13/01/08 16:20:12.57 l9LLwLhB0
>>520
あれはある程度感情的になって、自分のトラウマを掘り起こしながら、
いやだった出来事をゆっくりゆっくり追体験するタイプの本だから仕方ない
多分作者もあれが嫌だったこれが嫌だったこうすればよかったのにとか思いながら書いてる
「自分に接する奴はだれかしらいくばくかの優しさを持ってる」
みたいな小学校教室の論理を信じて大人になったタイプの人って、
自分が(落ち度がなくても)悪意を抱かれるなんて考えもしないだろうから、
そういう視点に気づかせてもらえるだけいい本だと思うんだが