ほむら「この時間軸の2人は……」at NEWS4VIP
ほむら「この時間軸の2人は……」 - 暇つぶし2ch527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:34:21.07 SqGHZj3A0
仁美「え?いきなり二股?」

528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:34:37.33 TnZr5wDHP
良し
酒を飲むとするか

529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:35:13.08 3Lu0btTJ0
>>527
何言ってんだワカメ

530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:35:46.34 DGnIewX90
これだからワカメは…URLリンク(i.imgur.com)

531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:35:49.29 AevBYCOki
上条、仁美の幻想をぶち殺したな。

532:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:35:50.96 sCgiETad0
うほー

533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:36:21.56 n1+RqEZi0
なんて俺得なさやかシナリオ

534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:38:30.70 IPcpZe2Y0



さやか「……ぐすっ……えへへっ。ごめんね、病室でこんなに大騒ぎしちゃって」

恭介「ううん、大丈夫だよ」

さやか「あたし、明日から毎日お見舞いに来るよ!恭介が退院する日まで、ずっと……」

恭介「あ、そのことなんだけど……ごめん。
   せっかくさやかと付き合えたのに、もう少ししたらしばらく会えなくなるんだ……」

さやか「えっ……な、なんで!?」

恭介「すごい腕の先生が居るらしくて、その人の手術を受けられることになったんだよ。
   ただ、そのためにはちょっとここを離れないといけないんだ。
   実は前からあった話なんだけど、まだ決まらない内から言い出せなくて……」

さやか「えぇ!?で、でもなんでこんな時期になって、突然……」

恭介「それがね。志筑さんが、紹介してくれたんだ」

535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:39:17.82 96aVFfI/0
仁美△

536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:40:12.92 c2RQHsHb0
きっとスーパードクターKみたいなお方だろう

537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:40:17.18 Xli9Ya0/0
追いついた④

538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:40:37.28 mJgg8lwk0
あれか、海外に行ってワルプルギスを
避ける的な?

539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:41:03.36 IPcpZe2Y0
さやか「ひ、仁美、が……?」

恭介「うん。何日か前にお見舞いに来てくれて、その時にそういう話になったんだ。
   それで昨日、受けさせてもらえることになった、って……。
   本当に、志筑さんにも感謝の気持ちでいっぱいだよ。僕のために、そこまで手を尽くしてくれるなんて」

さやか「何日か前……?昨日、って……。それじゃ、仁美の言ってた“都合”って……」

恭介「さやか……?」

さやか「……ごめん、恭介!あたし、仁美に会わなきゃ!」

恭介「えっ?」

さやか「またお見舞い来るからね!じゃあね!」

恭介「わ、わかった、じゃあね……」

540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:42:16.71 sCgiETad0
わかめ叩かれすぎワロタwww

541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:42:36.28 bq12vSVw0
そして治療に行った先で仁美に寝取られると・・・


愉悦

542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:42:52.75 96aVFfI/0
>>541
こら!

543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:43:59.17 n1+RqEZi0
>>541
おい!

おい!

544:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:44:56.65 lS/x9RYY0
さやかも着いて行けば問題無い

545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:45:47.50 gZ3x9cTg0
追いついた

しえん

546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:46:31.47 IPcpZe2Y0
公園

仁美「……どうしましたの?急に呼び出したりして。
   まぁ、今日は特に用事もないので構わないんですけど……」

さやか「……恭介の、ことなんだけど……」

仁美「……返事はもらえたみたいですわね。
   大丈夫ですわ、報告なんてしていただかなくても……上条くんの昨日の様子から、察しは付きましたから」

さやか「そ、そんなんじゃないよ!……確かに、恭介は付き合ってくれるって言った。
    でも……聞いたよ。仁美、すごいお医者さん紹介してくれたんだって……」

仁美「えぇ、紹介しましたわ。素晴らしい実績をお持ちの方ですのよ?……それが何か?」

さやか「な、なんで?なんでそんな、恭介のこと助けてくれてたのに、あたしに……譲ったりなんか……」

仁美「お医者さまを紹介することと、告白することに、何か関係が?」

さやか「だ、だって……」

仁美「……彼の腕を治すチャンスをダシにして告白すれば良かったと、そう仰るのですか?
   “あなたの腕を治してあげるから、私と付き合ってください”。そう告白するべきだったと?」

547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:47:10.55 AevBYCOki
ああ

548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:48:18.07 sCgiETad0
なんだ、フェアな子じゃん

549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:48:58.82 mj4DlhqZ0
さすがひとみん!

