12/04/30 20:04:24.80 hjAoWwNd0
巴さんの大雪山おろし決まったな
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:04:37.37 wVgyzroU0
来てしまいましたね
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:04:49.31 MlUuNtk80
まどか「きゃあっ……!」
ほむら「っ……この技は……!」
マミ「危なかったわね、2人とも」
まどか「あ、景色が元に……」
マミ「キュゥべえを探しに来たら、まさか2人も結界に閉じ込められた人が居るなんて。
少し驚いたわ。あなたたち、どうしてあんなところに居たの?」
まどか「あの、わたし、その、えっと、えっと……」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:05:08.00 9qWYnq480
ティロ・フィナーレ(決まり手)
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:05:16.55 lDrC6P5Y0
決まり手:寄り切り
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:05:37.98 wU2afgP+0
真面目な話>>1はこんなとこでSS書いてて人生どうすんの?
今こうしている間にも>>1の人生は磨り減り続けているわけだけど
貴重な人生の時間を消費してまで得る価値があるもの、そんな何かがSS書く事で手に入るのかな?
作家志望なら作品書き上げて賞にでも送った方が遥かに有用だし
誰かに娯楽を与え幸せにしたいというなら献血にでも行った方が遥かに他人の為になるよね
SSを書く事で何かが得られるとは到底思えない、なのに>>1はSSに人生を割きvipに投下するという選択をした
もしかして>>1は、馴れ合いから生まれる慣習的な賛辞が欲しいんじゃないのかな?
どんな駄作でも投下し終えれば数人は必ず言ってくれる「>>1乙」
数日どころか数分後には記憶から消え去る駄文にでも形式的に使われる言葉
>>1はそんな世間で評価されない者同士の馴れ合い台詞を欲しているんじゃないのかな?
他人が自分の行った行為を労い賞賛してくれた
自分は他人に認められる行為をして生きている、という仮初の心の拠り所を>>1は求めているんだよね
でもそんな何の努力も才能も必要ない楽なだけの自慰行為では
誰にでもできる俺にでもできたSS書いて>>1乙されるという偽りの生産行動では、>>1は何も変わっていないんだよ
分かったらとっととスレ閉じてPC投げ飛ばし今後の人生考えろカス
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:08:14.35 MlUuNtk80
マミ「まだ混乱してるのね……。大丈夫よ、落ち着いて。ほら、深呼吸」
まどか「は、はい……すぅ……はぁ……」
マミ「落ち着いた?」
まどか「は、はい……その、わたし、誰かに呼ばれて……頭の中に直接……」
マミ「頭の中に……?それって、もしかして……」
QB「そうだよ、マミ。僕が彼女に助けを求めたんだ。
結局、マミが見つけて助けてくれたけどね」
まどか「きゃっ!しゃ、喋った……?ぬいぐるみが……!」
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:11:44.79 MlUuNtk80
マミ「あなた……この子が見えるの?」
まどか「えっ?あ、はい……」
ほむら「…………」
マミ「あ、ごめんなさい。えっと、あなたは……。え……?」
QB「気付いたかい?マミ」
マミ「えぇ……。あなた、もしかして……」
ほむら「はい。私もあなたと同じ、魔法少女です。巴マミさん」
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:15:01.34 MlUuNtk80
マミ「あなた、私の名前を……!?どうして……!」
ほむら「そんなに警戒しないでください。
私は、あなたと敵対するつもりはありません。むしろ……」
マミ「……!」
まどか「あ、あの、えっと……」
マミ「あ、えっと。その……もし良かったら、場所を移さない?
ちょっと話が長くなりそうだし……私の家でお茶でも飲みながらゆっくり……ね?」
ほむら「賛成です。まどか、行きましょう?」
まどか「えっ?あ、あの……はい」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:16:53.03 twuJ3Icn0
意外と仲良くなれるもんなのね
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:17:27.87 MlUuNtk80
本来なら、まどかと巴マミは接触させるべきではない。
でも、こうなった以上は仕方がない。
まどかにとって、クラスメイトだけでなく先輩とも繋がりを持てることはきっと、彼女の理想に近いはず。
巴マミにまどかの友達になってもらえば、まどかはより理想の自分像に近付く。
そうなれば、契約しようと言う気なんて決して起こさないはず。
悪いけど、まどかのために利用させてもらうわよ、巴マミ。
マミ「着いたわ、どうぞあがって?」
ほむら「おじゃまします」
まどか「お、おじゃまします……」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:19:18.06 oPwENL5L0
3Pマダー?
