12/12/02 16:03:35.25 xdvy6unw0
猫の表情なんて不機嫌かどうかしかわからないんだが
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:05:32.09 CWb9vNaNP
まどか「あのね、キュウべえ。気を悪くしないで聞いてほしいんだけど
男の子はね、たとえ好きな子がいてもその子のことを思いやって、身を引いてあげるのも大切なんじゃないかな」
QB「か、開口一番、何だいそれ!?」
ほむら「いやね、私たちも最初は、何年も一緒に暮らしてきたのに、いきなり追い出しちゃうなんて
マミも冷たい、なんて思ったんだけど。
……実際に子猫を見たら、あっちを選ぶマミの気持ちもわかるなあ、なんて思っちゃってね」
QB「えっ」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:07:18.51 ZQQB6G4uO
べえさんのソウルジェム真っ黒やで
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:09:24.10 CWb9vNaNP
まどか「だって、例えるなら、毎日、安物のカップめんしか食べてなかった人が、
ある時、突然、高級中華料理も食べられるようになったようなものだもの。どちらを選ぶかっていったら、ねえ?」
QB「ぼ、僕が安物のカップめんで、あいつが高級中華料理だっていうのかい!?」
まどか「……というか、単純な疑問なんだけど、この世界に魔法少女を導くマスコットとして存在しているのが
何であの子の方じゃなくて、キュウべえなの?」
ほむら「そうね、あの子がもし可愛い声でしゃべって勧誘したら、契約する子が今の倍になってもおかしくないわね。
あら、……キュウべえ? キュウべえ?」
QB「」
まどか「ショックで石化っていうか、硬直してるよ」
ほむら「あらまあ」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:13:22.17 16AVMQDg0
きゅっぷい……
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:14:14.46 oUpJjfkC0
べえさん大変っすね
新人にいきなり人脈評価諸々一気にかっさらわれるのは辛いよな
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:14:23.49 CWb9vNaNP
次の日。
さやか「ほむら、急いで!
杏子からテレパシーで連絡があって、魔女を見つけたらしいの
結構手ごわそうな雰囲気だから、マミさんも一緒に参加してみんなで戦おうってことになったんだって」
ほむら「わかったわ。……それでマミは?」
さやか「もう先に魔女の所に向かってるって!」
QB「……ふーん。まあ、せいぜい頑張りなよ。
魔女を倒したところで、今日も世界のどこかでたくさんの人間が飢えに苦しんでるし、紛争も起こってるし、
こんな星どうせ、数十億年後には間違いなく太陽に飲み込まれて滅びるけどね」(ペッ!)←唾を吐き捨ててる
さやか(……? なんかキュウべえがどえらくやさぐれてるなぁ。
というか何でマミさんと一緒じゃないんだろ? いつも一緒なのに)
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:14:51.88 16AVMQDg0
さやさや
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:15:19.73 W4xPVdu+0
>>65
URLリンク(i.imgur.com)
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:17:00.63 +5J7WQqI0
>>73
URLリンク(i.imgur.com)
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:18:06.07 9DphaErkP
猫ってメチャクチャ表情豊かだよな
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:18:44.33 CWb9vNaNP
さやか「お待たせ!」
杏子「おお、来たか! 魔女はこの取り壊し予定のビルの中だ」
マミ「それじゃ、今日は4人で連携していくとしましょう」
ほむら「ええ」
マミ(…………キュウべえも来ちゃったのね。
そりゃそうよね、魔法少女を導くのが仕事なんだから。でも今は、話す言葉に困るわ)
QB(…………マミ)
杏子「あれ、キュウべえはマミと一緒じゃないと思ったら、ほむらと一緒なんだな?」
QB「……まあね」
マミ「……」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:19:22.94 16AVMQDg0
きょこきょこ
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:20:14.25 xdvy6unw0
>>73
かわいいいい!!
