12/07/22 00:20:12.52 4Ycu/RZS0
さやか「あっ! あんた……佐倉杏子!」
杏子「ん? またお前かよ、ボンクラ」
さやか「ボンクラって言うな! なにしに来たのよ。またあたしの邪魔しに来たの?」
杏子(あたしがこいつに惚れるってか? ありえねー)
さやか「な、なによ……なんか答えなさいよ」
杏子(結構可愛い顔してるけど、それだけだしな。そり合わないし)
さやか「なんかジロジロ見られるとむかつくんだけど」
杏子(甘っちょろい綺麗事ばっか言って現実が見えてねえ。そんなアホに惚れるわけないね)
さやか「ちょっと、話聞いてんの? なんなのよ、もう」
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:24:47.03 wqFaiYiu0
ふむ
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:26:39.66 4Ycu/RZS0
さやか「話を聞けー!」
杏子「うおっ!? なんだよ、急に大声出すなよ」
さやか「あんたがずっと無視するからでしょうが!」
杏子「あん? なんか言ってたのか?」
さやか「なっ……もー頭きた! ぶっ飛ばす!」
杏子「おー面白いじゃん。やってみなよ」
さやか「すました顔してんじゃないわよー!」ブンッ
杏子「もっとしっかり狙えよ。当たんねーぞそんなんじゃ」
さやか「こ、この! このこのっ!」スカスカ
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:33:33.76 4Ycu/RZS0
さやか「ぐえっ」
杏子「はい、またあたしの勝ち」
さやか「く、くそぉ~……」
杏子「使い魔相手にして無駄に魔力使ってるから弱いんだよ、ボンクラ」
さやか「うるさい! 他人を見殺しにするようなやつに言われたくない!」
杏子「別に見殺しにしてるわけじゃないよ。そもそも見ることがないからね」
さやか「同じことだよ!」
杏子「わかんねーならそれでいいよ。1人でくたばっとけ。じゃあな」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:39:11.30 4Ycu/RZS0
さやか「ちょっと、あんたどこ行くのよ」
杏子「あん? テキトーに食い物とりに」
さやか「ま、また泥棒する気!?」
杏子「そうだけど、文句あんの?」
さやか「あるに決まってんでしょ! 泥棒なんてしていいわけない!」
杏子「しょうがねーじゃん? 金ないんだから」
さやか「だからって……!」
杏子「じゃあお前がなんか食わせてくれんのか?」
さやか「う……」
杏子「はっ。口先だけなら黙っとけ」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:42:51.63 4Ycu/RZS0
さやか「わ、わかったわよ! なんか食べさせればいいんでしょ!?」
杏子「……は?」
さやか「うちの冷蔵庫になんかあると思うから、それあげる」
杏子「いや、いらねーから」
さやか「なんでよ! あんたが食べさせろって言ったんじゃん!」
杏子「あたしは食いたいものを食うんだよ。残り物なんかで我慢できっか」
さやか「じゃ、じゃああんたの食べたいもの言ってよ! あたしが買ってくるから!」
杏子(なんだこいつ……ちょっと強く殴りすぎちまったか?)
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:47:22.12 TsUNhGbL0
④
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:48:41.67 4Ycu/RZS0
杏子「あたしはお前に買ってくれなんて頼んでないよ」
さやか「でもあんた盗んでくる気でしょ? それは許せない」
杏子「だからお前が買うってか? お人好しも大概にしとけよ、ボンクラ」
さやか「あんたが口先だけはやめろって言ったんでしょうが! だからあたしが買ってあげるって言ってんの!」
杏子「はあぁ……めんどくせえ」
さやか「いいから、なにが食べたいのか言いなさいよ」
杏子「お前と話してたらどうでもよくなった」
さやか「そんなこと言って、隠れて盗む気なんでしょ」
杏子「マジでうぜぇ……」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:52:22.60 4Ycu/RZS0
さやか「ほら、なにが食べたいのよ。たい焼き? リンゴ?」
杏子「……冷凍食品」
さやか「はい?」
杏子「冷凍食品が食いたいって言ってんだよ」
さやか「え、冷凍食品? コンビニにあるやつでいいの?」
杏子「だーっ! 鈍いやつだな! お前んちの冷蔵庫の中身でいいって言ってんだよ!」
さやか「あ、そういうことか」
杏子「ったく、自分で言ったことくらい覚えとけ」
さやか「あんたがわかりにくい言い方するから悪いんでしょ」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 00:59:55.06 4Ycu/RZS0
杏子「で、結局冷凍食品かよ」
さやか「ごめん、あんまり残ってなかった……納豆とお漬物ならあるよ」
杏子「んじゃそれもくれ」
さやか「あんたって本当によく食うね」
杏子「あんだよ、悪いか? 動いてると腹が減るんだよ」
さやか「ずっと魔女探ししてんの?」
杏子「別にそういうわけじゃないよ。ゲーセンで暇潰したり、いろいろさ」
さやか「へぇ……ちょっと待って。ゲーセンでどうやって遊んでんの? お金ないんでしょ?」
杏子「超うぜぇ……」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:04:59.75 MA2J2k3U0
あんあん
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:07:54.53 3f+QI2Ej0
. / / ‐┼‐ \
/ / | ヽヽ ,..{─ノ、 \
く く .| { |ノ } /
} } 廴ノ  ̄ ´ /
// / \
. // や /⌒し r
\\ |
\\ オ/⌒} -─ァ {
. \\ / |´ くノヽ 、 {
} }  ̄ ̄ _ノ
// ヽ /
// ─ァ /
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) ) ┃ ┃ ┃ く
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) ) /////.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨ \
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// .:.:.:.:.:.八.:.:.|.:ハ  ̄ _ ̄ ハ:.:| { / ,'
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. \厂ヽ/___.ノ/.:.:.:.:.:.:.:.:〃.:/
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:09:26.69 /j+xCncz0
杏子ちゃんが好き★
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:10:02.96 4Ycu/RZS0
杏子「はー食った食った」
さやか「うわ、オヤジくさ」
杏子「殺すぞ? ったく……とりあえず腹は満たされたし助かったよ。ありがとな」
さやか「え……う、うん」
杏子「なんだよ、なんか言いたげな顔じゃん」
さやか「いや、あんたもお礼くらい言えるんだと思って」
杏子「悪かったね。今度からは言わないよ」
さやか「そうは言ってないでしょ! ちゃんとお礼言って!」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:13:27.08 4Ycu/RZS0
さやか「あんた、これからどうすんの?」
杏子「テキトーに魔女狩って、帰って寝る」
さやか「帰るってあの教会に?」
杏子「寝床は別にあるから」
さやか「あんた、いつもどこで寝てんの?」
杏子「そこらへんのホテルで」
さやか「ちゃんとお金払ってるの?」
杏子「あたしが宿泊代なんて払えると思ってんのか?」
さやか「だよね……」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:14:21.75 /j+xCncz0
あんこちゃんかっこよす
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:20:14.48 7FEB7mV00
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:21:37.46 4Ycu/RZS0
杏子「言っとくけど、宿泊代払うとか言い出すんじゃねえぞ」
さやか「言わないよ。さすがにそれは無理だし……」
杏子「ならよかった。また口先だけで綺麗事言うのかと思ったよ」
さやか「やっぱりあんた、イヤなやつだね」
杏子「はん、今さらだね」
さやか「そうかもね」
杏子「まあいいや。じゃあな」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:23:42.65 PAcr6GeV0
>>18
____
/_ノ ヽ、_\
. / (● ) (● )\
///////(__人__)///\
| |
\ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:26:49.24 4Ycu/RZS0
さやか「……お、お風呂!」
杏子「あん?」
さやか「お風呂だよ。あんた、いつもお風呂はどうしてんの?」
杏子「なに言い出すかと思えばくだらねぇ……ホテルの風呂を借りてるよ」
さやか「でもそれって無断だよね」
杏子「またそれかよ。金ないんだから当たり前だろ」
さやか「じゃあうちのお風呂入っていきなよ!」
杏子「……はぁ?」
さやか「お風呂貸したげるって言ってんの。これなら口先だけじゃないでしょ?」
杏子(ホントなんなんだ、こいつ)
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:27:21.55 7FEB7mV00
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
( ´・ω)
γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`)>>18 ウッ…
/ | 、 イ(⌒ ⌒ヽ
.l | l } )ヽ 、_、_, \ \
{ | l、 ´⌒ヽ-'巛( / /
.\ | T ''' ―‐‐'^ (、_ノ
| | / // /
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:29:21.07 PAcr6GeV0
>>22
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::| それはなんか違う・・・
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:32:48.47 4Ycu/RZS0
さやか「きょうこー、湯加減はどーう?」
杏子「あーちょうどいいよー」
さやか「じゃあタオルとかここに置いとくからねー」
杏子「あいよー」
杏子(……なんであたしはこんな平和ボケした会話してんだ)
杏子(普通の家の風呂入るなんていつ以来かな……)
杏子(そういえば昔マミのやつと一緒に入ったっけ)
杏子(マミ、今なにしてっかなぁ……)
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:36:23.82 bcMvN6MV0
ちゃんと設定をしってるのか
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:38:51.43 4Ycu/RZS0
杏子「な、なんだよこれ!?」
さやか「んー? なんか問題はっせーい?」
杏子「このパンツはなんだよ! あたしのはどうした!」
さやか「洗濯物に放り込んどいたけど」
杏子「なにしてんだよ!? さっさと返せ!」
さやか「代わりにあたしの置いといたでしょ? それ穿いていいよ」
杏子「いいよ、じゃねえ! なんでお前のパンツ穿かなきゃいけないんだよ!」
さやか「さすがに下着くらいは替えたいかなと思って」
杏子「いやまあ、たしかに替えたいけど……だからってお前のなんか穿けるか!」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:45:58.06 /j+xCncz0
ははは、好きなようにやりなよ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:46:44.38 8gwrS+rUO
④
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:48:23.91 4Ycu/RZS0
さやか「なんで? あたしのじゃいや?」
杏子「いやだよ! お前だっていやだろ!?」
さやか「あたしは別にいいけど」
杏子「意味わかんねぇ……いいからあたしのを返せ」
さやか「でももう洗濯機回しちゃってるし」
杏子「うおぉい!?」
さやか「気持ち悪いのはわかるけどさ、今日はそれで我慢してよ」
杏子「き、気持ち悪いとは言ってないだろ。ただお前がいやがるかと思っただけで」
さやか「あたしは大丈夫だから、ほら穿いた穿いた。いつまですっぽんぽんでいるつもり?」
杏子「わかったよ……服着るから出てけ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 01:55:17.73 4Ycu/RZS0
さやか「パンツは明日にでも返すから」
杏子「おぉ……じゃあホント帰るわ」
さやか「やっぱりホテルに戻るの……?」
杏子「なんでお前がしょぼくれてんだよ」
さやか「別にしょぼくれてないし。ほら、さっさと帰んなよ」
杏子「言われなくても帰るよ。なぁ、さやか」
さやか「なに?」
杏子「飯と風呂、ありがとな」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:01:34.04 8gwrS+rUO
いいぞこれ
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:06:11.25 /j+xCncz0
一宿一飯の恩でさやかに抱かれるのですね?わかります
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:07:09.21 4Ycu/RZS0
翌日
杏子(やっぱ洗って返すべきだよなぁ。コインランドリー使うか)
杏子(パンツ1枚ってのもあれだし、ついでに自分のやつも洗お)
杏子(そーいやあのボンクラは今日返すとか言ってたけど、どうやって会うんだ)
杏子(たしかあいつ、マミと同じ学校だったな)
杏子(……)
杏子(マミには会いたくねーけど、あたしの方から行くしかないよな)
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:14:06.59 8gwrS+rUO
(・∀・)ワクテカ
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:20:17.73 4Ycu/RZS0
杏子「よぉ、ボンクラにちっこいの」
さやか「ボンクラって言うな!」
まどか「こ、こんにちは」
さやか「で、なんの用よ。わざわざ学校まで来て」
杏子「借りてたものを返しに来ただけだよ」
さやか「あ、パンツ?」
杏子「ぶっ!?」
まどか(あ、あれ? さやかちゃんとこの子って仲悪かったよね?)