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:20:34.41 JmxDphP10
恐怖のやったねマミちゃんパターン
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:21:37.02 MlUuNtk80
ほむら「お茶とケーキ、とっても美味しいです。ね、まどか?」
まどか「はい……すごく美味しいです……!」
マミ「そう、良かった」
QB「水を差すようで悪いけど、早速本題に入っても良いかな?」
マミ「そうね……。魔法少女のこと、色々と話さないとね」
まどか「魔法、少女……」
ほむら「…………」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:23:50.46 MlUuNtk80
・
・
・
マミ「……というわけで、だいたい分かってもらえたかしら?」
まどか「は……はい……」
ほむら「まどか、大丈夫?」
まどか「……う、うん……」
マミ「ごめんなさい、ちょっと怖がらせちゃったかしら」
QB「彼女には少し刺激が強かったみたいだね。
まぁ、自分のすぐ近くに魔女のような存在が多く居るとなると、
ショックを受けるのも仕方ないだろう」
まどか「先輩……そんなのと、戦ってて……怖く、ないんですか……?」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:25:57.05 MlUuNtk80
マミ「怖くないと言えば、嘘になるわ。命懸けですもの」
でも、私たち魔法少女がそんなことを言っていたら、今よりもっと大勢の人が犠牲になるわ。
町の人たちを、1人でも多く救う。それが私に与えられた使命。
いつもその気持ちを胸に、毎日魔女と戦っているの」
QB「そうだね。君たちの言うところでの、『正義の味方』。
魔法少女はそのような存在と言っても良いだろうね」
まどか「正義の……味方……」
QB「君たちが当然のように享受している平和な暮らしは、
マミのような魔法少女の存在があってこそなんだ」
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:29:28.73 MlUuNtk80
マミ「もう、キュゥべえ……。そんなに言われるとちょっと恥ずかしいわ」
QB「僕は事実を述べているだけだよ。マミはいつも1人でこの町の平和を守ってきた。
誰にも知られることもなく、感謝されることもなく、たった1人で」
マミ「…………」
QB「でも、今日でその状況は大きく変わった。戦うマミの姿を、鹿目まどか。君は見て知ったんだ。
今日、君を救ったマミの姿はかっこ良かっただろう?」
まどか「う……うん」
QB「そして、さっきも言ったよね?君には素質があると」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:32:55.33 MlUuNtk80
QB「君が望めば、この町の正義の味方になれる。
今日君を救った、マミのような存在に、君もなれるんだ」
まどか「わ、わたしは……」
QB「君が魔法少女になってくれれば、マミの負担も減る。
今までたった1人で戦ってきたマミの助けになることができるんだ。
町の人を救うだけでなく、マミを助けることにもなるんだよ」
マミ「キュゥべえ……」
まどか「助ける……わたしが、誰かを……」
QB「だから僕と契約して、魔法少女に……」
ほむら「その必要はないわ」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:39:06.39 MlUuNtk80
まどか「ほ、ほむらちゃん……?」
ほむら「私の存在を忘れていたわけじゃないでしょう?キュゥべえ」
QB「…………」
ほむら「無関係な一般人を巻き込もうとするのはやめてちょうだい」
マミ「暁美さん……でも、キュゥべえに選ばれた以上、鹿目さんも無関係というわけじゃ……」
ほむら「私があなたとチームを組めば、それで問題ないはずです」
マミ「でも、仲間は1人でも多い方が……」
ほむら「巴さん。魔法少女は、『仕方なく』なるもの。違うかしら」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:41:03.23 CIO1FlUt0
しえん
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:44:33.00 MlUuNtk80
マミ「そ、そんなこと……」
ほむら「契約に頼らなければどうしようもない人が、もう契約して願いを叶えてもらう他に道のない人が、
仕方なく、やむを得ず契約を結び、その結果生じたデメリット。
それが魔法少女だと、私はそう考えてます」
まどか「……!」
マミ「っ……それは言いすぎじゃない?少なくとも私は……」
ほむら「もちろん、あなたの生き方を否定するつもりはありません。
魔法少女としての生活をプラスに解釈し、戦いの日々を享受する。
そういう考え方もあるでしょう。でも……あなたも初めは、『仕方なく』魔法少女になったはず」
マミ「ッ!」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:44:50.69 WUcFZKsw0
ほむほむ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:48:27.75 oPwENL5L0
普通・・・だな
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:50:23.26 MlUuNtk80
ほむら「少なくとも、普通に暮らしている人間が
願い事をわざわざ考えてまで契約を結ぶ必要なんて、どこにもない」
マミ「…………」
ほむら「まどかを魔法少女に勧誘する理由なんて、どこにもない。
一緒に戦う仲間が欲しいのなら、私が戦います。
誰かにそばに居て欲しいなら、私がそばに居ます」
マミ「暁美、さん……!」
ほむら「だから……これ以上、普通の女の子を、こんな危険なことに巻き込まないでください」
マミ「……ごめんなさい。そうね、あなたの言う通り。私、わがままだった。
1人で戦うのが嫌で、鹿目さんも魔法少女になってくれたらって、そう考えてた。
でも、違うんだよね。私もう、1人ぼっちじゃ、ないんだよね……」
64: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 20:56:34.74 ArCqla5q0
ほほほ
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:56:36.78 MlUuNtk80
マミ「ごめんね、鹿目さん。あなたを危険な目にあわせようとして……」
まどか「い、いえ……そんな……」
ほむら「……ところでまどか、時間は大丈夫?」
まどか「えっ?あ……。あ、あの……すみません。もうすぐ、帰らなきゃ……」
マミ「あら、そうなの……?そうね、もう遅い時間だものね。送りましょうか?」
ほむら「お構いなく。私も一緒ですから」
マミ「そう……じゃあ2人とも、気をつけてね。あ、暁美さん……」
ほむら「はい?」
マミ「えっと……こ、これから、よろしくね!」
ほむら「……えぇ、よろしくお願いします。それじゃ、お邪魔しました」
まどか「お、おじゃま……しました……」
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 20:57:50.84 wUMO3jHk0
でもこれはこれで、まどか凹むよな
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:00:37.28 MlUuNtk80
帰り道
ほむら「……まどか。さっきの話、ちゃんと聞いててくれた?」
まどか「う……うん。わ、わたし、キュゥべえの話聞いてたら……。
実は、ちょっと、魔法少女……良いな、なんて……思って……。
でも、ほむらちゃんの話聞いて……」
ほむら「わかって、くれたのね」
まどか「うん……。私、友達は、その……少なかったし、自分のことも、
あんまり、好きじゃなかったけど……。
でも、パパも、ママも、弟も、みんな好きだから……」
ほむら「そう……それで良いの。家族を大切に思うなら、絶対に契約なんてしちゃだめ。
それに……あなた自身、既に変わりつつあるわ」
まどか「え……?」
ほむら「あなた、ずいぶん喋るようになった」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:00:58.78 hpFL+3ke0
このままほむらマンセーで終わり?
