12/07/04 17:31:31.74 frMIHpmD0
乙
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:33:40.90 s5BdbKAF0
ウザこわ
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:38:46.08 iLJBy73F0
マミ「きゅうべ♪」ｷﾞｭ
ＱＢ「あ…」
マミ「いい子にしてなきゃ駄目でしょ…」ﾅﾃﾞｺﾅﾃﾞｺﾅﾀﾃﾞｺｺ
ＱＢ「ごめんなさい…取り乱してしまったみたいだ」
まどか「マミさんったら、お母さんみたい」ﾃｨﾋﾍﾟﾛ♪
マミ「ふふ、若すぎない？」
ＱＢ「マミーってわけだね」
マミ「上手く言ったつもりかっ、このっ」ｷﾞｭｳ
ＱＢ「いたたたた」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:39:47.85 frMIHpmD0
ナタデココ…？
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:39:55.58 KnFkxzUw0
QB「まどかぁぁぁぁ！！！！！けいやくぅぅぅぅぅ！！！！！！してよぉぉぉぉぉ！！！！！」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ!!!!!!
まどか「ひっ……」
マミ「ちょっと……」
QB「魔法少女たのしいよぉぉぉぉぉ！！！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
まどか「きゃぁぁぁ！！！」
マミ「だめっ！！」ｶﾞｼｯ
QB「何をするんだ、巴マミ！！！」
マミ「怖がってるから……」
QB「まどかはね。魔法少女になるべきなんだ。それだけの力があるんだ。だから契約しないとダメなんだ」
マミ「えっと……」
QB「まどかぁぁぁぁ！！！！！魔法少女になってよぉぉぉぉお！！！！！かわいい衣装も用意するからぁぁぁぁあぁあああ！！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
マミ「あぁ……」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:44:03.36 KnFkxzUw0
まどか「さやかちゃぁぁん！！」
さやか「ん？まどか？」
QB「まどかぁぁぁぁぁぁ！！！！！！うおぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！」ﾀﾀﾀﾀﾀｯ
さやか「なんか逆立ちで迫ってくるのがいるけど？！」
まどか「助けて……」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
さやか「いや……どうやって……？」
QB「まほぉぉぉぉぉしょうじょになろぉぉぉぉぉよぉぉぉぉぉお！！！！！！」
さやか「こわ……なにこれ……？」
まどか「うぅ……」
QB「まどかぁ！！！君は運命というなのレールからは逃れられないんだぁ！！！！さぁ！！！！契約して魔法少女になってよぉ！！！」
さやか「い、嫌がってるのに、迫ってこないで！！」
QB「さやかはどうでもいいんだ！！！どけよぉ！！！」
さやか「ひっ」ﾋﾞｸｯ
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:46:17.23 0XLbkSZX0
さやかちゃんはどうでもいい
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:47:09.45 k0UxKaW7O
契約出来なすぎてストレスマッハだったか
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:48:51.36 KnFkxzUw0
QB「まどか！！！魔法少女だよ！？すごいじゃないか！！！人生で一度きりのチャンスだ！！！！レッツトライ！！！」
まどか「いや……」
QB「えー？！聞こえないよ！！！さぁぁ契約だぁ！！！！」
さやか「まどか、こっち！！」
まどか「うん」
QB「僕から逃げられるとでも思っているの……？！まどかぁぁぁああああ！！！！！」
まどか「追ってくるよ？！」
さやか「私が囮になる。まどかは行って！！」
まどか「でも！！」
さやか「いいから！！」
まどか「ご、ごめんね！！」
さやか「さぁ、こい！！」
QB「まどかぁぁぁ！！！！！今ならマドカアローもつけっるからぁぁぁぁぁ！！！！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
さやか「……いっちゃった……ごめん、まどか……」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:49:08.19 bEMZg+zI0
ペリースレかと思ったら違った
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:49:14.40 ga+nCVP50