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:21:16.69 EY3ZLXfs0
ほうほうそれでそれで?
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:21:35.51 bcMvN6MV0
あれ?
さやか全然好きじゃなかったんだけど、悪くない気がしてきた
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:28:06.82 4Ycu/RZS0
さやか「ごめん、あんたのパンツまだ家だわ」
杏子「パンツパンツ連呼すんじゃねー!」
さやか「あんただって言ってるじゃん、パンツパンツって」
杏子「もういい、もう黙れ……」
さやか「しかし意外ですなぁ。あんたってこういうの気にするタイプだったんだ」
杏子「うるせーな……ほら、借りてたやつ」
さやか「ありがと。あんたのは今から家にとりに戻るけど、どうする? ついてくる?」
杏子「それが1番手っ取り早いし、そうするよ」
さやか「オッケー。じゃあまどかも行こっか」
まどか(パンツを貸し借りする仲って……魔法少女って一体……)
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:31:15.44 /j+xCncz0
オープンな間柄☆
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:39:14.53 4Ycu/RZS0
マミ「ちょっと待って」
杏子「げ……」
まどか「マミさん、どうしたんですか?」
マミ「ごめんなさい、今用があるのは鹿目さん達じゃないの」
さやか「ということは……」
杏子「よ、よぉ……久しぶりじゃん、マミ」
マミ「佐倉さん、戻ってきてたのね」
杏子「最近ね。まあただの様子見だけど」
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:40:15.45 PAcr6GeV0
素晴らしいなホントに
途中で投げないでね
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:42:54.10 8gwrS+rUO
さやかたんとあんこのハァハァ…
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:44:25.06 /j+xCncz0
どちらが攻めるのかしら・・・
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:45:01.10 4Ycu/RZS0
さやか「あの、すいません……マミさんってこいつと知り合いなんですか?」
マミ「ええ、一応ね」
杏子(一応かよ……)
さやか「2人はどういう関係なんですか?」
マミ「私と佐倉さんは―」
杏子「おい、余計な話してんじゃないよ。あたしに話があんだろ?」
マミ「そうだったわね。美樹さん、ごめんなさい。その話はまた後でね」
さやか「あ、お構いなく」
まどか(なんか怖い雰囲気……)
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:51:51.67 4Ycu/RZS0
マミ「さっきは様子見って言ってたけど……本当にそれだけ?」
杏子「どういう意味だい?」
マミ「他にも目的があるんじゃないかって聞いてるのよ」
杏子「目的ね……あるっちゃあるかねぇ」
マミ「それはなに?」
杏子「決まってんじゃん? あんたからこの街を奪っちまおうってことさ」
マミ「ほ、本当に? 他にはないの?」
杏子「他になにがあるって言うんだい?」
マミ「ううん、なんでもないの……」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 02:55:33.81 95tYGKN70
まどまぎって1年前だよな
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:01:18.49 4Ycu/RZS0
杏子「なんなら……今やるかい?」
さやか「たんまたんま! あんた、本当にマミさんと戦う気!?」
杏子「当たり前だろ。あたしはマミを叩きのめすために来たんだから」
マミ「本当に変わってしまったわね、佐倉さん」
杏子「変わりもするさ。あんたが変わらないだけだよ」
マミ「あなたのようになるよりはマシね」
杏子「言いたいことはそれだけかい? 場所くらいなら決めさせてやるよ」
マミ「学校の屋上でいいかしら?」
杏子「ああ」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:05:50.74 4Ycu/RZS0
さやか「マミさんまでなに言ってるんですか! 学校じゃまずいですよ!」
マミ「彼女はそんなのお構いなしよ。仕方ないわ」
さやか「だからって……」
マミ「あなたは鹿目さんを連れて先にパトロールしててちょうだい。大丈夫、すぐ合流するから」
杏子「はっ、できるもんならね」
さやか「杏子もちょっと冷静になってよ! あたしんちにパンツとりに行くんでしょ!?」
マミ「……パンツ?」
杏子「さやか、おまっ……なに言ってんだオイ!」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:06:36.52 gZ3+grv20
>>46
いや、1年半前
1年前はタイバニだっけ?
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:08:27.18 7sKTaFK90
マミさんのデカパイ揉みたい
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:18:18.12 4Ycu/RZS0
ほむら「美樹さやかの言うとおりよ。2人とも矛を収めてちょうだい」
さやか「転校生! 来てくれたんだ!」
杏子「ホントどんだけ魔法少女いるんだよ、この学校は……」
ほむら「あなた達はワルプルギスの夜を倒す同志なのよ。ここで仲間割れしてる場合じゃないわ」
杏子「は? あれってマミも入ってるのかよ!」
ほむら「もちろん。仲間は1人でも多い方がいいわ」
杏子「あたしはごめんだよ。マミに後ろから撃たれるかもしれないからね」
マミ「なっ……!? 私はそんなことしないわ! あなたこそ私を後ろから狙う気じゃないの!?」
杏子「なんであたしがそんなせこいことしないといけないんだよ。マミとは違うんだよ」
マミ「わ、私がせこいですって……!?」
さやか「あーもーこの2人は……」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:23:07.09 oJD3tri8O
いいな、これ。
頑張ってくれ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:24:51.40 4Ycu/RZS0
マミ「だいたいあなたはねぇ―」
ほむら「……巴さん」
マミ「ひうっ!」
ほむら「仲間割れはダメよ?」
マミ「わ、わかったわ」
杏子「なんだよ、ほむらの尻に敷かれてるのかよ。ダッセーなマミ」
ほむら「杏子も挑発するのはやめてちょうだい。それよりもあなたはパンツを返してもらった方がいいんじゃないかしら?」
杏子「うぐっ!」
さやか「ほら、さっさとパンツとりに行くよ」
杏子「お、お前らはいちいちパンツって言うんじゃねーよ!」
マミ(パンツってなんのことなのかしら……)
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:35:34.74 4Ycu/RZS0
まどか「喧嘩にならなくてよかったねぇ」
さやか「ホントだよ。杏子とマミさんが知り合いなのも驚いたけど、あんなに仲悪かったなんて」
杏子「あいつはお前と同じで甘っちょろいことばっか言うからな。実力が伴ってるところがお前と違うけど」
さやか「う、うるさいな! これから強くなるからいいんだよ!」
杏子「あーはいはい。ところでさぁ」
さやか「なに?」
杏子「なんでちっこいのはいつもついてきてんの? 魔法少女じゃないんだろ?」
さやか「まどかはキュゥべぇに素質を見出されたの。今は願いが見つからないから保留中ってわけ」
杏子「ふーん。まあどうでもいいけど、魔法少女になるのはやめとけよ」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:41:13.56 4Ycu/RZS0
さやか「はい、パンツ」
杏子「お、おう……」
まどか(本当にパンツ貸してたんだ……)
さやか「じゃあパトロール行こっか」
杏子「また使い魔潰しか? ご苦労なこったな」
さやか「なに言ってんの? あんたも来るんだよ」
杏子「なんであたしが使い魔潰しに付き合わなきゃいけないんだよ。魔女にしか興味ねえよ」
さやか「だって転校生から杏子も連れてこいってメールがきたんだもん」
杏子「ほむらから……?」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:49:19.06 4Ycu/RZS0
ほむら「ここにいるのがワルプルギスの夜を倒すためのメンバーよ。自己紹介は必要ないわね」
さやか「うむ」
マミ「そうね」
杏子「……ちょっと待て」
ほむら「なにか問題でもある?」
杏子「ありまくりだ! あたしはマミとチームなんていやだっつーの!」
ほむら「人手が足りてないのよ。我慢してちょうだい」
杏子「マミはそれでいいのかよ!?」
マミ「暁美さんがそう言うんだもの。私は異論ないわ」
杏子(完全に尻に敷かれやがって……面白くねぇ)
57:まーみん ◆DQBsFF3IrQ
12/07/22 03:50:57.33 0XsKrEg+O
支援
今から読むよ
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 03:54:04.69 4Ycu/RZS0
杏子「まあそっちはわかったよ。悔しいけどマミの実力は本物だからな。だけどなぁ」
ほむら「まだなにかあるの?」
杏子「さやかはおかしいだろ! こいつはつい最近魔法少女になったばかりのシロートだぞ!?」
さやか「むっ……」
杏子「こんなボンクラじゃ足手まといになるのは目に見えてんだろ!」
さやか「杏子がなんと言おうと、ここにいることこそ転校生に実力を認められたなによりの証拠だよ。そうでしょ?」
ほむら「いえ、違うわ」
さやか「違うのおっ!?」
杏子「当たり前だろ。身の程を知れ」
59:まーみん ◆DQBsFF3IrQ
12/07/22 04:01:58.42 0XsKrEg+O
自信満々なさやかちゃん可愛い
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:03:15.36 4Ycu/RZS0
ほむら「たしかに杏子の言うとおり、今の美樹さやかの実力じゃ仲間として心許ないわ」
さやか「うぐっ」
マミ「せめて1人でも余裕で魔女を倒せるくらいにはならないとね」
さやか「ぐはっ……マミさんまで」
杏子「無理無理。こいつまだ使い魔も満足に倒せないんだぞ」
さやか「うぅぅ……みんなひどい」
ほむら「ということで、これからワルプルギスの夜が来る日まで杏子には美樹さやかを鍛えあげてもらうわ」
杏子「オイ、さらっとなに言ってんだ」
ほむら「これは決定事項よ。美樹さやかに足を引っ張られたくないのなら、あなたが鍛えるしかないわ」
さやか「みんなしてちょっとひどすぎやしませんかねぇ……」
61:まーみん ◆DQBsFF3IrQ
12/07/22 04:07:01.76 0XsKrEg+O
たしかにさやかちゃんを鍛えるなら杏子ちゃんが適任な気がする
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:07:40.31 YWkE9xal0
マミ→あん→さや
受け継がれる系譜
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:10:58.65 4Ycu/RZS0
杏子「どう考えてもそういうのはあたしじゃなくてマミの仕事だろ」
ほむら「巴さんには私の準備を手伝ってもらうからその暇がないのよ」
マミ「そういうことよ。頑張ってね、佐倉さん」
杏子「マミは黙ってろ」
マミ「な……」
杏子「すっかりほむらに骨抜きにされやがって……昔のかっこよかったマミはどこ行っちまったんだか」
ほむら「杏子、喧嘩はご法度よ」
杏子「わーってるよ。話はこれだけか? ならあたしはもう行くよ」
ほむら「美樹さやかのこと、よろしく頼むわよ」
杏子「しょうがねえな……」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:18:35.14 4Ycu/RZS0
杏子「んじゃ早速特訓だけど……」
さやか「あんたって人に教えるのとか苦手そうだよね」
杏子「うるせえ、自覚はある。しかしマジでどうっすかな」
さやか「あんたはどうやって強くなったの? それ参考にするよ」
杏子「あたしか? あたしの場合は……」
さやか「なになに? どんな特訓したの?」
杏子「いや、あたしも人に教わったんだ」
さやか「へぇ。それってマミさん?」
杏子「うぇっ!? なんで知ってんだ!? マミから聞いたのか!?」
さやか「今日のやり取りとか見てたら、なんとなく」
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:31:17.00 4Ycu/RZS0
さやか「でもなんで今は仲悪いの?」
杏子「昔いろいろあったんだよ。それで喧嘩してあたしはこの街を出ていったのさ」
さやか「なるほどねぇ。それで仲直りしに来たんだ」
杏子「仲直りだぁ? あたしはマミの鼻をあかしに来ただけだよ」
さやか「ただの建前でしょ、それ」
杏子「本音だよ。仮にあたしが仲直りしたいと思ってても向こうはそうは思ってないさ」
さやか「どう見てもマミさんも……いや、やっぱいいわ」
さやか(案外めんどくさいな、杏子もマミさんも)
杏子「さて、くだらねえ雑談は終わりだよ。結局強くなるには実戦しかないし、魔女探しするよ」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:42:24.82 4Ycu/RZS0
