12/08/31 08:00:42.35 DkkVuJaU0
ACTAまとめ
Q:条約とは? A:国家間の合意。今回の場合、国内法の整備を求めるもの。
条約が直接的に法律として機能し、人を制限したりする事は無い。
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Q:ACTAに批准しない場合どうなる?
A:日本国内においては、すでに同条約を満たす法整備は済んでいるので、特に変る事は無い。
国外において日本の商品が保護されなくなる(=現状のまま=日本だけが損をする)
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Q:不当な規制に繋がる可能性は?
A:ない。逆に条約において『正当な活動の障害とはなってはいけない』
『表現の自由が当該国の法令に従って維持されなければならない』などの規定が有るので
下手な事をすると条約違反になる。
Q:でも不当な規制が起こりそう。反対すればそういった事を防ぐ事が出来るのでは?
A:そういう規制が起こるものと仮定するのであれば、ACTA批准を防いだところで全く意味は無い。
何故なら、規制を実現するのはACTAではなく、すでに存在する国内法だから。
Q:著作権非親告罪化、創作規制など新しい規制を防げるのでは?
A:現行法でACTAの要求は既に満たしているので、特に影響はしない。
またACTAにおいて著作権非親告罪化、創作規制の要求はされていない。
Q:誰が反対しているの?
A:主に反原発運動を指揮していた団体が、署名運動などを行っている。
・No Nuke Sendai URLリンク(nonukesendai.info)
・Anti ACTA Japan URLリンク(anti-acta.alternwcs.org)
*上記2サイト共通の運営者
・Office99% URLリンク(office99percient.alternwcs.org)