69: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:03:35.59 ArCqla5q0
まどか!
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:05:06.83 MlUuNtk80
まどか「え……そ、そう、かな……」
ほむら「えぇ。最初は私の質問にただ答えるだけだったけど、今は、自分の考えも話してる」
まどか「あ……う、うん……そう、かも……」
ほむら「喋り方は相変わらず、ぎこちないけれど」
まどか「あ、ご……ごめんなさい……」
ほむら「……ちょっとからかってみただけよ、気にしないで。
話し方のぎこちなさなんて、すぐに取れるわ。
私は……あなたはすごいと思う。普通は、人はこんなに早くは変われないもの」
71: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:05:45.93 ArCqla5q0
まどか!
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:05:48.54 YSJJ7mUA0
>>25
19390
24684
16884
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:09:05.23 MlUuNtk80
まどか「そ、そう……なの、かな……」
ほむら「えぇ。本当に、すごい」
私は、こんなに早く変われなかった。
まどかと知り合って、あんなに優しく話しかけてきてくれてたのに。
いつまでも敬語も取れずに、物怖じしてばかりで……あなたが死ぬまで、私は変わらなかった。
下の名前で呼べたのも、あなたが何度も死んでから。
そんな私とは、やっぱりあなたは違う。
まどか「どうして、かな……。なんだか、ほむらちゃんとは……その……」
ほむら「……?何かしら」
まどか「う、ううん……な、なんでもない……」
ほむら「気になるわ……。言ってちょうだい?」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:09:41.50 FLhpUl8K0
まどほむ期待してるとだけ言っておく
75: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:12:15.52 ArCqla5q0
まどか?
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:12:53.28 MlUuNtk80
まどか「え、えっと……なんだか、その……初めて会った気が、しないって、言うか……。
前にも……会ったこと、ある……みたいな、気が……」
ほむら「……!」
まどか「昔、友達だった子と、似てるの……かな……ご、ごめんなさい、変なこと言って……」
ほむら「……っ……」
まどか「……ほむら、ちゃん……?どうしたの……?」
ほむら「なっ……なんでもないわ……気にしないで……!」
まどか「え、で、でも……」
ほむら「それじゃあ、私の家はこっちだから……!あなたはあっちでしょう?また明日ね、まどか!」
まどか「あっ……。……どうして、わたしの家の方向……?」
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:16:56.44 MlUuNtk80
マミ宅
QB「帰っちゃったね、2人とも」
マミ「えぇ。せっかく一緒に戦う仲間が出来たと思ったのに……もう少しお話したかったな。
まぁ、良いわ。お話なら、これからでも十分できるものね!そうだわ。
今度暁美さんと2人で、私と暁美さんの魔法少女コンビ結成記念パーティを開きましょう!」
QB「ところで、本当に良かったのかい?鹿目まどかが魔法少女にならなくて」
マミ「もう、キュゥべえ。それはさっき結論が出たでしょう?
それに、ちょっとさっきの勧誘の仕方は強引だったんじゃない?
女の子を急かす男子は嫌われるぞっ!」
QB「強引に誘ったつもりはなかったんだけどね」
マミ「あの子は普通の女の子よ。魔法少女になる必要なんてない。
それに、私にはもう暁美さんが居るんだもの!」
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:17:40.32 CIO1FlUt0
さすがマミさん
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:18:46.52 wUMO3jHk0
マミさんからすれば、どうしてもまどかじゃなきゃいけない理由無いもんな
一人じゃ寂しいって気持ちだけは動かせないんだろうけど
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:21:14.09 2GmAVqQjP
実際のとこ、ほむらはマミさんとあんこちゃんの仲をどこまで知ってたのやら
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:21:34.04 MlUuNtk80
QB「ずいぶんと嬉しそうだね、マミ。でも忘れたわけじゃないだろう?
君にも以前は共に戦うパートナーが居たことを。彼女と同じ結末にはならないかい?」
マミ「……今度は、きっと大丈夫。だって、暁美さんの方から提案してくれたんですもの。
そう言えばあの子、私の名前を知っていたわね。
もしかしたら、どこかで私の話を聞いて、それで一緒に戦いたいって思ってくれたのかもしれないわ。
私の考え方を知って、賛同してくれたのかもしれない……」
QB「そのこととも関係してくるんだけど、マミ。暁美ほむらには注意した方がいい。
彼女には分からないことが多すぎる。まず、僕には彼女と契約した覚えがないんだ」
マミ「え……?でも、間違いなくあの子も魔法少女でしょう?
