杏子「ほむら…」at NEWS4VIP
杏子「ほむら…」 - 暇つぶし2ch2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:28:24.65 PT0yai6Y0
お前が頑張れ!

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:30:50.41 evId8o270
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:34:27.78 aISEhVcx0
並行世界の記憶を過去と認識できるのは、時間移動してるほむらだけだから
杏子が「過去のループの記憶が~」とか意味分かんないから

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:37:13.50 LNeLVplH0
杏子「そういやどこの病院なのか聞いてなかった…」

しかし、杏子には心当たりが一つ。
巴マミの最後の場所。美樹さやかの愛した少年、上条恭介の入院先。

杏子「とりあえず見滝原に行ってみるか」

マミと会う事になるかもしれない。
そんな事も考えるが、さほど心配はしていないようだった。
何せマミは甘いのだ。
杏子が元気なところを見せれば、それだけで満足するかもしれない。

杏子「ほむらの気持ちがちょっと分かったかもな…」

しかし杏子の足取りは軽く。
友に再び会えることに歓喜していた。



的なのおなしゃす!

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:41:52.96 LNeLVplH0
おなしゃぁぁぁぁぁあす!!!!!

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:42:44.26 evId8o270
                      /   /
                     /   /
         ((  ,, - === - ィ   /  >>1よしよし
          ,,-´-- ー-y    /    良く頑張ったねー偉いねー
         /    ⊂二___ ィ´  ))  もう泣かなくていいからねー
        :/  _ ,  、_  :::|:
        :|  o●) 三 (●o ::::|:
        :|  ///  し  /// ::::|:
        :|    -ー―-   :::::|:
      , ― \   ` ̄´   /ー 、
     /      ̄      ̄    :::ヽ
     :|                 :::|:
     :|   |           |  ::::|:
     :|   |           |  :::|:

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:43:12.72 LNeLVplH0
>>7
  __,冖__ ,、  __冖__   / //      ∧ /| __
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /     __..:::{>゙´: : : : : : : `ヽ-.、
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    /   _//: : : : : : : : : : : : : : : : ∧∧
  __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ `フ./.: : : : : : ;i : : : : : : : : : : {: :} ; ‐-.、
 `,-. -、'ヽ'   く <´   .7_i// .,´: :i : : /!ノへ,j: : :i!: : : : : : : : ;' : : : : : :`ゝ
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /  !..:/: : :/γ¨ヽ !: : j|:/ ゞi: : : | : : : : : : : |
   n     「 |      /  ノ 1 /: :i   (::ソ w/γ¨ヽ:!: : : | : : : : : : : |
   ll     || .,ヘ   /    {∧: :| ' ji' ,    (::ソ |: j-、; : : : : : : |`
   ll     ヽ二ノ__  {      Ⅵ\ ;'  ァ-、 ' }}' ; /.ノ|/!:∧:ト、 |
   l|         _| ゙っ  ̄フ       > 、__ j; /:'`ヽ、__′ i! .)'
   |l        (,・_,゙>  /       j _|_/`ヽ´ /____/  `ヽ-、
   ll     __,冖__ ,、  >        ヽ 〉:::::`x__x:´::::::::ヘ    ハ
   l|     `,-. -、'ヽ'  \.         }:::::::::::{::{:::::::::::::::::}    i / ` ‐ 、__
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   ト-‐-         ∨; :イ|_|:|、::::::::::/ `ヽ__!、_     `Y
   ll     __,冖__ ,、 |          /`|:| |:|  ̄ ̄      `、‐、ノ   |
 n. n. n   `,-. -、'ヽ' iヾ          /||'   !:! !:ト、             \}    ',
 |!  |!  |!  ヽ_'_ノ)_ノ  {        ‐-/  .ヾ.、/   ∨       / /|  __」
 o  o  o           l      (ィ 乂  /      /       〆 /  .Y´   !

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:44:59.11 z8p9hy7Q0
はやくしろ

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:48:15.43 aISEhVcx0
意味が分からない

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:50:51.90 LNeLVplH0
そこは見滝原総合病院。
時間の関係もあり静かで……暗い。
住宅街よりも明るいとはいえ、病院独特の暗さも滲み出ている。

杏子「魔法使えば入れるか?」

結果はYES。すんなりと病院内への侵入は出来た。
急患のために裏の出入り口は開いていたから姿さえ隠せば良かったのだ。

杏子「ほむらはいるかな~」

興奮を抑えながら、声のトーンも落とし病院内を探す。
ナースステーションで入院患者を調べるなどという危険は冒せないのだ。

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:56:35.10 aISEhVcx0
結果はYESwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:57:25.41 LNeLVplH0
>>12
フォーリンラブwwwww

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:57:32.60 0QPQdgBK0
ほむら「あなたはすでに私の幻術の中よ」

杏子「なんだとっ」

ほむらの両目に輝く写輪眼。
暁美とは偽りの名字だったのだ。
真名はうちはほむら。


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:57:35.73 qXBNBVMm0
ほむ

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 21:58:39.18 AogJzsLr0
つまんねえからさっさと失せろ
二度とスレ立てんじゃねーぞ

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:01:34.96 0QPQdgBK0
ほむら「火遁!豪火球の術!」

すさまじい大きさの灼熱の火の玉が杏子に襲い掛かる
杏子は幻術にかかっているため身動きができない

杏子「ここまでか。うわああ」

~END~

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:01:49.72 LNeLVplH0
杏子「ねーや…」