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:20:44.74 t/YuupjK0
いくら猫でも3次元はビビるは…
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:22:29.62 CWb9vNaNP
杏子「それじゃあ、いくぞ?」
ほむら「問題ないわ」
さやか「おっけー!」
マミ「……」
QB「……」
さやか(何、この微妙な空気。
マミさん、キュウべえとほとんど目を合わせようとしない……というかお互い話そうとするのを避けてるような。)
杏子(まるで職場恋愛してたけど別れた二人がやむを得ず、仕事で顔合わせてるみたいな微妙な雰囲気だ)
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:25:03.12 LRS78h2n0
職場恋愛wwwwwww
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:25:35.13 4HE61yKU0
杏子ちゃんは古いドラマの見すぎだな
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:26:30.31 CWb9vNaNP
~魔女の結界内~
杏子「さて、まず、魔女の反応を探って、どっちの方に行けばいいか考え……あれ?」
マミ「おかしいわね。魔女の反応が二つあるような……」
さやか「そんな気にしなくてもいいんじゃないですかね?
一つの結界内に複数の魔女が入り込んだ例も、珍しいけど皆無じゃないでしょう?」
ほむら「だけど、この2か所から感じられる魔力の波動、どちらも同じような反応なのよね。
どういうことかしら」
さやか「だったら二手に分かれて、両方を倒せば良いじゃない。
もし、やばそうだったら、テレパシーで連絡して合流すればいいんだし」
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:26:35.05 TYZAKK5V0
べぇさんが昔の男になってしまっている
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:28:50.15 W4xPVdu+0
仲直りセックスまだあ?
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:29:08.36 16AVMQDg0
さやさや
87:吉田V3 ◆TaDYmhJ2qzTi
12/12/02 16:29:11.30 A+o6IUYQ0
あんことあんあんしたいれす
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:30:06.81 CWb9vNaNP
マミ「それじゃあ、私は佐倉さんと、上の方に通じてる通路の方から感じる魔女を探ってくるわ。
良いでしょう? 佐倉さん」
杏子「まあ、マミとの連携もしばらくぶりだけどな」
ほむら「じゃあ、私は美樹さやかと一緒に下の方に向かう通路を見てくるわ」
さやか「……いや、まあ、いいけどさ」
QB「……」
さやか(あ、キュウべえはやっぱり私たちの方についてくるんだ)
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:32:35.42 16AVMQDg0
ほむほむさやさや
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:34:18.12 CWb9vNaNP
さやか「ねえ、ほむら」
ほむら「何?」
さやか「あのさ、マミさんとキュウべえ何かあったの?」
ほむら「ああ、それがね……」
…………
さやか「……そ、そう。そんなことが、あったんだ」
ほむら「そうなのよ。それでキュウべえったら、昨日からもうあの有様なの」
さやか「キュウべえ」
QB「……なんだよ?
君まで僕が魔法少女のマスコットにふさわしくないだの、淫獣だのとこきおろすのかい?」
さやか「わかる」
QB「?」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:34:44.75 16AVMQDg0
さやさや?
92:吉田V3 ◆TaDYmhJ2qzTi
12/12/02 16:34:59.46 A+o6IUYQ0
w淫w獣w
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:35:46.82 MGH9iPy00
恭介ェ……
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:36:08.12 q0eZCLLd0
r‐'`'ー‐┐ l二二l r─‐┐ r┐ r┐ /´〉
\  ̄! | ̄! | くノ ̄! | |__! ! | l二二l / /__r┐
/ くノ くノ l二二二l くノ くノ く__,--、.」
\ l二二`! .i´二二`! 「`ー─┐ 「`| 「`|
く | | | | | | [][] i`! くノ ̄! |´ L/ L/
\ i二二..! |..二二..| くノ くノ O O
∠、 ./\ /\ /\. ./\/\
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, -──- 、
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ト、 /: : ,. -─- 、: : : : \
ゝ V( ))/ `ヽ: : : : \
/ 〃 Y^y'´ ) `ヽ: : : :〉
フ {{ / / / 人 \/
イ ヽノノ / / // ヽ ヽ
/ / 〃 / / / / ヽ\ !
|/ 〃 { >‐メ、 -‐ < リ ヽ !