550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:49:29.78 mUS6wSMr0
仁美ちゃんはよく出来た子だ

551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:51:08.57 SlZJulOf0
>>515
天才バイオリニストだし、その辺の感性もあるのだろう

552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:52:41.44 IPcpZe2Y0
さやか「っ……そういうわけじゃ……」

仁美「……ごめんなさい。今のは言い過ぎました。
   さやかさんは……引け目を感じているんでしょう?何もできない自分が付き合えて、
   腕を治すチャンスを与えた私が付き合えない……これで良いのか、って」

さやか「……だって、仁美の方が、ずっと恭介の役に立てるじゃん!
    何もできないあたしなんかより、仁美と一緒に居た方が、恭介だって幸せに……!」

仁美「引け目を感じる必要なんてありません。私は、たまたまそういう立場にあっただけ。
   さやかさんだって、立場が同じならきっと私と同じことをしたはずです。違いますか?」

さやか「……それは……」

仁美「それに、彼が幸せを感じるかどうかは、彼自身にしか分かりません。
   そして、その上条くんがあなたと一緒になりたいと言ってくれた。それのどこが不満なんですの?」

さやか「そりゃ、結果だけ見ればそうかも知れないけどさ。
    でも、仁美が先に告白してればきっと……!」

仁美「たらればを言っても仕方ありませんわ。もう済んだことですのよ」

さやか「……で、でも……」

仁美「それとも、もし私がさやかさんに“別れろ”と言えば……あなたは別れられるとでも?」

さやか「……仁美が、そう言うなら……」

553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:53:07.24 6SzCfSOF0
>>536
古いな...

554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:56:02.78 mj4DlhqZ0
わざわざ告白する前にちゃんと宣戦布告するとか普通にいい奴なのに

本編ではタイミングと相手が悪すぎたのだ

555:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:56:19.76 SqGHZj3A0
キャラ崩壊レベルのさやかの腰の弱さ

556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:57:10.50 IPcpZe2Y0
仁美「さやかさん……」

さやか「ううん……仁美が言わなくたって、あたしは……!」

仁美「……ふざけないで」

さやか「え……?」

仁美「上条くんのことも、考えてください……!」

さやか「……恭介の、こと……?」

仁美「彼はあなたに告白された時、即答したわけじゃない。
   返事を待ってもらって、よく考えて、その上で、
   さやかさん、あなたと一緒になりたいと思ったんです。
   私は私なりに、上条くんのことを理解してるつもりです。
   彼は、いい加減な返事をするような人じゃない。
   あなたへの返事も、きっと彼の真剣な想いが込められていたはずです!」

さやか「っ……」

仁美「あなたがここで上条くんと別れたら、彼のその想いを裏切ることになるということを、分かってますか?
   それに私は、たとえそんなことをされて上条くんと付き合えても……少しも嬉しくない!」

557:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:58:10.63 L0X480Tt0
さやかちゃんは自分の正しさを信じない限り激弱だよ
かってにドつぼにはまっていくよ

558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:58:46.34 COuhK0Bx0
ええこやな

559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:58:54.15 DGnIewX90
>>554
まどポで言うのもアレだが
どこか「諦めてくれれば」と思っての宣戦布告と言う話もあったぞ

560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 22:59:22.73 SqGHZj3A0
>>554
腹パン・NTR・友達だから御見通しなのにさやかがグズる事を想定してなかった
もしくは想定した上での勝利宣言・自分から宣戦布告することに寄るNTRの正当化

