12/06/23 21:33:21.78 HHsuSaJ10
ほむら「そう」
マミ「ごめんなさい」
ほむら「謝る必要はないわ。あなたはこうやって戻ってきてくれたのだから」ニコッ
マミ「暁美さん……」
ほむら「もう寝ましょ。明日で全部終わらせるんだから」
マミ「……ええ」
___
ほむら「……」zzz
ほむら「……」zzz
ほむら「……」zzz
マミ「……」
マミ「……寝たみたいね」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 21:35:29.66 Jzv9jm+Fi
あ
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 21:40:16.58 HHsuSaJ10
マミ「……」トントントン
マミ「……」
マミ「出てらっしゃいQB。いるんでしょ」
QB「きゅっぷい」
QB「今まで僕に出てこないように言ってたのに、突然どうしたのさ」
マミ「明日、私は死ぬかもしれないから。QBには全部話しておこうと思って」
QB「マミが死ぬかもしれない? いったいなんのことだい?」
マミ「何から話しましょうか。そうね……」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 21:42:11.70 zZzKsOu00
このマミさんそのうち運命石の扉がどうのこうの言い出しそう
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 21:43:19.81 H4dpr3xO0
いつもみたいに終了時にトリ晒す人?
だったら死ね
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 21:48:31.27 LpzzW3690
>>104
お前も死ね
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 21:48:56.95 HHsuSaJ10
【本幕】
マミ「いよいよね」
ほむら「ええ」
ワルプルギスの夜「Ahahahahahahahahaha!!!」
マミ「きたわね」
マミ「遅い!」パン
マミ「使い魔の数が足りてないわ」パンパン
ほむら「巴さんが圧倒してる……いけない。私はこっちに集中しなきゃ」
107: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/06/23 21:49:59.32 x1FfKEuk0
マミ△
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 21:55:18.18 HHsuSaJ10
ほむら「最終チェック完了」
ほむら「時間停止」
ほむら「……ワルプルギスの夜をセンターに入れて……」
ほむら「発射」ビュン
ワルプルギスの夜「Ahahahahahahahahauhuhuahahahaaaaa…………」
ほむら「やった!?」
ワルプルギスの夜「Ahahahahahahahahauhuhuhuahahahaha」
ほむら「駄目なの?」
ほむら「ダメージは受けてるみたいだけど、これじゃあ……」
マミ「ふぅ……やっぱり駄目だったわね。これで倒せていれば楽だったのだけど…」
ほむら「やっぱりですって?」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:00:35.16 HHsuSaJ10
マミ「ええ。今まで見滝原に出てきたワルプルギスの夜ならあれで一撃なんだけどね」
ほむら「どういうこと?」
マミ「っと、攻撃が激しくなってきたから、後の説明はよりしく」ヒュン
QB「やれやれ仕方ないね」
ほむら「インキュベータ?」
QB「後はマミに任せるしかないだろうね。暁美ほむら、君はあまりに無力だ」
ほむら「……」ギリッ
QB「仕方ないさ。あのワルプルギスの夜は、君が戦ったことのあるそれとは比べ物にならないぐらい強いから」
ほむら「どういうことなの?」
QB「これから話すことは全部マミの推測だ」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:00:47.74 5LHtI85A0
ビュンっててきとう過ぎだろwwww
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:01:41.47 H4dpr3xO0
◆DbnXmdHAoC8/じゃなければいいけど、
どうせ◆DbnXmdHAoC8/なんでしょう?
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:01:54.01 x1FfKEuk0
マミさんの高速移動!
