まどか「おいマミ」マミ「えっ」まどか「あ、違う。マミさん」at NEWS4VIP
まどか「おいマミ」マミ「えっ」まどか「あ、違う。マミさん」 - 暇つぶし2ch130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 00:52:24.76 4uh4ijP80
さやか「と、とにかく、わたしの家に行きましょう!そこで、今後の作戦を練らないと……」

ほむら「こうなったら、あたしたち四人で魔女を倒すしかないんじゃ……」

杏子「でも、慣れない武器で勝てるのかな……第一、わたしたちみんな返り討ちに合ってるし……」

さやか「あ、わたし、一応近接武器の扱いは出来ますよ!普段、ゴルフクラブも武器にしてますし」

まどか「話は後だ。落ち着いて話をする必要がある」

さやか「わ、わたしの家に行きましょうか……」

ほむらの家――

杏子「日が完全に暮れちゃったね……」

まどか「魔女は夜の方が活動も活発になるだろうよ。都合がいいって考えりゃ……」

杏子「うう、でもそろそろ帰らないとパパとママが心配してるよ……」

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 00:55:44.77 4uh4ijP80
ほむら「ねぇねぇほむら。この盾、どうやって使うの?」

さやか「あ、その盾ですね、裏側に手を入れたら……」

ほむら「お?おおおおおおっ?この盾どうなってるの!?すごい、色んな武器入ってる!」

さやか「あちょっ、美樹さん!あんまり中を引っ掻きまわしたら……」

ほむら「え?」

ドガァァァァン!!!

ほむら「ぎゃああああああ!?」

さやか「きゃあああああ!?」

杏子「な、何が起きたの!?」

さやか「わ、わたしお手製の爆弾が入ってるからって言おうと思ったのに……」

ほむら「早く言えよ!けほっ、けほっ!」

まどか「遊んでる場合じゃねぇぞ、お前ら!」

杏さやほむ(遊んでるわけじゃないんだけど……)

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 00:56:11.21 tuwLwFZXO
ほむ

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 00:56:55.81 ZCOQYz1W0
以上です!
ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました
初めて書いたSSがまさか人のSSを乗っ取ることだとはね…(笑)
しかも書き手を目指してるでもなんでもない素人がノリだけで引き受けて…
きれいに収まったのか?これ?
いろいろ拙い部分、わかりづらい部分あったと思います
だいぶ勢いと神が舞い降りたで書きましたし^^;
まさかスニーキングスーツが伏線になるなんて思わなかったよww

ですが、SSは書いててとても楽しかったです!
いや、ハマるね、これは(笑)
また機会があれば、その時もよろしくお願いします
重ね重ね、ありがとうございました

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 00:58:37.39 4uh4ijP80
まどか「おいまどか、この弓、どう扱うんだよ?」

杏子「まず手に矢をイメージしながら魔力を練り上げます」

まどか「んー……」

杏子「そしたらあら不思議!いつの間にか手の中には矢が!」

まどか「……………」

杏子「杏子ちゃん、それ……」

まどか「こんなでかい矢を放てるか!!」バシッ

杏子「自分で作った癖に……」

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:01:07.11 4uh4ijP80
さやか「美樹さん。この武器、何かギミックとかあったりしないんですか?」

ほむら「ん?ああ、それね。柄のところにトリガーみたいのあるっしょ?」

さやか「これですか?」カチッ

ほむら「ちょっ」

シュピッ

まどか「おうっ!?」バッ ザクッ

まどか「あ、あぶねぇな!仲間を攻撃する奴があるか!?」

さやか「ご、ごめんなさい!でも、今のは美樹さんが……」

ほむら「あたしはトリガーみたいなのがあるとしか言ってないよ!?」

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:04:08.27 4uh4ijP80
杏子「杏子ちゃんの武器が一番扱いやすいかもしれないね。普通の槍みたいだし」

まどか「それな、めっちゃ使い勝手いいんだぜ?」

杏子「え?そうなの?」

まどか「槍の一番下の方を持ってみろ」

杏子「ここ、かな?」

まどか「そのままブン回せ!」

杏子「え、えいっ!」

ジャラララララ グルグルグルッ!