キュゥべえと契約しなくても魔法少女になる方法があるということ?」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:26:22.03 MlUuNtk80
QB「僕の知る限りでは、そんな方法は無い。僕にも何も分からないんだ。
ただ1つ言えることは、彼女は極めつけのイレギュラーということさ。
とにかく、警戒するに越したことはないと思うよ。
共闘を申し出て、あとで裏切る可能性だってないわけじゃないだろう?」
マミ「縄張りを奪うために、私の油断を誘って……ということ?」
QB「可能性の話だけどね」
マミ「……ありがとう、キュゥべえ。私、ちょっと浮かれすぎてた。
とりあえず、しばらくは様子を見ることにするわ……」
QB「そうだね、そうしてくれると僕としても安心できるよ」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:26:51.71 4CZ3slff0
QBとほむらってライバル会社の営業マンみたいだな
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:30:32.22 MlUuNtk80
まどかの部屋
QB「やぁ、まどか」
まどか「わっ……!キ、キュゥべえ……!ど、どうしたの……?」
QB「もう一度、きちんと君の意見を聞いておこうと思ってね。
さっき、暁美ほむらはああ言ってたけど……本当に魔法少女になる気はないかい?」
まどか「うん……ごめんね、キュゥべえ……。
最初は、今とは違う自分になりたい……って、思ったけど……でも、やっぱり……。
それに、ほむらちゃんが……わたしは、変わってきてるって……言ってくれたから……」
QB「そうか。ちょっと残念だけど、それなら仕方ない。
でももし気が変わったり新しい願いが見付かったりしたら、いつでも声をかけてくれ」
まどか「う……うん。ごめんね……」
QB「気にしないで。それじゃ、今日はこれで失礼するよ」
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:31:42.82 rzGatQxiO
ほむほむ
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:33:49.45 MlUuNtk80
学校、放課後
ほむら「まどか、帰りましょう」
まどか「あ……ほむらちゃん。うん……」
男子1「おーい!ゲーセン行くぞゲーセン!」
男子2「おう、今行く!って……わりぃ、俺今日掃除当番だったわ」
男子1「あぁ!?んなもん代わってもらえよ!あ、そうだ!おい、鹿目!」
まどか「えっ……?」
男子1「悪いけどさ、こいつの掃除当番代わってやってくんね?」
まどか「え、っと……その……」
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:36:35.33 MlUuNtk80
男子2「あー、うん、お願い、頼むよ鹿目さん」
まどか「あ……は、はい……」
男子1「よっしゃあ!やっぱな!鹿目って絶対断らねぇんだよ!」
男子2「だな!いつも悪いね、鹿目さん!よろしく!」
ほむら「っ……!」
いつも……ですって……。
まどかの気の弱いことを良いことに、面倒事を押し付けるなんて……!
ほむら「ちょっと、あなたたち……」
さやか「ちょっとあんたたち!待ちなさいよ!」
88: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:40:02.84 ArCqla5q0
さやかさんになら掘られてもいい
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:40:10.68 MlUuNtk80
男子1「げっ……!」
男子2「み、美樹さん……」
さやか「何?ゲーセン行くから掃除代わってくれ?そんなの許されるわけないでしょーが!」
男子1「いやー、だってほら、鹿目もやってくれるって言ったし……」
さやか「そういう問題じゃない!」
和子「あら、どうかしましたか?そんなに大騒ぎして……」
さやか「あっ、先生!ちょっと聞いてくださいよ、こいつらが……」
男子2「あー!なんでもない!なんでもないです!さー、早く掃除やっちまわないとなー!」
90: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:41:18.24 ArCqla5q0
さやかさんまじさやかさん
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:41:35.31 wUMO3jHk0
それでこそ、さやかちゃん
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:42:06.79 CIO1FlUt0
さやかちゃんは普通にしてたらとってもいい子
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:42:28.57 FLhpUl8K0
でもさやかがいい子だと逆に不安になるよね
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:42:35.60 MlUuNtk80
男子2「おい、お前も手伝えよ!さっさと終わらすぞ!」
男子1「はぁ!?なんで俺まで!」
男子2「良いから来いっての!」
和子「……?まぁとにかく、当番じゃない人はもう帰るのよ。寄り道しないようにね」
さやか「はーい!……ったくもう、あいつらときたら」
まどか「……あ、あの……」
ほむら「……ありがとう」
さやか「ん?暁美さん……だっけ?あはは、なんであんたがお礼言うのよ?
ははーん……さてはお2人さん、もうただならぬ関係というやつですかなー?」
ほむら「…………」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:43:19.07 AeI84UFZ0
さやか「あたしが登場したからにはハッピーエンド間違いなし!さやかちゃんにぜーんぶ任せたまえ!」
96: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:45:23.83 ArCqla5q0
さやかちゃんまじさやかちゃんまじさやかちゃん
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:45:59.22 9wcQXYnn0
さやかがいい子だと不安になってくるな
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:46:12.24 MlUuNtk80
さやか「とまぁ冗談はさておき。鹿目さん?
鹿目さんも、ちゃんと嫌だったら嫌だって言わなきゃ駄目だよ?
今回はたまたまだったけど、あたしだっていっつも助けてあげられるわけじゃないんだから」
まどか「は……はい……」
さやか「もう。本当にわかってんのかね、まったく……。
ま、いっか。あたしはもう行くよ。用事もあるし。それじゃあね!」
まどか「…………」
ほむら「……まどか?どうしたの?ぼーっとして」
まどか「えっ?」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:47:33.55 2GmAVqQjP
>>95
そのさやかちゃんに「威張るは上条とハッピーエンドを迎えてからにしろ」
って言ったらどうなるの?