ヽ Vハ / ィ.:.:下 不::.ヽ } ハ|
) /Vヽ \ ヒ.::::ソ ヒ.::::ソ ノ イ
ノ | / ( \| ,,,,,,.. ' ..,,, /イノノ ‐‐┐
|/ ) ヘ i⌒ヽ r イ __ }
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( \ > = < ノノ ,. ノ
ヽ``ヽ )VTT´  ̄ ̄`L ,. '´ -=< __
r─ ミミヽ ,. ィ イ77´  ̄`7 //´ ̄`ヽ´ ̄ ̄`ヽノ
} ノ レイ ハ ´ ̄` l l '. (
r─ ミミヽ//// | l V }ミヽ __ ノ
フ / く ///レ' `Y´ `ヽ\
/ { {:{ } Y )
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:38:10.41 CWb9vNaNP
さやか「よおおおおおく、わかるよ! その気持ち!!
キュウべえも、長い時間をかけて、好きな人と大切な時間を積み上げてきたのに
後から現れた見た目だけが良い奴に、横から大事な人をかっさらわれたんだね!!」
QB「さ、さやか?」
さやか「でも諦めちゃだめだよ!
キュウべえにだって今までマミさんと築いてきた時間と思い出があるんでしょう?
いくら見た目が良くて家柄も申し分ない相手と付き合ってみたって
そんなの高級なステーキを毎日食べるようなもんだよ!
やがて庶民的な味が恋しくなる時がくる! その時があたしたちのチャンスだよ!」
QB「ううっ、よくわかんないけど慰めてくれているんだね。さやかぁ!」
ほむら(上條恭介と志筑仁美が付き合い始めても魔女化しないなぁと思っていたら
そんなこと考えていたのね、この娘)
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:38:50.00 16AVMQDg0
さやさや……
97:吉田V3 ◆TaDYmhJ2qzTi
12/12/02 16:39:43.74 A+o6IUYQ0
ほむほむ可愛いよほむほむ
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:41:16.55 9LKMbAJOO
さやかわいい
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:42:16.24 CWb9vNaNP
杏子「なあ、マミ。キュウべえと何かあったのか?」
マミ「いや、実は……」
……
マミ「というわけなの」
杏子「マミ。それ、お前も少し責任あるんじゃないのか?」
マミ「ええ?」
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:46:26.49 CWb9vNaNP
杏子「だってさあ。
その子猫を預かってから、キュウべえのこと、ほったらかして、そいつばっかりかまっていたんだろ?
そりゃ、キュウべえも、思うところがあるんじゃねえかな。
……あたしもさ、妹が生まれた時、両親が妹ばっかり可愛がって、妹の事が憎たらしく思えた時期があったぜ。
そりゃまあ、その少しあとで、父さんたちが甘えさせてくれたから機嫌直したし
妹の面倒みると褒めてくれたりしたから、姉としての自覚が芽生えたりしたけどさ。
マミ、キュウべえが子猫の面倒見るのを手伝った後、お礼言ったか?
褒めてあげたりしたか?」
マミ「……うう、そういえば、してないかも」
杏子「それに、マミがした仕打ちを立場逆にして考えてみろよ」
マミ「逆に?」
杏子「新しく来た子猫ばっかりえこひいきしてたんだろ?
ちなみに、キュウべえ、昨日はまどかの家に泊まったらしいぜ?」
マミ「か、鹿目さんの家に? ま、まさか……」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:47:20.01 L+1+63Lq0
いや見た目だけじゃなくてほら、知性とか、金とか、性格とか、家柄とか、金とか……
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:47:23.59 t/YuupjK0
かわいいマミQB支援
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:47:34.34 5GDKZ23p0
べえは家畜のくせして面倒くせえな
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:47:56.10 16AVMQDg0
きょこきょこ
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:48:58.97 JjXUxdp2O
きゅっぷい
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:50:22.01 CWb9vNaNP
QB『すごいよ! まどか! マミなんかよりもずっと才能がある!』
まどか『えへへ、それほどでも』
QB『もうこれからは、マミみたいな使えない老いぼれのロートルよりもまどかの時代だね!
よし! これからは僕がまどかを立派な魔法少女にするからしっかりついてくるんだよ!
僕の事はコーチと呼ぶんだ!』
まどか『はい! コーチ!』
QB『いい返事だ! それじゃあ、早速、夜の魔法少女レッスンだ。
手取り足取り、胸取り腰取り教えちゃうゾ!』
まどか『もーう! コーチのえっち☆』
QB『HAHAHAHA!』
まどか『あははははははは!』
マミ「いやあああああああ! ひどいわ!! キュウべえ!!!