561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:01:42.45 IPcpZe2Y0
仁美「それに、それはあなただって同じ……。
   何年間も想い続けてきた人とせっかく両想いになれたのに、
   友達に引け目を感じたくないからって別れて……それで幸せになれるはずがない」

さやか「っ……」

仁美「あなたが別れたところで、誰一人として喜びません。
   それどころか、3人とも不幸になってしまう……あなたがやろうとしたことは、そういう行為です」

さやか「で、でも、仁美は良いの?それで、良いの……?」

仁美「……失恋ですもの。悲しくないはずがありませんわ。
   でもそれと同じくらい、私の親友の長年の想いが実った嬉しさもあります」

さやか「仁美……」

仁美「おめでとうございます、さやかさん。心から祝福しますわ。
   絶対に、上条くんと一緒に、2人とも幸せになってくださいね。
   もしどちらかでも幸せになれなかったら、その時は本気で怒りますからね!」

さやか「……ありがとう、仁美。本当に……ありがとう……!」

562:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:02:29.75 mj4DlhqZ0
恋愛ってそんなもんじゃね?
NTRでも何でもないし

563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:04:54.55 IPcpZe2Y0



さやか「というわけなのでしたー!」

まどか「すごぉい!やったねさやかちゃん!

マミ「おめでとう、美樹さん。本当に良かったわ」

杏子「…………」

さやか「ん?えっ、なに杏子。もしかして泣いてんの?」

杏子「なっ、泣いてなんかねーよ!ただ、安心したって言うか……」

マミ「佐倉さん、やっぱり気にしてたのね……。良かったわね、美樹さんが幸せになれて」

杏子「……うん」

564: 【ぴょん吉】
12/07/01 23:05:03.93 3XxdIGEM0
概念を捕らえる腹パン

URLリンク(www.imgur.com)

565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:06:20.92 3Lu0btTJ0
>>564
ワカメパねぇな

566:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:08:28.42 DGnIewX90
さやかちゃんの恋が実った記念に、恭介のスク水画像をくれてやる
URLリンク(i.imgur.com)


567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:09:47.64 IPcpZe2Y0
ほむら「それにしても……上条くんの指、治ると良いわね」

さやか「うん。やっぱ、あたしも恭介のあの演奏がまた聴きたいからさ。
    本人は“もし治らなくても作曲家かヴァイオリン教室の先生くらいはできるから”って言ってたけど。
    あ、あと“さやかが居てくれるから”とも言ってたな。んもー!照れちゃうわよね、恭介ったらー!」

マミ「あらあら、羨ましいわね。彼が退院したら、やっぱりデートとかもしちゃうのよね。
   憧れるなー、そういうの。うふふっ」

ほむら「巴さんも、そういうことに興味あったのね」

マミ「それはもちろん。やっぱり、年ごろの女の子としては素敵な彼氏に憧れちゃうものじゃない?
   デートかぁ……。朝は早起きして、お弁当作って、待ち合わせの30分前には着いちゃって、
   時間になって、“待った?”って言われても、“ううん、今来たとこ”とか答えちゃって……」

杏子「あ、ダメだ。マミさんが自分の世界に入っちまった」

568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:09:50.13 2Hd49Cor0
>>566
ふぅ・・・・

569:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:09:50.18 SqGHZj3A0
恋愛なんかしたことないからわからんが
作品的にはNTR展開でしょう?

570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:10:08.99 /3rC5XBU0
>>523
まあ、さやかが勇気だしてれば十分あり得たかと

571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:10:12.24 3Lu0btTJ0
マミさん乙女可愛い

572: 【大吉】
12/07/01 23:10:59.78 3XxdIGEM0
マミさんマミマミ

573:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:11:58.38 DrpKl4F70
もともと付き合ってもないのにNTRもくそもなくね?