杏子「あ、あれ、あれ??きょ、杏子ちゃん、助けて!!」ドサッ

まどか「………お前、不器用な奴だなー……間抜けすぎるぞ」

杏子「さ、最初に説明してよ!と言うか、助けてよ!身動きとれないよ!」ジタバタ

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:08:06.08 4uh4ijP80
杏子「………」

さやか「………」

ほむら「………」

まどか「結論。今のあたしたちの状態で、魔女に挑みに行くわけにいかねぇ」

杏さやほむ「はい」

まどか「大体なんだお前ら!味方の武具の扱いくらいささっと出来ねぇのか!?」

ほむら「杏子だってまどかの弓扱えない癖に……」

まどか「それでもあたしが一番まともだろうが!魔女を目の前にしてさやかは自爆、ほむらはフレンドリーファイア、まどかは自滅!目も当てられねーよ!」

さやか「言葉もありません……」

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:13:09.25 4uh4ijP80
まどか「あーもう……このままじゃマミにばれるのも時間の問題……?」パァァァ

ほむら「あ、あれ?」パァァァ

さやか「な、何が……?」パァァァ

杏子「みんなのソウルジェムが光って……」パァァァ

シュウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ……

まどか「うぅ……み、みんな大丈夫……?」

杏子「つぅ……なんか頭いてぇけど、とりあえず大丈夫だ……」

さやか「何が起こったのさ……」

ほむら「め、眩暈が……」

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:14:25.26 ZCOQYz1W0
       ::                .|ミ|
        ::               .|ミ|           ::::::::
         :::::     ____ |ミ|          ::::
           :: ,. -'"´      `¨ー 、       ::
   ::        /   ,,.-'"      ヽ  ヽ、    ::
   ::     ,,.-'"_  r‐'"     ,,.-'"`     ヽ、 ::
   ::   /    ヾ (    _,,.-='==-、ヽ         ヽ、
   ::   i へ___ ヽゝ=-'"/    _,,>         ヽ 
   ::   ./ /  > ='''"  ̄ ̄ ̄               ヽ 
  ::   / .<_ ノ''"       ヽ               i
  ::   /    i   人_   ノ              .l
  ::  ,'     ' ,_,,ノエエエェェ了               /
    i       じエ='='='" ',              / ::
    ',       (___,,..----U             / ::
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         /                     ヽ::            d⌒) ./| _ノ  __ノ

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:15:58.81 4uh4ijP80
さやか「………?」ワサワサ

ほむら「あれ、眼鏡が……」

まどか「ま、まさか……」

杏子「元に戻ってる!?」

さやか「うおーー!!あたしの体だぁぁぁぁ!!」

ほむら「ああ、落ち着く……よかった、元に戻れたんだ……」

まどか「で、でも、どうして……」

「マミに感謝するんだね、四人とも」

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:20:47.04 4uh4ijP80
まどか「キュゥべえ!?」

QB「混乱は収まったかい、みんな?」

さやか「まさか、マミさんが倒してくれたの!?」

QB「やっぱり、さっきの魔女が原因だったんだね」

ほむら「巴さん、流石です……やっぱりベテランは違いますね……」

杏子「ぐぬっ……」

まどか「ほ、ほむらちゃん!杏子ちゃんが……」

ほむら「あっ……い、いえ!鹿目さんの体になっても特に被害を出さなかった佐倉さんもすごいと思います!」

さやか「なんか微妙にズレたフォローだね……」

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:24:46.40 4uh4ijP80
マミの家――

マミ「ふぅ……」

QB「お疲れ様、マミ」

マミ「四人はどうだった?」

QB「みんな、マミに感謝していたよ」

マミ「やっぱり、あの魔女のせいで入れ替わりが起こっていたのね……」

QB「それにしても、やっぱりマミはすごいね。二人がかりでも倒せないほどの魔女をひとりで倒すなんて」

マミ「あの手の魔女は、多対一より一対一の方がやりやすいのよ?:

QB「そうなのかい?」

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:26:59.65 4uh4ijP80
マミ「魔女の攻撃を受けて入れ替わりが起こったら、誰だって混乱するでしょう?」

QB「まぁ、そうだね」

マミ「それなら入れ替わる対象がいなければいい、ということよ」

QB「なるほど。そこまで見抜くとは、やっぱりベテランだね」

マミ「ま、まぁね」

QB「?」

マミ(元々わたしは一人で戦っていたのだし、何も寂しくなんかないわよ……)

マミ(寂しくなんか……)

マミ「寂しくなんかないわよおおおおおおおっ!!!」


終わり

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:28:04.89 /bo+YZw90
おつう

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:30:27.79 S1Ldc1Y/0
おつー

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:31:55.17 FlPLnu3L0
へいおつ

147:パスタ ◆Pasta/zb6.
12/05/13 01:33:24.52 koEuK4x+0


148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:33:27.60 1QRd8isc0
乙だ

だが、べえさんと入れ替わるのはなしか

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:33:50.96 FcXp0maW0
おつ

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/13 01:36:38.98 FlPLnu3L0
>148
前に似たような話し合ったよ


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