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:49:26.10 wUMO3jHk0
>>95
後ろ向いてしゃがみ込んで、のの字を書き始める
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:49:40.93 wUMO3jHk0
違った>>99だ
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:49:43.06 MlUuNtk80
ほむら「……美樹さんを見ていたの?」
まどか「え、えっと……」
ほむら「あの子と、友達になりたい?」
まどか「あ、そ、その……そ、そこまでは……。
も、もちろん、お友達になれたら、とっても嬉しいな、って……思う、けど……」
ほむら「そう……」
美樹さやか……あなたはこの時間軸でも、無視できない存在みたいね。
今回は関係ないと思っていたけれど……。
やっぱりあの子の運命も変えるよう努力した方が良いかもしれない。
103: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:49:46.32 ArCqla5q0
>>100
かわいい
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:51:04.37 /ZGlgRh+0
支援
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:53:10.69 uRteA8Ix0
さやかぁぁぁぁぁぁんあああああああああああああ
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:53:22.92 MlUuNtk80
まどか「…………」
QB『大丈夫かい、まどか』
まどか『えっ?キ、キュゥべえ……?う、うん……だいじょうぶ……』
QB『さっきの様子を見ると、やっぱり性格を変えるのには一筋縄ではいかないようだね』
まどか『あ……うん……』
QB『僕ならすぐにでも君を理想の姿に変えてあげられるけど……まだ考えは変わらないかい?』
まどか『えっと……そ、その……』
QB『まぁその気になったら、僕はいつでも準備はできてるからね。それだけは覚えておいてくれ』
まどか『……うん……』
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:56:26.29 MlUuNtk80
放課後
ほむら「それじゃあ、また明日ね、まどか」
まどか「うん……またね、ほむらちゃん」
まどかと別れ、自宅へと向かう。
そして、少し歩いたところで。
ほむら「……ソウルジェムが、反応してる……」
魔女……いえ、この反応は使い魔ね。
倒してもグリーフシードは落とさないけれど……。
ここからまどかの家まで、そう遠くない。
あの子を巻き込むわけにはいかない……。
悪いけど、倒させてもらうわ。
108:!ninja ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 21:58:09.77 ArCqla5q0
ほ
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 21:59:36.95 MlUuNtk80
結界内
マミ「……あら」
ほむら「っ!巴さん……」
マミ「あなたもこの反応に気付いていたのね?……でもこれは使い魔の結界よ?
倒してもグリーフシードは落とさないけど、それでも良いの?」
ほむら「使い魔だからと言って、放置するわけにはいきません。あいつらも人に危害を加えますから」
マミ「……そうね。同感よ」
ほむら「…………」
マミ「それなら、早く倒してしまいましょう。『2人で協力して』、ね」
ほむら「……えぇ」
110: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 22:02:46.67 ArCqla5q0
ほ
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:03:50.03 MlUuNtk80
ほむら「やっぱり2人だと楽ですね」
マミ「そうね……それにしても、あなた不思議な魔法を使うのね。瞬間移動か何かかしら?」
ほむら「……まぁ、そんなところです」
マミ「そう……すごいわね。戦ったら私、負けちゃうかも」
ほむら「そんなことありません。巴さん、強いですから。
それに、あなたと私が戦うなんてあり得ません」
マミ「……私も、そう信じてるわ」
ほむら「…………」
マミ「ところで、キュゥべえに聞いたんだけど……。
新しい魔法少女候補が、鹿目さんの他にもう1人。見滝原中学校に居るっていう話」
ほむら「っ……!美樹さやか……」
マミ「あら、知っていたのね。
キュゥべえに、その子に魔法少女について話をしてくれないかって言われてるんだけど……」
……余計なことを……!
112: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 22:06:10.86 ArCqla5q0
モミさんのおっぱいマミマミしたい
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:06:53.13 MlUuNtk80
ほむら「その必要はないわ。あの子もまどかと同じ、普通の女の子よ。契約する必要なんてありません」
マミ「キュゥべえの話だと、大切な人を救う大きな願いを持ってるっていうことだったんだけど……」
ほむら「…………」
マミ「素敵な話じゃない?その子ならきっと、私たちと一緒にこの町を救うために戦ってくれると思うの」
ほむら「そんなに、私は頼りないですか……?」
マミ「…………」
ほむら「……とにかく、私は反対です。巴さんもよく考えてください」
114: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 22:08:20.39 ArCqla5q0
ほ
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:08:55.26 1F2h/CuT0
ほむらちゃん!
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:10:42.98 MlUuNtk80
マミ「……そうね、考えておくわ。
それじゃあ、今日はもう解散しましょう。また明日ね。お休みなさい」
ほむら「えぇ。おやすみなさい」
……。
巴マミの様子が、明らかにおかしかった。
昨日のような浮かれた感じは微塵もない。
それどころか、まったく逆。
常に何かを警戒しているような……。
……まさか、キュゥべえ……。
本当に、余計なことを……。
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:11:17.24 1F2h/CuT0
ほむらちゃん!
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:11:51.90 2GmAVqQjP
>>100
可愛いなww
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:14:01.38 ArCqla5q0
hohoo
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:14:03.99 YSJJ7mUA0
>>77
11753
20102
14213
>>78,91
6490
5097
8995
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:14:25.77 MlUuNtk80
学校
ほむら「ねぇ、まどか。今日の放課後、上条くんのお見舞いに行かない?」
まどか「え……?ほむらちゃん、上条くんのこと、知ってるの……?」
ほむら「いえ、知らないわ。だから、新しいクラスメイトとして、挨拶に行っておきたくて。
でも1人じゃ心細いから、まどか、付いてきてくれないかしら」
まどか「う……うん。でも、わたし……今日、日直で……」
ほむら「だったら、終わるまで待ってるわ」
まどか「あ、ありがとう……」
キュゥべえが美樹さやかに目を付けた以上、もうあの子からは目が離せない。
あの子のことだ、今日も上条恭介のお見舞いに行くに違いない。
彼へのお見舞いを口実に、美樹さやかを監視できる。
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:14:26.81 1F2h/CuT0
ほむらちゃん
123: 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/30 22:15:47.10 ArCqla5q0
ほほほ
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:17:55.92 MlUuNtk80
まどか「ご、ごめんね……遅くなっちゃって……」
ほむら「大丈夫、気にしないで」
とは言ったものの、時間を考えればもう美樹さやかは帰宅してしまった可能性が高い。
それでも、上条恭介と会って話すことが全くの無意味というわけではないはず。
たとえ今日、美樹さやかを監視できなかったとしても、病院に行く価値はある。
ほむら「……あそこの病院ね……えっ?」
まどか「……?ほむらちゃん……?」
ソウルジェムが、反応している……!