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 12:51:07.80 ID:DEgNit5x0
前まとめで見たよ（ ＾ω＾）
31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2012/07/04(水) 13:04:38.69 ID:G2V8gz8d0
まとめ見た！かなり期待。
33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/04(水) 13:07:10.44 ID:Et9cKTIXP
おお
リアルタイムで遭遇するとは
した
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:51:08.51 ipQO+x470
えみりんがぶっ壊れた！
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:53:08.90 KnFkxzUw0
杏子「ふわぁぁ……なんか面白いことでもないかなぁ……」
まどか「きゃぁぁああああ！！！！！！！」
杏子「ん？」
QB「まどかぁぁぁぁ！！！！どぉぉぉぉうしてにげるのぉぉぉぉぉ？！？！？！」
杏子「なんだ……あれ……」
まどか「いやぁぁぁぁ！！！！！だれかぁぁぁ！！！！」
QB「全くわけがわからないよぉぉぉぉお！！！！！！まどかぁぁぁぁぁ！！！！！」
杏子「おい」ｶﾞｼｯ
QB「だれ？！」
杏子「誰ってなんだよ？！」
QB「ジャマァ！！！」
杏子「そういうわけにも行くか。完全に怯えてるじゃん」
まどか「うっく……ぐすっ……」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 17:57:56.90 KnFkxzUw0
QB「まどか……どうして泣いてるの？」
まどか「だって……怖いから……」
QB「誰がだい？」
杏子「お前がだろ。どう見ても」
QB「怖い？僕が？心外だなぁ」
まどか「……」
杏子「嫌がってるなら、今契約しないでいいじゃん」
QB「もう……2週間だよ？」
杏子「なにが？」
QB「僕が……まどかに……魔法少女の契約を説明してから……」
杏子「お、おい……」
QB「何度も何度も何度も何度も……説明したのに……まどかは首を横に振るばかり……」
QB「まどかはテニスの試合でもみてるのかい？！えええ？！どうなの？！」
まどか「み、みてないけど……」
QB「じゃあ首を縦に振ればいいじゃないかぁ！！！！！わけがわからないよぉぉぉぉ！？！？」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:00:55.43 d8j8Gd0Z0
QB…
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:02:23.32 ya+ObBdd0
QBは営業職で上司に最近魔法少女の契約少なくなってるよ？とか嫌み言われると思うと鬱になるわ
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:03:36.79 KnFkxzUw0
杏子「うお！？」
QB「もう発狂しそうだよぉぉぉ！！！！まどかぁぁぁぁあああああああ！！！！！！」
まどか「ひっ……」ﾋﾞｸｯ
杏子「あのさぁ……」
QB「さっきから疑問だったんだけど……」
杏子「なに？」
QB「君だれ？！離してくれないかな？！気安く触らないでくれるかい？！はぁぁぁぁ！？」
杏子「な、なんだよ……！！なんでそんな言われ方されないと――」
QB「はなせっつてんだよぉ！！！日本語わからないの？！わけがわからないよぉ！！！！」
杏子「ごめん」ﾊﾟｯ
QB「まどか……まどか……まどかまどかまどかまどかまどかまどかまどか……」
まどか「うぅ……」
QB「魔法少女と契約して僕になってよぉぉぉぉぉおぉ！！！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
まどか「いやぁぁぁぁ！！！！！」
杏子「あー……行っちゃった……ま、いっか」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:08:52.40 KnFkxzUw0
ほむら「……」
まどか「ほむらぢゃぁぁぁん！！！！！」
ほむら「！？」
まどか「たすけてぇぇぇぇ！！！！」
ほむら「え？どうしたの？」
まどか「くる……くるよぉ！！」
ほむら「来るって……」
QB「魔法少女パラダイスゥゥゥゥウゥゥ！！！！！！」ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ
ほむら「狂ってるわ……」
QB「魔法契約と僕して少女になってよ！！！」
ほむら「……」
まどか「うぅぅ……」ｶﾞｸｶﾞｸ
