレンはその口の動きを、自らの口を重ねることで封じた。
今度は蜂蜜を用いない、ただの口づけになった。
それでもサシャは、エレンの口内を舐めまわし、唾液を飲もうと吸いついた。
サシャ(美味しいし、気持ちいいし……もうどうだっていいか……)
闇夜の中、二つの影が互いを貪るように蠢いた。
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:21:27.44 eLCrt1/w0
始マッタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:24:22.65 IlC/ehHxP
――一週間後、自由時間
クリスタは、宿舎からやや離れた森林の中にいた。
くりくりとした目はせわしなく辺りを見まわし、ランタンの灯りをたよりに奥地へと進んでいく。
クリスタ「そろそろいいかな」
少し開けた場所にでたクリスタは、人気のないことを確認し、地にランタンを置いた。
そして、今にも闇が襲ってきそうな孤独の中、思い立ったように服を脱ぎ始める。
クリスタ「……ふぅ」
一枚、また一枚と、脱ぎ落された衣服が重なる度、クリスタの心臓は鼓動を早めた。
緊張感が最大限に高まった頃、とうとう身に纏っていた全てがなくなった。
クリスタ「はぁっ、はぁっ……」
クリスタの体は夜風に吹かれても熱気を失わず、興奮は高い体温を維持させていた。
灯りに照らされた白い肌の上で、絹の糸のように繊細で滑らかな金髪が躍る。
訓練兵の男たちの間でアイドル扱いされている彼女が、こんなことをしているだなんて、いったい誰が想像できようか。
きっと、誰にも出来はしない。当の本人でさえ、自分がしていることを実感しきれていないのだから。
クリスタ「……私、外で裸になってる……」
言葉に出してみても、まだ信じられない。
自分が気弱な性格だというのは分かっている。そのはずなのに、こんな大胆な真似を。
夢の中にいるような浮遊感。クリスタは衝動に耐えきれず、走りだした。
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:24:44.24 jjp7KjzF0
サシャのエロは萎えると思ったら寧ろ興奮した
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:26:20.61 ZEZh/ApQ0
うおおおおおおクリスタきたああああああああ
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:26:31.99 IlC/ehHxP
クリスタ「あはっ、あはははははは!」
そして、笑う。理由なんてない。
ただ、こみ上げてくるものをそのまま表現しているだけだ。
クリスタ「すごい! すごいぞクリスタ!! 変態だ! あははははは!! あはは――あうっ!」
笑う。走る。笑う。走る……そのうち、調子に乗り過ぎて転んだ。
クリスタ「いーたーいー……!! いたいー!!」
前のめりに転んだ後、今度はごろごろと転がった。
男たちが唾を飲み込むような体躯が、汚れていく。美のなにもかもを台無しにするような所業だった。
クリスタ「はぁっ……」
一しきり楽しんで満足したのか、クリスタは嘆息した。
手を伸ばせば届きそうな星空が目前に広がる。木々を筒に見立てた万華鏡のようだ。
今この瞬間、自分は誰よりも自由だとクリスタは感じていた。
訓練も、人間関係も、生まれも育ちも――まるで気にしないで済む世界がそこには確かにあった。
幸せだ、と目を瞑ろうとした時、物音がした。
驚いて飛び起き、目をやると、そこには――
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:27:13.22 eLCrt1/w0
ただのキチガイやが・・・
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:30:07.23 BE1xYchy0
なんてスレを開いてしまったんだ…
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:30:50.39 IlC/ehHxP
――食堂
時はさかのぼって三日前の食堂。
ミカサ「クリスタには露出癖がある」
エレン「は?」
手っ取り早く事を進めるのは弱みを握ればいい。
そのためエレンはミカサに獲物の調査を依頼していたのだが、結果は衝撃的なものだった。
エレン「それが本当ならこれ以上ないっていうくらいの情報だが……間違いないのか?」
ミカサ「現に今、クリスタは下着をつけていない」
エレン「嘘だろ!?」
思わず、遠くのテーブルにいるクリスタを見る。
友人と何食わぬ顔で談笑しているクリスタ。その下では、性器を丸出しにしているなんて。