574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:13:06.80 IPcpZe2Y0
マミ「夜は素敵な夜景を見て、2人でお食事をして、それから……」

まどか「それから?あとは寝るだけじゃ……」

マミ「も、もう、鹿目さん!“寝る”だなんてそんな……」

まどか「へっ?」

さやか「あはは、まどかにはちょーっと大人のデートは早かったかなー?
    夜はそれだけじゃないのだよ……なーんて!きゃー!」

ほむら「そうね、鹿目さん。お風呂が抜けているわよ。
    大人はお風呂に入るのを忘れたりなんかしないわ」

まどか「あ、そっか!うーん、でもそれってデートと何か関係あるのかな?
    大人なんだから、一緒にお風呂に入ったりはしないでしょ?」

ほむら「あぁ……それもそうね。ごめんなさい」

575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:13:06.99 SqGHZj3A0
                     /j
                   /__/ ‘,
                  //  ヽ  ', 、
                    //    ‘  ! ヽ             …わかった この話はやめよう
                /イ       ', l  ’
               iヘヘ,       l |  ’
               | nヘヘ _      | |   l            ハイ!! やめやめ
               | l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
               ゝソノノ   `ー‐' l ! ¨/
            n/7./7 ∧        j/ /     iヽiヽn
              |! |///7/:::ゝ   r===オ        | ! | |/~7
             i~| | | ,' '/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ..     nl l .||/
             | | | | l {':j`i::::::::::::::::`ーr '         ||ー---{
              | '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧       | ゝ    ',
      , 一 r‐‐l   γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___  ヘ  ヽ   }
    / o  |!:::::}     / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ     ノ
   / o    ノ:::::∧   /ヽ  o  ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 /   /
   /    ノ::::::/    /::::::::ヽ  o  ヽ:::| o {::::::::::::::Υ   /

576:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:14:00.69 COuhK0Bx0


577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:18:15.48 IPcpZe2Y0
まどか「子ども同士なら洗いっことかするかも知れないけど……」

杏子「ん、そうか?あたしはたまにマミさんと一緒に入るけどなー。
   洗いっこもするし。ね、マミさん?」

さやか「えっ!洗いっこって!?ま、マミさん、もしかしてそういう……」

マミ「ち、違います!だって、佐倉さんはもう家族みたいなものだし……!」

ほむら「恋人だって、家族みたいなものだと思うけど……」

まどか「恋人の洗いっこって、普通の洗いっこと何か違うんですか?」

マミ「も、もう!鹿目さん!佐倉さんも、余計なこと言わないの!」

杏子「あたし、何か変なこと言ったかなぁ……」

578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:20:19.91 AevBYCOki
キマシ

579:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:21:19.70 L3l9p+6X0
マミマミあんあん!

580: 【末吉】
12/07/01 23:23:23.78 3XxdIGEM0
タワー

581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:23:51.14 IPcpZe2Y0



ほむら「2人とも、今!」

マミ「おっけー!任せて!」

杏子「よっしゃ!どおりゃああああ!!」

魔女「ギャァアアアアアアア……!」

ほむら「……終わったわね」

マミ「お疲れ様。連携もずいぶん繋がるようになってきたわね」

杏子「そりゃ、あれだけ練習したんだもんね!反省会もがっつりやってるし」

ほむら「ワルプルギスの夜との戦いまで、もうあまり日はない。
    残りの日数でどれだけ質を向上させられるかにかかっているわ」

マミ「えぇ、頑張りましょう!それじゃ、今から早速、反省会兼ワルプルギスの夜対策会議ね!」

582:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:29:13.92 H0h9EblE0
>>559
オレもどちらかと言えば554に同意だな。
それに、あの段階ではすでに、仁美が何もしなかったら別の誰かが恭介に告白する可能性が高くなってただろ。

それとな、恭介とさやかのことで以前から悩んでたからエリーちゃんの口づけを受けてあんなことになったんだろ。

583:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:30:17.70 IPcpZe2Y0
夜、マミ宅