しかも、この魔力反応は……中でもう誰かが戦ってる……!?
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:22:25.75 MlUuNtk80
ほむら「まどか、誘っておいて本当にごめんなさい……!今すぐここから離れて……!」
まどか「えっ、え……?」
ほむら「病院に、魔女の結界ができているわ。
近くに居ると、あなたまで巻きこまれる可能性がある……!」
まどか「そ、そんな……!病院に、って……」
ほむら「えぇ、とても危険よ。だから、一刻も早く魔女を倒さないといけない。
だから、あなたは早く逃げて!私は大丈夫だから……!」
まどか「わ、わかった……き、気を付けてね……!」
ほむら「……お願い、間に合って……!」
ここで巴マミに死なれるわけにはいかない……!
着いた、ここが最深部……!
巴マミは……
マミ「ティロ・フィナーレ!」
ほむら「ッ……!」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:25:00.94 1yu8CBMq0
マミさん!
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:26:24.10 MlUuNtk80
マミ「……ふぅ。終わっ」
ほむら「駄目!まだ終わってない!」
マミ「……え?」
魔女が、巴マミの眼前に……時間を……!
カチッ
マミ「ッ……!……あ、あれ……?」
ほむら「…………」
マミ「私、生きてる……?どうして……確かに……」
ほむら「……あなたはそこでじっとしていて。あいつは……私が倒す」
マミ「あ、暁美さん……!?」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:27:21.50 1F2h/CuT0
ほむらちゃんっ!
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:30:06.52 MlUuNtk80
・
・
・
ほむら「……終わったわね」
マミ「……すごい……」
ほむら「…………」
マミ「あ、暁美さん……」
ほむら「どうして私を呼ばなかったの?」
マミ「え……」
ほむら「使い魔ならまだしも、今回の相手は魔女。
結界を見つけた時点であなたなら分かっていたはずでしょう。
私たちはチームを組んだはず。どうして1人で戦おうとしたの?」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:33:53.10 MlUuNtk80
マミ「そ、それは、その……」
ほむら「あなたの身勝手な行動は、ただ自分を危険に追いやるだけじゃない。
他の人の気持ちも考えなさい。あなたに死なれたくない人が居ることを、忘れないで」
マミ「……ぁ、あ……暁美、さん……ぅ……ぐすっ……」
ほむら「……ごめんなさい、言い過ぎました。だから泣かないで……」
マミ「わ、私……ごめんなさい……ありがとう……!」
ほむら「……ありがとう?」
マミ「私、そんな……誰かに叱ってもらえるなんて、思ってもみなかった……。
死んで欲しくないって、思われてるなんて……」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:34:51.45 jA8cTd880
しえん!
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:35:23.60 1yu8CBMq0
ヤンデミ化するか…?
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:37:04.11 IajOfMG70
マミほむマミほむ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:37:32.57 MlUuNtk80
ほむら「…………」
巴マミの身勝手な行動につい苛立って文句を言ってしまったけれど。
そんな風に解釈されるなんて……。
……まぁ、良いわ。
そう思ってくれるのなら、その方がこちらとしても都合が良い。
ほむら「もう絶対、1人で魔女と戦おうだなんて思わないでくださいね。
私たちは……仲間なんですから」
マミ「うん……うん……!そうだよね……仲間、なんだよね……!
ごめんなさい……ごめんなさい……!」
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:40:17.12 MlUuNtk80
・
・
・
ほむら「……落ち着きましたか?」
マミ「えぇ……ありがとう、暁美さん。
……私ね。実は、暁美さんのこと、信じきれてなかったの」
ほむら「…………」
マミ「暁美さんが一緒に戦おうって言ってくれたのに……後で裏切られるんじゃないかって。
私のこと油断させて、縄張りを奪うつもりなんじゃないか、って……。
一度そう考えてしまったら、止まらなくなって……」
ほむら「……仕方ないです。巴さん、今までずっとそんな魔法少女を見てきたんでしょう?」
マミ「そう……たまに会う魔法少女は、みんなそんな子たちばっかり。
中には、違う子も居たけれど……その子も、もう……」
ほむら「…………」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:41:22.75 wVgyzroU0
いい話
完結まで見たい
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:42:10.48 FLhpUl8K0
安定の重さ
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:42:55.19 MlUuNtk80
マミ「ねぇ……暁美さん」
ほむら「なんでしょう?」
マミ「えっと……この後、もし良かったら、私の家に来ない?
美味しいお茶とケーキが手に入ったから……」
ほむら「ごめんなさい……。今日はちょっと、やることがあって……」
マミ「あ……そう、なんだ……」
ほむら「……ごめんなさい。それじゃあ、失礼します」
マミ「あ、暁美さん……!」
ほむら「……はい?」
マミ「えっとね、こ、今度の日曜日、予定は空いてる!?」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:44:47.43 343nDfws0
マミさん可愛いな
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:45:08.83 QcXPDyoQ0
俺はあいてるけど?