魔法少女と畳は新しい方が良いっていうの!?」
杏子「おいおい、いきなり叫ぶなよ」
杏子(……でもなんだか面白くなってきたな。もう少しからかってみるか)
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:53:07.82 MGH9iPy00
ゆまちゃんが出たら阿鼻叫喚になるな
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:54:12.25 2yo4XXUk0
櫻子
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:54:27.63 CWb9vNaNP
マミ「あ、でも、今回の事はもとはと言えばキュウべえが猫ちゃんに変態的な行為をしようと……」
杏子「そのことだけどさぁ、おまえ、キュウべえにヤらせてやってんのか?」
マミ「やらせてって……えええええええ!
何言ってんの!? 私とキュウべえはそんなんじゃないわよ!」
杏子「お前はそう思ってたって、傍から見てればお前に気があるのは一目瞭然だよ。
キュウべえは魔法少女を導く役目をしてるけど、基本的にお前とだけ一緒にいるんだぜ?
……あ~あ、キュウべえも可愛そうに。そりゃ、欲求不満でおかしくもなるわ」
マミ「えええ? でも今まで何度もキュウべえと一緒に寝てたけどそういうことにはならなかったわよ?」
杏子「そりゃ、何年もそばにいすぎて家族みたいな感覚になってるから、今さらアプローチしづらいんだろ。
キュウべえだって一応男なんだからさぁ、男なんて基本的には、何もしないでいたら性欲がたまってむらむらしちゃう生き物なんだぜ」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:55:28.15 L+1+63Lq0
な、なんでそんなに詳しいのかな杏子さん
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:56:15.80 jDGWxgla0
杏子「あたしの彼氏もしょっちゅう求めてくるから、分かるんだよ」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:56:29.19 wxRHC94g0
>>110
毎晩、さやかと乳繰り合ってんだろ
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:58:14.57 CWb9vNaNP
マミ「そ、そうなの?」
杏子「ああ、あたしの父親も、新聞読むたびにどうして、こんなに世の中が乱れてるのか、真剣に悩んでるような人でさ。
実際に世の中の乱れをこの目で確かめる必要がある、とかいって、
せくしいきゃばくらとか、ぴんくさろんとかいうのに行こうとして、母さんに見つかって、怒られていたっけなあ。
ただ、その日の夜、寝室からムチがなる音と親父の激しい喘ぎ声が聞こえてきて、なぜか次の日の朝には仲直りしていたけどな」
マミ(じゃあ、キュウべえは何年も蛇の生殺し状態だったのかしら?
子猫に変態行為を迫るほどに追いつめられていたなんて……私のせいだったの?)
杏子「……ん、魔女の気配が近いぜ!」
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 16:58:48.91 MGH9iPy00
親父……
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:01:10.26 OpuSBoHS0
親父ィ!!!!
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:01:12.27 TYZAKK5V0
行こうとするのがバレるとこからがプレイの一部ですね分かります
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:01:47.89 bhHlhFlBO
世の中 乱れてやがる……
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:02:08.48 CWb9vNaNP
魔女「……」
さやか「こいつが魔女? 気持ち悪いなあ。なんだか触手がたくさん生えたムカデみたい」
ほむら「じゃあ、わたしがとりあえず、飛び道具で攻撃してみるから。
あなたは敵が接近して来たら援護して」
さやか「わ、わかった!」
ほむら「とりあえず、手榴弾! それにマシンガン!」
バアアアアアン! ダダダダダ!!
さやか「あれ? なんていうか動き鈍いね」
ほむら「そうね……。思い通りに攻撃が当たるわ」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:02:46.63 +vNkRObx0
もしかして、無理心中じゃなくてプレイの加減を間違えただけなのでは……
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:04:33.23 L+1+63Lq0
ロウソク垂らしてたら落としちまったんだろそうだろ
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:05:20.77 5b2/SPNv0
だからあんこちゃんの魔女フォームはロウソク人間なのか
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:06:29.03 CWb9vNaNP
さやか「なんだ、ずいぶんあっさり倒せたじゃん」
ほむら「拍子抜けね」
QB「?……? 二人とも! まだだ!」
さやか「え?」
にゅるるるるる!