さやか「はぁ、はぁ……た、倒したぞー!」
杏子「あたしの手助けがあったおかげだけどな」
さやか「これっぽっちの手助けじゃん。ほぼあたし1人の力と言っても間違いないね」
杏子「あーはいはい。そりゃよかったな、すげー」
さやか「バカにすんなー!」
杏子「どうでもいいけど、1人で魔女と戦おうとすんなよ。魔女とやるのはあたしがついてるときだけだ」
さやか「あれあれぇ? もしかして心配してくれてるのかなぁ?」
杏子「バカ言え。ワルプルギスの夜と戦うまで死なれちゃ困るって言ってんだよ。ボンクラでも盾くらいにはなるからね」
さやか「マジでやりそうだからやめて」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:49:30.56 4Ycu/RZS0
杏子「今日はもう終わりだ。帰ってよく寝な」
さやか「あんたはまたホテル?」
杏子「そうだけど」
さやか「ホテル以外に行く気ない?」
杏子「以外ってなんだよ。野宿でもしろってか?」
さやか「そうじゃなくてさ。だからさ……」
杏子「よくわかんねーよ。はっきり言え」
さやか「あたしんち来ない?」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 04:57:36.25 oJD3tri8O
きたああああああ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 05:05:43.59 4Ycu/RZS0
杏子「なんでお前んちに行かなきゃならないんだよ」
さやか「別にいいじゃん。どこ行こうが変わらないでしょ?」
杏子「行く理由がない」
さやか「ご飯いっぱい食べられるよ」
杏子「また冷凍食品だろ」
さやか「ううん、今日はちゃんとしたご飯を食べられるよ」
杏子「なんでだよ」
さやか「実はお母さんに今日友達が泊まりに来るって言ってあるんだ」
杏子「は……?」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 05:07:05.59 bcMvN6MV0
ってことは親御さんを前にした礼儀正しい餡子か・・・
いいギャップだ
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 05:21:47.61 4Ycu/RZS0
杏子「それってあたしのこと?」
さやか「もちろん」
杏子「なんでんなこと言ったんだよ」
さやか「あんたを泊めるために決まってるでしょ」
杏子「そういうことじゃなくてな」
さやか「あんたがホテルを勝手に使うのはいやだったから」
杏子「あのなぁ……」
さやか「まあいいじゃん。とにかくうち来てよ。あんたが来てくれないとあたしが恥ずかしいから」
杏子「ちっ、わかったよ」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 05:24:56.33 ggNo4fWb0
ふむふむ
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 06:18:56.31 NCYLAR5e0
へむ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 06:19:08.75 Q4x94H/30
どうした
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 06:35:00.53 ggNo4fWb0
さる?
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 07:16:18.34 6nX8QUTb0
待機
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 07:27:48.67 tPcWaMOA0
マミ杏と杏さやが両立してて面白い
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 08:22:56.31 O052aBVj0
ほ
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 09:02:55.13 zqrMvJ900
うほ
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 09:03:01.12 /dEQCR9S0
逃げたか
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 09:04:46.94 7sKTaFK90
マミかわいいよマミ
82: 忍法帖【Lv=23,xxxPT】
12/07/22 09:05:01.00 HBmv8DCU0
寝たかな?
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 09:17:18.43 iare2Kjx0
寝ちまったんじゃ
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 09:33:24.93 g8k6yJrP0
なら起きるまで支援
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 09:49:39.74 UdtuEsvbO
追い付いた
これはいい
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 10:09:24.86 iare2Kjx0
まだか
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 10:24:13.59 zjwmZJHX0
捕手
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 10:26:45.95 N9IxYqwo0
結果として家族が全員死ぬきっかけを作り、今尚人を食い物にして生きてる人殺しの屑を幸せにするなよ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 10:43:47.39 HQYhWKs60
落ちん
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 10:44:10.69 +jQbQgOC0
こ
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 10:52:52.51 IxHCcwtl0
さやかわいい
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 11:13:16.22 HQYhWKs60
あんこあげ
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 11:24:43.19 HQYhWKs60
保守
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 11:44:00.56 tKHWRIU20
うう・・・
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 11:51:54.28 UbslxaIM0
>>88あんこちゃんは間接的じゃん、それよりホスト2人直接ぶち殺したさやかちゃんのほうが
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 11:54:10.32 /j+xCncz0
いいじゃなーい
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 11:56:43.99 IxHCcwtl0
ほ
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:00:19.32 9dn+JsPb0
でもあれってあんこちゃんのパパ父親失格だよな
やり方がどうあれ娘が人生賭けて心配してくれたんだし
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:00:27.97 V+A5uB2I0
武器を盗んで自衛官をぶっ潰したほむらのほうが…
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:04:20.37 is6lUmkm0
未だにまどマギSSが立つのも驚きだが、その中で同じような話ばっかしてるのはもっと驚きだわ
何億回繰り返せば飽きるんだろうか
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:12:53.29 HQYhWKs60
無限ループ
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:16:00.39 9dn+JsPb0
お前も繰り返してたのか
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:32:49.61 IxHCcwtl0
ほ
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:33:17.71 /j+xCncz0
無限に広がる大宇宙
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 12:47:48.73 oJD3tri8O
ほしゅ
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:00:27.88 8gwrS+rUO
ほ
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:13:58.29 /j+xCncz0
し
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:16:06.78 7hfjyy1s0
飛
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:17:16.53 IxHCcwtl0
ほ
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:28:20.99 7hfjyy1s0
ほ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:38:59.23 KRP9DDcR0
ほ
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:39:12.21 4Ycu/RZS0
さやか「他所から借りてきた猫とはまさにあのことだね」
杏子「騒がしくするよりマシだろ」
さやか「あんたが慎ましくおかわりを申し出る姿とか想像できなかったわ」
杏子「あーうるせえうるせえ。さっさと寝かせろ。こっちは疲れてるんだよ」
さやか「あんたにも気疲れするようなまともな神経が残ってたんだねぇ」
杏子「お前……明日の特訓でどうなるかわかってんだろうな?」
さやか「もー冗談だって。そんな怒らないでよ」
杏子(ぜってーしごき倒す。死なない程度に痛めつけてやる)
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:43:00.52 2m4rK/U+0
kita
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:44:45.53 4Ycu/RZS0
さやか「じゃあおやすみ」
杏子「んー……おやすみ」
さやか「……」
杏子「なぁ……」
さやか「なに?」
杏子「いつまでこんなこと続ける気だ?」
さやか「なんの話?」
杏子「とぼけんなよ。このお節介のことだよ」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:46:42.30 IxHCcwtl0
きたー
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:47:00.38 8gwrS+rUO
( ・ω・)ドキドキ
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:47:13.91 KRP9DDcR0
キタ━━(゚∀゚)━━!!
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:58:10.30 8gwrS+rUO
さ
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:58:56.45 TsUNhGbL0
む
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 13:59:14.29 4Ycu/RZS0
杏子「あんただってわかってんだろ? こんなの一時凌ぎにしかならないってさ」
杏子「口先だけって言ったの気にしてんなら取り消すよ。悪かった」
さやか「やめてよ、気持ち悪い……」
杏子「あんたはあんたなりにあたしのこと考えてくれてんだろうけどさ、そういうの迷惑なんだよ」
さやか「……迷惑はひどくない?」
杏子「あたしは好き勝手生きたいんだよ。今はほむらの話があるからつるんでるだけさ」
杏子「ワルプルギスの夜を倒したらおさらばさ。あんたらとは別の街で生きてくことになる」
杏子「そんなあたしをいつまでも面倒みるなんてできないだろ? あたしが食い物盗むのをどうやって止める気だい?」
杏子「結局さ、あんたのやってることは無駄なんだよ。無駄。ただの気まぐれ」
杏子「それであんたはささやかな自己満足が得られるんだろうけど、巻き込まれるあたしはたまったもんじゃないんだよ」
杏子「期待させるだけさせて、結局なにも変わらないんだろ? そういうのもうウンザリなんだよ」
杏子「だからもうやめてくれ。あたしに構うな」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:09:51.37 oJD3tri8O
戻ってきてる!!嬉しい!!
