13/05/05 13:32:13.58 IlC/ehHxP
――845年、シガンシナ区
エレン「アルミン、知ってるか。ちんこを擦ってると白いおしっこが出るんだぜ」
ある日の昼食中、友人が突然そんなことを言ってきたもんだから、アルミンは口に含んでいた牛乳を勢いよく噴出した。
エレン「お、おい! 汚ねぇな! 白いおしっこは牛乳のことじゃねぇぞ!?」
アルミン「……うん、分かってる。そんな勘違いはしてないよ」
エレン「ん? もしかして、アルミンは白いおしっこの正体を知ってるのか?」
アルミン「い、いやその」
エレン「白いおしっこなんて言ってるけど、おしっことは全然違うんだよな。なんか粘ついてるし、量も少ないし……。
あと、出す時はな、体中に電気が走るっていうか……こう、我慢しまくった後に小便した時みたいになるんだ」
アルミン「そ、そうなんだ」
応答しながら、アルミンはこの問題をどう解決するかを思案していた。
その行為がいわゆる『射精』であることは、本の知識で得ている。
しかし、その類の言葉を口にすべきでないというのもまた、理解していた。