QB「ねぇ！！！なってよぉ！！！！僕を助けると思ってぇぇ！！！」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:11:03.96 yNbfSFpv0
べぇさん怖い
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:12:55.18 5EDuzFGh0
喉潰れる
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:14:29.02 j/KTMH/b0
なんか逆に可愛いな
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:17:14.23 KnFkxzUw0
ほむら「……」ｶﾁｬ
QB「何をする――」
バァン！！！
ほむら「まどか。もう安心よ？」
まどか「う、うん……本当に？」
ほむら「新しいのが来たら、もう正常になっているはずだから」
まどか「なら――」
QB「まどかぁ！？」
まどか「ひっ」ﾋﾞｸｯ
ほむら「そんな……あの一匹が故障したんじゃ……」
QB「君の気持ちはよくわかったよ！！！契約したくないってことだろぉ！？」
まどか「う、うんうん！！」
QB「じゃあ、その願いを叶えてあげるから魔法少女になってよぉ！！！」
ほむら「一緒じゃないの！！！」
QB「ばれたぁぁぁぁ！！！！うわぁぁぁぁぁ！！！！！暁美ほむらのせいで僕の計画がだいなしじゃないかぁぁぁぁ！！！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:22:06.81 KnFkxzUw0
まどか「もうやだよぉ……こんなのぉ……」ｳﾙｳﾙ
ほむら「こんなの……どの時間軸でも経験しなかった……どうしたら……」
QB「……」
まどか「……え？」
ほむら「動きがとまった……」
QB「僕が間違ってたよ。まどか」
まどか「キュゥべえ……？」
QB「強引に契約を迫っても成功しない。それを僕は学んだよ」
まどか「……」
ほむら「……」
QB「じゃあ、またね」
まどか「うん……」
ほむら「な、なんだったの？」
まどか「さぁ……」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:22:11.67 WU5l3Sw80
可愛いな
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:26:46.27 k0UxKaW7O
きっとこの営業は家族を人質にとられて…
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:29:03.01 KnFkxzUw0
鹿目宅
まどか「はぁ……今日はずっと叫んでた気がする……」
まどか「ジュースでも……」ｶﾞﾁｬ
QB「やぁ！まどか！！今日は冷蔵庫からこんばんわ！！！」
まどか「……！！！」ﾊﾞﾀﾝｯ!!!
まどか「……」ｶﾞﾁｬｯ
QB「どうして閉めるんだい！？全くわけがわからないよっ！！！！」
まどか「ごめんなさい……驚いて……」
QB「そうなんだ！！！そういってくれないとわけがわからないよ！！！」
まどか「……な、なにしてるの？」
QB「なんだよ……まどか……契約もしてくれないのに……僕が冷蔵庫にいる権利まで奪うのかい？！えぇぇ！？びっくりだよ！！！」
まどか「あ、えと……いて……いいから……」
QB「ありがとう！！まどか！！！まどかは優しいね！！きっといい魔法少女になれるよ！！！」
まどか「……」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:32:05.18 KnFkxzUw0
QB「で、何が欲しいんだい？僕がとってあげるよ！！」
まどか「オ、オレンジジュース……」
QB「自分でとりなよ！！！！なんで甘えるのさ！！！！！」
まどか「ひっ！！！」
QB「はい。これでしょ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:32:47.22 P5J0gXg50
なんでそこで魔法庄司にしなかったんだ
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:35:22.85 KnFkxzUw0
QB「で、何が欲しいんだい？僕がとってあげるよ！！」
まどか「オ、オレンジジュース……」
QB「自分でとりなよ！！！！なんで甘えるのさ！！！！！」
まどか「ひっ！！！」
QB「はい。これでしょ？」
まどか「ありがとう」
QB「お礼よりもするべきこと……あるでしょ？」
まどか「……宿題？」
QB「あー！惜しいね！！！契約だよぉ！！！！僕との契約！！！さぁぁ！！！！」
まどか「ひぃぃ！？」
QB「この霜降りのお肉を叩いてあげるから、契約してよ？！ね！？」
まどか「……」ﾌﾙﾌﾙ
QB「はいっ！！はいっ！！！はいっ！！！はいっ！！！！」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁﾍﾟﾁﾍﾟﾁ
まどか「……」ﾊﾞﾀﾝｯ!!!
