QB「ついに等身大マミフィギュアが完成した」at NEWS4VIP
QB「ついに等身大マミフィギュアが完成した」 - 暇つぶし2ch148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:06:15.76 f4oM7P9+0
マミ「ごめんなさい、最近疲れてるみたいで。ちょっとぼんやりしてたみたい」

仁美「そうですか。それはしょうがないですわね」

まどか「マミさん、疲れてるならおうちで休んだほうが・・・」

さやか「まどか!」

まどか「どうしたのさやかちゃん?突然・・・」

さやか「そういうことさ、もうやめなよ」

まどか「そういうこと・・・?」

まどか(まさかさやかちゃん・・・魔法少女のことに気づいた!?)


149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:08:30.64 fv1/GjI20
くそわろた

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:10:29.19 f4oM7P9+0
まどか「ダメだよさやかちゃん。わたし、やっと変わることが出来たの」

まどか「自分に自信を持つことが出来るようになったんだよ!」

さやか「だからって・・・そんな風に変わったって意味ないでしょ!」

さやか「転校生だってそう思うでしょ?今のまどかは本当のまどかじゃないよ!」

ほむら「えっ!?その・・・わたしは今の鹿目さんのままでいいかな・・・」

さやか「ぐっ・・・すっかり虜にされてるなんて・・・」

仁美「さやかさんもちょっとお疲れのようですね。今日はもうお帰りになられた方が・・・」

さやか「あたしは大丈夫。まどかを立ち直らせないと!」

まどか「?」


151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:16:03.66 f4oM7P9+0
マミドール「あら?みんなお揃いでどうしたの?」

マミ「あら?そっちこそどうしたの?」

マミドール「お料理をしようとしたらお醤油がなくて、買いに来たのよ」

マミ「そういえばそろそろ無くなる頃だったわね。ごめんなさい」

マミドール「大丈夫よ。たいした手間じゃないもの」

さやか「」

仁美「」

ほむら「二人とも固まっちゃった・・・どうしよう、こんな所で・・・」

ほむら「鹿目さん、この二人を一緒に運べる・・・?」

まどか「脇に抱える感じで足を引きずっていけばなんとか・・・」


152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:16:07.50 pDxuYey10
安定のウザ可愛さ

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:21:16.94 f4oM7P9+0
----マミホール・リビング----

マミ「こんなに沢山お友達が遊びに来てくれるなんて嬉しい!」

マミドール「お夕飯を張り切って作らないとね」

マミ「えぇ、一緒に作りましょう」

さやか「」

仁美「」

まどか「はぁ・・・はぁ・・・疲れた・・・」

ほむら「鹿目さん、大丈夫?」

まどか「ほむらちゃん・・・わたしがんばったよ・・・」

まどか「マミさんたち、浮かれて手伝ってくれないんだもん・・・」


154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:23:06.27 fv1/GjI20
マミさん可愛すぎ

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:26:32.75 f4oM7P9+0
マミーsは料理中

仁美「それで・・・巴さんは双子でしたの?」

ほむら「えっと・・・」

さやか(まさか・・・あれってこの間の人形?いやいや、流石にそれはないか・・・)

まどか「親戚の人なんだよ!その、凄くよく似てるけど従姉妹なんだって!」

仁美「まぁ、そうでしたの」

仁美「赤い髪飾りの方が巴マミさんでしたわよね?では黄色の髪飾りの方のお名前は?」

まどか(何でマミドールさんはマミさんって自己紹介してるの!?)

まどか「違うよ仁美ちゃん!黄色の方がマミさんで、赤の方が・・・」

まどか「えっと、なんだっけ、その」

ほむら「あ、アミさんだよ。巴アミさん!」

仁美「あらあら、わたくしの勘違いでしたのですね。お恥ずかしい・・・」


156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:30:29.76 f4oM7P9+0
さやか「で、実際は従姉妹と住んでるだけで、アミさんはダイエット中だったと・・・」

まどか「さやかちゃん、発想が飛びすぎだよ・・・」

さやか「むっ、自然な発想だったと思うけどなぁ」

仁美「いいえ、わたくしもそれはどうかと思いますわ」

さやか「・・・」

ほむら「美樹さん、元気出してください」

さやか「転校生はいい奴だなぁ・・・」


157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:35:33.47 f4oM7P9+0
マミドール「出来たわよー」

マミ「遠慮しないで沢山食べてね」

さやか「うわー、凄くおいしそう!」

仁美「わたくしまでご一緒させていただいて、申し訳ありません」

マミ「いいのよ。大勢で食べた方がおいしいもの」

まどか「いただきまーす」

ほむら「鹿目さん、これおいしそうだよ」


158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:40:38.60 f4oM7P9+0
さやか「っていうかアミさん。ダイエット中だって言っても少しは食べないとダメですよ」

マミドール「え、私のこと?」

仁美「そうですわ。無理なダイエットは禁物ですの」

マミドール「本当に大丈夫なの。実は少しつまみ食いをしちゃって。それで十分だから」

さやか「うーん。そう言うなら・・・」

マミ「私がちゃんと見てるから大丈夫よ。ほら美樹さん、こっちも食べてみて」

さやか「おぉ、これはまたおいしそう!」



159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:44:18.73 Ocg+OTSV0
しえん

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:45:31.08 f4oM7P9+0
みんなの帰宅後

マミドール「みんなが帰ると静かになるわね」

マミ「本当ね。でも一人ぼっちじゃないから寂しくはないかな・・・」

マミドール「マミさん・・・」

マミ「私ね、両親を事故で失ってからこの家でずっと一人だったの」

マミ「でも今はドールさんが居てくれるなら一人じゃない」

マミ「だからずっとここに居てくれると嬉しいな」

マミドール「私でよければずっと一緒よ。だってお友達ですもの」

マミ「そうだったわね。私たちはお友達なんだよね・・・」


161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:49:42.21 f4oM7P9+0
----数日後 魔女結界内部----