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:10:55.02 4Ycu/RZS0
杏子「安心しろよ、ちゃんとあんたの特訓には付き合うから」
さやか「……」
杏子「話はそれだけだよ。おやすみ」
さやか「杏子……」
杏子「なんだよ、明日も学校あんだろ? はやく寝ろ」
さやか「あたしはあんたのこと見捨てたりしないよ」
杏子「口だけだったらどうとでも言えるさ」
さやか「考えてみるから……あんたが真っ当に生きられるような方法、考えてみるから」
杏子「だからそういうのが迷惑だって言ってんだよ」
さやか「迷惑でもいい。あたしがそうしたいだけだもん」
杏子「わっかんねえやつだな。あんたの自己満足に付き合うのはごめんなんだよ」
さやか「自己満足なんかじゃないよ! あたしは本気で……」
杏子「そうかい。なら好きにしな。あたしも好きにする」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:14:55.01 s0n214xu0
このスレ読みながら屁こいたらパンツが冷たくなったんだが
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:16:49.06 UuNUIxtG0
キマシタワー
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:18:28.48 4Ycu/RZS0
翌日
さやか「ぎゃあっ!」
杏子「ほら、まだやるよ。立て」
さやか「ちょ、ちょっと待って……今のはマジ痛い……」
杏子「なに甘ったれたこと言ってんだよ。痛覚くらい切れ」
さやか「いや、そんな簡単にできたら苦労しないから」
杏子「お前、癒しの魔法が使えんだろ? さっさと治せよ」
さやか「言われなくてもやってるわ!」
杏子「おし、じゃあもういいな」
さやか「それとこれとは話が別っていうかまだあたし立てな―ぎゃあああっ!」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:23:13.32 KRP9DDcR0
ほむ
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:23:53.78 4Ycu/RZS0
さやか「ひどい目にあった……さやかちゃんの体はボロボロ」
杏子「このくらいで音を上げてんじゃねえ。時間ないんだから、明日からはもっと厳しくするよ」
さやか「スパルタだぁ……スパルタだよこの人……」
杏子「あたしはまだマシだよ。マミときたらもうね」
さやか「えー? マミさんはこんな厳しくなかったよ」
杏子「なんだお前、必殺技の練習しなかったのか?」
さやか「必殺技? なにそれ。子どもの遊びじゃあるまいし」
杏子「いや、わかんないならいいんだ……あれは知らない方がいい」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:32:09.00 4Ycu/RZS0
杏子「んじゃ帰るか。1人で魔女探しとかすんじゃねーぞ」
さやか「あ、待ってよ」
杏子「あんだよ。あたしだって暇じゃないんだよ」
さやか「どうせ食糧探しでしょ。それなら心配しないでいいよ」
杏子「お前の頭はニワトリ並か? 昨日言ったこともう忘れたのかよ。お節介はやめろ」
さやか「でもあんただって盗むよりは普通にご飯食べられる方がいいでしょ?」
杏子「ま、そりゃあな……でもお前の世話にはならねえ」
さやか「大丈夫、世話するのあたしじゃないから」
杏子「はぁ……?」
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:38:09.97 4Ycu/RZS0
マミ「いらっしゃい、美樹さんに佐倉さん」
さやか「ね、これならあたしの世話にはならないでしょ?」
杏子「……帰る」
さやか「こらこら、今さら逃げられるわけないでしょ。マミさん」
マミ「レガーレ」
杏子「うおおっ!? 離せ、離せよこんちくしょー!」
さやか「はいレンコー」
マミ「いらっしゃ~い」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:39:23.27 oz4aNI3z0
このほむらはできる子だな
マミを懐柔するだけで全部うまくいくんや
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:46:25.79 4Ycu/RZS0
さやか「というわけで、当面杏子の世話はマミさんがすることになりました」
マミ「よろしくね、佐倉さん」
杏子「てめーら……あたしがおとなしく受け入れるとでも思ってんのか?」
さやか「もう決定事項だから。ほむらにも許可得たし」
杏子「ほむらの指示だからってこればっかりはいやだ!」
マミ「ワガママはダメよ。暁美さんはリーダーなんだから、彼女の言うことはきかないと」
杏子「だからっ……お前のそういう態度がむかつくんだよ!」
さやか(んー杏子ってわかりやすいなぁ)
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:50:24.26 IxHCcwtl0
あんあん
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:51:09.94 oz4aNI3z0
巧妙なまどかぼっちスレ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:54:49.30 8gwrS+rUO
さやかたんとあんこのハァハァはどうなったんや(´Д`)…
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:58:10.51 4Ycu/RZS0
杏子「なんだよ、二言目にはほむらほむらって……お前にはプライドとかないのかよ!」
マミ「別に、暁美さんに服従してるわけじゃないわ。信頼してるだけよ」
杏子「はっ、信頼ねぇ? それで以前裏切られたのを忘れたのか?」
マミ「私は……裏切られたとは思ってないもの」
杏子「バッカじゃねーの! あたしはあんたを裏切ったんだよ! あんたがのばした手を振り払ったの忘れたのかよ!」
マミ「あのときのあなたは自暴自棄になってただけよ。今ならきっと違う結果になるわ」
杏子「ならねえよ! 何度でも振り払ってやる!」
さやか(なんか意外と根深い問題みたいだな)
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 14:58:41.27 oz4aNI3z0
>>134
物事には順番があるのだよ
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:10:43.83 kaEOdOdy0
ほ
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:11:59.66 4Ycu/RZS0
杏子「ふざけやがって……今さら昔みたいに仲良くできるわけないだろ!」
さやか「はいストップ。2人になにがあったのか知らないけど、もう少し素直になろうよ」
杏子「素直もクソもあるか。マミとやっていくなんてあたしには無理だ」
さやか「杏子、せっかくマミさんから歩み寄ろうとしてくれてるんだよ。仲直りのチャンスなんだよ?」
杏子「なにが歩み寄ろうだ……ほむらの指示に従ってるだけだろ」
さやか「違うよ。あたしが相談したらマミさんから提案してくれたんだよ、自分の家はどうかなって」
杏子「そんな嘘に騙されっかよ」
さやか「嘘じゃないよ。マミさん、杏子の好みは変わってないかな? また手料理食べてくれるかな? って杏子の話ばかりしてたんだよ、今日」
杏子「し、知るかよ……」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:14:31.13 pIvDXy75O
∧∧ /
*~'´ ̄(''・∀・) _ノ 支援
UU ̄U U `ヽ.
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:20:28.30 uftZxtI50
マミ→杏子←さやかが至高
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:20:38.59 3Y5c92oL0
この支援は私のオゴリだ
∧_∧
(`・ω・) シュッ
(つ と彡 /
/ /
/ /
/ /
/ //// ツツー
/ ④ /
/ /
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:24:51.67 4Ycu/RZS0
さやか「杏子だって本当は仲直りしたいんでしょ? でも気になることがあって素直になれないんだよね」
マミ「気になること?」
杏子「ねーよ、そんなもん」
さやか「杏子が本当に不機嫌になるのって決まってマミさんがある人の話をしたときなんですよ」
杏子「なっ……!? い、言うな! なんも言うんじゃねーぞさやか!」
マミ「教えて、美樹さん。ある人って誰?」
杏子「ま、マミもなに聞いてんだ! さやかのデタラメに決まってんだろ!」
さやか「そのある人はですねぇ……ズバリ、ほむらのことです!」
杏子「バッ……!?」
マミ「暁美さん……? どうして暁美さんなの?」
さやか「鈍いな、マミさんも……ぶっちゃけるとマミさんがほむらと仲良くしてるのが悔しいんですよ、こいつは」
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:28:47.58 /dEQCR9S0
>>140
マミ→杏子→←さやか
これの方がいい
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:34:05.25 4Ycu/RZS0
マミ「ほ、本当なの? 佐倉さん」
杏子「んなわけねーだろ! な、なな、なんであたしが悔しいだなんて、そんな……あ、ありえねえ!」
さやか「ホント素直じゃないなあ。大好きなマミさんがいつの間にかほむらにとられちゃってて悔しいんでしょ?」
杏子「ち、ちが……あたしはただ腑抜けになったマミを見たくないだけだ!」
さやか「うんうん、わかるよ。他の人の手で変えられたマミさんを見たくないんだよね」
杏子「てめっ……こ、殺す!」
さやか「きゃーこわい。たすけてーマミさん」
マミ「え、えっ?」
さやか「ほら、あとはマミさんがどうにかするんですよ。もう一押しなんだから」
マミ「……そうね。わかったわ」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:40:19.00 zjwmZJHX0
支援
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:43:22.68 KRP9DDcR0
④
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:43:22.95 5eSa6asv0
おもしろい
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:46:32.05 4Ycu/RZS0
杏子「う、自惚れんなよ。さやかの話は全部あいつの妄想で―」
マミ「あのね、佐倉さん……私の本心はさっき言ったとおりよ」
杏子「おい、あたしの話を―」
マミ「私は今でもあなたとやり直したいと思ってる」
マミ「暁美さんや美樹さん、新しい仲間はできたけど……パートナーと呼べる人はあなたしかいなかった」
マミ「あなたと別れてから、あなたのことを思い出さなかった日は1日だってない」
マミ「私はずっとあなたのことを想ってた。だから……」
マミ「もし、佐倉さんさえよければ……また、私のパートナーになってくれない?」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:51:01.90 y9rlXLYC0
ふむ、これは…マミあん
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:53:57.34 uftZxtI50
パートナー(人生的な意味で)
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:55:18.84 JZhp4Ixh0
安定の空気まどか
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 15:58:31.22 4Ycu/RZS0
杏子「……」
マミ「あの、佐倉さん……?」
杏子「なに言ってんだよ、今さら……」
マミ「え?」
杏子「あたしはあんたを見捨てたんだぞ!? あんたが1人になるのわかってたのに見捨てたんだ!」
杏子「あんたが傷つくのわかってたのに、見捨てたんだよ……」
杏子「なのに、なんであんたの方からそんなこと……あたしのこと嫌いになるだろ、普通!」
杏子「ざけんなよ、ずっとずっと……あたしだってマミのこと考えなかった日はないよ!」
杏子「嫌われたと思ってた、もうあたしの顔も見たくないって……!」
杏子「だからもう諦めようと思って、なのに、なのに……!」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:06:07.97 yBqTLZAt0
ほ
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:13:06.16 4Ycu/RZS0
マミ「嫌いになるわけないじゃない、バカね……」
杏子「うるさい……言われなきゃわかるわけないだろ」
さやか(ずっと本音言わずに喧嘩腰だったのはあんたでしょうが)
杏子「世話になるよ」
さやか「はい?」
杏子「この家の……マミの世話になる。とりあえず、ワルプルギスの夜倒すまではね」
マミ「佐倉さん……」
杏子「ほむらの言うことだからね。しょうがないけど従うよ」
さやか「ホント素直じゃないなあ。マミさんと一緒にいたいって言えばいいのに」
杏子「そ、そういうわけじゃねーよ!」
マミ「違うの?」
杏子「は、え? いや、そうなんだけど……って違う違う! マミと一緒にいたいんじゃない、わけでもないっていうか……」
さやか「素直じゃないなあ」
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:15:36.30 /IKNiz8k0
④
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:17:35.07 uftZxtI50
きゃわわ
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:25:44.32 4Ycu/RZS0
ほむら「そう、うまくいったのね。よかったわ」
さやか「まあもともと結果はわかりきってたけどねえ。あの2人に仲直りしたいのか聞いたらなんて答えたと思う?」
ほむら「……わからないわ」
さやか「向こうは仲直りしたくないだろうから、だよ。2人して同じこと言うもんだから驚いちゃったよ」
ほむら「あの2人らしいわね」
さやか「めんどくさいね。素直になれば1発だっていうのに」
ほむら「でも仲直りできたのだからよかったじゃない」
さやか「まあね。一件落着」
ほむら(本当にめんどくさくなるのはこれからだけどね……)
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:30:16.87 2fgUvMwl0
まどかちゃんは俺と寝ようね
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:42:32.97 4Ycu/RZS0
マミ「どう? 美味しい?」
杏子「うん、美味しいよ。やっぱりマミさんは料理上手だ」
マミ「ふふ、ありがとう。あなたの好みが変わってなくてよかったわ」
杏子「ジャンクフードとかお菓子ばっかだったからね」
マミ「もう、不摂生ね……でも嬉しいわ。あなたとこうしてまた食卓をともにすることができて」
杏子「うん、あたしも嬉しい。もう2度とないと思ってたから」
マミ「美樹さんには感謝しないとね」
杏子「さやかに感謝はしたくないなぁ……」
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:44:28.49 sILwwEbC0
めっさデレデレじゃないですか!やったー!