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:36:40.02 BwG1p18R0
ワロタ
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:38:45.52 d8j8Gd0Z0
UZEEEEEEE
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:39:50.33 iX9zkZV10
次！次！
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:43:02.74 KnFkxzUw0
まどかの自室
まどか「はぁ……怖い……怖いよぉ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
まどか「あんなに必死なキュゥべえ……怖い……」ｶﾞｸｶﾞｸ
まどか「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
まどか「い、いないよね……」
まどか「はぁ……と、とりあえず……気分転換に音楽でもきこっと」
まどか「今日は……これにしよう」ﾋﾟｯ
まどか「……あれ？聞こえない……どうして？」
まどか「でも……再生になってる……」
QB『ぼぼぼぼ、ぼぼっぼくと、けけけけけけけ、契約してYO！！！イェー！！！』
まどか「なにこれ！？音楽が違う！？あれ！？CDは？！……一緒だ。間違ってない……」
まどか「……」ﾋﾟｯ
QB『まままままま、まどかは全然、けけけっけいやくしてくれないZE！！わわわわ、わけわわわけがわからないYO！！！』
まどか「もういやぁ！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:43:47.79 Yn681PahO
QBは主にどうぐるぐるしてるの？
①自分のしっぽ追い掛ける感じ
②床をごろごろしてる
③前転している
④回転しながら飛ぶ弾丸
⑤目をぐるぐるさせている
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:50:35.62 KnFkxzUw0
まどか「キュゥべえ！！！」ｶﾞﾁｬｯ
まどか「あれ……？いない……。冷蔵庫から移動したのかな……？」
まどか「じゃあ、どこに……？」ｷｮﾛｷｮﾛ
QB「まどか。何してるの？」
まどか「キュゥべえ！？」
QB「なんだい？」
まどか「私のCDに変な細工したでしょ！？」
QB「ななななな、なんの話だYO？！」
まどか「それ！！」
QB「全くわけが分からないYO！」
まどか「もうやめて！！」
QB「それが願いだね？」
まどか「違う！！！」
QB「もう！！！！僕は君のために身を削ってるのに！！！！！なんでそんなことしかいえないの！？はぁぁぁ！？」
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:55:55.98 jKryuGpP0
寺ワロタｗｗｗｗｗ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 18:56:57.33 KnFkxzUw0
まどか「家から出て行って！！」
QB「わかった。それが願いか。じゃあ、契約成立だね」
まどか「違う！！！」
QB「願いは一つまでだよ？」
まどか「問題はそこじゃないの！！」
QB「そこしかないよ！！！！僕にとってはね！！！！」
まどか「うぅ……」
QB「そんなことより！！まどか！！！見てみて！！！」
まどか「……」
QB「僕ね、気がついたんだ！！！！お鍋の中に入ると落ち着くって！！！」
まどか「……」
QB「土鍋が一番だよ！！！さあ、蓋をして！！！」
まどか「……」
QB「蓋ぐらいしてくれてもいいんじゃないかなぁ！？！！！」
まどか「し、します！！だから、怒鳴らないで！！」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:04:51.79 KnFkxzUw0
まどか「はい……」ｶﾎﾟｯ
QB「うわー。まどかー。くらいよー」
まどか（そうだ……！！このまま火にかけちゃえ！！）
QB「蓋を持ち上げて、腰を振って踊りたいところだけど、僕にはそんな芸当ができないんだ！」
まどか（いそげ！いそげ！！）ｶﾁｶﾁ
QB「全く！！わけがわからないよ！！！」
まどか（点火）ﾎﾞｯ
QB「まどか……」
まどか「な、なに……？」
QB「もしかして……僕……鍋の具になってない？」
まどか「な、なってないよ……？」
QB「そうだよね。なってない……あついねええええ！！！！！！まどかぁぁぁぁ！！！！！！とってもファイヤァァァァ！！！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
まどか「ひぃ！？」
QB「どこの魔女裁判だい？！ええ！？僕は魔女ですか？！これは傑作だぁ！！！いやっほー！！！」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