マミ「鹿目さん、魔女はこっちよ!」

まどか「分かったよマミさん!」

タッタッタッタ


マミドール「あの二人ならどんな魔女が相手でも大丈夫そうね」

ほむら「えぇ、そうですね・・・」

ほむら「・・・」

マミドール「魔法少女のこと、悩んでるの?」

ほむら「はい・・・」


162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:54:38.28 f4oM7P9+0
ほむら「私って昔から、得意な学科とか人に自慢できる才能とか何もなくて」

ほむら「このまま人の役に立てないまま生きていくのかな、って思ってたんですけど」

ほむら「魔法少女のことを知って、もしかしたら私でも何かが出来るかもしれないって思ったんです」

ほむら「でも、私が魔法少女になってもきっと鹿目さんたちに迷惑を掛けるだけかもしれないって・・・」

マミドール「そっか。自分に自信が持てなくて悩んでるのね」

ほむら「はい・・・」

マミドール「私が何かを言える事ではないんだけど、でも暁美さん」

マミドール「きっとあなたに出来ることは沢山あるはずよ」

ほむら「そうでしょうか・・・」


163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 00:59:11.15 f4oM7P9+0
マミドール「魔法少女がそうかもしれないし。違うかもしれない」

マミドール「もしかしたら意外な才能があるかもしれない」

マミドール「暁美さんはまだ子供なんだから。いろいろな可能性があるのよ」

ほむら「マミドールさん・・・」

マミドール「だから、自分が役に立たないなんて思わないで?きっと暁美さんに向いてる何かがあるから」

ほむら「はい、ありがとうございます」


164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:02:25.38 f4oM7P9+0
ほむら「あ・・・」

マミドール「どうしたの?」

ほむら「私の願い事。決まりました」

マミドール「え?」

ほむら「魔法少女になるときの願い事・・・」

ほむら「マミドールさんが人間に生まれ変われますように、ってお願いしたいです」

マミドール「暁美さん・・・凄く嬉しいけどそれはダメよ」

ほむら「どうして・・・」

マミドール「魔法少女の願い事って、きっと自分のためにあるものだと思うの」


165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:06:12.43 f4oM7P9+0
マミドール「マミさんを見てると少し分かるの」

マミドール「毎日夜まで魔女退治。いいえ、夜遅くだって魔女が出れば飛び起きて倒しに行くわ」

マミドール「学校だって友達と疎遠になってしまったらしいし。日常生活に支障が出てる」

マミドール「魔法少女の願い事、ってそんなデメリットを負う事の対価だと思うの」

マミドール「釣り合いが取れているかは分からないけれどね」

ほむら「えっと、ちょっと話が難しいです・・・」

マミドール「そうねぇ・・・」

マミドール「例えば暁美さんが毎日遅くまで一生懸命お仕事をしたとするわね」

ほむら「はい」

マミドール「でも暁美さんはお給料を貰えないの」

マミドール「そのお給料は、暁美さんが助けたいと思った人に渡るように自分で決めたから」


166:書き溜めの終わりが見えたので間隔戻します
12/05/19 01:09:55.16 f4oM7P9+0
ほむら「私はそれでも別に・・・」

マミドール「でも、それじゃ生きていけなくなってしまうわ」

ほむら「あ、そっか・・・」

マミドール「きっと最初のうちはそれでもいいんだと思う」

マミドール「でもね、時が経つにつれてだんだんと疑問に思うようになってくると思うの」

ほむら「なんだか悲しい話ですね・・・」

マミドール「人の心ってそうなんだと思う。私にはちゃんと理解することは出来ないんだけどね」

ほむら「マミドールさんは凄いですね。私、そんな事全然考えなかった」

マミドール「みんなが頑張って私のことを作ってくれたからよ」


167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:12:58.48 f4oM7P9+0
グニャァ

マミドール「あら、結界が消えるわね」

ほむら「本当だ。鹿目さんたちが魔女をやっつけたのかな」


マミ「ふぅ。結構手ごわい相手だったわね」

まどか「疲れたー」

マミ「鹿目さんも大分強くなったわね。これならもうすぐ来るはずのワルプルギスの夜も・・・」

まどか「うん・・・みんなを護るためにもがんばらないと・・・」

マミドール「二人ともお疲れ様」

マミドール「水筒にアイスティーとスポーツドリンクを持ってきたの。どうかしら?」

まどか「あ、わたしスポーツドリンクがいい!」

マミ「私はアイスティーを貰うわね」


168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:15:40.74 f4oM7P9+0
ゴクゴク

まどか「あぁー、生き返るぅ・・・」

ほむら「鹿目さん、何だか働いてるOLさんみたいだよ」

まどか「ママにちょっと似てきたのかなぁ?」

マミドール「お疲れ様、マミさん」

マミ「ありがとう。二人がサポートしてくれるようになってから随分と楽になったわ」

マミドール「そんな・・・私なんか大したことは出来ないわ」

マミ「こうして出来ることをしてくれてるじゃない」

マミドール「それが助けになってるのなら嬉しいわ」

マミ「いつもありがとう。これからもお願いね?」

マミドール「えぇ。勿論よ」


169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:19:11.23 p4VzkibH0
支援

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:19:42.79 f4oM7P9+0
----30日目 見滝原市ビル屋上----

『本日午前7時、突発的異常気象に伴う避難指示が・・・』


マミ「怖い?鹿目さん?」

まどか「うん、すごく・・・でもマミさんが居るから平気だよ」

マミ「そうね、私も鹿目さんが居るから戦うことが出来るわ」

マミドール「二人とも、無事に帰ってきてね」

ほむら「わたしからもお願いします!絶対絶対帰ってきてください!」


171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:22:25.08 f4oM7P9+0
マミ「・・・」