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:30:59.91 zZYhwvnL0
支援
URLリンク(i.imgur.com)
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169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:33:14.05 IlC/ehHxP
エレン「たまんねぇな」
エレンの目が輝いた。
ミカサ「……そっちの方が好みなら、私も日常的に下着をつけないようにするが」
エレン「馬鹿、自主的にやってるから興奮するんだろ」
ミカサ「……」
エレン「それに、俺は一日穿いた後の下着を嗅いだりするのが好きだ」
「ならいい」とミカサは追求を止めた。
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:35:37.77 AqggQo0QO
エレンさんの変態度はさすがやな
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:36:08.18 cQf8sc0S0
それにしても淡々と変態的である
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:37:46.77 IlC/ehHxP
ミカサ「下着をつけなかったり、浴場で体を隠さなかったり、兆しはあったのだが、つい先日決定的な事案があった」
エレン「なんだ?」
ミカサ「少し離れた場所にある森林の中で、下着姿で駆けまわっていた」
エレン「おお……」
ミカサ「しばらくした後に自慰を始め、絶頂を迎えると満足したのか、服を着直して宿舎に戻った。
こころなしか清々しい顔をしていたような気がする」
エレン「それは筋金入りだな」
ミカサ「どうする? このことで脅せば、今すぐにでも犯せると思うが」
エレン「うーん……」
エレンは思い悩んだ。当初の思惑通り、手っ取り早く済ませるなら脅せばいいだろう。
しかし、それは確実ではない上、失敗した時はもう二度とクリスタと関わりを持つことができない。
一番怖いのは開き直りだ。裸で野を駆けまわるような変態なら、その性癖を周囲に暴露されるのをを厭わない可能性がある。
それどころか、同調した男たちによってクリスタ露出教という謎の宗教が結成されてしまうかもしれない。
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:39:41.45 zZYhwvnL0
“怪僧”ウルージ(UROUGE)懸賞金1億800万ベリー
ウルージさんwiki
URLリンク(www39.atwiki.jp)
【ウルージさんスレ十箇条】
壱、いかなる時もウルージさんを愛しなされ 弐、起床後・就寝前の挨拶を忘れなさんな
参、僧正タイムの書き込みを忘れなさんな 四、荒らしはヒザをつきやり過ごしなされ
五、広い心でアンチにすら慈悲を与えなされ 六、他スレで迷惑をかけなさんな
七、ウルジスト同士尊敬しあいなされ 八、AA作成やウィキの充実を図りなされ
九、次スレは>>950踏んだ人が立てなされ(勢いがある時は早めに立てる以外になかろう) 拾、UG海賊団にウルジストとして投稿しなされ
●台詞トレース用ウルージさん語録
堕ちた海軍将校ドレークか……ふふ 命を拾いなさったな…マスクの人……"天竜人"か…無法地帯も構わず闊歩とは…厄介の種だヒザをついてやり過ごす以外になかろう
おーおー 好き勝手やりなさる…!!メチャクチャだ…噂以上……2番手にして「1億2千万」 人に従う様な男には見えないが……
船長の度量が伺えるな……ハタ迷惑な一味だ……!!ゼェ…ゼェ……!!…「大将」ばかり警戒していた…!!「海軍本部」のそばを……すんなり通れはしないか…!!!
うわァァっ!!!どうっ…!!!
ハァ…ハァ……!!まいった…何て強さ…!!まさか…あれは…"黄猿"!!!…何という悲運…!!前方に「海軍大将」…後方に「七武海」 ゼェ……ここまでか…!?"
北の海"のホーキンスか…ふふふ敵ながら冗談でもありがたい………!!あァ~~……(モコ…モコ…)ずいぶんやられたが……
さて本当に…希望はあるのかどうか… ボチボチ反撃してみよう…!!!
ずいぶん痛めつけてくれなさったな… さっきまでの私とは思いなさんな!!"因果晒し"!!!ぐわァっ!!!熱つこれは珍しい物を見た…ふん!なるほど…
へへへ新世界を前にしてよりによって海軍本部と騒動を起こすとは…まったくハタ迷惑な一味だ……だが!!(ぬぅっ!!)こちらにも意地がある…!!
ん?そうか…またお主か……!確かめさせてもらおうか……!!……行こう鍵は“黒ひげ” 間違いなくしばらくは奴らが台風の目になる……!!!無茶を言うな!!!どう上陸するんだ!!誰だ…!!?