まどか「あぁぁぁ……」ｶﾞﾀｶﾞﾀ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:05:53.97 d8j8Gd0Z0
まどかかわいいよまどか
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:06:43.90 vOfGKuyBP
このQBはもうダメかもしれんね
42: 忍法帖【Lv=10,xxxPT】
12/07/04 19:08:43.87 TJnOl5uR0
KOEEEEEE
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:11:31.40 PC7G1rvk0
ﾏｼﾞｷﾁ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:12:51.40 KnFkxzUw0
QB「まどかは契約もしてくれないのに！！！僕を火あぶりにするんだぁ！！！君のほうがよっぽどワルプルギスだね！！！」
まどか「ごめんなさい……ごめんなさい……！！」
QB「謝って済むなら魔法少女と契約して僕になってよぉぉぉぉぉ！！！！！！まどかぁぁぁあぁぁあああ！！！！！！」
まどか「ごめんなさい……私は悪い子です……許してください……」ｶﾞｸｶﾞｸ
QB「あぁぁぁ！！！もえる！！！！僕がもえるよ！！！まどかぁ！！！！！」
まどか「うぅぅぅ……聞こえない……何も聞こえない……」
QB「これはもう損害賠償魔法少女契約請求をするよ！！！！まどかぁぁぁぁ！！！！！」
まどか「もう……いや……いやぁ……」
まどか「……？」
まどか「静かになった……？」
まどか「はぁ……はぁ……」
まどか「キュゥべえ……？」
まどか「……」
まどか「はぁ……と、とりあえず……火を消して……部屋に戻ろう……」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:16:36.10 QuW5SuFt0
はぁぁぁ！！？
わろたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:19:04.34 YfCJsmld0
きゅっぷい……
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:20:44.98 CMoNXPBq0
えええ！？
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:22:43.87 R/S0fAtV0
''';;';';;'';;;,., ザッ
ＱＴＷ！ ''';;';'';';''';;'';;;,., ザッ
ザッ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ＱＴＷ！
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; ＱＴＷ！
ＱＴＷ！ ,.～＾,.～＾,.～＾..～＾ ザッ
⌒vv⌒yv⌒vv⌒yv⌒vv、
ＱＴＷ！ , '´￣｀ヽ －＾, '´￣｀ヽ －＾, '´￣｀ヽ ＱＴＷ！
ザッ |＼ '´￣｀ヽ |＼'´￣｀ヽ |＼´￣｀／|,‐ '´￣｀／|
|＼ '´￣￣／|＿＿‐ '´|＼￣｀／|＿‐ '´￣￣｀|＼／| ／| ザッ
|＼ ,‐ '´￣／| |＼ ‐ '´￣￣｀ヽ ／| |＼ '´￣￣｀ヽ ／|
|＼＼ Ｖ ／／| |＼＼ ／／| |＼＼ ／／|
: ,> ｀´￣｀´ < ′ : ,> ｀´￣｀´ < ′ : ,> ｀´￣｀´ < ′
Ｖ Ｖ Ｖ Ｖ Ｖ Ｖ
i{ ◎ ◎ }i i{ ◎ ◎ }i i{ ◎ ◎ }i
八 ､_,_, 八 八 ､_,_, 八 八 ､_,_, 八
/ 个 . ＿ ＿ . 个 ', / 个 . ＿ ＿ . 个 ', / 个 . ＿ ＿ . 个 ',
＿/ il ,' '. li ',_＿/ il ,' '. li ',_＿__/ il ,' '. li ',＿_
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:23:12.10 KnFkxzUw0
自室
まどか「キュゥべえ……？いるの……？」
まどか「……」
まどか「いないみたい……」
まどか「つかれた……」
まどか「ちょっと寝よう……」
まどか「……」
QB「昔昔、あるところにおじいさんとおばあさんが済んでいました」
まどか「……」ﾋﾟｸｯ
QB「おじいさんは山へまどかと契約しに芝刈りに。おばあさんは川でまどかと契約しに洗濯に行きました」
QB「すると、下流のほうからまどかがどんぶらこ、どんぶらこ、とバタフライで逆行してきました」
まどか「……」
QB「まどかはいいます。クソ婆様！！！！鬼退治に行ってきますわ！！！！！」
QB「まどか！！！！口悪い！！すげえええええ！！！！」
まどか「もうやめてぇ！！！何がしたいの！？」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:23:43.23 MdL87Jia0
はやくほむら！