マミ「二人は逃げて。私と鹿目さんはこのまま行くから」

マミ「それで、もし私たちに何かあったら、私たちの事は忘れて平和に暮らして欲しいの」

マミ「そのときは、ドールさんが私として生きていけるようにしてあるから」

ほむら「そんなっ、巴さん!」

マミドール「そんな事になっても嬉しくない!ちゃんと帰ってきて!」

マミドール「それに、私とマミさんは友達・・・いえ、家族じゃない!」

マミドール「忘れるなんて無理よ!」

マミ「・・・もう行かなきゃ。鹿目さん」

まどか「うん・・・」


172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:26:01.27 f4oM7P9+0
ほむら「鹿目さん・・・巴さん・・・」

マミドール「私たちに出来るのは祈ることだけなのかしら・・・」

マミドール「とりあえずここに居ると危ないわ。避難所に行きましょう」

ほむら「私、ここに残ります!」

マミドール「ダメよ!危険だわ。暁美さんに何かあったら私は二人になんて言ったらいいか」

ほむら「それでも。魔法少女のことを知ってる私が」

ほむら「二人が戦ってるのに安全な場所に居るなんて出来ないよ!」

マミドール「・・・」

マミドール「分かったわ。私も本当はそういう気持ちだし、二人を見守りましょう」

マミドール「ただ、もう少し離れた場所から。それでいいかしら?」

ほむら「はい・・・」


173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:30:50.53 f4oM7P9+0
アハハハハハハ

ドーン チカッチカッ

ほむら「よく見えないけど、時々ピンク色に光ってるのが見える・・・」

マミドール「鹿目さんの矢の光ね・・・」

ドーン ズガーン

マミドール「あれはティロフィナーレの砲撃・・・これで今日何発目よ・・・」

ほむら「それでも魔女が死なないなんて・・・」


174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:32:54.69 fv1/GjI20
切ないな

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:33:11.85 f4oM7P9+0
ブワァ キラキラキラッ

ほむら「え!?」

ほむら「凄い数の光が魔女に!」

マミドール「鹿目さんが勝負を仕掛けたみたいね・・・」

マミドール(さっきからマミさんの砲撃が見えない・・・)

マミドール(それに今の鹿目さんの攻撃・・・)

マミドール(マミさんの魔力が尽きたのか・・・あるいは・・・)

マミドール「」ブルッ

マミドール(いえ、そんな事あるはずないわ。考えるのは止めましょう・・・)


176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:36:10.71 f4oM7P9+0
アハ・・・アハハハハ・・・

グラッ ズズズズズズズ

マミドール「魔女が堕ちていく・・・!」

ほむら「やった!鹿目さんたちが勝ったんだ!迎えに行かなきゃ!」タタッ

アハ・・・・ハハハハハハ!!

ゴゥ

ほむら「え・・・?」

マミドール(魔女の最期の攻撃!?いけない、こっちまで飛んでくるわ!)

マミドール「暁美さん!危ない!」

ズンッ


177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:36:57.20 FXktziEp0
うぉお

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:39:17.79 f4oM7P9+0
ほむら「う・・・」

ほむら「あれ・・・わたし、どうしたんだっけ・・・?」

ほむら「鹿目さんが魔女を倒して・・・?」

ほむら「あ、そうだ魔女に攻撃されて・・・」

マミドール「あら?気が付いたのね?」

ほむら「マミドールさん・・・?ごめんなさい、わたし嬉しくて」

マミドール「いいのよ、それより怪我してない?」

ほむら「はい、大丈夫みたいで・・・」

ほむら「!?」


179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:42:09.89 f4oM7P9+0
マミドール「そっか、それなら良かったわ」

ほむら「そんな・・・なんで・・・」

マミドール「暁美さんに何もなくて本当に良かった・・・」

ほむら「良いわけないじゃないですか!」

マミドール「私のこと?気にしなくていいわよ?」

ほむら「だって・・・だって・・・」

ほむら「マミドールさん、体がなくなってるじゃないですか・・・!」


180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:43:21.80 GAyo3fBRO
ごめん


なんかわろた

181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:44:40.54 gXr9t9bg0
首だけで喋ってるのか

ごめん、俺も笑ってしまった

182: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】
12/05/19 01:45:27.04 jPjgXV4X0
>>181
お前のせいでわろた

183:>>180-181 想定の範囲内です
12/05/19 01:45:32.80 f4oM7P9+0
マミドール「暁美さんを護れたなら安いものよ」

マミドール「それにしても、変な偶然もあるのね」

マミドール「頭が外れ易かったおかげで、こうして最期に暁美さんとちゃんとお別れできるなんてね」

ほむら「そんなっ、最期なんて言わないでください!」

マミドール「本当は体が無くなった位じゃ何ともないんだけど」

マミドール「ちょっと衝撃が凄かったのかな。システムがダメージを受けたみたいね」

マミドール「もうあんまり長く稼動できそうにないわね・・・」

ほむら「わたしが・・・わたしのせいで・・・」

ほむら「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」ポロポロ


184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:47:11.10 upKA94lpO
駄目だほむほむそれだけは…

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:48:15.36 f4oM7P9+0
ほむら「わがままを言ったせいで・・・確認しないで走り出したせいで・・・」グスッ

マミドール「いいのよ。私も自分の意思でそうしたんだから」

マミドール「それに、元々生きてるわけじゃないもの。悲しむ必要もないわ」

ほむら「そんな・・・そんな悲しいこと言わないで・・・」

ほむら「お友達だったのに・・・」

マミドール「ありがとう。そう思っていてくれて嬉しいわ」

マミドール「あぁ、もうそろそろ限界かな。さぁ、暁美さん。鹿目さんのところに行ってあげて?」

ほむら「わたし・・・」

マミドール「きっと暁美さんのことを待ってるわ」


186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:52:02.67 f4oM7P9+0
マミドール「それと、巴さんに会ったら伝えて欲しいの」

マミドール「『短い間だったけど、楽しかった』って・・・」

マミドール(きっと会えないと思うけど・・・それでも・・・)