ほむら「し、信じられない速さで、体が再生している!
なるほど、攻撃力も弱いし、動きも鈍いと思ったらこんな特技があったのね」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:08:04.99 OpuSBoHS0
魔女プレイだ!!!
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:10:40.71 CWb9vNaNP
さやか「どうするの!?」
ほむら「再生するっていうのなら、再生できないくらいにかけらも残さず焼き尽くすまでよ」
さやか「ロケットランチャーに火炎放射器! そんなものまで良く持ってるわね!?」
ほむら「今度こそ終わりよ!」
ドガアアアアン! ブオオオオオオオン!
さやか「やった!」
ほむら「ふう」
さやか「あれ? なんか空間に黒い穴みたいなのが残って……」
ほむら「? ? 触手みたいなのが生えて……また再生した!?」
QB「そうか! あの二つの魔女の反応は!」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:11:13.87 16AVMQDg0
きゅっぷい?
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:12:14.13 TYZAKK5V0
知っているのか雷電
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:13:11.30 wxRHC94g0
グリードパケットって漫画を思い出した
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:14:12.84 CWb9vNaNP
さやか「どういうこと? キュウべえ?」
QB「この結界に入ったときに感じた2つの魔女の反応は一体の魔女のものだったんだ!
結界内の空間をゆがめて、2つの場所に自分の体を分割して存在させているんだよ」
ほむら「そして、この魔女には自分の体の一部でも残っていれば再生する力が備わっている。つまり……」
さやか「マミさんたちが向かった方にも、こいつの半身が存在していて
同時に倒さないと永遠に再生してくるってこと!?」
ほむら「まずいわね。私たちは、まだ火器を消耗した程度だし魔力だって残っている。
でも、マミたちが私たちと同じように敵を一気に倒そうとしたら……」
さやか「大技を使って魔力を浪費しちゃう。下手したら魔力を使い果たしちゃうかも」
ほむら「ええ、そして敵を倒したと思い込んだところで、再生してきた魔女に襲われたら……」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:15:49.46 9LKMbAJOO
えばのイスラフェルみたいな事?
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:17:51.24 +vNkRObx0
シャリバンのラスボス思い出した
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:18:12.12 CWb9vNaNP
さやか(マミさん! 杏子!)
ほむら(マミ! 杏子!)
……
ほむら「駄目だわ。テレパシーが届かない!」
さやか「そんな? 通じないような距離にいるの?」
QB「いや、この魔女の結界にそういうテレパシーを遮断する特性が備わっているのかもしれない」
さやか「攻撃力そのものは大したことないし、動きだって鈍いくせに
ホントに変な特殊能力がある魔女ね!」
ほむら「キュウべえ、マミ達の所に瞬間移動とかはできないの?」
QB「そもそも、マミたちのいる正確な場所がわからないからね。
入り口の分かれ道の所までならできるけど」
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:20:46.19 16AVMQDg0
ほむむむむ
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:21:58.53 JjXUxdp2O
ほむぅ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:22:40.10 CWb9vNaNP
ほむら「キュウべえ! お願い、マミたちのところに行って!
そしてこのことを伝えてちょうだい。
……そうね、魔女の所にたどり着くのに私たちと同じ10分くらいかかったとみて、
余裕を見て20分後、今がちょうど××時だから、××時20分にもう一度、あの魔女を殲滅するわ。
それと同時にマミたちも攻撃をして、向こうの魔女も倒すように伝えて! いいわね!」
QB「……う、でも」
さやか「マミさんと気まずくなってることを気にしてる場合じゃないでしょう!
このままじゃマミさんたち危ないんだよ!? 死んじゃうかもしれないんだよ?」
QB「! わかった! いくよ!」
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:26:06.90 CWb9vNaNP
杏子「……何なんだ? この魔女は?
斬っても斬っても再生しやがる!」
マミ「これじゃ、きりがないわね。
……いいわ。私がまとめて吹き飛ばしてあげる」
杏子「よし、じゃあ、あたしがここでくい止めるからマミは、例の奴を頼む。
おらおらぁ! ここから先は進ませねえぜ!」
ドガガガ!