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:49:18.38 4Ycu/RZS0
マミ「寝る場所はどうしましょうか」
杏子「あーあたしはソファでもいいけど」
マミ「客用布団くらいあるわよ」
杏子「あ、うん。じゃあそこらへんに敷いて寝るよ」
マミ「ねぇ、佐倉さん」
杏子「ん?」
マミ「せっかくだし、昔お泊りしたときみたいに寝るのはどう?」
杏子「実はあたしも……それがいいと思ってたんだ」
マミ「じゃあ決まりね」
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:53:41.04 KRP9DDcR0
デレッデレ
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:54:56.09 /IKNiz8k0
デレあん可愛い
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 16:58:34.72 4Ycu/RZS0
マミ「佐倉さん、もう少しそっちに寄ってもいい?」
杏子「いいよ……来てよ、マミさん」
マミ「ふふ、あったかぁい」
杏子(マミさん、やわらけえ……)
マミ「佐倉さん……んっ」
杏子「ん、んぅ……はぁ、マミさん」
マミ「明日は学校も休みだから……久しぶりに、ね?」
杏子「……うん、わかった」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:01:56.50 UbslxaIM0
ナニが久しぶりなんですか?
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:03:55.93 /IKNiz8k0
おやおや
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:05:49.45 oYfCSg2d0
>>154
さやか「素直じゃないなあ」
正直、あんたが言うなと思ったw
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:06:05.39 4Ycu/RZS0
翌日
杏子『起きろ、ボンクラァ!』
さやか「ふわっ!? なになにっ!? 敵襲!?」
杏子『敵じゃねーよ、あたしだよ』
さやか「なんだ、杏子か……いきなりテレパシーはビビるからやめてよ」
杏子『なぁに寝呆けたこと言ってんだい。休日なんだから1日特訓するよ』
さやか「眠いから無理……午後からね」
杏子『今すぐやるんだよ。ほら、さっさと準備しろ。じゃねえと窓ガラス叩き割るぞ』
さやか「えー……ほんきぃ……?」
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:09:38.76 ZfrudOq90
えっ
夜の詳細はよ
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:10:27.07 +jQbQgOC0
なにかたりない
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:13:57.46 uftZxtI50
えっ
重要なところ飛ばしてない??
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:16:40.12 4Ycu/RZS0
さやか「うぎゃっ!」
杏子「相変わらず品のねえ声だな」
さやか「だったら少しは手加減してほしいんだけどぉ……」
杏子「してるっつーの。さやかが弱すぎんだよ」
さやか「んなこと言われたって、あんたの武器曲がったり分かれたりズルいのよ」
杏子「これくらい対応できなきゃ使い魔が大群で来たとき死ぬよ」
さやか「たしかにそうだけど……ソウルジェムも濁ってきたしもう無理だよ」
杏子「ほれ、このグリーフシード使え」
さやか「えっ、いいの? これあんたのじゃ」
杏子「ストックはまだまだあるからね。1つくらいどってことないよ」
さやか「そっか。じゃあ遠慮なく使わせてもらおう。ありがとね」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:25:58.57 4Ycu/RZS0
杏子「ま、少しはまともになってきたと思うけどな」
さやか「え、ほんと?」
杏子「まだ全然足りねえけどな。以前に比べたらって話だからな」
さやか「わかってるよ、いちいち一言多いなぁ」
杏子「マミと同じ理想を語りたいならマミと同じくらい強くならなきゃいけないんだよ」
さやか「あーもう聞き飽きたよ、それ。口だけだったらなんとでも言えるってことでしょ」
杏子「そうだよ。今のあんたは実力が伴ってないから見てるとむかつくのさ」
さやか(意外と説教好きなんだよなぁ杏子)
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:26:27.56 YWkE9xal0
血筋か……
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:36:02.33 4Ycu/RZS0
杏子「そもそもマミはなぁ―」
さやか「わかったわかった。あんたがマミさん大好きなのはわかったから」
杏子「は、はぁ!? マミが大好きなんて言ってないだろ!」
さやか「二言目にはマミマミって、マミ病か。マミさんと変わらないじゃん、あんたも」
杏子「さ、さやかがマミに憧れてるからマミの話をしてるだけだ!」
さやか「マミさんに1番憧れてるのあんたじゃん」
杏子「バカ言え! あたしはあんな甘っちょろい綺麗事大嫌いだ!」
さやか「とか言って、本当はマミさんみたいになりたいんだろぉ~?」
杏子「……特訓の続きするよ。さっきよりも手数増やすからね」
さやか「憂さ晴らしに特訓であたしをボコすのはやめようよぉっ!」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:43:02.18 4Ycu/RZS0
さやか「も、マジ無理……死ぬ……」
杏子「はんっ、舐めた口きくからだよ」
さやか「ほんと疲れた……やばい……」
杏子「しょうがねえなぁ。あたしも腹減ったし、一旦休憩にするか」
さやか「お昼どうするの?」
杏子「家帰るか?」
さやか「えーもう動けなーい。なんか買ってきてよー」
杏子「金ないし」
さやか「そうだった……」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:45:49.52 xpbLORUK0
さやかかわいいのう
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:49:44.62 4Ycu/RZS0
マミ「あ、いたいた。佐倉さん、美樹さん」
杏子「あれ、マミさ……マミ、なにしに来たんだい?」
マミ「お昼ご飯を作ってきたの。お腹を空かしてるんじゃないかと思って」
さやか「さっすがマミさん! ファインプレーですよ!」
マミ「よかったわぁ。じゃあ早速3人で食べましょう」
杏子「よっしゃ!」
さやか「おーおーマミさんの手料理がそんなに嬉しいんだね」
杏子「ちがっ……くないけど、単純に飯食えるから嬉しいんだよ!」
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:51:29.42 UuNUIxtG0
スレタイはどうなったんだ④
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 17:55:51.72 4Ycu/RZS0
さやか「うまうま」
杏子「もぎゅもぎゅ」
マミ「もう、食べ物は逃げないから落ち着いて。口のまわり汚れてるわよ」
杏子「んあっ? どこ?」
マミ「拭いてあげるわ。じっとしてて」
杏子「ん……」
マミ「はい、これでよし。頬張らないで食べてね?」
杏子「りょーかい。もぐもぐ」
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:00:24.83 oJD3tri8O
あれ?スレタイ…
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:02:32.10 4Ycu/RZS0
さやか「へぇ~へぇ~」ニヤニヤ
マミ「な、なにかしら? 美樹さん」
さやか「いやぁ、一晩でずいぶん仲良くなったんだなと思いまして」
マミ「そんなことないわよ? 昔に戻っただけで」
さやか「昔からこんなことしてたんだぁ。ふむふむ」
杏子「なんだよ……むかつくからそのニヤケ面をやめろ」
さやか「杏子ってマミさんに甘やかされてたんだね」
杏子「んなことねえ!」
さやか「でも杏子、マミさんにメロメロじゃん」
杏子「ぶ……ぶっ飛ばす!」
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:03:02.53 YWkE9xal0
かわいい
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:03:41.15 WIZC8dHq0
テレパシーで実況中継をQBが全国の魔法少女に拡散はよ
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:08:20.77 jnXW+tlm0
>>184
あまりの恥ずかしさに魔女化しちゃうじゃないですかやだー
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:15:47.46 4Ycu/RZS0
さやか「でもすごいなぁマミさん。あたしんちに来たときはこいつ全然言うこときかなくて」
杏子「ちゃんとおとなしくしてただろ」
さやか「パンツのことで騒いでたじゃん」
杏子「自分のパンツがなくなったら誰でも驚くっつーの!」
マミ「あの……そのパンツってなんのことなの?」
さやか「お風呂貸したときについでに下着も貸したんですよ。そしたら自分のじゃなきゃいやだーってうるさくて」
杏子「あ、あれはさやかがいやがるかと思ったんだよ」
マミ(誰かを泊めたときにはパンツを貸さなきゃダメなのね。覚えておきましょう)
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:21:11.55 4Ycu/RZS0
マミ「じゃあ午後も特訓頑張ってね、美樹さん」
さやか「え、まだやんの?」
杏子「当たり前じゃん? 休憩とっただけだよ」
さやか「腹は膨れても体力は回復してないんですけど……」
杏子「え? 回復するだろ」
さやか「しないよ! あんたと一緒にすんな!」
杏子「わかったよ。ほらこれ」
さやか「これは……飴?」
杏子「甘いもの食べたら回復するだろ?」
さやか「だから食べ物は回復薬じゃないって!」
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:21:26.52 MA2J2k3U0
さやさや
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:22:50.64 WIZC8dHq0
なるほど、俺がマミさんの部屋に泊まったらマミさんのパンツが借りられるわけだな
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:26:55.30 ICH0LrIl0
>>189
QB用のオムツが支給される
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:27:53.28 4Ycu/RZS0
さやか「はぁ……はぁ……」
杏子「だらしねえなぁ。もう終わりかい?」
さやか「もうって……もう日が暮れるんだけど」
杏子「ったく時間がないってのに。まあいいよ。今日はもう終わりね」
さやか「うん、帰ろう……と言いたいところなんだけど……」
杏子「あんだよ」
さやか「ま、マジで足が動かない……助けて」
杏子「助けてって……どうすりゃいんだよ」
さやか「おぶって家まで連れてって」
杏子「虚弱体質め」
さやか「あ、あんたがタフすぎんのよ」
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:34:29.61 xXcv/w5i0
支援
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:36:16.48 4Ycu/RZS0
杏子「あー重い」
さやか「うっさい。育ち盛りだからしょうがないの」
杏子(たしかに……マミさんほどじゃないけど意外とあるな)
さやか「杏子? どうかした?」
杏子「どうもしないよ」
さやか「そう? なんか耳赤いけど」
杏子「気のせいだろ」
さやか「ふぅん……ふぅー」
杏子「うわぁっ!?」
さやか「いたっ! いったぁ……お、落とさないでよ」
杏子「お前が耳に変なことするからだろうが!」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:40:42.90 zjwmZJHX0
私怨
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:44:45.85 UuNUIxtG0
ついにキマシタワー
今度こそキマシタワー
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:50:22.74 qGZ3td930
おつぱい
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 18:58:08.60 TsUNhGbL0
④
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:00:58.07 oJD3tri8O
キマシタワァアアアア
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:08:56.56 Nq/O19wV0
さやさや
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:12:38.12 KRP9DDcR0
④
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:15:52.55 /j+xCncz0
木間市タワー
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:18:00.35 PAcr6GeV0
なるほどね
そういうことね
なるほどね
5・7・5
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:23:41.99 9KApU+5gO
>>202
何がだよ
川柳風に
何を言う
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:24:46.40 WIZC8dHq0
みきさやか
さくらあんこと
キマシタワ
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:27:27.19 JZhp4Ixh0
まどほむ派
だが杏さやも
悪くない
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:32:39.95 9dn+JsPb0
h
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:37:57.86 t11SqV5k0
?