ほむら「はい・・・私、必ず伝えます・・・」

マミドール「えぇ、お願いね」

マミドール「それじゃ暁美さん。さよなら・・・」

ほむら「マミドールさん・・・今までありがとうございました・・・」


マミドール「」

ゴソッ カチャ

ほむら「」グスッ

ゴシゴシ

ほむら「行かないと・・・鹿目さんのところに・・・」


187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:52:59.02 f4oM7P9+0
ゴメンミス・・・大事な所で・・・


マミドール「それと、巴さんに会ったら伝えて欲しいの」

マミドール「それと、マミさんに会ったら伝えて欲しいの」


188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:55:26.36 f4oM7P9+0
----荒廃した街----

ほむら「鹿目さん!巴さん!」

まどか「」

マミ「」

ほむら「どうして・・・!」

ほむら「こんなことって・・・!」

ほむら「わたしなんかを助けるより、みんなに生きてて欲しかったのに・・・」


QB「その言葉は本当かい?暁美ほむら」

QB「君のその祈りのために、魂を掛けられるかい?」

QB「戦いの定めを受け入れてまで、叶えたい望みがあるなら」

QB「僕が力になってあげられるよ」

ほむら「・・・あなたと契約すれば、どんな願いも叶えられるの?」

QB「そうとも、君にはその資格がある」

QB「教えてごらん?君はどんな祈りで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」


189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 01:58:17.60 f4oM7P9+0
ほむら「私は・・・」

ほむら(ごめんなさい、マミドールさん・・・)

ほむら(わたし、みんなのために願いを使います!)

ゴシゴシ

ほむら「私は・・・鹿目さん達との出会いをやり直したい!」

ほむら「彼女達に守られる私じゃなくて、彼女達を護る私になりたい!」

パァァァァ

QB「契約は成立だ!君の祈りはエントロピーを凌駕した!」

QB「さぁ!解き放ってごらん。その新しい力を!」

ガチャ ギュイイイイイイイ


190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:00:20.09 GAyo3fBRO
そして・・・

191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:01:15.86 f4oM7P9+0
QB「行ってしまったか・・・どうやら過去か・・・別世界に移動する能力だったみたいだね」

QB「なんにせよ、暁美ほむらと契約できた」

QB「想定した過程とは違ったけど、マミのドールを作ったおかげかな」

QB「あっ・・・!」

QB「マミとまどかは死んで、ほむらは居なくなった」

QB「しまった、誰からもエネルギーを回収できてない!?」

QB「これじゃほむらと契約しただけ損じゃないか!」

QB「・・・まぁ、新しい魔法少女を探しに行こうかな」

QB「ドールは効果的だったし、量産体制に入った方がいいな」


192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:02:05.84 cmU/6g2Pi
セル戦での悟飯思い出した

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:02:06.00 FXktziEp0
QBはどこまでもQB

194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:04:14.11 f4oM7P9+0
----長い長いループの果て ワルプルギスの夜を無事倒した世界----
----ほむホーム・リビング----

ほむら「・・・というのが私の契約の経緯よ」

まどか「そっか・・・そんな事があったんだね・・・」

ほむら「えぇ、分かって貰えたかしら?」

まどか「うん、ほむらちゃん。凄く辛いことがあったんだね。でも・・・」

まどかドール「ほむらちゃん、大好きだよ!うぇっひー!」

まどか「等身大まどかドールを作る理由には、ちょっとならないかな・・・」

ほむら「やっぱりダメかしら・・・?」

まどか「うん」


195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:04:38.84 GAyo3fBRO
それだけの技術力があれば受精くらい再現できそうなもんだが
(´・ω・`)

196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:04:43.29 FXktziEp0
わろた

197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:06:08.74 lAQwPbbS0
>>191
まどかが因果で魔力が増大したのが
QBの深慮とよく考察されるが。

実際にはQBはこのように考えたと
いう方が自然に思える。

198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:06:50.34 fv1/GjI20
わろた

199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:07:25.44 f4oM7P9+0
ほむら「まどかにも等身大ほむドールを・・・」

まどか「ごめんね、ほむらちゃんは一人で間に合ってるから・・・」

ほむら「そう言われると複雑な気分ね・・・」

まどかドール「ほむらちゃーん!一緒にお風呂に入ろうよ!」

ほむら「」ガタッ

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「ごめんなさい・・・」


200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:10:42.75 f4oM7P9+0
まどか帰宅後

ほむら「まさかまどかに見つかるなんて・・・」

ほむら「はぁ・・・」

ほむら「え?大丈夫よ。まどかだって本気で怒ってるわけじゃないもの」

ほむら「だってドールをどうこうする訳でもなく帰ったでしょう?」

ほむら「別にあなたのせいじゃないわよ」

ほむら「ちゃんと説明すれば理解してもらえるわ」

ほむら「え?あぁ、それは内緒よ。だっていきなりの方がビックリするでしょ?」

ほむら「その方が面白いもの」クスッ


201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:11:47.22 lAQwPbbS0
考察してたらギャクパートに
転換してて戸惑った(汗)

だがこのSSにはシリアスより
こんな感じの方がいい。

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:13:19.35 f4oM7P9+0
ほむら「それにしても、パソコンを改造した物にメモリをさすだけで会話できるなんてね・・・」

アミ『私も知らなかったわ』

ほむら「あの時メモリを持って来て良かった・・・」

ほむら「というか、そういう事態を想定してメモリにAIから何からコピーしてたんじゃないの?」

アミ『そういう訳じゃないけど・・・バックアップの一環ね』

ほむら「そう・・・」


203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:16:54.30 f4oM7P9+0
アミ『でも、本当に私の体を作り直すつもりなの?』

ほむら「もちろんよ」

アミ『別にこのままでも私は構わないのに・・・』

ほむら「私がここまで来られたのは、ずっと励まし続けてくれた貴女のおかげでもあるもの」

ほむら「そのお礼だと思ってくれればいいわ」

アミ『そんなつもりじゃなかったのに・・・』

ほむら「それに、あなたにはやって欲しいこともあるもの」

アミ『?』


204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:19:12.77 GAyo3fBRO
公開おなぬ