見付けたのは上条恭介の病室だけ。
他に知り合いが入院している筈もない。
ほむらがいないとなればこの病院に要は無い。

杏子「違う病院も探してみっか」

「おい!そこで何をしている!」

杏子「やっべ!見つかった!」

退散、退散とそそくさと逃げる杏子。
同じ場所にとどまり過ぎたらしい。

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:05:35.39 0QPQdgBK0
しかし病院は完全に包囲され逃げ場がない。

「佐倉杏子!この病院は完全に包囲されている!おとなしく降伏せよ!さもなければ病院ごと貴様を火あぶりにする!」

杏子「なんだとっ」

病院を包囲するおっさん達が手に持つたいまつをいっせいに病院へと放り投げる

杏子「ここまでか。うわああ」

~END~

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:09:30.76 aISEhVcx0
>>19
SS書いたことあるとみた
過去作教えろ
書いたことないなら一度書いてみろ
面白いの書ける気がする

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:13:30.32 z8p9hy7Q0
あんほむはいいパートナー

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:14:23.08 LNeLVplH0
>>21
だがSSがENDを迎えてしまったからな…
金曜の夜だもの

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:14:39.38 qXBNBVMm0
ほむほー

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:20:50.57 LNeLVplH0
杏子「ふう、逃げ切れたか」

杏子は病院を遠く背にし、速度を緩めて歩き出した。
さすがに警備員も魔法少女に追いつくことはできなかったようだ。

杏子「振り出しか…」

今から新たに病院を探すには遅すぎる。

杏子「明日にすっかあ」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:31:29.10 qXBNBVMm0
ほむほー

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:38:30.23 LNeLVplH0
「さて、エイミーも安全な場所に移したし…」

道路の近くで丸まっていた黒猫は公園に移動させられていた。
白い動物には嫌悪を示しそうな彼女も、黒く人語を喋ることのない猫は可愛いようだ


「それにしてもここ…」

「魔力の痕跡が残っているわね」

そう、ここは杏子が昨晩魔女を倒した公園である。
黒猫を少し遠くに連れて行こうとしているうちに見滝原を出てしまっていたようだ。

「まさか、杏子に会えたりしてね」

前回のループで、まどか以上に親しくなった少女。
佐倉杏子。
杏子がほむらへと思いを馳せるように、ほむらもまた杏子へと思いを馳せていた。

ほむら「さて、帰りましょう」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:40:48.74 z8p9hy7Q0
よし

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:43:16.68 qXBNBVMm0
久々のほむ杏だ
支援

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:46:09.47 LNeLVplH0
ほむら「前回はまどかが契約してしまった…」

しかし、ほむらはその願いを聞いていない。
杏子と二人で挑んだワルプルギスの夜はそんな暇はくれなかった。

ドン

ほむら「あ、ごめんなさい」

「ん、ああ。大丈夫だよ」

ほむらのぶつかった相手は食べ物を落としてしまったようだ。
道路には小分けの袋が転がっている。

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:54:45.38 qXBNBVMm0
ほむ

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 22:57:13.96 LNeLVplH0
「ってほむら!?」

ほむら「っ!佐倉杏子!」

杏子「あ、ええと!その!警戒すんなよ!」

杏子がまどかの願いによってループの記憶を保持している事はほむらは知らない。
まだ出会ってない筈の自分の名前を呼ばれたのだ、驚きもする。

ほむら「インキュベーターとはまだ接触していない筈っ…」

杏子「人の話を聞け!」

その言葉の後に降ってきた杏子のゲンコツ。
前回のループノ様な、互いに冗談を言い合える様な。
そんな空気にほむらも黙って話を聞き始めた。

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:00:52.29 Vd493AkE0
台詞の前に名前入れるのか入れないのかはっきりして欲しい問題

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:04:40.95 LNeLVplH0
ほむら「にわかには信じ難いわね」

しかし、魔法少女が起こす奇跡を誰よりも感じているほむらにとって、嘘と断言でき
る程の確信など無い。
まどかが願ったとあれば尚更。

杏子「信じて貰うしかないんだけどなあ」

時間軸によっては未来を視る魔法少女もいた。
その入り知恵ということもありえるが、杏子があんなやつらと理由もなしに組むとは
思えない。
しかし過去の事、しかも細部まで知っているとなると疑いの余地もないのではなかろ
うか。

杏子「いまいち信じきってねー顔だな」

ほむら「いえ、信じるわ」

そうしないと話も進まないしね。
ほむらはそう言うとコーヒーを飲み干した。

34:>>32名前が出ると「」前にも名前が付くよ~
12/06/01 23:11:17.37 LNeLVplH0
杏子「しっかしほむらの家も久し振りだな」

と言っても新しいループの開始から一日しか経っていない。
前回はワルプルギス前日まで二人で家にいた筈なのだが。

ほむら「そんなことないと思うけれど」

しかしこれでは進む話も進まない。
これからの行動を早く決めたいと思っているほむらにとっては苦痛の時間だ。
懐かしさよりも焦燥感に駆られている。

ほむら「それよりこれからの事を決めていきましょう」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:13:00.35 AogJzsLr0
うわキモッ

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/06/01 23:17:59.49 LNeLVplH0
互いに今までの記憶を持ち合わせている事もあり、行動計画は簡単に決まった。
今まで全て一人でやってきた事が二人で出来る。
それだけでほむらの肉体的、精神的なストレスも減るというものだ。

ほむら「どうせまどか達は魔法少女と関わりを持ってしまう」

ほむら「だから最初は巴マミの救出が第一関門」

お菓子の魔女との戦いで命を落とす先輩。
幾度となく失敗したその救出。

ほむら「これは杏子に頼むわね」

過去に諍いがあったとはいえ元コンビ。
いつも強気に出てしまうほむらよりも適任という判断だ。


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