141: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
12/04/30 22:46:07.93 mHIiNzST0
あ、ダメだ
このマミさん重い
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:46:25.13 4tXjZtAD0
マミ
デブ
ブタ
ピザ
マブ
デミ
ブミ
ピミ
マザ
デザ
ブザ
ピブ
ピタ
マタ
デタ
ブブ
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:47:40.07 MlUuNtk80
ほむら「……?えぇ、空いてますけど……」
マミ「その……せっかく一緒に戦うことになったんですもの。ちょっと親睦を深めるというか、
魔法少女コンビの結成を、お祝いしたいと思うんだけど……」
ほむら「…………」
マミ「やっぱり、ちょっと変かな……。
一緒に戦う仲間ができて、こんなに浮かれちゃう私って……」
ほむら「……いいえ、変なんかじゃありません。
私も、巴さんとコンビを組めて、とても嬉しいですから」
マミ「……!そ、それじゃあ……」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:47:40.49 Y4JWnrze0
>>140
俺と出掛けようか?
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:48:25.29 cwxhjNtk0
>>141
どっちの意味だろう
と思ってしまった
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:48:52.64 IQHnEWnW0
>>144
俺も混ぜろ
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:49:39.51 4tXjZtAD0
>>140>>145
俺も仲間に入れてくれよ~(マジスマ)
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:50:01.98 IajOfMG70
>>145
両方
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:50:22.31 4tXjZtAD0
×>>140>>145
●>>140>>144>>146
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:51:03.19 MlUuNtk80
ほむら「はい。今度の日曜日、お茶会をしましょう。私と巴さん、魔法少女コンビ結成を祝って」
マミ「っ!あ、ありがとう、暁美さん!」
ほむら「お礼を言うのは変じゃないですか?私たち、2人のお祝いなんですから」
マミ「そ、そうね……ふふっ、いやだわ。私ったら、あんまり嬉しくって……」
ほむら「気持ちは、私もよくわかります」
マミ「それじゃ、時間なんかはまた決まったら伝えるね?」
ほむら「はい、じゃあこれで。失礼します。おやすみなさい」
マミ「えぇ、おやすみなさい!」
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:52:56.10 Y4JWnrze0
>>146>>147
うほ嬉しいコと言ってくれるじゃないの!
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:53:57.39 MlUuNtk80
マミ「…………」
QB「暁美ほむら……どうやら彼女は、君の寝首をかこうだとかは思ってなかったようだね」
マミ「あ、キュゥべえ……もう!キュゥべえったらおかしなことばかり言って!
暁美さん、やっぱりとても良い人だったじゃない!」
QB「僕は可能性の話をしただけだよ。それより、良かったじゃないか。命を落とさずに済んで」
マミ「そうね……本当に、危なかったわ」
QB「君が死ななくて僕も安心したよ。その点はほむらに感謝しないとね」
マミ「えぇ、本当に。いくら感謝してもし足りないくらい……。
今度の日曜日、感謝の気持ちも込めてうんと張り切っちゃいましょう!
ケーキもお料理も、すごく美味しいものを準備しないとね!」
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:57:06.76 QcXPDyoQ0
>>144
>>146
>>147
よしお前ら!マミさんち集合な!
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:57:15.69 MlUuNtk80
学校
女生徒A「おーい、どうしたさやかー?」
さやか「へっ?な、何?」
女生徒B「さっきからなんかおかしいよ?ぼーっとしちゃってさ。体調でも悪いの?」
さやか「何を馬鹿な!このさやかちゃんに限ってそんなことがあるとでも!?
今日のお弁当何かなーって考えてたんだよ!」
女生徒A「あははは!さやからしいね!」
ほむら「…………」
美樹さやか……見たところ、まだ契約はしていないようね。
けどあの様子からして、状況はあまり良くない。
原因は上条恭介……?
それとも、もうキュゥべえが接触を……?
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:57:54.68 JftH6Ba20
>>153
うちのマミになにかようか?
あ?
死ぬか?
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:59:43.22 uRteA8Ix0
支援
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 22:59:57.11 MlUuNtk80
昼休み
女生徒「ねぇ、暁美さん」
ほむら「?何かしら」
女生徒「なんか、3年の先輩が呼んでるよ?」
ほむら「3年の先輩……?もしかして」
マミ「あ。暁美さん。良かったぁ、すぐ見付かって」
ほむら「巴さん……何か用ですか?」
マミ「えぇ。お昼、一緒に食べない?暁美さんはお弁当?」
ほむら「いえ、私は持ってきてないですけど……」
マミ「本当!?実は私、暁美さんと一緒に食べようと思ってちょっと多めにお弁当作ってきたの!」
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:01:25.00 uRteA8Ix0
重すぎワロタ
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:01:42.15 FLhpUl8K0
まどか放置だけはするなよ…
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:01:51.38 4tXjZtAD0
重いな…
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:02:56.53 izER6jLM0
重いwww
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:03:37.41 IajOfMG70
安定の重さ
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:04:00.01 Y4JWnrze0
デブさんにとってのちょっと多めは凄く多いそう
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:04:10.68 MlUuNtk80
ほむら「え……?」
マミ「ね、一緒に食べましょう?せっかくコンビを組むことになったんですもの。
お互いのこと、もっと知った方が良いと思わない?
それに私、暁美さんともっと仲良くなりた……」
まどか「あ……」
マミ「……あら、鹿目さん。どうしたの?何か用事?」
まどか「あ、あの……えっと……」
ほむら「私たち、いつもお昼を一緒に食べてるんです。
私が一人暮らしだって話したら、まどかのお父さんが、
私の分までお弁当を作ってくれるようになって……」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:04:20.26 p4x/okgt0
5Kgくらいかな
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:04:55.03 4tXjZtAD0
いや、33tだな
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:05:10.00 QcXPDyoQ0
俺が食うから問題ねーな
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:05:10.61 uA3t451D0
マミさんなら弁当二人前いけるだろ、何の問題もない
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:05:10.82 RbLjqDRri
このデブはダル
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:05:32.22 P5vIaev/0
マミと一緒にいる→まどか放置
まどかと一緒にいる→マミ放置
3人一緒にいる→魔法少女になる可能性が高くなる。
\(^o^)/
もうまどかに魔法少女の秘密ぶっちゃけるしかないか……
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:06:00.52 JftH6Ba20
マミほむまどにすればみんな幸せになると思うの!