マミ「いくわよ! 佐倉さん!」
杏子「わかった!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:26:13.97 16AVMQDg0
きゅっぷい!
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:26:19.46 0c9Hk9oI0
目覚めたこーころは走り出した♪
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:30:10.30 CWb9vNaNP
杏子「よっしゃ! 直撃だな!」
マミ「今度こそ終わりね……影も形も残ってないわ」
杏子「? ?……でも結界が消えないな。 ! マミ! 後ろ!」
マミ「え?」
魔女「………」にゅるるるるる!
QB「マミ! どいて!」
マミ「キュウべえ!?」
(バキッ)
QB「……うあっ」
マミ「そんな? 私をかばって!?」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:32:03.84 JjXUxdp2O
きゅう
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:32:09.09 Rad+b/c+0
さるよけ
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:34:11.86 CWb9vNaNP
QB「マミ……」
マミ「キュウべえ! しっかり!」
QB「僕の事は後だ……。それよりも魔女のことだ。
あの魔女は、空間を歪めて、体を二つに分離しているんだ。
マミたちのいるこの場所とほむらたちのいる場所に。
両方を同じタイミングで倒さないと何度でも再生してしまう」
マミ「えっ」
QB「ほむらたちが××時20分に、自分たちのところにいる魔女の半身に総攻撃をする。
だから、マミたちも同じタイミングで奴を倒すんだ。いいね?」
マミ「……わかったわ。あと3分ね」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:36:38.18 Rad+b/c+0
さるよけ
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:37:00.85 16AVMQDg0
まみまみ
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:38:24.29 CWb9vNaNP
杏子「マミ!」
マミ「佐倉さん。話は聞いてた!?」
杏子「ああ、どうにか聞こえた。ちょっとばかり厳しいけどやるしかねえな」
マミ「それじゃあ、今度は私が時間を稼ぐから、佐倉さん、とどめをお願い」
杏子「任せろ!」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:39:43.92 16AVMQDg0
きょこきょこ!
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:40:34.98 Rad+b/c+0
さるよけ
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:42:16.45 CWb9vNaNP
魔女「……」
マミ「くらいなさい! 無限の魔弾!」
魔女「……」
マミ「さらに、リボンで縛り上げて……いいわよ! 佐倉さん!」
杏子「よし! くらえ!」
魔女(!!)
ズガアアアアアン!!
……
さやか「結界が消えていく!」
ほむら「どうやら……向こうもやったみたいね」
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:43:16.97 16AVMQDg0
やったー!
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:43:19.99 Rad+b/c+0
さるよけ
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:47:04.07 CWb9vNaNP
~ほむらの家~
QB「……あれ、ここは?」
ほむら「私の家よ。あなた、マミのところに行った後で魔女の攻撃を受けて、気を失っちゃったでしょう。
私が治癒して連れてきたのよ」
QB「マミは? 無事なのかい?」
ほむら「ええ。魔女退治が終わった後で、子猫の面倒を見なくちゃいけないからって、そのまま家に帰ってしまったわ」
QB「そうかい」
ほむら「……」
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12/12/02 17:47:12.90 Rad+b/c+0
さるよけ
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12/12/02 17:47:56.61 16AVMQDg0
きゅっぷい……
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:51:40.29 CWb9vNaNP
QB「ねえ、ほむら」
ほむら「何?」
QB「申し訳ないんだけど、その、これからしばらくほむらの家にお邪魔させてもらってもいいかな。
もちろん、食べるものは自分でどうにかする。
……というか究極的に言えば、グリーフシードを回収して得たエネルギーを回せば、食べなくても済むんだ。
眠るところだけ提供してもらえればそれでいい。
邪魔な時は出ていくし、どうしても我慢できなければ断ってくれてもいい」
ほむら「私はそれでもいいけど、マミのことは良いの?」
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:53:25.44 JjXUxdp2O
ウェヒヒ
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12/12/02 17:53:46.25 Rad+b/c+0
さるよけ
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:55:25.97 CWb9vNaNP
QB「……もう、マミには僕は必要ない。あの猫がいれば寂しがることもないだろう。
たまにグリーフシードを回収しに会いに行けばいい」
ほむら「……体を張って守るくらいマミの事が好きだったんじゃないの?」
QB「体を張って? 僕の体がいくらでも複製できるって君だって知ってるはず……」
ほむら「今でもできるの?