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:42:35.79 t11SqV5k0
落ちそう
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:47:22.38 KRP9DDcR0
ほむ
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:51:35.55 +0ovO84aI
しぇん
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 19:55:33.16 OjjoGazw0
保守
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:05:18.97 4Ycu/RZS0
さやか「うぁーベッドーベッドー」
杏子「どこまで手間かけさせんだよ……ほら、着いたぞ」ボスッ
さやか「ぐはっ……投げなくてもいいじゃんか」
杏子「ベッドは柔らかいからいいだろ」
さやか「そういう問題かい……あー汗かいたしお風呂入らないと」
杏子「ったく、とんでもない遠回りになっちまったよ。じゃあな」
さやか「もう帰んの? もっとゆっくりしてけばいいじゃん」
杏子「いいよ。マミが待ってるし」
さやか「いや、残って。お願い」
杏子「なんでだよ」
さやか「今度はお風呂まで連れてってー」
杏子「はあぁ……本当にこいつで大丈夫なのか」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:06:46.79 /j+xCncz0
さやかちゃん?
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:08:12.22 oJD3tri8O
お風呂きたああああああ
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:08:33.82 T1vL7aYu0
●REC
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:09:35.65 WIZC8dHq0
QBのオムツ爆破した
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:12:42.21 4Ycu/RZS0
さやか「ふはぁ~お風呂は生き返りますなぁ」
杏子「……せめえ」
さやか「気にしない気にしなーい」
杏子「つーか暑い! ただでさえ暑いのにお前がいるから余計暑い!」
さやか「えー? このくらいの暑さがいいんじゃん」
杏子「のぼせるから出る」
さやか「ちょっとぉ、最後まで付き合ってよ」
杏子「めんどくせえな」
さやか「裸の付き合いは大事ですよ」
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:13:38.59 oz4aNI3z0
杏子ちゃんちょっとガード甘すぎっすよ
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:17:26.04 7rJ8ci5n0
ノーガード戦法やね
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:19:54.44 /j+xCncz0
マミさんは前菜という事かーーーーー!
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:22:55.25 f+hIzRE60
裸の付き合い…ふふふ
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:23:31.71 4Ycu/RZS0
杏子(しかしこうして見るとやっぱり……)
さやか「んお? どうしたどうした? さやかちゃんに見惚れちゃったかぁ~?」
杏子「んなわけねーだろ。締まりのねえ寸胴だなと思っただけだよ」
さやか「寸胴!? ちょっと聞き捨てならないよ今の言葉!」
杏子「事実じゃん」
さやか「ちゃんとくびれとかあんでしょうが! あんたこそジャンクばっか食べてるから全然育ってないじゃん!」
杏子「あたしはいいんだよ。こんなもん必要ないし」
さやか「あたしだって欲しいとは言ってないでしょ!」
杏子「でも欲しいんだろ?」
さやか「まあ、もう少しは欲しいっていうか、ここで止まっちゃうのはいやだね」
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:28:35.00 4Ycu/RZS0
さやか「どうしたらマミさんみたいになれるのかなぁ」
杏子「ありゃ体質だろ」
さやか「むむむ……そういえば胸は揉まれると大きくなるという逸話があってだね」
杏子「ぶほっ!?」
さやか「うわ、どしたの?」
杏子「ま、マミの胸は違うだろ! 違うはずだ!」
さやか「いや、わかってるけど……っていうかどうしてあんたが焦ってんの?」
杏子(あ、あたしと会った頃にはもう結構大きかったし……あたしは関係ない、関係ないよな!)
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:29:28.14 f+hIzRE60
あんこがやったんか…!
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:29:55.62 WIZC8dHq0
あ~これは揉んでますね
確実に
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:30:41.06 oz4aNI3z0
まあアレと一緒に住んでたら揉むよな
揉むわ
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:31:20.72 UbslxaIM0
あんこちゃんは体目当てか
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:37:00.55 4Ycu/RZS0
さやか「うあーのぼせたー」
杏子「お前ってホントバカだよな」
さやか「扇いでくれ~」
杏子「あたしを小間使いかなにかと勘違いしてないか?」
さやか「してないよ。今日は1日特訓で疲れたんだからちょっとくらいいいじゃん」
杏子「あれはお前のための特訓なんだけどな」
さやか「いいコーチは飴と鞭を使い分けるんだよ。特訓は鞭ばっかだったから今は飴のターン」
杏子「どんな理屈だよ。まあいいけど」パタパタ
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:39:06.38 /j+xCncz0
さやかちゃんすごい
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:46:01.53 4Ycu/RZS0
杏子「さやかー」
さやか「んー?」
杏子「昨日はありがとな」
さやか「なんかしたっけ」
杏子「マミとのことだよ」
さやか「あーあれかぁ。仲直りはついでっていうか、あんたの泊まる場所相談しただけなんだけどね」
杏子「それでもさ。たぶん2人だけだといつまでも喧嘩してただろうから」
さやか「だろうね」
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:52:01.33 s7qeHRtr0
>>222
ジャンクがジャングルに見えた
手遅れかもしれない
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:53:56.45 HQYhWKs60
さやかちゃんの股間はジャングル
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:54:36.53 ELspRObA0
>>231
あんこちゃんはジャングルで遭難しても象とかに助けられてるイメージ
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:56:06.93 4Ycu/RZS0
杏子「他にもいろいろと……ありがとな」
さやか「なに、どうしたの? あんたも実はのぼせてる?」
杏子「違うよ。本当に感謝してんだ」
さやか「あっそう……」
杏子「さやかの気遣いを迷惑とか言っちまって悪かったよ」
さやか「ちょっと、もうやめてよ。体がかゆくなってきた」
杏子「たまにはいいじゃんか」
さやか「じゃあもう少し特訓を易しくしてくれると助かるんだけど」
杏子「それはダメだ」
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 20:59:03.96 oz4aNI3z0
急な幸せに慣れなくて他人に優しくなっちゃう杏子ちゃんカワイイ!
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:02:06.33 HQYhWKs60
あんあん
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:03:32.53 4Ycu/RZS0
杏子(ちょっと遅くなっちまった。マミさん、もう晩飯作ってるかな)
ほむら「あら、杏子」
杏子「おお。どうした、こんなとこで」
ほむら「巴さんに話があったのよ。その帰り」
杏子「そっか。実りのある話はできたのか?」
ほむら「そうね、面白い話ができたわ」
杏子「お前らの面白い話って想像できないな」
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:11:00.64 4Ycu/RZS0
ほむら「あなたは美樹さやかと特訓?」
杏子「そうだよ。お前が押し付けた難題だよ」
ほむら「その割には楽しくやっているようね」
杏子「まあつまらなくはないけどね」
ほむら「順調に仲も縮まってるようでなによりだわ」
杏子「ん……? そういやお前、なんか変なこと言ってたよな」
ほむら「なんのことかしら」
杏子「あたしがさやかに惚れるとかなんとか……結局あれってどういうことなんだよ」
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:11:05.60 oz4aNI3z0
ほ
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:18:42.51 3dL6lF5m0
④
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:20:06.20 4Ycu/RZS0
ほむら「前も言ったでしょう。そのままの意味よ」
杏子「そう返ってくるとは思ってたけどね……ところでお前さ」
ほむら「なに?」
杏子「あたしとマミのこと、いつから知ってたんだ?」
ほむら「だいぶ前から」
杏子「誰から聞いたんだよ」
ほむら「あなたよ」
杏子「お前にそんな話するわけないだろ!」
ほむら「あなたは覚えてないでしょうね」
杏子(たまに意味わからねーんだよな、こいつ)
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:20:33.79 Y9jPr7DaP
仲も縮まるって日本語あるん?教えてエロイ人
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:22:23.25 WIZC8dHq0
マジレスすると(心の)距離が~とかだろうな
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:23:12.94 pFN8+mLI0
仲は深まるか
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:23:22.53 /j+xCncz0
無さそうな漢字や言い回しを使ってみるっていうのは
だいたいが賭けだよね
246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:29:14.05 KRP9DDcR0
ほむ
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:32:42.51 HQYhWKs60
まどかちゃんが既に概念になったる
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:33:26.01 4Ycu/RZS0
杏子「お前の意味深な言動は今さらだとして、マミのこと知っててなんであたしがさやかに惚れると思ったんだ」
ほむら「統計よ」
杏子(余計わかんねえ)
ほむら「気にしないでいいわ。今は美樹さやかを鍛え上げることだけを考えてちょうだい」
杏子「ああ、わかったよ。どうせなに聞いても意味わからん答えしか返ってこないしな」
ほむら「あんまり巴さんと惚気ないようにね」
杏子「惚気てねえ!」
ほむら「だといいのだけれど」
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:40:47.23 AS6eE+eo0
保守
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:44:02.72 f+hIzRE60
わくてか
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:46:26.61 HQYhWKs60
あんこ総受けいいね
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:52:10.93 /j+xCncz0
ベッドの上では可愛くなっちゃうあんこたん
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:53:20.46 4Ycu/RZS0
数日後
さやか「おりゃ! へへ、どーよ?」
杏子「やっと普通ってところかな」
さやか「これで普通!?」
杏子「魔法少女なんだから魔女倒せるのは普通だろ」
さやか「言われてみればそうだけど……ちょっとくらい努力を認めてくれたっていいじゃん!」
杏子「認めてるよ」
さやか「え」
杏子「あたしの特訓についてきてるしね。さやかはよく頑張ってるよ」
さやか「あ……はい」
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:54:36.82 sILwwEbC0
杏子ちゃん、さやかにもデレ始めてきてるはずなのになんかさやかがいいようにされてるようなのはなぜなんだろう
255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 21:55:05.77 UuNUIxtG0
おっと...デレてまいりましたぁぁ!