杏子「……ねぇ、マミさん」

マミ「あら……まだ起きてたの?」

杏子「うん……ちょっと、眠れなくて」

マミ「……明日、だものね。緊張してる?」

杏子「……うん」

マミ「それじゃ、怖い?」

杏子「……ちょっとだけ」

マミ「そう……良かった。私も、ちょっとだけ怖いし、緊張してるから」

杏子「え……」

584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:31:43.64 SqGHZj3A0
怖い……

585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:32:26.81 H0h9EblE0
ついに決戦の日か


586:ストロング山根 ◆STRONG...I
12/07/01 23:33:06.85 +XVpoz190


587:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:36:46.67 IPcpZe2Y0
マミ「相手はあのワルプルギスの夜だもの……さすがに、ね」

杏子「……そっか……」

マミ「でも、怖いし、緊張もしてるけど……逃げたいとは少しも思ってないわ」

杏子「……マミさん……。それってやっぱり、町を守る、正義の味方だから……?」

マミ「もちろん、それもあるわ。でも、それ以上に……佐倉さん、あなたを守りたいからかも」

杏子「えっ?」

マミ「佐倉さんは、私に唯一残った家族だから……。だから、本当はあなたには、逃げて欲し……」

杏子「あ、あたしもだよ!マミさんだって、あたしの、唯一残った……!
   だから、あたしは、マミさんを守るって、決めたんだ……!」

マミ「……佐倉さん……それじゃ、お互いに明日は頑張りましょう!
   お互いが、お互いを守れるように、ね!」

杏子「うん……!」

588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:44:39.80 KFNN+bBm0


589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:45:44.75 IPcpZe2Y0
当日

ほむら「……いよいよね」

マミ「えぇ……」

ほむら「2人とも、作戦は頭に入ってる?」

マミ「えぇ、大丈夫」

杏子「もちろん、完璧だよ!」

ほむら「そう……良かった。佐倉さんが少し心配だったけど」

杏子「おい!あたしを何だと思ってるんだ!」

マミ「まぁ、確かに覚えるのにはなかなか時間がかかったけどね」

杏子「ま、マミさんまで……」

590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:46:50.38 CG6jhDdjO
ほむ

591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:50:19.25 IPcpZe2Y0


ほむら「……来る。2人とも、準備を!」



マミ「おっけー!作戦通りにね!」



杏子「やってやる!あたしたちは、正義の魔法少女なんだ!」



マミ「その通りよ。正義の味方が負けるもんですか!」



ほむら「今度こそ……決着をつけてやる!」

ワルプルギス「アハハハハ!アハハ、ウフフフフフフ、アハハハハハハハハ!」

592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:52:15.12 /h+YIB/c0
3……よかったな……

593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:52:38.17 IPcpZe2Y0



避難所

まどか「……すごい風だね」

さやか「うん……これが魔女の仕業だって言うんだから、ねぇ」

まどか「3人とも、大丈夫かな……」

さやか「そりゃま、心配じゃないって言えば嘘だけどさ。
    信じようよ。みんなベテラン魔法少女なんだし、3人も揃えば勝てない魔女なんて居ないって!」

まどか「そ、そうだよね!」

QB「本当にそう思うかい?」

まどか「ッ……キュゥべえ……!」

594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:52:57.61 DGnIewX90
はい営業


595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:54:47.22 P0jkncXw0
必ずこのタイミングで来るキュゥべえ

596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:57:23.59 IPcpZe2Y0
さやか「……何しに来たんだよ」

QB「そんなに邪険にしないでくれよ。僕は君たちのためを思って来たのに」

まどか「どういうこと……?」

QB「君たちは、ワルプルギスの夜についてどんな説明を受けてるのかな」

さやか「すごく強い魔女なんでしょ?だから、3人で協力して倒すって」

QB「すごく強い魔女……確かにそれは間違っていないね。
  ワルプルギスの夜は、史上最強、最悪の魔女だ。
  これまでの人類の歴史の中で、いくつもの文明を滅ぼしてきた。大災害といった形でね」

まどか「史上、最強……!?」

QB「そうさ。魔法少女の大半は名前を知ってるくらいだ。その程度の規模になるのは当然だろう?」

さやか「っ……だ、だからなんだって言うのよ!」

597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/01 23:58:08.25 xVoxhjlN0
お約束のQB

598:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:00:06.23 IPcpZe2Y0
QB「だから、本当に彼女たちがワルプルギスの夜に勝てると思ってるのか、僕はそう訊いてるんだよ」

さやか「……あたしたちは、みんなを信じるって決めたんだ。
    例えどんな魔女が相手でも、絶対に勝てるんだって、そう信じるって……」

QB「仮に彼女たちが劣勢だとしても、まだそんなことが言えるのかな」

まどか「……え……?そ、それって、どういう……」

QB「そのままの意味だよ。彼女たちがワルプルギスの夜に負けそうで、
  全滅の恐れすらあるのだとしても、君たちはまだそんな楽観的で居られるのかい?」

さやか「う……嘘、でしょ?そんな……」

QB「嘘だと思うのなら、自分の目で確かめると良いよ。彼女たちの戦いの、結末を」

599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:01:52.87 sCgiETad0
DQNBぇ...

600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:02:20.40 PLbFcY230
愉悦

601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:05:04.38 pc5+OvGU0



ワルプルギス「アハハ、アハ、ウフ、アハハハハハ!」

杏子「っの野郎!いつまでも、笑っていられると思うな!!」

ワルプルギス「ッ……アハハ、ウフ……アハハハハ……!」

マミ「くっ……効いてるのか効いてないのか、いまいち分からないわね……!」

ほむら「いいえ、大丈夫!攻撃は間違いなく通ってるし、ダメージも蓄積されてるはず!
    この調子で行けば、きっと……!」

杏子「そうか、そいつを聞いて安心したよ!」

マミ「グリーフシードは残り少ないけれど、それまでにケリを付けてやりましょう!」

ほむら「えぇ……!」

ワルプルギス「アハ……アハハハ、ウフフ……アハ、アハハハハ……」

602:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:09:20.70 j2AvXzQG0
間違いなく、ダメージは蓄積されている。
この調子で行けば、必ず……今度こそ、あいつに……

その時、視界の端にチラリと動く影が見えた。

……っ……!?

まどか「……あれが、ワルプルギスの夜……!?」

さやか「大きい……!」

マミ「えっ……!?鹿目さん、美樹さん!?」

杏子「なっ……お、おい!なんであいつらが……!」

ほむら「ッ……インキュベーター……!」

QB「参ったな。このままじゃ本当に、彼女たち3人でワルプルギスの夜を倒してしまうね」

まどか「えっ……!?」

さやか「あ、あんたさっき、劣勢だって……!」

603:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:10:30.25 zmd1pynB0
おい、このパターン2度ぐらい見たぞ
今回含めて3度ぐらい

604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:12:14.61 j2AvXzQG0
QB「僕は仮定の話をしただけだよ」

さやか「っ……騙してたんだね……!」

QB「騙す、という行為自体、僕には理解できないよ。
  ここに来たのは君たちの意思だろう?僕が無理矢理連れてきたわけじゃない」

まどか「そんな……!」

さやか「ふざけんな!お前は……!」

杏子「おい!あんたたちこんなとこで何やってんだ!」

さやか「ッ!杏子……!」

杏子「ここは危険だ!だから……」

1.保護結界を張って、2人を守る

2.安全な場所まで逃げるように言う

>>610

605:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:12:28.36 5wdHqaTIi
べえさん

606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:13:03.42 5wdHqaTIi
ここで安価とかふざけんな
st

607:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:13:28.21 +Z0DyOaI0
おいおいまじかよ
st

608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:13:58.22 QUS9itMu0


609:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:14:11.24 CCCwiJqr0
2

610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:14:24.77 zmd1pynB0
1

611:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:14:26.65 N9UWtJPJ0
1

612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:14:28.27 OV7X/MpQ0
これにしないとヤバイと思って選んだ方がバッド、というパターン?