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:03:58.00 0PLhipoJ0
酉持ちより終わりまで待てないアンチの方がキモいわ
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:04:54.34 H4dpr3xO0
ちなみにこいつの今までのSS
まどか「一発芸、ゾンビのモノマネしまーす!」
ゆま「マミおねーちゃん!せっくすってなーに?」 マミ「え」
杏子「裸に十字架つけろって?マニアックだなぁあんた」
115: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】
12/06/23 22:05:05.21 U3xQ2GwW0
黙って見てろ
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:06:54.24 H4dpr3xO0
◆DbnXmdHAoC8/ではないんだったら謝ります
>>1さん答えてください
117:酉も固定もないんだよ
12/06/23 22:07:17.99 HHsuSaJ10
QB「暁美ほむら、君はワルプルギスの夜がどのような性質をもった魔女か知っているかい?」
ほむら「あまりに強力なため、結界に身を隠す必要がなく現実世界に対しても影響をおよぼす」
ほむら「そのため歴史上でも天災として記録されることがある」
ほむら「そして……魔法少女が3人ほど集まれば倒せる可能性がある」
QB「流石によく知っているね。じゃあ彼女はなんの魔女と呼ばれている?」
ほむら「舞台装置の魔女」
QB「そのとおり。彼女は世界を戯曲にするために世界を回し続ける魔女だ。そして魔女に選ばれた見滝原の女優は……」
ほむら「……私?」
QB「そう。ワルプルギスの夜は君を主演に選んだ。だから君の力では決してあの魔女を倒せない」
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:07:56.12 H4dpr3xO0
そうか悪かったな
消える
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:10:01.96 x1FfKEuk0
しえ
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:10:25.46 kA1kAUH50
ほむほむ
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:11:27.64 Z1k6xzrc0
>>118
おう、死んでこい
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:11:44.49 Ez+Z0iql0
QB「そう。ワルプルギスの夜は君を主演に選んだ。だから君の力では決してあの魔女を倒せない」
「だから」の因果関係がわからない
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:12:22.36 JUiKz/S80
つまりどういうことだってばよ
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:12:42.10 x1FfKEuk0
>>118
もうくんなよ
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:16:02.15 fhirpnSD0
読み飛ばしたけどメアリー・スー臭いな
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:16:58.63 HHsuSaJ10
ほむら「でも何度ももう少しで倒せるところまで……」
QB「それは倒せるかもしれない、と君に思い込ませるためさ」
QB「あの魔女はこちらの戦力に比例して強くなる」
QB「あまりにも強かったら、立ち向かう気力さえなくなるだろ?」
QB「場合によって君に打ち倒されることさえある。君が過去に戻る決意をする程度の犠牲を出した上で」
QB「女優を絶望させないように気を遣いながら戯曲を回し続ける。それがあの魔女のやり方さ」
ほむら「そんな……何が目的でそんなこと」
QB「マミは、あれは世界そのものだと言っていたよ」
ほむら「世界?」
QB「一人の魔法少女が世界意思の体現を目指したのがあれの始まり」
QB「舞台を回し続けることで『可能性』が生まれる。その『可能性』が【世界】の目的」
QB「マミの話では鹿目まどかの『概念化』も【世界】の求める『可能性』の一つらしい」
QB「ぼくにはよくわからないけどね」
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:18:39.64 kA1kAUH50
つまりどういうことだってばよ
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:19:02.20 1XgSZdRf0
この舞台は悲劇だから悲劇らしく主演は絶望してろってことだろ
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:20:00.56 HHsuSaJ10