205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:19:15.17 f4oM7P9+0
ほむら「巴マミは相変わらずメンタルが少し不安定なのよ」

ほむら「だから今後のことも考えて、誰かが支えないといけないの」

ほむら「私はまどか専門だから、貴女にそれをお願いするつもりよ」

アミ『暁美さんもなんだか随分と捻くれたわね』

ほむら「なっ!?」

アミ『まぁいいわ。マミさんが受け入れてくれるか分からないけど、がんばるわ』

ほむら「さて、じゃあ作業の続きをしましょう」


206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:20:22.27 fv1/GjI20
ほう

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:20:58.59 FXktziEp0
ふむ

208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:21:16.90 RPhDXjqH0
ほむ

209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:22:31.35 f4oM7P9+0
ほむら「まどかー」

まどかド-ル「ほむらちゃん、呼んだ?」

ほむら「昨日の続きをするわよ」

まどかドール「うん、分かったよ!」

アミ『材料は買ってきたの?』

ほむら「えぇ。AIの為の部品を買ってきたわ」ガサガサ

アミ『鹿目さんのドールはまだインプットされた言葉を話してるだけだから、AIを何とかしないとね』

ほむら「えぇ、そしてこれが出来れば完成よ」

アミ『それじゃ、まずは・・・』



おわり


210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:24:22.15 FXktziEp0

ほのぼのしててよかった

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:25:17.01 7Z7sMC040
乙。

212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:25:44.08 bWTcHb2e0

おかわり

213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:27:54.10 f4oM7P9+0
QB「・・・」

QB「・・・本当に終わりだと思ったかい?」

QB「君達はまだ期待してることがあるんじゃないかな?」

QB「僕には何のことだか分からないけどね」

QB「とりあえずお気づきだろうか」

QB「>>122に」

214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:29:08.16 JKMJRIe70
ふむ

215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:30:40.84 pDxuYey10
とりあえずズボン破った

216: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】
12/05/19 02:30:49.26 jPjgXV4X0
>>213
折角寝ようと思ってたのに淫獣めなんて汚いんだ

217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:30:57.27 f4oM7P9+0
QB「まぁ時間も遅いからどうしようか考えているわけなんだけどね」

QB「マミ×マミ、見たくはないかな?」

QB「見たい人が居たら『キュップぃキュップぃ』と書いて貰えないかな?」

218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:31:33.83 7Z7sMC040
気が変わって路線変更したんだと思ったらまさかの伏線だと…?

219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:31:36.15 FXktziEp0
書くわけねえだろ













キュップぃキュップぃ

220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:31:39.11 JKMJRIe70
キュップぃキュップぃ

221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:31:40.28 CqGiuh2K0
キュップぃキュップぃ

222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:32:07.69 gXr9t9bg0
キュップぃキュップぃ

223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:32:18.35 7Z7sMC040
キュップぃキュップぃ

224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:32:21.11 pDxuYey10
もう寝たいし別に無理に書かなくてもいいよ…

キュップぃキュップぃ

225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:32:49.65 g01++G9l0
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃキュップぃ
キュップ

226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:33:02.06 0LynusmP0
   /  ∥ =只= ∥ ヘ
   i  /   ´ `   ヘ  i    キュップぃキュップぃ
    ゙、 ヘ.___,ヘ__,ノヾr’
    |=.|.| | ´╂`.| |..|.=|
    | | | |,・╂>.|,| | i
     ; ,|//.・╋> ;ヽ| i.
   /´,`ヾ、∥, /`ヽ、.i
  /  /   | `´冫 丶. \
/  /    |  /   .丶  ゝ
\ /⌒へ、 | 丶,ィ´⌒冫 ノ
  ` ` .|  |ソ__,ノ  |-_〆、  ノノ
     |―|ー|―|
     .| l l l:l| . | l .| l:;
     冫; ; ;! |. l : 〈
     // l l| !l l l i!
     ! l .l l|  i l l l i,.
     /\/| |\/:i
     |..:::::::::|   i.::::::::::|
     .!:::::::::|   !.::::::::|
     |::::::::!    !:::::::|
     ,|:::_:|   / レ、
     ||/ `   |  /
     `|.  l  /  丿
      \_/  ヽ-´ 彡


227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:34:28.84 f4oM7P9+0
QB「契約は成立だ!」

QB「>>219-225、君達の祈りはエントロピーを凌駕した」

QB「それじゃあ見せようじゃないか」

QB「>>128>>130の間にあった出来事を」

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:35:25.27 gXr9t9bg0
ちゃんと録画しておいたのか
やるな、淫獣

229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:36:27.04 k1jLRNNoO
一応パンツ脱いどくか

230:即興で裏で書いてたから、期待に添えなかったらゴメン
12/05/19 02:37:11.78 f4oM7P9+0
----マミホーム・脱衣所----

マミ「ふう、サッパリしたわ。やっぱりお風呂はいいわねー」

テクテク

マミドール「マミさん!バスタオル一枚って!ちゃんと服を着ないとダメよ!」

マミ「だって暑いし・・・」

マミ「ちょっとぐらいいいのよ。いつもやってるもの」

マミドール「もう・・・」


231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:38:45.96 fv1/GjI20
マミさんがしわあせそうでうれしい

232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:38:51.71 pDxuYey10
しょうがないパンツ燃やしとくか

233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:40:28.15 f4oM7P9+0
----マミホーム・リビング----

マミ「ふんふん~♪テ・ポメリアーノ~」

ゴクゴク

マミ「あー・・・やっぱりお風呂上りは良く冷えた午後ティーね」

マミドール「もう、はしたないわよ!」

マミ「ちょ!?そう言うドールさんこそ全裸じゃないの!」

マミドール「これからメンテナンスをするの。思ったより水が入っちゃったみたいだから」

マミ「メンテナンス?」


234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:43:30.80 f4oM7P9+0
マミドール「えぇ、ちゃんとお水を拭き取っておかないと劣化の元だもの」

マミ「あぁ、それならバスタオルやタオルは洗面所の戸棚よ」

マミドール「大丈夫よ。というか専用の器具じゃないとダメだから」

マミ「専用の器具・・・って、そのきりたんぽみたいな棒のこと?」

マミドール「えぇ、白い部分は綿になってるの」

マミドール「これで拭き取るのよ」

マミ「それじゃないとダメなの?」

マミドール「えぇ、手じゃ拭けないもの」


235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:44:25.42 fv1/GjI20
股間がティロティロしてきた

236:※地の文入れていきます
12/05/19 02:46:13.96 f4oM7P9+0
マミ(どこを拭くのに使うのかしら・・・?)