他のインキュベーターとつながっていたときには集合意識のネットワーク上にあなたの記憶が残されていて、
体が傷ついても、新しく複製した体に他の個体と共有している意識と記憶をダウンロードできたでしょうけど。
今、あなたはスタンドアローンなんじゃないの?
たった独りだからこそ感情が芽生えたんじゃないの?
今の体が壊れたらそれでおしまいなんじゃないの?」
QB「……」
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:55:34.18 L+1+63Lq0
ループするごとに考え方が最適化されていって
ほむらって割りとQBと似てるよな
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:55:40.47 C29i3tSU0
きゅっぷい
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 17:59:40.88 CWb9vNaNP
ほむら「反論しないのね。
それじゃあ、死ぬかもしれないけど、それでもマミを助けたかったことよね?」
QB「……」
ほむら「もう一度聞くわ。あなたはマミの事が好きなんじゃないの?
それとも、利用するために近づいただけで、本当はどうでもいいの?」
QB「好きに決まっているじゃないか! どうでもいいわけないだろ!?」
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:00:17.62 Rad+b/c+0
さるよけ
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:04:32.26 16AVMQDg0
きゅっぷいきゅっぷい
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:04:37.95 CWb9vNaNP
QB「マミが両親を失って、独りになったとき、マミはいつも僕と一緒にいたがった。
家に帰ってきたときに僕がいないと不安がっていた。
眠る時も僕という存在にすがるように手を放そうとしなかった」
QB「最初は個体だけで行動していると精神の均衡が保てない人間という生き物は不便だなんて思っていた」
QB「でも、僕が本星から見捨てられて、初めて恐怖という感情にとらわれた時にわかった。
自分を思ってくれる誰かがそばにいてくれるということが救いになるんだって。
マミはいつも変わらず僕の隣で笑っていてくれた。
マミは僕を救ってくれたんだ」
QB「そのマミが他の誰かといることで幸せになれるんなら、僕は……僕は」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:04:58.32 Rad+b/c+0
さるよけ
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:08:41.00 CWb9vNaNP
ほむら「ふーん。だそうよ? マミ?」
マミ「キュウべえ……」
QB「! ほむら? マミは家に帰ったってさっき……」
ほむら「私はあなたと違って嘘をつくこともあるの」
マミ「キュウべえのばか! 私の幸せを勝手に決めつけないでよ!」
QB「マミ……でも、君は」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:09:20.35 MGH9iPy00
べえさんは可愛いなあ!
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:09:38.39 Rad+b/c+0
さるよけ
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:10:58.00 16AVMQDg0
まみまみきゅっぷい
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:12:26.38 CWb9vNaNP
マミ「私だって、あなたのそばにいたいの。
あなたと一緒にいた時間が私には大事な宝物なの……。
だから、出ていくなんて言わないで、ね?」
QB「マミ」
ほむら「やれやれ、少し外の空気を吸ってくるわ。
……小一時間ぐらいで戻るから」
マミ「ありがとう、暁美さん」
QB「えーと、マミ、あの、猫の事なんだけどさ。ちょっとあの時は誤解があって」
マミ「あの子なら、クラスメートの家に帰してきたわ。
……飼ってくれる人が見つかったんですって」
QB「そ、そうかい」
マミ「ごめんね、キュウべえ」
QB「え?」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:13:06.77 xdvy6unw0
さああんこちゃん知識が陽の目を見るときだ
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:14:11.85 SVYNUjqy0
マミさんはこれから欲求不満を解消してくれるんですよね?
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:15:14.48 umWnXlZd0
バター猫展開ktkr
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:16:28.15 CWb9vNaNP
マミ「あなたがそんなに欲求不満だったなんて知らなかったの」
QB「マ、マミ、どうして服を脱ぎだすんだい?」
マミ「あなたの気持ちも知らないで、ずっと苦しい思いをさせていたのね。
……その、まだ、私、大人じゃないから、「最後」まではできないけど。
それ以外は私の事、好きにしてもいいから」
QB(マミが下着姿に!)
QB「ちょ、ちょーっと待った! マミ? 何か誤解してない!?」
マミ「え?」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:17:56.25 SVYNUjqy0
え?