【ウルージさんスレ専用年間スケジュール】
●各月24日(ウルージさん人気投票24位記念日)●1月1日(お僧月)●1月8日(僧正第壱誕生日)●2月3日(節ブン)●2月29日(僧正第参誕生日)●3月8日(僧正映像降誕記念日)
●4月19日(ウルージさん再々登場記念日)●4月28日(僧正降誕記念日)●4月29日(昭うわァァっの日)●5月4日(みどうっ・・・りの日)●5月5日(こどうっ・・・もの日)
●8月1日(ウルージさんの公式誕生日)●8月3日(『因果晒し』初公開記念日)●10月8日(僧正第弐誕生日)
●11月3日(ブン化の日)●11月13日(いい膝の日)●11月30日(ウルージさん再登場の日)●12月25日(X(ディエス)マス)●12月31日(おーおー晦日)
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:40:12.14 6KPyI3rD0
Q. 神はいると思う?
いない┐ ┌──わからない
│ _..-ー''''''l'''''― ..、
./ .l, | `''-、
./ .l .| \
/ゝ、 l. | ヽ
./ .`'-、 l. | l
│ ゙''-、 .l,| l
| `'″ |
│ 2ちゃんねるで見た ,!
l ./
.ヽ /
.\ /
`'-、 /
`''ー .......... -‐'″
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:41:31.77 IlC/ehHxP
脅すよりも確実かつ安全にクリスタと性交渉する方法。
しばし悩んだ末、とうとうエレンはその方法を思いついた。
エレン「そうか」
ミカサ「なに?」
エレン「俺自身が変態になればいいんだ」
「もう十分に変態では?」とミカサが言えば、
エレンは淡々と「お前に言われたくない」と返すのであった。
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:41:49.91 a/dHlIq80
クリスタ露出教わろた
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:45:00.82 OgdefIna0
クリスタ露出教に入信したい
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:46:15.98 IlC/ehHxP
――再び三日後の森林
エレン「……」
クリスタ「え、エレ――ンッ!?」
「どうしてここに」と言葉を紡ぐことができなかった。
何故なら、エレンが自分と同じように、一切の衣服を身に纏っていなかったからだ。
クリスタ「あ! 私、服……!! で、でもエレンも裸で……!! ええ……!? なんで……?」
混乱し、右往左往するクリスタ。
手で局部や乳房を隠そうとはしているが、全然隠し切れていなかった。
エレン「落ちつけ、クリスタ。俺はお前に危害を加えたりしない」
クリスタ「え? あ、いや、えっ?」
エレン「だから、落ち着いて話をしよう。」
と言いつつも、エレンの局部はどう見ても落ち着いていなかった。
それでも、その真摯な眼差しに、クリスタはようやく正気を取り戻していく。
クリスタ「えっ、あの……これって、どういう……?」
エレン「ああ、つまりな、俺も同類なんだ」
クリスタははっとした。
危害を加えない、全裸、同類。状況やエレンの言動から一つの答えが導き出された。
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:47:02.73 eLCrt1/w0
・・・え、いや、なんだこいつらは
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:47:35.75 gTkqzaxR0
わろた
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:48:12.77 jjp7KjzF0
このエレン紳士すぎる
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:48:23.03 BdWIsSkV0
すばらすぃ
183: 忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:15)
13/05/05 17:48:40.14 zZYhwvnL0
a
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:49:11.29 AYhw1reA0
俺はとんでもないスレを開いてしまったのかもしれない
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:51:06.65 IlC/ehHxP
クリスタ「エレン、も……?」
エレン「ああ、露出癖があるんだ」
はっきりとした物言いだった。
エレン「この前たまたま俺が露出しようと辺りを歩いている時に、クリスタを見つけてな。
悪いとは思ったんだが……その、見せてもらった。お前の露出を」
クリスタ「そ、そんな……」
クリスタは羞恥と絶望で目の前が真っ暗になった。
同期の仲間に自分の醜態が見られていたことに、小さな心臓は張り裂けんばかりだった。
――のだが。
よくよく思い直してみれば、その相手というのは。
クリスタ「……」
クリスタは改めてエレンを見た。
普段は凛々しく訓練に打ち込んでいるその男は、今現在、全裸で陰茎を極限にまで膨らませている。
どう見ても変態だった。こんな男相手に、そんな悲愴を感じ得なくてもいいのではないだろうか。
そう思った瞬間、急に視界が鮮明になった。
自分は変態で、相手も変態。なんだ、まるで問題ないじゃないか。クリスタは胸をなでおろした。
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:51:47.49 eLCrt1/w0
>この前たまたま俺が露出しようと辺りを歩いている時に
久しぶりにおなかを抱えて笑った気がする
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:51:52.38 HyLa4Nls0
問題だらけだよ!