613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:14:42.58 OLENCgIu0
2

614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:14:49.36 4sqP2ipZ0
両方の展開かけ

615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:17:31.72 3CdSiEyW0
>>610
GJ

616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:17:47.77 vJ0wE57L0
正解ルートっぽいな

617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:18:14.98 j2AvXzQG0
1.

杏子「この中でじっとしてろ!」

まどか「杏子ちゃん……!」

さやか「あ、ありがとう、杏子……!」

ほむら「……安全は確保できたわね。それじゃあ、行きましょう。
    もう一押しで、確実にあいつを倒せるわ」

杏子「よっし!そうと決まれば、さっさとぶっ倒しちまおうぜ!」

マミ「えぇ。後輩の前で、格好悪いとこ見せられないものね!」

QB「やれやれ、僕は結界の中に入れてくれないんだね」

618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:19:35.33 WYI2xcM+0
結界で魔力使いすぎてあぼん的な展開では

619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:21:35.91 j2AvXzQG0



ワルプルギス「アハハ……ウフ……アハ、アハハ……!」

杏子「へ、へへっ……!ようやくあいつ、笑えなくなって、来たみたいだな……!」

マミ「そうね……!本当に、あと一押しで行けるわ……!」

ほむら「ここで、一気に決める……!2人で、最大火力を打ち込んで……!
   まずは私が、こいつの動きを止める!」

マミ「た、対艦ミサイル……!?」

ほむら「これでも、喰らいなさい……!」

ワルプルギス「ッ……!アハ、アハ……ウフフ……アハハ……」

620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:24:00.86 j2AvXzQG0
これだけだと、ワルプルギスの夜相手では決め手にはならない………。
でも、これだけじゃない。
佐倉さんと、巴さん、2人が居れば……!

ほむら「今!お願い!」

杏子「よっしゃあ!ぅおりゃあああああああ!!」

ワルプルギス「ッ……アハ、ウフ……」

杏子「マミさん!任せた!」

マミ「おっけー!飛びっきり大きいのをお見舞いするわよ……!ボンバルダメント!!」

ワルプルギス「アハ……ウフ……ア、ハ…………」

621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:26:19.85 j2AvXzQG0
ほむら「っ……!ワルプルギスの夜が……」

杏子「消えて、いく……?」

マミ「……勝った、の……?私たち、本当に、ワルプルギスの夜に、勝っ……」

ワルプルギス「ッ……!アハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!」

杏子「なっ!?」

ほむら「ッ!?巴さん!!」

嘘だろ!?
こんな、このタイミングで、そんな馬鹿でかい……!

杏子「マミさん!避けて!!」

622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:29:07.06 j2AvXzQG0
マミ「っ……!」

杏子「ま、マミさん!?」

な、なんで避けないんだよ!?
あんな魔力の塊、まともに受けたら……!

まどか「ひっ……!」

さやか「う、うそ……こっちに……!?」

杏子「ッ……!?」

お、おい……そんな、そんなことって……!
あの攻撃の方向……さやか達が居る方向じゃないか……!
まずい、あたしの結界じゃ、あんなの……まさか!

杏子「まっ……マミさぁあああああん!!」

マミ「くっ……あ、あぁああああああああああ!!」

623:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:30:39.61 U6CAasBe0
マ・・・・マブさああああああん!!!

624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:31:48.10 aYnyXGml0
俺「任せろ!」

625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:32:00.99 j2AvXzQG0
ワルプルギス「アハ、ハ……………………」

QB「ワルプルギスの夜が、完全に……どうやら今のが最後の攻撃だったようだね。
  やれやれ、まさか本当に倒してしまうなんて。
  ただ……代償がないというわけじゃなさそうだね」

杏子「マミさん!マミさん!!しっかりして、マミさん!!」

ほむら「……そんな」

まどか「マミさん……嘘、だよね?そんな、そんなことって……!」

さやか「ま、マミさん、マミさん……目を開けてよ、マミさん!!」

QB「残念だけど、マミが目を覚ますことはないよ。ソウルジェムを見れば分かるよね。
  あれだけの魔力の塊を受けたんだ。無事で済むはずがない。
  マミのソウルジェムは……完全に破壊されてしまった」