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:24:53.50 R/S0fAtV0
死なないし成仏しないし悪霊より性質悪いな
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:25:04.49 PC/fPilU0
怖すぎるぞ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:26:31.47 d8j8Gd0Z0
こんなの狂ってるよ…
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:29:29.78 KnFkxzUw0
QB「契約だよ？」
まどか「はぁ……もう……いや……絶対に契約なんてしないっ！！」
QB「え？……おいおい……なんて言ったの？」
まどか「契約なんて……しないっ！！」
QB「聞いたかい？まどか、契約しないってさ」
QB「アハハハハ。ここではアメリカンジョークは通じないよ？」
まどか「冗談でもジョークでもない！！！」
QB「……」
まどか「出て行って！！お願い！！！私は魔法少女になんてならない！！」
QB「まどか。まどか」ﾁｮﾝﾁｮﾝ
まどか「……なに？」
QB「んぁぁぁぁぁああああ！？」
まどか「ひぐっ？！」
QB「今更、そんなケツの締りが悪い話をされても、困るんだよね」
まどか「……」ｶﾞｸｶﾞｸ
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:30:03.83 J2alt/Tv0
＿__ ｉ.:|:|:|:|::| || | |! ___ ) ___
ｉヽ ` --‐┼|:|:ﾄ|､!」L|_| } ＼_.. -┴- ..／ /
. ヽ＼ |:|:|:| | ／/ '. ／ ＼ /
/ / u :!:!:!:ｌ V/ /〉 ﾉL '.ｉ
. / ′ '.ｉ / { ﾉL ⌒ }
/ .∧ ﾊ ′ . ⌒ /:|
. __/ ′＼i ● ､_,_, ●／| | .i |＼.r―― ､' :|
. ｣ ′ ｉ /| |ト----ｧ≦.＿」 | （(| ___|／`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨＼!)）
（(7 ＼ | / | }‐/ ７⌒7 ＼ ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ＼
/. ＼ ＞ | / :i: / / .／＞､ ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
. ＜_, ． ．/ノ ∨../|'.:::::|/ .., Y／:::::::::＼ /`:::＼:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::＼
/ し{__/ ∨/!:::::/ ／ ハ:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::＼
. | | ∨l:::/／ / V/::::::::/::::::::::::::::::> :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::ヽ
. | /` ハ|/' Y ∧:::::::::ｉ:::::::::::: ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|､:::::::::::::::::〉
. | :| 〉 | / ＼:::::::::::::／＼ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | :::::::::::::::/
. | :| ／＼ :|: ′ ＼_／ ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::/
. ト---| ／/ ヽ |__｣ / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨::/ :/
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:32:22.18 IWEzBm+p0
ちょっと気持ちわかる
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:36:23.35 KnFkxzUw0
QB「君ほどの逸材はいないって……説明したよね？」
まどか「か、関係ないよ……」
QB「まどかぁ。どうしてそんなこというんだい？」
まどか「だ、だって……」
QB「君は選ばれし魔法少女。レジェンドオブマジックガールなんだよ。わかるよね？」
まどか「……」
QB「そんな君が魔法少女にならないなんて……許されると思ってるの？」
まどか「関係……ないよ……」
QB「どうしても契約しないんだね？」
まどか「……」ｺｸｯ
QB「分かった……なら……僕も考えがある」