QB「マミがこの時代に戻ってきたのは、自分が【世界】に選ばれるためなんだ」
ほむら「え?」
QB「暁美ほむら、君はおかしいと思わなかったのかい? 巴マミの強さを」
ほむら「確かに今回の巴さんは異常なまでに強いけど……」
QB「魔女を倒すと魔法少女は強くなる」
ほむら「そんな話聞いたことないわ」
ほむら「現に…私は強くなってない」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:22:05.54 HHsuSaJ10
QB「10や20ぐらいじゃ全然変わらないさ。でも、マミのように1万、2万と倒せば話は別さ。かなりの因果が集まることになる」
ほむら「1万? 巴さんは一体どれだけ戦ってきたというの?」
QB「さぁ? それは知らないけどマミは確かに強くなった」
QB「【世界】は強力な存在を主演として選ぶらしい。そっちのほうが『可能性』が生まれやすいからね」
QB「まぁ全部マミの仮説だけど」
ほむら「じゃあ巴さんは私のためにループを繰り返してきたというの?」
QB「それは違う」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:25:10.92 G8UoKTrLi
__
/ _, ,_ヽ ┏┓
/ (●) ..(● ┏┛
| ,-=‐ i. ・
> く
_/ ,/⌒)、,ヽ_
ヽ、_/~ヽ、__) \
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:27:12.99 HHsuSaJ10
ほむら「え?」
QB「僕のためだって」
ほむら「は?」
QB「自分がループし続けることで、宇宙を延命させる術を見つけてみせるとマミは約束した」
QB「だから僕も鹿目まどかに契約を迫るのをやめることにする」
ほむら「巴さんはなんでそんなことを?」
QB「マミは言ってたよ。僕を愛しているからだって」
ほむら「何を考えてるの……こいつには感情もなにもないのに」
QB「僕もそう言ったよ。そしたら彼女はこう言った」
QB「『あなたに感情がないからと言ってあなたを愛さない理由にはならない』って」
ほむら「……」
QB「わけがわからないね」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:28:09.94 0PLhipoJ0
ケモナーとはたまげたなぁ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:28:32.95 x1FfKEuk0
まさかのマミQだと
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:29:32.31 fmOhHhtm0
マミQか…
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:33:36.24 HHsuSaJ10
マミ「こっちよ、ワルプルギスの夜」パンパン
ワルプルギスの夜「AhahahahahahauhuhuAhahahaha」
マミ「私を愛してちょうだい、骨の髄まで愛しなさい」パン
ワルプルギスの夜「AhaAhahahahaahahaha」
マミ「あんなか弱い女の子より強い私を選びなさい」パン
ワルプルギスの夜「AhaaAhahahahahauhuhuhuahahah」
マミ「私を女優にしてちょうだい。あんな貧相な胸の娘より、ずっと上手に踊って見せるから」パン
ワルプルギスの夜「AhahahahaAhaAhaAhahaha」
マミ「ええ、そうよ。私ならあなたの見たかった可能性を見せられる。だから」パンパン
ワルプルギスの夜「AhahaahhahahahahaUhuhuUhuAha」
マミ「キャッ!」
ほむら「危ない」
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:34:06.83 zLre7SeIO
【序幕】で始まって今は【本幕】か
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:34:08.58 KOkMZ95J0
エロい
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:35:18.53 zLre7SeIO
さらりと胸について言及するなwww
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:35:46.56 fmOhHhtm0
>あなたの見たかった可能性
乳揺れか
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:37:26.69 zZzKsOu00
ミズハスの一人二役
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:44:26.60 HHsuSaJ10
マミ「暁美さん?」
ほむら「大丈夫? 時間停止してなかったら危なかったわ」
マミ「ごめんなさい。ふがいないところを見せたわね。でも、もう大丈夫」
ワルプルギスの夜「AhahahahahahahahahaUhu」
マミ「そう。わかってくれたのね」
マミ「じゃあ、これでお終い」
マミ「ティロッッ!!!!!フィナーレッッッ!!!!!」ドン!