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:54:15.19 f8yLqghE0
いやそのりくつはおかしい
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:54:51.22 IlC/ehHxP
エレン「悪い。本当は見なかったことにするべきだと思ったんだけどな」
クリスタ「ん、いいけど……。でも、それならなんで私に話しかけてきたの?」
エレンは一瞬ばつが悪いような表情を見せた後、意を決して言った。
エレン「俺の裸を見てくれ」
もうすでに見ているじゃないか、という話ではない。
つまり、全裸を超えた先にある、自分の全てを解放する行為を見てくれとエレンは言っているのだ。
クリスタ「え、でも……」
エレン「もう一人じゃ満足できないんだ。このままじゃ、俺は誰かに無理やり見せつけるような不祥事を起こしちまう。
そんな時に出会った仲間がお前だ、クリスタ。露出に理解のあるお前なら、俺の全てを受け止めてくれると思ってな」
クリスタ「な、仲間って」
エレン「この際、見なくたっていい。ただそこにいるだけでいいんだ。頼む、クリスタ」
クリスタ「ううう」
元々頼まれると中々ノーと言えない性分である。
その上、唯一の仲間とまで言われてしまうと、もう断るなんて出来はしない。
それに、見たかった。自分以外の人間がどうやって露出するのかを。
クリスタ「……分かった。私、エレンのこと、じっと見てるからね?」
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:54:53.00 ZZzmKAx50
ネタバレ多すぎ
そっとじ
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:56:59.44 dIbkF30r0
ところでライナーの兄貴はいつ出てくるんだい?
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 17:59:57.65 IlC/ehHxP
――数十分後
クリスタ「すごい……」
クリスタは驚嘆していた。こんな光景は見たことがない。
心臓の鼓動は生命の脈動なのだと実感するような、神秘的な眺め。
エレン「はっ! はっ!」
エレンは上体を後方に逸らせ、背中を地面につけず、首と足で体を支えていた。
いわゆる首ブリッジの体勢である。
ただのブリッジではなく、首ブリッジ……では、自由になった両の手はどこで、なにをしているのか。
決まっている。山頂に突き刺さったフラッグのようにそびえ立つ巨根を、扱いているのだ。
クリスタの目は釘付けだった。男の自慰行為を見るどころか、裸をじっくりと眺めることだって初めてだ。
そんな初心な女が、こんなアクロバティックかつ独創的な自慰を目の前にして、逸らさずにいられるだろうか。
いや、いられはしない。
クリスタ(なんだろう、この気持ち……)
クリスタは、心の奥底でふつふつと燃えあがるものを感じていた。
初めて湧きでたその感情は、畏怖や失望といった負の感情でない。
そう、その感情とは。
クリスタ(尊敬、感動、陶酔……)
そして、畏敬が故の嫉妬。
クリスタはいてもたってもいられず、立ち上がった。
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:00:46.67 mL+eXUBG0
首ブリッジwww
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:01:02.46 eLCrt1/w0
なんだこれ
え、なんだこれ
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:01:06.18 ZEZh/ApQ0
エレンさんがおかしくなってる
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:01:23.00 6KPyI3rD0
そんな初心な女が、こんなアクロバティックかつ独創的な自慰を目の前にして、逸らさずにいられるだろうか。
いや、いられはしない。
ワロリッシュwwwwwwww
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:03:50.81 SuxpZy6G0
>>1がガチエロ過ぎてもう進撃SSでエロ出せなくなったな
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:04:19.20 f8yLqghE0
想像したらワロタ
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:04:37.79 IlC/ehHxP
クリスタ「エレン、見て!」
エレン「ん?」
クリスタは尻を突き出し、両手で広げ、肛門をむき出しにした。
本来絶対に空気が触れない場所へ、風が流れ込む。直腸が外へ出てしまっているのではないかという解放感だ。
エレン「おお、クリスタ! やるな。丸見えだ!」
クリスタ「ほんと!? どうしよう、私、エレンにお尻の穴を見られちゃってる!」
エレン「ああ、クリスタの尻の穴を俺は見てるぞ!」
クリスタ「あはははは!! すごいすごい!! 私、馬鹿みたい!!」
どう見ても馬鹿だった。
ただ、そんな異常な光景であっても、裸の男女がお互いの恥部を見せつけあってることに変わりはない。
エレンの巨根は一度目の射精を迎えようとしていたし、クリスタの膣口はてらてらと光る粘液を漏らしていた。
エレン「よし、クリスタ。今度は俺の番だ」
クリスタ「え?」
エレンはしなった木が元に戻るように、そのまま直立の体勢へと移った。
右手の動きを加速させる。巨根はさらに怒張した。
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:05:39.34 Blv1GfxMP
酷い変態スレだったでござる
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:05:50.34 AYhw1reA0
ちょっと何やってんのかわかんないっすね…(困惑)
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:06:49.05 gTkqzaxR0
才能を感じる・・・!