マミドール「よいしょっと」

マミドールはソファに腰掛けると、手にした棒を自らの秘所にあてがう

マミ「ちょ!?何してるの!?」

マミは慌ててマミドールの手を止める

マミドール「何って・・・メンテナンスよ」

マミドール「人と違ってここに水が溜まるのよ」


237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:48:36.10 gXr9t9bg0
エロとバトルは地の文が欲しくなるからな

238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:49:14.40 f4oM7P9+0
マミ「だからって・・・」

マミは考える
確かに彼女にとっては必要なメンテナンスなのだろう
人間にとってのスキンケアに近いのかもしれない
そこに変な意図は全くないと考えるのが普通だろう

マミ「そうね・・・必要なことなら仕方ないわね」

マミドール「えぇ、すぐ終わるから大丈夫よ」

そう言うとマミドールは再び秘所にメンテナンス用の棒をあてがう

マミドール「・・・・あれ?こっちかしら・・・?」

しかしマミドールは勝手が分からないのか、上手くいかないようだ


239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:52:11.36 f4oM7P9+0
マミ「・・・」

マミはその様子を見ていたが、
やはり彼女の手助けをするべきだと思った

マミ「ドールさん、私がやってあげるわ。その棒を貸してもらえるかしら?」

マミドール「え?いいのかしら・・・」

マミ「いいのよ。よく見えないだろうし、一人じゃ大変でしょ?」

マミドール「ごめんなさい。いろいろとありがとう・・・」

マミ「気にしないで」

マミ「とりあえず、ソファじゃやりづらいと思うし。ベッドで横になった方がいいかもね」

マミドール「そうね。じゃあそっちでお願い」


240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:55:24.55 f4oM7P9+0
----マミホーム・ベッドールーム----

マミ「さ、横になって」

マミがそう促すと、マミドールは素直に横になる
バスタオル1枚のマミと全裸のマミドール
まるでこれから恋人同士の営みを始めるようにも見える

マミドール「それじゃ、お願いね」

マミは横になったマミドールの足側に移動し、
メンテナンスを行うべき場所を見る

マミ(まさか自分のここをこんな形で見ることになるなんて・・・)

マミドールのそこは、最初にQBが作ったときからマミのそれと全く同じだった
一体どうやってこんな精巧なものを作ったのかは分からないが
QBのスキャンアイというものが恐ろしいということだけは理解できた

マミドール「マミさん?」


241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 02:58:36.19 f4oM7P9+0
マミドールに呼ばれ、マミは我に帰る
まさか秘所を眺めて呆然としていたとは言えない
ただ、思わず思考が停止するほどマミドールのそこは無垢だった

マミ「そ、それじゃ拭くわね」

マミはそう言うと、マミドールの秘所に棒をあてがう
そして気づく
中に水が溜まっていて、それを拭く
それはつまり、自らの手にした棒で無垢な彼女を汚すことだと

マミ(ど、どうしよう。ドールとはいえ女の子だし・・・そんなことできないわ・・・)

マミドール「マミさん?あの、早くしないと・・・中で乾くとあんまり良くないから・・・」

マミ(どうしよう!?どうしよう!?)


242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:00:04.26 m/ztMBdQ0
仕方ない、俺が代わりに

243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:00:29.74 1oweoOwD0
お前らしこってないでレスしろwwwwww

244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:01:08.78 0LynusmP0
いやいやここは俺g


やっぱり俺はほむほむで

245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:01:21.15 f4oM7P9+0
メンテナンスを引き受けるといった以上、やっぱりやめると言うことはマミには出来ない
だが、彼女の純潔を汚すこともまた出来なかった

マミドール「あの・・・やっぱり私がやるわね」

そしてマミは更に気づく
自分がやらずとも、結局は彼女自らが行ってしまうことを
それならば、自分の分身として生まれた彼女を
自分の手で責任を持って初めてを貰う、そうしたほうがいいと思った

マミ「いえ、ごめんなさい。大丈夫よ」


246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:01:43.45 fv1/GjI20
メガほむドールの手入れしてたわ

247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:02:14.04 g01++G9l0
>>246
残念、それはロッソファンタズマだ

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:04:34.72 f4oM7P9+0
マミはそう言うと、ゆっくりとマミドールの秘所の中に棒を挿れていく

マミドールのそこは、本来女性が持っている
男性を受け入れるための機能がない
ただ、お風呂に入った直後の湿り気を帯びた肌は、
棒に対して抵抗することもなく、すんなりと受け入れていく

マミドール「んっ・・・」

マミドールが僅かに声をあげる

マミ「あっ、ごめんなさい。痛かったかしら!?」

その声に驚き、マミは手を止める
無理に力を入れすぎてしまったのか、そんな考えが頭をよぎる

マミドール「ううん、大丈夫」


249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:07:10.36 f4oM7P9+0
ゆっくり、ゆっくりとマミは棒を挿れていく

