12/05/09 22:30:17.73 Md2qFmNV0
はよよ
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/09 22:30:51.78 h7RFa75f0
恭介「今日はどうしたんだい。こんなに大勢、しかも女の子ばかりのお見舞いなんて」
恭介「ふふ、クラスの男子にバレたらリンチされるな」
さやか「良かった。恭介はちゃんと私のことも女の子扱いしてくれるんだね」
恭介「いや、まあ、そりゃそうだよ。小学生の頃とは違うしね」
さやか「そうだよね/////」
恭介「中学生って色々大変だよ。なんていうか、小学校の頃と色々価値観が変わって」
恭介「戸惑うし、いろんなことが分からなくなる」
さやか「そう・・・だね」
まどか「あの、お邪魔だったら私達帰ったほうが」
恭介「ストップ、待って。大丈夫だからお気遣いなく。ごめんね、鹿目さん」
まどか「あ、うん。上条君がいいならいいよ」
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12/05/09 22:37:50.66 NOhZpK9M0
スレタイから溢れ出るゆとり臭
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12/05/09 22:39:17.56 h7RFa75f0
恭介「今日はどうしたのかな? さやかに連れてこられたの?」
仁美「いいえ、一度上条君のお見舞いに行かせていただきたいと常々思っておりましたの」
仁美「けれど予定が合わず今までこれませんでした」
仁美「今日はなんとか予定に空白が出来ましたので、お伺いさせていただきましたの」
恭介「そうなんだ。わざわざごめんね。鹿目さんは?」
まどか「あ、あたしはー・・・・・・あの・・・なりゆき?」
恭介「う、そ、そうなんだ」
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12/05/09 22:45:42.73 YQc8u62i0
まどかの1人称は私じゃない?
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12/05/09 22:54:15.12 RAYGARmQ0
まどかかぁいいよまどか
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12/05/09 22:58:10.75 oXE+EoIc0
支援
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12/05/09 22:58:20.76 Md2qFmNV0
はy
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12/05/09 23:02:07.50 h7RFa75f0
恭介「とにかく、二人ともありがとう」
さやか「あたしは?」
恭介「さやかもいつもありがとう。事故のことは不幸だったけど、お見舞いに来てくれる人がいることは喜ばないとね」
まどか「経過はどう?」
恭介「っ」
恭介「もう、治らないって言われたよ。ははっ、参ったね。とんだヤブ医者に当たってしまった」
さやか「まどか、あんたっ」
まどか「ご、ごごごめんんなさい」
恭介「気にしないで。鹿目さんが悪いわけじゃない」
恭介「これも運命なのかもね」
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12/05/09 23:10:01.45 oXE+EoIc0
ほ
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12/05/09 23:10:32.40 fq02XneL0
期待支援
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12/05/09 23:14:08.39 h7RFa75f0
さやか「そんな運命、認めない!」
恭介「さやかが認めなくても、実際にそうなってしまったんだ。どうしようもない」
まどか「上条君、諦めないで」
恭介「僕の心情程度じゃどうにもならない」
恭介「それよりも、新しい道を探さないとね。鹿目さん、こんな僕に出来ることって何があるだろう」
まどか「ええー、そんなの急に聞かれても」
まどか「私自身、自分が何が出来るのか分からないのに他人のことなんてなおさら分からないよ」
恭介「ごめんね。つい口が滑っただけだから忘れて」
仁美「ヴァイオリンが弾けなくても、作詞作曲は出来ますわ。それから」
恭介「そうだね。音楽塾の先生という手段も残されてる」
恭介「大丈夫。道は変わるかもしれないけど、僕は諦めない」
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12/05/09 23:15:12.22 WuPJ57z/0
マミ「作詞なら私に任せて!」
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12/05/09 23:16:31.96 eXFJaP0S0
誰だこの男
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12/05/09 23:16:32.29 h7RFa75f0
さやか「面会終了時間だね。今日はこれでおしまいかぁ」
恭介「今日はありがとう。元気付けられたよ」
さやか「恭介のお役に立てたのならなによりだよ。それじゃ、またね」
まどか「バイバイ、上条君」
仁美「ごきげんよう、上条君」
恭介「バイバイ、3人とも」
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12/05/09 23:17:10.15 Md2qFmNV0
ただのイケメンか
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12/05/09 23:20:16.66 h7RFa75f0
さやか「なんか、今日の恭介機嫌良かったな。うーん、やっぱり」
仁美「あら、熱い視線を感じますわ」
まどか「いつもと違う刺激を受けたからじゃないかな。ほら、この3人でお見舞いするの初めてだし」
さやか「なるほど、目新しさか」
仁美「ふふ。すみません、ちょっと寄るところがございまして」
仁美「お二人はお先にお帰りください」
さやか「そうなの。じゃあ、まどかいこっか」
まどか「またね、仁美ちゃん」
仁美「さようなら、まどかさん。さやかさん」
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/09 23:23:22.85 h7RFa75f0
コンコン
恭介「ん、さやか?」
仁美「残念、志筑仁美ちゃんですわ」
恭介「志筑さんがそんな冗談を言うなんて意外だな」
仁美「私、さやかさんのお友達なのですわよ」
恭介「変なイメージ抱かないで、か」
仁美「その通り。私だって一人の女の子なんですのよ」
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12/05/09 23:25:24.45 h7RFa75f0
仁美「だから、人並みに恋だってしますの」
恭介「志筑さんに思われる男は幸せ者だな」
仁美「上条君なら、無条件で私を受け入れてくれますか?」
恭介「志筑さんほどの相手だと尻込みしちゃうな」
仁美「嘘ばっかり」
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12/05/09 23:27:23.74 h7RFa75f0
仁美「私、上条君のことお慕い申し上げておりますの」
恭介「突然だね」
仁美「ケジメですわ」
仁美「こういうのはハッキリさせないと、尾を引きますの」
恭介「志筑さんは僕のイメージよりも何倍もしっかりしているんだね」
恭介「ごめんなさい」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/09 23:28:08.56 Md2qFmNV0
ほう