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:18:13.61 16AVMQDg0
きゅっぷい?
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:20:47.48 CWb9vNaNP
……
マミ「えーっ!! あなたの体って性欲とかなかったの? ……じゃあどうやって繁殖するのよ?」
QB「いや、だから、僕たちの種族は
「精神とか記憶を他の体に移植できる技術」と
ソウルジェムみたいに「任意の肉体を創る技術」があるんだよ?」
QB「大昔は、生殖行為もしていたみたいだけど、新しい体を作って精神を移植すれば
実質不老不死だし、必要なくなったんだ。
この体も女の子をおびえさせないような外見と、
インキュベーターとしてのグリーフシードの感情エネルギーをため込んで処理する機能に特化して、
意図的に作られたものだ。
だから性器なんて必要ないものは初めからない」
QB「それに、僕たちの種族は、外見に関していうなら、個体ごとにばらばらで
想像を絶するような、いろんな形態したのがいるからね。
君たち人類を見ても、僕たちとかけ離れていると思うこともあるけど、特段に外見に対する美醜の感覚はないよ。
仮に性機能を備えた体だった場合、まあ、気持ちが通じ合えば、性欲の対象にならないってことはないけどね」
マミ「……もしかして、私、見当はずれの馬鹿なことしようとしてた?」
QB「いや、だから、何が言いたかったて言うと、
僕はマミの事を外見とか性欲とか抜きに、ずっとそばにいて優しくしてくれた君の心を好きになったというか
……それに、性欲はなくともマミのしようとしていた行動の意味が
大事な人にしかしない、親愛を意味する行動だってことはわかるし、それに」
マミ「それに?」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:21:34.45 Rad+b/c+0
さるよけ
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:25:01.96 CWb9vNaNP
QB「マミが望むなら、任意の体も作れるわけだから
人間と同じ体になって一緒に過ごすことだって……」
マミ「! あ、うん。そ、そうね!
も、もう少し大人になって、私の心と体の準備が出来たらそういうのもいいかもしれないわね。
キュウべえが人間になったら、一緒にいろんなこと、できるものね。
ところで、キュウべえ?」
QB「何だい?」
マミ「助けてもらったお礼がまだだったわね。 近くにいっていい?」
QB「えっ」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:25:33.17 Rad+b/c+0
さるよけ
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:25:40.80 16AVMQDg0
まみまみきゅっぷい
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:29:13.70 gE/iO0+u0
ピザがうつる
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:30:03.49 CWb9vNaNP
QB(マミの顔がこんなに近くに……唇が近づいてきて)
……
マミ「……」
QB(……やわらかくて甘い感触が)
QB「えーと、ところでマミ?」
マミ「なに?」
QB「そろそろ服を着たら?」
マミ「!」
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:32:56.21 16AVMQDg0
キュゥべえになりたい
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:33:54.69 4HE61yKU0
紳士いや仙人
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:34:29.96 CWb9vNaNP
数日後
ほむら(やれやれ、ようやくキュウべえも落ち着いたし、今度こそ誰にも邪魔されずに
まどかと勉強会ができるわ!)
ほむら「まどか! こんにちは!」
まどか「あ、ほむらちゃん。来ちゃったんだ……」
ほむら「? 浮かない顔してるけど、どうしたの? もしかして都合悪くなった?」
まどか「いや、そうじゃなくて」
さやか「(ウーイ、ヒック) ちくしょう……………………ちくしょう……………………恭介! 恭介え!」
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:35:14.18 L+1+63Lq0
絢子「」
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:35:32.17 16AVMQDg0
さやさや……
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/12/02 18:36:10.50 3OuoZFzPO
おいこら未成年
188:雪のレインコート ◆AmrxKrymxGfh
12/12/02 18:36:23.89 vSMj+1nbT BE:4197262177-2BP(2231)
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141 :名前はいらない [] :2012/12/02(日) 16:26:44.36 ID:gGWaygbU (2/2)
美女にイナリズシを投げつけて
イナリズシまみれにしたい
犯罪者と呼ばれても構わない
体中のイナリズシを食べ回したい
君の体がキツネ色に染まったら
もう僕だけのもの