マミドール「あの、マミさん。それだけだとちゃんと拭けないわ」

マミ「あっ!そうよね!ごめんなさい!」

そしてマミは恐る恐る棒を前後させる
ゆっくりと、出来る限り丁寧に

それは事情を知らない者から見れば
マミがマミドールを汚しているように見えたかもしれない

現に、マミの鼓動は高鳴り、体温が僅かに上がってきた


250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:10:41.80 f4oM7P9+0
マミドール「あの、多分奥の方に水が溜まってると思うからそっちもお願いしていいかしら?」

マミ「え、えぇ・・・」

マミは更に棒を秘所の中に沈める
そして手に僅かな抵抗を受ける
棒が最深部まで達したのだろう

マミドール「あぁ、多分その辺りね。一番奥だと水が残り易いから、しっかりお願い」

その声が聞こえたのか、聞こえなかったのか
マミは返事をしない

マミは自分で自分を犯しているような
そんな倒錯感の中に居た

自分と全く同じ体を持つ彼女
その秘所を棒で攻めているのである
そんな精神状態になるのも無理はなかった


251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:13:29.60 f4oM7P9+0
やがて、マミドールの中を全て拭き終わり
マミは彼女の中から棒を引き抜いた

棒に付いた綿は大分湿っていた

マミドール「ありがとう、マミさん。お礼に紅茶でも入れるわね」

マミ「え、えぇ、ありがとう・・・」

マミドールはそういうと寝室を出て行った

マミはバスタオルで隠れていた自分の秘所を見る
そこは、まるでコップの水を零したかのように溢れていた


252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:14:51.94 gXr9t9bg0
あくまで知的探究心的な意味で気になるんだが、棒を出し入れするとどんな音がするのかな

253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:14:59.05 m/ztMBdQ0
仕方ない、マミさんには俺の綿棒をいr

254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:16:43.71 f4oM7P9+0
深夜

「・・・・・!・・・!」

「・・・・っ」


マミドールは異音を察知して目が覚める
いや、目が覚めるといった表現は正しくない

一時的にスリープ状態に入っていたAIを起動させたのだ

本来彼女には睡眠は必要ない
ただ、マミが寝ている間
自分だけ起きていても仕方ないし、エネルギーの節約にもなる
そのため、マミが寝ている夜間はスリープ状態にすることに決めたのだ

ちなみに寝床はマミと同じベッド
マミ両親の使っていたベッドだったため、二人でも十分に広かった


255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:19:21.02 f4oM7P9+0
「・・・はぁっ!・・・・っ!」

異音は更に続く

「んっ・・・」

そしてマミドールはその異音が隣で寝ていたマミの声であることに気づく

とても苦しそうな声だった
もしかして、突然体調が悪くなって苦しんでいるのではないか?

だとしたらスリープしている場合ではない
急いで助けなければ


256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:19:59.46 fv1/GjI20
マミさんはえっちだなあ!

257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:22:20.47 f4oM7P9+0
マミドール「マミさん?どうしたの?」

マミ「!?」ビクッ

呼びかけると、起き上がってベッドの上に座っていた彼女は驚いて体を大きく跳ねさせる

マミ「どっ、ドールさん!?」

マミがこちらを向く
そしてマミドールはマミの姿を見て驚いた

寝る前はきちんと着ていたパジャマ
今は上着がはだけ、そして下には何も穿いていなかった
そう、パジャマどころか下着すら着けていなかったのだ


258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:25:27.68 f4oM7P9+0
マミドール「え・・・?マミさん?」

マミは恥ずかしそうに俯く
マミドールには何が起こっているのかが分からず、困惑する

そしてすぐに気づく
彼女は自分を慰めていたということに

マミドール「あ・・・」

マズいものを見てしまった
マミだってお年頃だ
当然そういった事だってしていてもおかしくない
自分は見ぬ振りをするべきだった、そう後悔する


259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:28:10.32 f4oM7P9+0
マミ「ご、ごめんなさい・・・隣にドールさんが居るのに・・・なんてことを・・・」

マミは消え入りそうな声で言う
実際、恥ずかしさと申し訳なさ
その他幾つもの感情が入り混じって、マミは涙目になっていた

マミドール「その、こっちこそ・・・」

とても気まずい


260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:31:15.61 f4oM7P9+0
しかし、誰かが隣に居る状態で
マミがこんなことをするとは意外だった
自分のAIの基礎になってる人格
全くの他人よりは分かっているつもりだったのに・・・

そしてやはりすぐに気づく
先ほどのメンテナンスの時にマミの様子がおかしかったことに

よく考えれば、あの行為は
人間にとっては自慰に近いことではなかっただろうか?
もしかしなくとも、マミはそのせいで昂ぶってしまったのだろう
ともすれば、自分のせいでもありそうだ


261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:33:29.39 CqGiuh2K0
そうだな、ドールのせいだな

262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:34:17.91 f4oM7P9+0
マミ「・・・」

マミドール「あの・・・もしかしてさっきので・・・?」

マミは真っ赤になりながらも小さく頷く
他人に嘘がつけない性格なのはよく知ってる
やはりそうだったのだ

マミドール「ごめんなさい、私が変なことをお願いしたから・・・」


263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:34:27.47 FXktziEp0
お詫びにヤッてあげるべき

264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:35:01.61 gXr9t9bg0
責任を取るべき

265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:37:00.62 f4oM7P9+0
そう言ってマミの傍に寄る
自分が原因なら、せめて少しは手助けをしたい
人間としてその思考は誤ってるかもしれない
ただ、ドールである自分には正しいことのように感じた

マミを優しく押し倒し、その上に跨る

マミドール「マミさん、やめて欲しかったら言ってね・・・」

そう言ってマミの胸に触れる

マミ「んっ・・・!」

軽く触っただけなのに、マミの体が小さく跳ねる
どうやら、結構な時間
自らを慰めていたようだった


266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:40:15.38 f4oM7P9+0
その証拠に、マミの秘所からは
まるで洪水のように液体が溢れていた

それを少し指ですくい、マミの乳首に塗る
自分は唾液が出ない、その代わりの潤滑剤だ

そしてゆっくりと口をつける

マミ「ふあっ・・・あっ・・・」

マミが満たされた声を出す
自分で慰めているだけでは足りなかったのだろう
他者から与えられる快感に体が反応する


267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:41:11.55 7Z7sMC040
>マミドールのそこは、本来女性が持っている
>男性を受け入れるための機能がない

実用性を重視したと言っていたのに…よくもだましてくれたな淫Qβ!