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:00:58.48 EtcaWfJ50
ところでほむらちゃんはどうやってマミをたらしこんだんだろう
数々のループで鍛えた性技か
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:02:09.30 sILwwEbC0
>>256
お前それだったらマミさんと杏子の貞操観念が……
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:02:38.97 4Ycu/RZS0
さやか「なんかさーあんた変わったよね」
杏子「あたしが? 気のせいだろ」
さやか「ううん、絶対変わった。っていうか丸くなった」
杏子「そうか? 自分じゃわかんないな」
さやか「やっぱりマミさんはすごいなぁ。杏子を飼い慣らしちゃってるよ」
杏子「あたしはペットじゃねえぞ、コラ」
さやか「完璧に餌付けされてるじゃん」
杏子「餌付けじゃねえ! ったく……そういや昨日マミにも似たようなこと言われたな」
さやか「へぇーなんて?」
杏子「んーと……」
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:03:26.57 KRP9DDcR0
④
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:03:55.18 pAS9CHR30
みんな、大事なシーンがカットされていることには気づかないのか?
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:06:22.94 UuNUIxtG0
>>260
メインディッシュはまだだと思うんだ...
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:07:32.42 /j+xCncz0
マミ 「かわいいわ、私の杏子」
あんこ 「いやん、やめてーお姉さまぁん」
みたいな脳内補充でおk
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:12:31.51 EtcaWfJ50
マミ「やめて佐倉さん!こんなことおかしいわ!」
杏子「へっへそんなこといったってこんななっちゃってんじゃんかよマミさんよぅ、本当はイイんだろ?」
のほうが正しい
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:12:49.76 4Ycu/RZS0
杏子「マミさぁん……」クテッ
マミ「あらあら、どうしたの? 眠いならベッドで寝た方がいいわよ」
杏子「今日もさやかの特訓で疲れたんだよ。少しだけいいでしょ?」
マミ「しょうがないわね。甘えんぼさんなんだから」
杏子「たまに甘えるくらいいいじゃんか」
マミ「誰もダメとは言ってません」
杏子「えへへ、マミさぁん」スリスリ
マミ(……可愛い)
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:18:07.67 6zcFbe830
あんさやと思って開いたらあんマミだったでござる
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:21:04.35 f+hIzRE60
ほしゅ
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:23:10.89 4Ycu/RZS0
マミ「佐倉さん、最近楽しそうよね」
杏子「そう?」
マミ「ええ。美樹さんとの特訓がよっぽど面白いのね」
杏子「まあそうかな。あいつは鍛え甲斐あるよ」
マミ「そうね。美樹さんを見てるとこっちも元気をもらえるものね」
杏子「やかましいとこだけが取り柄だからね」
マミ「やっぱり佐倉さんが変わったのは美樹さんのおかげね」
杏子「別にあたしは変わってないし。さやかも関係ない」
マミ「あらあら、素直じゃないのね」
杏子「なんだよもう……また子ども扱いして」
マミ「ふふ、ごめんなさい」
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:26:55.92 uJVxD/wA0
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:28:30.85 4Ycu/RZS0
杏子「……」
さやか「んで、なんて言われたの?」
杏子「いや、やっぱ気のせいだった」
さやか「え? 今明らかになんか思い出してたでしょ。なんだったのよ」
杏子「なんでもねえって、気にすんな」
さやか「そういうのが1番気になるのよ!」
杏子(こいつに言ったら絶対調子のるからな。やめとこ)
さやか「教えろー!」
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:30:03.41 /j+xCncz0
マミさんの食べるお菓子になってマミりたい
はーーーーーん
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:36:28.16 AS6eE+eo0
保守
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:43:26.58 HQYhWKs60
あんあん
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:50:00.56 AS6eE+eo0
保守
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:56:16.08 AS6eE+eo0
保守
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 22:56:48.54 Xxm4T2gj0
ほ し ゅ
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:02:00.91 /j+xCncz0
保守ん
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:04:07.01 4Ycu/RZS0
さやか「いやーすいませんねー。晩ご飯ごちそうになるなんて」
マミ「気にしないで。美樹さんなら大歓迎よ」
杏子「食ったらさっさと帰れよ」
さやか「マミさーん、杏子が冷たーい」
杏子「なんでいちいちマミに言うんだよ!」
マミ「佐倉さん、いくら仲が良いからってあんまりひどいこと言っちゃダメよ」
杏子「わかってるよ……」
さやか「よくしつけられてるみたいだね」
杏子「さやか、後で覚えてろよ?」
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:10:00.44 4Ycu/RZS0
さやか「ところであんたはマミさんの手伝いしないでいいの?」
杏子「あん? あたしは不器用だから、手伝ったら逆に邪魔になる」
さやか「あー杏子って家事とかダメそうだもんね」
杏子「そういうのを偏見って言うんだぞ」
さやか「じゃあできるの?」
杏子「料理はできないけど、それ以外ならたぶん、人並みには……」
さやか「あー杏子ってサバイバルとか得意そうだもんね」
杏子「よっぽどボコボコにされたいみたいだね」
さやか「マミさーん」
杏子「だからいちいちマミに言うなよ!」
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:10:30.49 HQYhWKs60
あんあん
280: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】
12/07/22 23:13:20.78 El6RiqHT0
ほ
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:18:08.61 AS6eE+eo0
保守
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:19:59.13 4Ycu/RZS0
さやか「あんたさ、その謙虚な態度をあたしの前でもできないの?」
杏子「なんでお前相手に謙虚にならなきゃいけないんだよ」
さやか「ははーん。やっぱりマミさんは特別なわけね」
杏子「ちがっ……ちげーよ! マミは先輩だからいろいろと頭が上がらないとこがあんだよ!」
さやか「この前までぶっ倒すとか言ってたくせに」
杏子「うるせーな、あれは別だ。今はマミさんにひどい態度とって悪かったと思ってるよ」
さやか「え、マミさん?」
杏子「あ……」
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:21:31.30 XjL/LgI10
ティロティロ
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:26:08.22 /j+xCncz0
3人でなかよしフラグ
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:27:27.83 4Ycu/RZS0
さやか「あんたもしかして普段はマミさんって呼んでんの?」
杏子「呼んでねえ、呼んでねえからな!」
さやか「へー杏子がマミさんかーふーん」
杏子「なんだその顔は……なに笑ってんだオイ!」
さやか「いやーいいんじゃない? マミさん。先輩だもんねぇ」
杏子「い、今のは昔の呼び方が出てきちまっただけだっつーの!」
さやか「無理しないでいいって。これからはあたしがいても気にせずにマミさんって呼んでいいよ」
杏子「だから……そのニタニタ気持ち悪い顔をやめろー!」
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:28:05.94 NVNOnSvA0
へえーマミさんかぁー
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:28:37.45 T+caMBo00
まどかの出番は?
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:32:47.95 f+hIzRE60
タイトル…
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:36:08.85 4Ycu/RZS0
マミ「そんなことで喧嘩してたの?」
さやか「あたしはなんもしてないですよ。杏子が急に怒るから」
杏子「お前があたしをバカにするからだろうが」
さやか「バカにしてないって。無理して呼び捨てにするより普通にマミさんって呼べばって言っただけじゃん」
杏子「あの顔は絶対バカにしてた」
さやか「ちょっと驚いただけだって」
杏子「あのニヤニヤ顔が驚いてただとぉ……?」
マミ「はいはい。食事中なんだから暴れないでね」
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:42:10.05 zjwmZJHX0
支援
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:43:08.41 PAcr6GeV0
(マーベラス)
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:44:57.96 4Ycu/RZS0
さやか「マミさんと家にいるときの杏子ってどんな感じなんですか?」
マミ「どんな感じ、ねぇ……」
杏子「言わなくていいよ、マミさん。どうせまたあたしをからかう気なんだ」
マミ「そうかしら? 美樹さんはあなたのことを知りたいだけだと思うけど」
杏子「こいつがそんなこと考えてるはずがない」
さやか「もう、杏子は黙ってて。それでどんな感じなんですか?」
マミ「そうねぇ……」
杏子「……」ドキドキ
マミ「すっごく可愛いわ」
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:49:03.56 jcKT5Nn60
でしょうね
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:52:54.79 4Ycu/RZS0
さやか「可愛い? 杏子が?」
マミ「ええ、可愛いの」
さやか「杏子が可愛い……? かっこいいならまだわかりますけど」
マミ「あら、美樹さんは佐倉さんのことをかっこいいと思ってるの?」
さやか「まあ……戦ってるときのこいつはかっこいいと思いますけど、それだけですよ」
マミ「だって。よかったわね、佐倉さん」
杏子「も、もうこの話は終わり! ほら、2人とも箸が止まってるよ!」
マミ「あらあら、照れちゃって」
さやか「照れてますね~」
杏子「照れてねえ!」
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:55:20.05 /j+xCncz0
ちょーーっと杏子ちゃんが大変かな
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:57:27.84 Oi+1Y5nN0
うほおおおおおおおお!
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/22 23:58:04.50 /XDWsgLO0
はよはよ
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:00:12.05 oz4aNI3z0
じっさい本編の杏子ちゃんはいっちゃん男前やで!
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:00:55.03 JZoH4M0v0
まさかポリガミーに行くのではないだろうなっ!
