12/06/01 21:58:39.18 AogJzsLr0
つまんねえからさっさと失せろ
二度とスレ立てんじゃねーぞ
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:01:34.96 0QPQdgBK0
ほむら「火遁!豪火球の術!」
すさまじい大きさの灼熱の火の玉が杏子に襲い掛かる
杏子は幻術にかかっているため身動きができない
杏子「ここまでか。うわああ」
~END~
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:01:49.72 LNeLVplH0
杏子「ねーや…」
見付けたのは上条恭介の病室だけ。
他に知り合いが入院している筈もない。
ほむらがいないとなればこの病院に要は無い。
杏子「違う病院も探してみっか」
「おい!そこで何をしている!」
杏子「やっべ!見つかった!」
退散、退散とそそくさと逃げる杏子。
同じ場所にとどまり過ぎたらしい。
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:05:35.39 0QPQdgBK0
しかし病院は完全に包囲され逃げ場がない。
「佐倉杏子!この病院は完全に包囲されている!おとなしく降伏せよ!さもなければ病院ごと貴様を火あぶりにする!」
杏子「なんだとっ」
病院を包囲するおっさん達が手に持つたいまつをいっせいに病院へと放り投げる
杏子「ここまでか。うわああ」
~END~
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:09:30.76 aISEhVcx0
>>19
SS書いたことあるとみた
過去作教えろ
書いたことないなら一度書いてみろ
面白いの書ける気がする
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:13:30.32 z8p9hy7Q0
あんほむはいいパートナー
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:14:23.08 LNeLVplH0
>>21
だがSSがENDを迎えてしまったからな…
金曜の夜だもの
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:14:39.38 qXBNBVMm0
ほむほー
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:20:50.57 LNeLVplH0
杏子「ふう、逃げ切れたか」
杏子は病院を遠く背にし、速度を緩めて歩き出した。
さすがに警備員も魔法少女に追いつくことはできなかったようだ。
杏子「振り出しか…」
今から新たに病院を探すには遅すぎる。
杏子「明日にすっかあ」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:31:29.10 qXBNBVMm0
ほむほー
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:38:30.23 LNeLVplH0
「さて、エイミーも安全な場所に移したし…」
道路の近くで丸まっていた黒猫は公園に移動させられていた。
白い動物には嫌悪を示しそうな彼女も、黒く人語を喋ることのない猫は可愛いようだ
。
「それにしてもここ…」
「魔力の痕跡が残っているわね」
そう、ここは杏子が昨晩魔女を倒した公園である。
黒猫を少し遠くに連れて行こうとしているうちに見滝原を出てしまっていたようだ。
「まさか、杏子に会えたりしてね」
前回のループで、まどか以上に親しくなった少女。
佐倉杏子。
杏子がほむらへと思いを馳せるように、ほむらもまた杏子へと思いを馳せていた。
ほむら「さて、帰りましょう」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:40:48.74 z8p9hy7Q0
よし
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:43:16.68 qXBNBVMm0
久々のほむ杏だ
支援
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:46:09.47 LNeLVplH0
ほむら「前回はまどかが契約してしまった…」
しかし、ほむらはその願いを聞いていない。
杏子と二人で挑んだワルプルギスの夜はそんな暇はくれなかった。
ドン
ほむら「あ、ごめんなさい」
「ん、ああ。大丈夫だよ」
ほむらのぶつかった相手は食べ物を落としてしまったようだ。
道路には小分けの袋が転がっている。
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:54:45.38 qXBNBVMm0
ほむ
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:57:13.96 LNeLVplH0
「ってほむら!?」
ほむら「っ!佐倉杏子!」
杏子「あ、ええと!その!警戒すんなよ!」
杏子がまどかの願いによってループの記憶を保持している事はほむらは知らない。
まだ出会ってない筈の自分の名前を呼ばれたのだ、驚きもする。
ほむら「インキュベーターとはまだ接触していない筈っ…」
杏子「人の話を聞け!」
その言葉の後に降ってきた杏子のゲンコツ。
前回のループノ様な、互いに冗談を言い合える様な。
そんな空気にほむらも黙って話を聞き始めた。
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:00:52.29 Vd493AkE0
台詞の前に名前入れるのか入れないのかはっきりして欲しい問題
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:04:40.95 LNeLVplH0
ほむら「にわかには信じ難いわね」
しかし、魔法少女が起こす奇跡を誰よりも感じているほむらにとって、嘘と断言でき
る程の確信など無い。
まどかが願ったとあれば尚更。
杏子「信じて貰うしかないんだけどなあ」
時間軸によっては未来を視る魔法少女もいた。
その入り知恵ということもありえるが、杏子があんなやつらと理由もなしに組むとは
思えない。
しかし過去の事、しかも細部まで知っているとなると疑いの余地もないのではなかろ
うか。
杏子「いまいち信じきってねー顔だな」
ほむら「いえ、信じるわ」
そうしないと話も進まないしね。
ほむらはそう言うとコーヒーを飲み干した。
34:>>32名前が出ると「」前にも名前が付くよ~
12/06/01 23:11:17.37 LNeLVplH0
杏子「しっかしほむらの家も久し振りだな」
と言っても新しいループの開始から一日しか経っていない。
前回はワルプルギス前日まで二人で家にいた筈なのだが。
ほむら「そんなことないと思うけれど」
しかしこれでは進む話も進まない。
これからの行動を早く決めたいと思っているほむらにとっては苦痛の時間だ。
懐かしさよりも焦燥感に駆られている。
ほむら「それよりこれからの事を決めていきましょう」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:13:00.35 AogJzsLr0
うわキモッ
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:17:59.49 LNeLVplH0
互いに今までの記憶を持ち合わせている事もあり、行動計画は簡単に決まった。
今まで全て一人でやってきた事が二人で出来る。
それだけでほむらの肉体的、精神的なストレスも減るというものだ。
ほむら「どうせまどか達は魔法少女と関わりを持ってしまう」
ほむら「だから最初は巴マミの救出が第一関門」
お菓子の魔女との戦いで命を落とす先輩。
幾度となく失敗したその救出。
ほむら「これは杏子に頼むわね」
過去に諍いがあったとはいえ元コンビ。
いつも強気に出てしまうほむらよりも適任という判断だ。