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:07:53.71 JiWz3owg0
コナンかよ
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:09:30.18 IlC/ehHxP
エレン「おおおおっ!!」
雄たけびに応じるように、精液は勢いよく外の世界へと飛び出した。
何億もの精子たちが、閉じ込められていた鬱憤から解放され、より遠くへ競るように飛んでいく。
砲身に残っていた精液を絞り出し、「ふぅ」と小さな溜息をつくエレンに、クリスタが声をかける。
クリスタ「い、今のって射精……だよね? 初めて見た……」
エレン「ああ。クリスタのおかげで気持ちのいい射精が出来た。ありがとな」
クリスタ「そんな、私はなにもしてないし」
エレン「んなことねぇよ。立派な菊の花だったぜ」
クリスタは赤面した。
エレン「でも、俺ばっかり楽しんじゃって悪いな」
クリスタ「ううん。そんなの、別に」
エレン「なんなら、俺がクリスタを気持ちよくさせてやろうか?」
クリスタ「えっ!?」
ぎょっとした表情を見て、エレンはあわてて言い繕う。
エレン「あ? ……あ、ああ! 別にそういうつもりで言ったわけじゃねぇよ! 今度は俺が見る側に回ろうかって!」
クリスタ「な、なんだそういう意味か。あはは、ビックリしちゃった」
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:11:03.15 gOionbHR0
"エレン"で検索
↓
俺「おっ!進撃SSあるじゃん。」
↓
このスレ開く
↓
俺「とんでもないスレに迷い込んでしまったようだ....」
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:13:27.25 IlC/ehHxP
クリスタ「でも、そっか。そうだよね。裸で二人っきりなんて、普通なら……」
クリスタは、頭の中でエレンと性交する自分の姿を思い浮かべていた。
晒してはならない部位を他人に見せつけるだけではなく、好きなように弄られ、相手のモノによって刺し貫かれる。
その姿はひどく官能的であり、屈辱的で、自分のなにもかもを相手に支配されるような……。
エレン「クリスタ? おい、大丈夫か?」
クリスタ「わっ!」
気付けば、エレンの顔が目の前にあった。
心配になって覗き込んできたのだろう。しかし、驚いたクリスタは尻もちをついた。
エレン「なにやってんだよ、ほら」
クリスタ「……うん、ごめ――」
差し伸べられた手を掴んだ瞬間、クリスタの足元から、なにかが急激に這いあがった。
クリスタ「……え、うそっ。 あ、あれっ……! やだ……っ!!」
エレン「クリスタ……?」
露出していた興奮。露出を見せられた興奮。妄想による興奮。
クリスタの体は、氾濫寸前の河川だったのだ。様々な要因によって、限界の一歩寸前まで昂っていた。
そして、最後の一押しはエレンによって握られた手。
それまでのような間接的なものではない、直接的な刺激。とうとう快楽の河川は溢れかえった。
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:15:32.53 NPkKOE8D0
才能を感じる
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:16:41.87 IlC/ehHxP
クリスタ「んんんん……っ!!」
声にならない声が上がった。
オーガズムは筋肉の収縮を繰り返し、果てしない快感を生む。
電撃を受けたようにしばらく体は張り詰めていたが、やがてその波が引くと、クリスタは崩れ落ちるように項垂れた。
クリスタ「はぁっ……」
エレン「……大丈夫か?」
クリスタ「んあっ」
未だ繋がったままの手に、エレンが力を込めると、クリスタは体をくねらせた。
まだ敏感なままの体は、ちょっとした刺激にも反応を示してしまう。
クリスタ「ああ、はぁっ……」
なんて気持ちが良いんだ、とクリスタは感動すら覚えていた。
一人では決して達することのできない境地だ。今までやっていた自慰や、露出で得ていた興奮が、子供の児戯だったと感じてしまうほど。
しかも、これが上限ではなく、この先があるのだ。更なる快感。新たなる一歩。壁の向こうの世界。
クリスタの頭の中が性欲に満たされた。
朦朧としながらも、ようやく息を整え、言う。
クリスタ「エレン、私、もっと気持ち良くなりたい……見られるだけじゃ、足りないの」
そして、クリスタの手が、エレンを力いっぱい引き寄せた。
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:19:09.42 xMHtZ2/q0
これはあれか、ユミル以外制覇か
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:19:55.01 3yXFU6uwO
俺の中の壁も壊される勢い