まどか「な、なに……？」
QB「まどかの机の引き出しに住み着いてみるよ！！！」
まどか「どうして？！」
QB「まどかが机の椅子に座るたびに、勢い良く引き出しをあけて、鳩尾にダメージを与えるためだよ！！！！」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:36:44.39 jKryuGpP0
QBこえぇｗ
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:38:56.25 YfCJsmld0
きゅっぷいこわい
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:39:42.86 yNbfSFpv0
ひでぇwww
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:45:35.72 KnFkxzUw0
まどか「あぁぁぁ……」
QB「よっと！！」ｶﾞﾗｯ
QB「さあ！！座ってみてよ！！まどか！！！」
まどか「……」ﾌﾙﾌﾙ
QB「ほらぁ！！！はやくしなよぉ！！！！」ｶﾞｯ!!!ｶﾞｯ!!!!
まどか「いや……いや……！！」
QB「いいね！！！この引き出し！！！滑りがいいよ！！！」
まどか「うぅぅぅ……」ｳﾙｳﾙ
QB「まどか！！こっちにおいで！！！」
まどか「やだ……」ﾌﾙﾌﾙ
QB「どうしてこないの？！全くわけがわからないよぉぉぉぉぉ！！！！」
まどか「……」
QB「ほーら！！！まどか！！！」ｶﾞｯ!!!ｶﾞｯ!!!!!
まどか「いやぁぁぁ！！！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
QB「まどかのフォアグラを打つべし！！撃つべし！！！」ｶﾞｯ!!!ｶﾞｯ!!!
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:53:03.04 XxlDBuivO
SS上稀に見る恐怖のQB
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:55:42.24 KnFkxzUw0
浴室
まどか「お風呂入って……考えを纏めよう……」
まどか「これからどうしたら……いいのかなぁ……」
まどか「いつまでキュゥべえの脅威に怯えなくちゃいけないんだろう……」ｶﾞﾗｯ
まどか「……！」ﾊﾞｯ
まどか「浴室にはいない……よね？」
まどか「はぁ……」
まどか「……」ｻﾞｧｧ
QB「シャワーの水圧、弱いね」
まどか「……！？」
QB「もっとパワーがないと」
まどか「……」
QB「なに？」
まどか「……契約はしないよ？」
QB「うん。もういいよ。僕も反省したんだ。無理強いはよくないよね。ごめん、まどか」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 19:56:12.12 YfCJsmld0
キュゥべえになりたい
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:03:26.90 KnFkxzUw0
まどか「本当に？」
QB「うん」
まどか「もう……契約を迫ったりしないの？」
QB「しないよ」
まどか「……」
QB「疑っているのかい？心外だなぁ」
まどか「ごめん……なさい……」
QB「まどか。僕は髪を洗ってあげるよ」
まどか「いい！」
QB「あ？」
まどか「お、おねがい……します……」
QB「まかせてよ！！これでも得意なんだ！！」
まどか「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
QB「よっと！！！！」ｶﾞﾘｶﾞﾘｶﾞﾘ
まどか「いたたたたたたた！！！！いたい！！いたよ！！！！キュゥべえ！！！やめてぇ！！！」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:08:55.55 d8j8Gd0Z0
おい淫獣ぶっ殺すぞ
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:10:12.19 KnFkxzUw0
QB「それが願いだね？ありがとう！！契約成立だ！！！」
まどか「ちがう！！！！」ｶﾞｼｯ
QB「何するんだ！！離せ！！！！汚らわしいよぉ！！！！はぁぁぁぁぁぁ！？！？」
まどか「もう……こうして……」ｶﾞﾗｯ
QB「窓から投げ捨てる気かい？」
まどか「ふぅー……ふぅー……！！」
QB「そんなことをしても無駄だよ。僕が消えても第二第三の僕が――」
まどか「やぁぁ！！！」ﾎﾟｰｲ
まどか「はぁ……はぁ……」
まどか「……」ﾋﾟｼｬｯ
まどか「これで……暫くは……」
まどか「お湯につかろ」ﾁｬﾌﾟ
まどか「はぁ……気持ちいい……」
QB「へえ。人間ってお湯に浸かると気持ちよくなるんだ。魔法少女になってもいないのに」
まどか「な、んで？！」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:12:43.52 jKryuGpP0