ワルプルギスの夜「Aha………ha………Uhu…………………」
マミ「いつかまたどこかで会いましょう舞台装置の魔女。だから今はゆっくり休みなさい」
ほむら「ワルプルギスの夜が崩れていく……」
マミ「ええ、これで終わりね」
QB「そのようだね」
ほむら「これでやっと……」
マミ「ええ、あなたの仕事はこれで終わり」
マミ「全部終わったの」
143:●ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/06/23 22:45:20.70 NAcvrVbo0
このマミさんになら掘られてもいい
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:47:20.01 wT4jORCD0
マミ兄貴④
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:49:33.23 HHsuSaJ10
―次の日―
ほむら「本当に行ってしまうの?」
マミ「ええ、杏子にはもう話をしておいたから大丈夫」
マミ「……できれば仲良くしてあげて。根はいい子だから」
ほむら「知ってるわ」
ほむら「ねぇ、巴マミ?」
マミ「どうしたの?」
ほむら「……私も連れて行ってくれないかしら」
ほむら「私は何度もまどかを、そして巴さんを、杏子を、美樹さやかを犠牲にしてきた」
ほむら「だから、彼女の傍にいる資格なんてないと思ってる」
ほむら「全部が終わったらまどかの傍を離れるつもりだった」
マミ「……」
ほむら「本当は一人で生きていくつもりだったけど、巴さんの役に立てるなら……」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:51:09.06 wT4jORCD0
ほむほむがデレた
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:55:44.18 kA1kAUH50
時間停止出来なくなったひんぬーほむほむに一体何ができるというのか
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 22:56:12.18 HHsuSaJ10
マミ「駄目よ」
ほむら「何故?」
マミ「あなたは鹿目さんの傍で幸せにならなきゃならない」
ほむら「私には幸せになる資格なんて!」
マミ「暁美さん。あなたは私に呪いをかけるつもり?」
ほむら「え?」
マミ「私はこれまでも、そして、これからもループを繰り返す」
マミ「そのために何人も犠牲にしてきたし、これからも犠牲にしていく」
マミ「あなたが幸せになる資格がないとしたら、私は何を目指して生きていけばいいの?」
ほむら「……」
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:01:31.34 HHsuSaJ10
マミ「あなたは幸せになってちょうだい」
マミ「それが私にとっての救いになるわ」
マミ「いつか幸せになってもいいという、希望の光になるの」
マミ「だから……さようなら」
ほむら「待って!! 待ってちょうだい!!!」
ほむら「…………行ってしまった」
ほむら(この後、私が巴マミと会うことはなかった)
ほむら(ただの一度も)
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:03:37.54 zLre7SeIO
第一話 マミが行く
最終話 マミがいく
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:05:33.51 iGO0NGxk0
あばよダチ公
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:10:34.26 2SvtAY9v0
マミィ
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:10:50.16 HHsuSaJ10
―通学路―
ほむら(巴さんに幸せになれと言われたものの……)
ほむら(学校にほとんど行ってなかったせいで、まどかとロクに話せてない。仲良くなれるんだろうか……)
ほむら(美樹さやかが友好的だと思われるのが救いだけど……)
ほむら(はぁ……憂鬱)
まどか「暁美ほむらさん?」
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:15:40.62 2SvtAY9v0
ま
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:15:46.69 HHsuSaJ10
ほむら「え? まどか??」
まどか「……ほむらちゃん、って呼んでいいかな」
ほむら「え、ええ」
まどか「実は昨日の夜マミさんが来たんだ」
ほむら「巴さんが?」
まどか「うん。そして色々教えてくれたんだ」
まどか「ほむらちゃんと私が親友だったこと」
まどか「私を救うために何度もループを繰り返してたこと」
ほむら「……」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:19:37.79 HHsuSaJ10
まどか「ほむらちゃんが救おうとしたのはこの私じゃないかもしれないけど……私は仲良くしたいって思ったの」
まどか「ほむらちゃん。私の友達になってくれますか?」ニコッ
ほむら「ええ」
ほむら「私からもお願いするわ」ニコッ
まどか「やった!」
ほむら(巴さん……にあなたって人は……本当に…………………)
___
QB「言わなくてよかったのかい? 僕には言っていたじゃないか」
QB「『暁美さんがたとえ私を見捨てたとしても、彼女を愛さない理由にはならない』って」
マミ「いいのよ。もう暁美さんと会うことはないのだから」
QB「きゅっぷい」
【閉幕】
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:20:28.23 XBJ6m3md0
おつ
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:20:40.19 PxhxEGc10
乙
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:20:55.70 1sx7MGUa0
乙っちほむほむ
160: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】
12/06/23 23:21:14.14 ktnexICX0
乙
161:●ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/06/23 23:21:21.87 NAcvrVbo0
おつ
あ
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:21:27.60 0PLhipoJ0
おつつ
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:22:16.73 zLre7SeIO
乙
【閉幕】か
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:23:10.20 CzxKIDBO0
乙っちまどまど
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:23:22.74 Eu5gP0Hg0
乙
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:23:45.25 9SIVxkYQ0
乙乙
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:24:31.59 iGO0NGxk0
乙!