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:20:55.37 IlC/ehHxP
――数十分後
全ては計画通りだった。
少年だったころとは違い、異性に性器を見せつける行為に若干の興奮を覚えるようになっていたのは確かだが、エレンのそれは、露出趣味と言える程ではなかった。
しかし、エレンは露出趣味があるように振舞った。クリスタに仲間意識を持たせるためだ。
秘事を共有することは、秘事をネタに脅す以上の結果を導き出させると判断したのだ。
その思惑の通りにことは進み、クリスタは――陥落した。
クリスタ「ああっ、はぁっ!! エレン、すごいよ。気持ちいいっ!!」
叫ぶような声量で喘ぎ声をあげるその小躯は、エレンの手によって持ち上げられていた。
いわゆる駅弁。四十八手でいうところの櫓立ちである。
クリスタの小柄な体躯を見た時から、エレンはいつかこの体位で犯してやろうと夢見ていた。
また、クリスタも常識的でない性交を求めていた。二人の希望は合致したのである。
エレン「おい、流石に声がでけぇよ」
クリスタ「ご、ごめん。出ちゃうの……出ちゃうのっ!! それに……!」
エレン「それに?」
クリスタ「…………おっきい声だした方が、気持ちいい……から……んあっ!」
エレン「この変態野郎が!」
エレンの巨根が、クリスタの膣の奥地まで進撃する。その挿入はクリスタから言葉を引き出した。
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:24:15.86 IlC/ehHxP
クリスタ「そうなの! 私、変態なの……っ!!」
エレン「あぁ!?」
クリスタ「いっつもそういうことばっかり考えてるの!
みんなが私のこと見てるって分かってて、だけど、下着もつけないで……」
エレン「……」
クリスタ「そうやって、興奮してたんだ! もっと見てって! 私のこと、オカズにしてって!!」
純粋無垢な少女に見えたクリスタの告白。
それは、責め苦のように膣を突かれている現状と相まって、なにかに対する懺悔のようにも見える。
クリスタにとって、快楽とはそのなにかからの逃避なのだ、とエレンは推察した。
そして、決心した。この愛する性奴隷の為、自分も全力を出し、一切を考えられなくしてやろうと。
エレン「自分で声を止めることが出来ないって言うなら、俺が止めてやるよ」
クリスタ「えっ? ――んっ!」
エレンは腰の動きはそのままに、クリスタの口を奪い、舌を侵入させる。
初めての感覚に、クリスタは一瞬だけ身を竦ませるも、すぐに力を抜いた。
エレンの舌技は熟練されており、蛇のように滑らかに動いた。
クリスタも負けじと舌を絡ませる。そのぎこちなさが、かえってエレンを興奮させた。
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:24:35.36 SzvtYkT60
>>209
ミカサ以外の4人
つまり……
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:25:02.73 xDGZWMIb0
すごいスレを発見してしまった
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:26:23.01 GaPLcNt0O
エレンハーレムか…素晴らしい
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:26:24.59 a/dHlIq80
>>213
サシャ
クリスタ
ライナー
アニ
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/05 18:28:22.35 IlC/ehHxP
クリスタ「んっ……んんっ……!!」
エレンの巨根が、一層激しく膣へ抽挿される。
口を塞がれたクリスタは、声を上げることもできず、されるがままだった。
クリスタ「んん、うぐっ……んんんん……」
息が苦しかった。鼻で必死に呼吸する。
ちらりと目を開けると、そんな自分とは対照的に、エレンは余裕綽々の様子だった。
体術に長けているのは知っているが、それでも体力がそこまでずば抜けているわけではないはず。
つまり、これが男と女の差なのだろう、とクリスタは思った。
食う側と食われる側。今の私は、エレンに貪られるエサに過ぎない。
そんな自虐的な発想が、興奮を増大させた。
クリスタ「んっ、んっ、んっ、んっ」
膣の中で、エレンの肉棒が更に膨らんだ。
もうじき射精を迎えるという合図だった。
それでも、エレンは抽挿の速度を落とそうとはせず、抜くそぶりを見せることすらしない。
もっとも、クリスタはそれでよかった。いや、そうでなくてはならなかった。
最高の興奮は、膣内での爆発によって生まれるのだと、本能的に理解していた。
クリスタ「んんっ…………んっ――んんんんっっ!!!」
そして、エレンが射精した時。
クリスタが求めていたそれは、たしかに訪れたのだった。