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【産経コラム】日韓友情映画、「日韓友好の懸け橋に」連発の一方でお定まりの「日本人像=悪人」にうんざり[05/11]
スレリンク(news4plus板)
上映前のトークイベントで、日韓双方の出演者やスタッフが、やたら「日韓友好の懸け橋に」と連発する
ので、逆にイヤな予感がしていたのだが、案の定だ。日本統治時代の朝鮮に渡り、植林事業などに貢献
した浅川巧(たくみ)(1891~1931年)の生涯と朝鮮人青年との友情を描いた映画『道~白磁の人~』
(高橋伴明監督、6月9日公開)のことである。
浅川のように朝鮮の発展のために尽くし、真摯(しんし)な態度で朝鮮の人たちと接した日本人を取り上
げたのは大いに評価していい。だが、「浅川=善」と対比させるために、「お定まりの日本人像=悪」が
登場するのはいただけない。日本軍人が電車で座っていた朝鮮人のお年寄りを「じじい」呼ばわりした上、
席から追い払ったり、独立運動のデモをしている朝鮮人の若者たちに向けて、日本軍がいきなり発砲し
て撃ち殺したり…。オイオイ、そんな極悪人ばかりじゃないだろう?