268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:43:11.58 f4oM7P9+0
既にマミの体は大分出来上がっている
ゆっくり時間を掛けるより、
なるべく早く、この切ない気持ちから開放してあげたほうがいいだろう

そう考え、マミの秘所に手を這わす

そこは止め処なく溢れ続けていた

少し指を動かすだけで、クチュクチュと水音が出る

マミドール「こんなになって・・・辛いでしょ?すぐ気持ちよくしてあげるわね」

マミ「ん・・・うぅ・・・」

秘所への刺激と、自分の言葉に反応し
マミが体を捩らせる


269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:46:15.79 f4oM7P9+0
そしてマミへの攻めを止め、起き上がる

マミ「あっ・・・」

マミが物足りなさそうな声をあげる

マミドール「大丈夫、ほら・・・」

そう言ってマミの足を開き、自分の体を割り込ませる
丁度自分の秘所とマミの秘所が触れる形になる

マミ「んっ・・・・」

マミドール「ね?こうするのが一番気持ちいいと思うわ」

そう言い、秘所と秘所が触れる
全く同じ形のもの同士が触れ合うことなど普通はありえない
世界でたった二人
自分とマミだけが出来ること


270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:47:36.62 FXktziEp0
パンツ焼き払った

271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:49:24.04 m/ztMBdQ0
マミさんって普段からめっちゃオナニーしてそうだもんなぁ・・・

272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:49:55.39 f4oM7P9+0
そしてマミを気持ちよくさせるために動く
本来なら二人がお互いに出す液体によって、動きが滑らかになるそれは
マミ一人分だけで十分なほどだった

マミドール「マミさんっ、どう?気持ちいい?」

マミ「あっ・・・あっ・・・いや・・・!」

自分達以外は居ない部屋にマミの甘い声と、
秘所と秘所がのぶつかり合う際の水音だけが響く


273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:52:37.18 f4oM7P9+0
マミ「んう・・・っ、はっ・・・あぁっ!」

マミドール「マミさん!マミさん!」

次第にマミの声は更に甘く、大きくなっていく
響く水音も、心なしか粘度が増しているような感じがする

それに合わせてマミを高めるために腰の動きを速める

マミ「やっ・・・あっ・・・もうっ・・・」

マミドール「大丈夫っ・・・!ほらっ!イっちゃっていいわよ!」

マミ「あっ・・・やだ・・・やだ・・・ふあぁあぁ!」

マミの中で快感が膨らんでいくのが分かる
彼女は絶頂を迎えようとしてた


274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:55:24.59 f4oM7P9+0
マミ「あっ!あぁっ!あぁぁぁぁっ!」

叫びと共にマミの体が大きく反る
迎えた絶頂のせいで体の動きを制御できないのか
何度も何度も腰が跳ねる

マミ「あんっ・・・・、あっ・・・!んっ・・・」

マミの絶頂の波はしばらく続き
ようやく収まった頃には疲れきって、眠りに落ちかけていた


275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:56:17.47 VMsCLLmKO
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――

276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 03:58:48.70 f4oM7P9+0
マミドール「マミさん、どうだった?」

もうすぐ眠りそうなマミを抱きしめ、そう問いかける

マミ「うん・・・凄く良かったわ・・・」

マミ「でも恥ずかしいところを見せちゃったわね・・・」

マミは恥ずかしそうに答える

マミドール「いいのよ。私たちは友達だもの。もっと頼っていいの」

マミ「うん、ありがとう・・・」


277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:00:41.10 f4oM7P9+0
そう言うとすぐにマミは寝息を立て始めた
自分もスリープしようとして、思い留まる

もう少しだけ、マミの寝顔を見ていたかった


マミドール「私たちは友達・・・いえ、家族だもの。もっと頼りにしてね、マミさん」


私の命は仮初だけど
それでも貴女と共に歩みたい


おわり

278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:05:00.75 f4oM7P9+0
QB「以上が抜け落ちていた記録だ」

QB「何故だろう、感情のない僕だけど」

QB「何かをやりきったような感じがするよ」

QB「それと、>>267だけど」

QB「下手に『濡れる』機能をつけると逆に実用に向かないと思ってね」

QB「機能に邪魔されて構造を似せて作れなかったんだよ」

QB「だから内部構造は同じに作ったけど、そういった機能はないよ」

QB「え?何故黙ってたかって、聞かれなかったからね」


279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:06:33.37 FXktziEp0


280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:07:55.45 f4oM7P9+0
ということでオマケ終了です
こんな時間まで皆様お疲れ様でした

支援して頂いた方もありがとうございます

気が向いたらまどかドールの話もいずれ書こうかな・・・
続きかそうでないかは考えてないけど


281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:09:37.53 m/ztMBdQ0
乙!

282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:09:49.53 upKA94lpO


283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:10:35.84 FXktziEp0


284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:14:17.76 f4oM7P9+0
ずっと言い忘れてた
このSSは
「QB「暁美ほむら、僕と契約して魔法少女になってよ!今なら・・・」」の続きです

前作は普通のコメディです
そしてあまり関連性はありません

居るかは分かりませんが、疑問に思った方のために一応・・・

285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:24:26.35 lAQwPbbS0
昨日・今日といいSSが出て嬉しい。

めがほむを見てるとどうしてあのほむら
になってしまうのか、変化の大きさに
なんか遠い目になってしまう(笑)

これからもおもろいSSを書いてくださいな



286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/19 04:45:06.58 FXktziEp0

見てくるか


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