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:03:04.44 QvK4Clld0
さやか「それじゃあお邪魔しましたー」
マミ「そこまで送っていくわ」
さやか「別に平気ですよ」
杏子「そうそう。誰もこんなやつ狙わないって」
さやか「なんだとぉ……」
杏子「マミさんは休んでてよ。さやかはあたしが送ってくるから」
マミ「それじゃあよろしくね」
杏子「オッケー。あ、食器はあたしが洗うからそのままでいいよ。んじゃ行くよ、さやか」
さやか「あ、うん」
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:03:43.15 7js9vllg0
さりげなくマミさん
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:04:33.81 H8L+yIOy0
ええのう
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:10:26.31 kUWNUu1/0
支援
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:13:56.90 QvK4Clld0
さやか「なんかいいなぁ、あんたとマミさん」
杏子「ん? なにが?」
さやか「なんていうかこう、お互いをわかりあってる感じがして」
杏子「なに言ってんだよ。さやかのおかげじゃん? さやかがいたから今のあたし達がいるんだよ」
さやか「でもその中にあたしはいないし」
杏子「はぁ? あたし達は仲間だろ」
さやか「そういうことじゃなくてさ……」
杏子「なにが物足りないんだい?」
305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:15:22.78 EJ/EhLCrO
しえ
306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:20:04.31 QvK4Clld0
さやか「つまりね……」
杏子「おう」
さやか「つまり……杏子はマミさんを独占しすぎ!」
杏子「独占ってなんだよ」
さやか「マミさんはあたしの先輩でもあるのに杏子だけズルい」
杏子「ズルいって言われてもなぁ……今は一緒に暮らしてるからしょうがないじゃん?」
さやか「しょうがなくない。これ以上の独占はダメ! 独占禁止法違反です!」
杏子「なんだよそれ……あたしにどうしろって言うのさ」
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:22:11.46 TuIkRmeJ0
(いいゾ~これ)
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:26:25.38 QvK4Clld0
さやか「杏子がマミさんを独占しないように、あんたにはあたしと関わる機会を増やしてもらいます」
杏子「なんだそりゃ。今だって毎日会ってるじゃんか」
さやか「それじゃまだダメです。あんたは帰ってからずーっとマミさんといるわけでしょ。全然足りてないよ」
杏子「だからってどうすんだよ。さやかは学校があるんだからこれ以上特訓の時間とれないだろ」
さやか「あんた、ケータイとか持ってないの?」
杏子「あのな……親もいない、金もないでどうやってケータイ持つんだよ」
さやか「だよねぇ……どうしよっか」
309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:26:42.13 7JE89IL70
明日が早いからもう寝ないと…
あしの朝まで保つだろうか
310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:28:56.17 3GdSN33N0
どうせ保守スクリプトが沸いて嫌でも残るだろ
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:34:04.81 QvK4Clld0
さやか「そうだ。こういうときこそ魔法だよ」
杏子「魔法でどうすんだよ」
さやか「電話みたいに会話できる魔法を作ればいいのだ!」
杏子「マジかよ……っていうか魔力使うのかよ」
さやか「そんな大量に使うことはないでしょ」
杏子「ならいいんだけど」
さやか「じゃあ早速作ろう」
杏子「え、今ここでか?」
さやか「当たり前でしょ。ほら、やるよ」
312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:39:49.25 QvK4Clld0
マミ「そろそろ寝ましょうか」
杏子「そうだなー……うわっ」
マミ「どうしたの?」
杏子「な、なんでもない。ちょっとベランダ出て外の空気吸ってくる」
マミ「ええ。じゃあ先にベッドに入ってるわね」
杏子「うん、温めといて」
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:44:02.34 U9AKxxAR0
し
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:44:32.10 QvK4Clld0
さやか『やっほー。聞こえるー?』
杏子「聞こえてるよ。もっと小さい声でいい」
さやか『そう? うまくいってよかったねぇ』
杏子「お前な、もうちょいはやくしろよ。こっちはもう寝るとこだったんだぞ」
さやか『あ、ごめんごめん。お風呂入っててさ』
杏子「ったく……」
さやか『そっかー杏子は今からマミさんと寝るところだったんだぁ』
杏子「なんでそうなるんだよ!」
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:49:01.61 YekItkXI0
シュッシュッシュッ
316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:49:55.88 QvK4Clld0
さやか『冗談だって。いくらあんた達でも本当に一緒に寝てたりはしないよね』
杏子「……ああ」
さやか『ちょっと、今の間はなに?』
杏子「いや、なんか電波が悪いみたいでうまく聞き取れなかったんだよ」
さやか『あ、そっかそっかぁ……ってこれ電波関係ないでしょ!』
杏子「ちっ、バレたか」
さやか『もしかしてあんた、本当にマミさんと……』
杏子「た、たまにだよ! マミさんが寂しいとか言ってきたときだけだ!」
さやか『あっそ……そりゃよーござんしたね』
317: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】
12/07/23 00:50:38.47 mx0HJdFs0
【まどか☆マギカ】マミ×キュゥべえスレ3
スレリンク(anichara2板:1-100番)
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
URLリンク(ex14.vip2ch.com)
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:51:15.67 rqvJXmSnO
俺もあたためとくわ
319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:52:33.07 wFlUQ6D00
マミ「ええ。じゃあ先にベッドに入ってるわね」
杏子「うん、温めといて」
この会話がエロい
320: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】
12/07/23 00:55:40.29 mx0HJdFs0
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
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センチメンタルグラフティ2
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Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
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初恋ばれんたいん スペシャル
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ファーランド サーガ1、2
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MinDeaD BlooD 4
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【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】
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321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 00:58:51.47 QvK4Clld0
さやか『まあいいや。じゃあ今日はもう寝るね』
杏子「ん。体冷やさないようにな」
さやか『あんたはマミさんがいるから暖かいもんねぇ』
杏子「今日は一緒に寝るわけじゃねえよ!」
さやか『はいはい……あ、そうだ。暇なときこれで連絡してもいい?』
杏子「あん? そのために作ったんじゃないのか」
さやか『そういえばそうだったね。じゃあたまに連絡するから無視しないでよ。おやすみ』
杏子「わかってるよ……おやすみ、さやか」
322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:08:20.38 YekItkXI0
シュシュシュシュシュ
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:08:24.82 TuIkRmeJ0
素晴らしすぎて更新連打
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:08:42.50 QvK4Clld0
数日後
杏子「またかよ……はいよ」
さやか『おいーっす。今大丈夫?』
杏子「大丈夫だけどなぁ……休み時間の度に連絡してこなくてもいいんじゃないか?」
さやか『別にいいじゃん。どうせあんたも暇でしょ?』
杏子「たまに連絡するだけじゃなかったのかよ」
さやか『あんたとマミさんが一緒にいる時間を考えたらこれでも足りないくらいだよ』
杏子「そうかぁ? まあ暇潰しにはなるからいいけどね」
325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:10:36.28 mHe7H6qJ0
あきらかに嫉妬してますね
いいぞ もっとやれ
326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:13:51.84 wFlUQ6D00
本妻=マミ
愛人=さやか
になってきたな
327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:14:39.98 QvK4Clld0
まどか「さやかちゃん、また杏子ちゃんと電話してきたの?」
さやか「そだよー」
ほむら「電話? あの子、携帯電話なんて持っていたかしら」
さやか「ケータイじゃないけどね。ケータイみたいなもん?」
ほむら「携帯みたいなもの? PHS?」
さやか「違う違う。そういう魔法を作ったの」
ほむら「あなた達が? すごいわね」
さやか「ふふっ、まあね」
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:15:38.19 4nBVUz2W0
PSP版のマミさんルートを見てるからこの先修羅場しか思い浮かばないんだが・・・
マミさんの愛情と依存心は本当に重いで
329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:18:01.66 ozu1Z2NSP BE:5044745298-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
ひさびさのまどかさん
330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:22:57.16 bxTaz8UJ0
>>328
重いのは体重だけじゃないのか
331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:27:29.93 Mt30ii780
④
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:27:43.95 USHRt/iq0
>>328
外見じゃなくて中身もあつくるしいデブなんだな
333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:29:03.48 QvK4Clld0
マミ「面白い魔法を開発したそうじゃない」
杏子「ああ、マミさんも話聞いたんだ。さやかと2人で連絡がとれるような魔法を作ったんだ」
マミ「どうして私に教えてくれなかったの?」
杏子「だってあたしとマミさんは家でいつでも会えるでしょ?」
マミ「そう、ね……最近あなたがよくベランダに出てたのは美樹さんと話してたの?」
杏子「うん。さやかのやつ、やけに連絡してくるんだよ」
マミ「……嬉しそうね」
杏子「そ、そんなことないって。鬱陶しいくらいだよ」
マミ「……」
334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:30:48.77 7js9vllg0
マミさんヤンデレ化クルー?
335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:31:05.02 wFlUQ6D00
嫉妬マミマミ
336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:32:02.90 JZoH4M0v0
カミングアウトしないマミが悪いのか、自分の指向に無自覚なさやかが悪いのか分からなくなってきた
杏子ちゃんは悪くないヨ
337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:36:41.70 QvK4Clld0
マミ「ねぇ、佐倉さん……」ギュッ
杏子「マミさん、どうしたの?」
マミ「向こうの部屋、行きましょう」
杏子「もう寝るの?」
マミ「寝るわけじゃないけど……」
杏子「……今すぐ?」
マミ「ダメ?」
杏子「ううん……いいよ、マミさん」
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:38:53.03 Bqheyyoz0
体で繋ぎとめようとするってマミさん可哀想だな
そんなに自信ないのか
339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:45:31.45 QvK4Clld0
さやか『もぉ~何度も連絡したんだけど』
杏子「悪い悪い、洗面所にソウルジェム忘れちゃって」
さやか『気をつけてよね。なにかあったかと思ったじゃん』
杏子「なにかってなんだよ。あたしがやられたとでも思ったのか?」
さやか『少しは……』
杏子「ありえねえよ。まだくたばるわけにはいかないだろ」
さやか『まだって、いつかはありえるってこと?』
杏子「そりゃいつかは死ぬもんだろ」
さやか『そうだけどさ……』
340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:47:40.57 JZoH4M0v0
>>338
マミさんが自信ないのは杏子ちゃんのせいなんだよ
杏子ちゃんはあまりに純真だから、「私たち恋人よね」って確認したら離れていっちゃうかもしれない
そういう不安なのだよ
杏子ちゃんが魔性少女なのだよ
たぶん
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:52:06.86 U1/XMjHd0
ここにまどか(小説版)とほむら(平常運行)が乱入
342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:54:33.73 QvK4Clld0
杏子「なに落ち込んでんだよ。別に死にたいって言ってるわけじゃないよ」
さやか『わかってるよ。あんたって殺しても死ななそうだし』
杏子「褒め言葉ってことでいいんだよなぁ、オイ」
さやか『さぁねぇ。まあ杏子が死にそうになったらあたしが守ってあげるから』
杏子「シロートに毛が生えたレベルのさやかに守ってもらう程落ちぶれちゃいないよ」
さやか『なにおう!? あたしだって最近は結構やれるようになってるじゃん!』
杏子「でもあたしやマミさんに比べたらまだまだだろ。この前だって危なかったし」
さやか『うん……あのときは杏子がいなかったらまずかったかも』
杏子「安心しろよ。さやかのことはあたしが守るから」
343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:56:13.16 TuIkRmeJ0
あれ?なんかギスギスしてきてない?
あれ?
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:56:32.43 Bqheyyoz0
確かにこの杏子は魔性の女というか男やな……
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:57:08.12 Og2hvPzx0
まどほむは舞台裏でイチャイチャしています
346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:58:14.27 9bZVRE7j0
俺は別のまどほむスレのが裏で行われてると思いながらみているよ
347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 01:59:46.94 JZoH4M0v0
マミあんさやラブイチャSSだと思ってここまで読み進めてきた…!
なにかおかしいっ…! そう思った時には手遅れっ…!
嵌っている…! >>1の策略に泥中首までっ…!
348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 02:00:42.56 Hk6cu4NJ0
ファイナル杏さーや!
349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 02:01:50.21 ixjFzdAw0
全滅エンド……!
ほむらちゃんがリリーになるくらいの……!
全滅エンド……!
350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 02:05:31.89 QvK4Clld0
さやか『うわ、キザっぽい』
杏子「うるせえ、あたしも言ってからちょっと後悔したよ」
さやか『でも嬉しいよ。ありがと、杏子』
杏子「ん、ああ……」
さやか『話変わるけどさ、以前魔法少女には魔法少女しかいないって言ってたよね』
杏子「あたし達に同類なんて他にいないからね」
さやか『じゃあさ、一緒に生きていけるのも魔法少女しかいないんだよね』
杏子「なんだよ、まだあのボーヤに未練あるのか?」
さやか『そういうことじゃないよ。ただ、あたしもパートナーが欲しいなって思って』
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/23 02:08:21.25 bEmOQo5e0
はーい!2人組作ってー!
まどほむ「イチャイチャ」
まみあん「イチャイチャ」
さや→オクタヴィア
こうか?