626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:32:51.18 R+jUMCJu0
マミ…さん…

627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:32:57.81 zmd1pynB0
                                  __,,....,,__
                              ,.  ''"´     ``丶、               , ´ ̄ ̄`丶.
           ,. ´ ̄`丶.            ,. '′      ,.ヘ       `ヽ、             , '           ヽ
            , '        ヽ           /   ,/ / ./  ヽ ト、      \   .      {             '.,
        /           }          /     / ///   u. ヽ| ヽ l    ',           ',          }
          {            j         ,'      ,l/'"´``     '"´`` ,ソヽ     i          \        く
        )        ,. '′     __i    / 、 、 ,      、 、 ,    '.,  .l__         ヽ ..,,_  _,..へ. .\ __
    ,,__ / , ヘ,,_,,..  '".     ,.へ. ハl     /   ○    、    ○     l  l ハ  _,,_         ̄    ,ゝ、"´  `ヽ
   /  `Y `く            ヽ ヽ_人   l `ヽ.             /´ u l  人人_/ / _          {  (_    ,.}
.  ,'  .   !  }         ,へ.__Y´/  ヽ  l   )、ー------一ァ(   /,/  ヽ/ .ム-,' /          /    ̄\ \
  ヽ.,,_,, 人 ノ           \ ヽ. {    \|   ' Uヽ ..,,_,,.. !|′ ヽ  ′    jヽ/''"/ ./          , '       ,. ヘ〆
/ , へ    `ヽ.        r‐'ニ=ヽ'´ ゝ u             ‐-‐ |{          ノ    ソ〆ニ=-、  , '    u   .j
 / .  ',      ヽ      ノノ      _ ` 、...__..  \        /  、..,,__,,.. く_          ソ ,.'         /
'′    ',   u.   ヽ    '´   , '"´  `Y´    u   ` ー-----一'"     ノ      ``丶      /          ,.'
.      ',        ヽ   ./     _           __,,....,,_ __           __    ヽ__   /         , '
         ',         ヽ _,,/     , '´       ,..-◆-‐'::::。::::::}´: `~``ー-‐- 、_    `丶.   `ヽ′       /
         ',                 /    _,,..-‐-'"´:::::::::::::::::::::::::::::::〕 : : : : : : : : : : : ヽ ̄`丶 ヽ          /
         ',          u   ,'  , ´(::::::::◇::::::::::::::::::::::::::::::::::::( : : : : : : : : : : : : ;ノ    ) _',_     , '′
         ',              {__ (   ヽ::_:::::::::::::::::::::▽::::::::::::::ノ : : : : : : : : : :_厂    , '     `ヽ‐<.
         \        /  ``  ..,,_ ~""''' ‐-- 一' "´ `"'''"´ ̄_,."´ -‐ ' ´           ` 、
              ` ー‐ァ--‐ァ'′         ̄````゙゙゙゙゙゙゙゙``````````´´´´                     \
             /  ./                                               u    ヽ
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         , '                                                       ',
           /    u                                                       i
.          i                                                             l
        {                                                u              }

628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:33:21.74 r7A761ry0
まあ…マミさんならいいよね!

629:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:33:36.40 b6dTY6qV0
おい










おい

630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/07/02 00:34:11.12 j2AvXzQG0
まどか「そんな……わ、わたしたちを、守って……」

さやか「あ、あたしたちが、あんなとこに居たから……!」

ほむら「……違うわ、あなたたちのせいじゃない。全ての元凶は……」

杏子「あたしだ」

ほむら「えっ……?」

杏子「あたしが、元凶だ。あたしが結界なんて張って、2人を守ろうとしたから。
   だから、まどかとさやかは逃げられなかった。あたしが結界なんて張らなければ、2人は逃げられたんだ」

ほむら「違う……!仕方なかった、あなたのせいなんかじゃない、これは……」

杏子「あたしの魔法が、2人を閉じ込めてたんだ……。
   あたしの魔法が、マミさんを殺したんだ……!」


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