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:27:53.58 UtkgKMJS0
乙じゃん
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:29:22.09 HHsuSaJ10
【蛇足、或いは再上演】
血が流れていた。これはわたしの血だ。とても赤い。
たぶんもうわたしは助からない。いやだけどもう諦めるしかないんだ。だってもう痛くないから。
そのとき白いなにかがやってきた。
「きゅっぷい。僕と契約して魔法少女になってよ」
そうしてわたしはまほう少女になった。
まほう少女はま女と戦わなければならないときゅーべーはいった。
きゅーべーに教えられて私はま女の結界に入った。
でもま女は強くて……
あ、やっぱりわたし死ぬのかな。
お化けの手が私をとらえた。
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:29:50.14 Q5nOBbvL0
突飛な設定なのに話があっさりしすぎてて、マミさんが何をしたいのかよく分からん
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:31:56.62 HHsuSaJ10
「早く、早く」
「ええ、超特急でいくわ」
「おやつのチーズまだ~」
「おやつはあとから」
「え~っ」
「今日は1つ多めにしてあげるから今は我慢して」
「やった!」
じゅうの音がした。
あらしのようにやってきた黄色い人は、わたしをつかまえていたお化けをかんたんにたおしてしまった。
「大丈夫?」
「うん」
私はへんじをした。
黄色い人はわたしよりちょっと大きいぐらい。きっとわたしと同じこ供だ。でもとてもかっこいい。
この人もまほう少女なんだろうか?
「QB、これはどういうことなのかしら。なぜ彼女が魔法少女になっているの?」
「仕方なかったんだ。事故で死にかけだったから。それとも見捨てたほうがよかったかい?」
「はぁ……それなら仕方ないわ。QB、ありがとう」
「仕事だからね」
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:33:49.01 HHsuSaJ10
「えっと、あなたはだれ…?」
「……えーっと、そうね」
「……私の名前は巴マミ。あなたより一つ年上よ」
「暁美さん。私は貴女を幸せにするためにやってきたの」
なんでわたしのなまえを知ってるんだろう?
よくわからないけど、この黄色い人はわたしのことを幸せにしてくれるらしい。
ともえまみ……ともえさんって呼べばいいかな。
「ともえさんは、なんでわたしを幸せにしてくれるの?」
「あなたのことを愛しているからよ」
あいしてる?
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:35:38.93 HHsuSaJ10
「マミの浮気者!」
「シャルのことも愛しているわ」
「二股だ~」
「二股だね」
「もうQBまで……」
なにがなんだかよくわからない。
でもきっとこの黄色いおねえちゃんに付いて行けばわたしは幸せになれる気がする。
きづくとともえさんが手をさしのべてくれていた。
わたしはその手をとった。
「これからもよろしくね」
おしまいっ!
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:36:01.42 1sx7MGUa0
乙っちほむほむ
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:36:47.63 fmOhHhtm0
乙
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:37:25.76 zLre7SeIO
改めて乙
177:●ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/06/23 23:37:40.83 NAcvrVbo0
いいね
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:39:19.72 E2esF2y40
乙乙!!
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:45:17.14 H24dTK6+O
宗教勧誘かと思った乙
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:50:57.16 jPJma3R8P
ふぅ…
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/23 23:57:20.34 H0i7UZqV0
乙
でもほむらが契約しちゃってるならこのマミさんはまたやり直すんだよな
もう最終的には裸で穴蔵に住んでる時代まで戻るしかないんじゃないだろうか
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/24 00:00:46.33 XBJ6m3md0
おつおつ
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/24 00:06:32.59 iy/qVmY+0
蛇足が本当に蛇足で笑った