12/05/01 04:46:10.09 JOWyCvRm0
翌朝、登校中
さやか「いや、だからさ……想定外の事態だったんだって……」
ほむら「一体何度忠告させるの?どこまであなたは愚かなの?」
さやか「そ、そんなに怒んなくても……」
マミ「美樹さん、暁美さんはあなたのことを思って……」
ほむら「…………」
失敗だった。
やっぱり、付いて行けば良かった……。
この子は、事の重大さを理解していない。
志筑仁美が上条恭介と結ばれることは……間違いなく絶望の引き金となる。
美樹さやかという人間は、感情の起伏が激しすぎる。
一度絶望に身を落とせば、あとは転落していくのみ……。
まどか「あ、あれ……どうして……?」
ほむら「?どうしたの、まどか」
まどか「どうして、上条くんと、仁美ちゃんが……?」
さやか「えっ……?」
ほむら「ッ……!」