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もうひとつ
長文記事で申し訳ないですが、マスコミが取り上げない沖縄と海兵隊との関係と、海兵隊の努力をぜひ知っていただきたいと思いました
米国海兵隊公式サイトより
ニュース (3月7日)
沖縄警察署が米海兵隊員と通訳の功労を評価
【沖縄県沖縄市】 沖縄警察署長の渡具知辰彦警視正は、「あなたは平素から警察活動に深い関心とご理解を寄せられ平成24年中警察業務各般に亘り積極的に協力されました。
その功労を称え、ここに深く感謝の意を表します」と感謝状を読み上げ、感謝状をダニエル・バートン大尉に贈呈しました。
2月22日、沖縄市山里にある沖縄警察署の新庁舎で、在沖米海兵隊憲兵隊司令部に所属する渡真利康文さん、バートン大尉、その他3名の海兵隊員に感謝状が贈呈されました。
バートン大尉によると、「感謝状を受けるのは大変光栄なことです。地域の安全と日本社会に貢献する米軍人を日本の方が認めてくださったと思っているので、それは素晴らしい特権ですね」
表彰式の後、感謝状の受領を名誉に思ったのは、バートン大尉だけではなかった。
憲兵隊通訳兼交通事故調査官の渡真利さんは、「感謝状を頂いたことは大変喜ばしいことです。全ての努力や献身、憲兵隊や交通事故捜査課で29年間近く働く機会に恵まれたおかげです。
憲兵隊での勤務は今年で最後となり、年末には退職することになっているので、これは非常に名誉なことです」
憲兵隊副司令官のマーク・ブレル少佐によると、海兵隊員が沖縄警察署から功績が認められたのは今回が初めてではない。
バートン大尉は、「彼らは私たちと同じ警察官で、交通事故の減少と交通安全意識の向上を強く望んでいます。
容易に意思疎通を図り、安全性を高めるために自分たちができることについて話し合い、考えやアイディアを共有し、地元住民や米軍構成員の安全意識を向上することができます」
「基地の外で米軍関係者が関与する交通事故や事件が起きる度に、部下の海兵隊員たちが警察と連携を図っています。
私たちがどのように助け合い、これまで培ってきた素晴らしい関係をどのようにさらに深めることができるか等、幾度となく話し合ってきました」
昨年、バートン大尉は沖縄警察署と交通事故の削減に向けた新たな取り組みとして、運転手の安全意識の向上について何度も話し合いました。
バートン大尉によると、「これらの取り組みは、基地の外で米軍構成員運転手が関与する交通事故の削減にプラス効果をもたらしています」
ブレル副司令官によると、両警察は道路交通法試行に協力し合うだけでなく、取調べの手助けも行うと説明し、「私たちは一緒に訓練をし、海兵隊犯罪捜査課と沖縄警察署は事件捜査にも協力しています」
双方の法執行機関は、沖縄に暮らす人々の安全という目的達成に向けて引き続き連携を図っていく。
渡真利さんは最後に、「憲兵隊と沖縄警察署との関係は、個々の取調べの結果に影響を及ぼすので、公正な判断が下せるようにチームとして協力するのは重要です。
通訳や警察官としての私たちの任務は、二カ国間の架け橋となり、良い関係や同盟を維持することです」と話しました。
URLﾘﾝｸ(www.okinawa.usmc.mil)