QBわろｗｗｗ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:14:06.83 y5B8t35Q0
これもう人海戦術ならぬ獣海戦術だろｗ
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:14:59.85 KnFkxzUw0
QB「まどかぁ……いい加減に諦めなよ」
まどか「そんな――え！？」
QB「まどか」
QB「まどか」
QB「僕と契約して」
QB「魔法少女に」
QB「なってよ」
まどか「キュゥべえが……いっぱい……い、いつのまに……」ｶﾞｸｶﾞｸ
QB「まどか、僕と契約してよ」
QB「わけがわからないよ」
QB「エントロピー！！」
QB「マドカァー！！！」
まどか「あぁぁぁ……！！たすけてぇ……いやぁぁ……！！！」ｶﾞｸｶﾞｸ
QB「「「「まどかまどかまどかまどかまどかまどか」」」」ﾜﾗﾜﾗ
まどか「――契約するぅぅぅ！！！！！契約するからもうやめてぇぇぇ！！！！！」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:15:37.51 jxcMJ2f+0
あら
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:16:31.45 9MZvwqKT0
ほむほむぅー
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:16:36.42 s5BdbKAF0
あーあ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:22:58.69 KnFkxzUw0
QB「流石、まどか。そう言ってくれと信じてたよ」
まどか「……」
QB「さあ、願いを言うんだ」
まどか「キュゥべえが目の前に現れないようしてください」
QB「それは無理だ。残念だけどね」
まどか「もうキュゥべえは見たくありません……」
QB「ダメだって言ってるじゃないか。ほら、別の願いだ」
まどか「キュゥべえを見たくない……」
QB「それはあれかな？盲目になるってことでいいのかな？そんな願いでいいの？」
まどか「キュゥべえを見たくないの……」
QB「そこまでいうなら……その願いで行こう。君は今から盲目だ」
まどか「……」
QB「さあ！！契約だ！！まどか！！」
まどか「キュゥべえを見たくない……」
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:23:42.84 9MZvwqKT0
うわぁぁ
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:25:40.66 KnFkxzUw0
数日後
ほむら「まどかぁ！！！」
杏子「あーあ……」
さやか「そんな……」
マミ「……」
QB「なんだ……意外とあっさり死んじゃったね、まどか」
QB「まぁ、いいさ。欠けたパーツはまた拾いにいけばいいだけだ」
QB「次は誰にしようかなぁ……」
QB「そうだ……あの子だ。あの子にしよう……」
QB「――僕と契約して魔法少女になってよ」
ＥＮＤ
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:29:32.65 CMoNXPBq0
なんでだよ・・・
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:30:16.31 AuZSDJ1t0
乙
怖いよ！
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:31:09.93 VCRO5PlL0
乙！
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:31:24.66 9MZvwqKT0
コンティニュー
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:31:33.77 YfCJsmld0
乙乙乙
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:34:33.33 XxlDBuivO
oh…乙
救いはないですか
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:35:52.99 NcrzelPw0
救いはないんですか！？
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:42:48.33 ZKUSOqif0
今までみたなかで一番こわいQB
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:45:39.95 jKryuGpP0
途中からテンション変わってるだろｗ＞ｑｂ
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/04 20:54:05.11 Q2U5jbYw0
な、なんだと……