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:07:31.74 IajOfMG70
まどかの相手もする。マミさんの相手もする。
両方やらなくちゃいけないところがほむほむの辛いところだな
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:07:58.18 MlUuNtk80
マミ「……え……そう、だったの……。
だったら、少し残念だけど、多く作った分は今日の晩ご飯にでもしちゃうわね」
ほむら「?どうしてですか?」
マミ「どうして、って……。捨てちゃうわけにもいかないし……」
ほむら「いえ、そうじゃなくて。3人で一緒にお昼を食べれば、多く作った分も食べきれるんじゃ?」
マミ「え……?で、でも、良いの?」
ほむら「もちろん。むしろ私は3人で一緒に食べたいと思ってます」
マミ「でも、鹿目さんが……」
まどか「あ、その……わたしは……だ、大丈夫、です……」
マミ「そう……?じゃあ……ご一緒させてもらおうかしら」
ほむら「はい、ぜひ」
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:08:39.61 Y4JWnrze0
杏子「弁当余ってそうな気配したから来てみた」
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:09:44.70 FLhpUl8K0
まどほむの間に入り込みたいオーラが滲み出てやがる
重い重過ぎる
176: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
12/04/30 23:09:58.79 mHIiNzST0
>>174
杏子「けどそんなことはなかったぜ!」
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:10:38.13 AeI84UFZ0
このスレで重力異常が観測されたと聞いて
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:11:43.51 cwxhjNtk0
重力を操る能力だと
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:11:46.09 MlUuNtk80
屋上
マミ「……鹿目さんって、あまりお喋りは得意じゃない子かしら?」
まどか「えっ?あ、あの……あんまり……」
ほむら「まどかは、少し人見知りなんです。
それに去年こっちに引っ越してきたばかりみたいで、友達も少なくて」
マミ「まぁ、そうだったの……。
あ、もしかして、引っ越してくる前から暁美さんとはお友達だったとか?」
ほむら「いえ、そういうわけじゃ……」
マミ「じゃあ、転校してきてからお友達に?それでもうそんなに仲良くなるなんて、羨ましいなぁ。
転校生同士、何か通じるものがあったのかしら。
それにこんな近い時期に2人も転校してくるなんて、
もしかしたら何か運命的な繋がりがあったのかもね。素敵だわ、前世の輪廻が円環して……」
まどか「……?」
ほむら「あの、巴さん。あまり難しい話はまどかが混乱しますから……」
マミ「あ、ごめんなさい。なんだかロマンチックだなって思って、つい……」
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:12:11.61 4tXjZtAD0
>>177
あ、それデミさんの誤差ですからお気になさらず
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:12:58.19 RbLjqDRri
このデブはダル
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:13:50.67 Ddc54E4V0
ハシャイジャッテ
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:16:21.19 MlUuNtk80
・
・
・
マミ「ごちそうさま……2人とも今日はありがとう。楽しかったわ」
ほむら「いえ、こちらこそ」
まどか「あ、ありがとう、ございました……」
マミ「それじゃ。またね、暁美さん」
ほむら「はい。では、また夜に……。私たちも教室に戻りましょう、まどか」
まどか「あ、うん……」
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:17:14.32 IajOfMG70
夜に・・・!
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:19:12.27 MlUuNtk80
放課後
ほむら「今度こそ、上条くんのお見舞いに行けそうね」
まどか「うん……そうだね」
以前は魔女に邪魔されてしまったけど、今度はちゃんと美樹さやかを監視できそうだ。
それにこのお見舞いの目的は、監視だけじゃない。
まどかと美樹さやかが親しくなるきっかけになれば良いんだけど……。
ほむら「ここね……失礼します」
恭介「ん……君は……?」
まどか「こ……こんにちは……」
さやか「暁美さんに、鹿目さん……?」
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:19:20.16 FLhpUl8K0
実際マミの相手は杏子に任せた方がいい気がする
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:20:22.77 mHIiNzST0
マミあん、まどほむさやが一番平和に過ごせる組み合わせかもしらんな
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:21:49.30 RZMlBJ2S0
おいついてしまった…しえんんん
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:23:02.49 P5vIaev/0
>>186
というより全般的にほむらより杏子が相手した方がうまくいきそう。
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:23:09.87 MlUuNtk80
さやか「あ、恭介は知らないんだっけ?」
恭介「えっと、鹿目さんは分かるけど……」
ほむら「はじめまして、暁美ほむらです。つい先日、見滝原中学に転校してきたばかりなの。
新しいクラスメイトとして挨拶しておこうと思って」
恭介「そうなんだ、よろしくね」
ほむら「……それで、怪我の調子は……?」
上条「うん、今日はちょっとだけ調子良いみたいなんだ。
……治るには……まだまだ、みたいだけど……」
ほむら「そう……」
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:24:16.80 wUMO3jHk0
あんこは基本的に暇人だし、マミさんと同じで一人暮らしだもんな
一番上手く行く組み合わせではある
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:25:35.66 yUY/L2/v0
こういう鬱にならない展開すきよ
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:25:54.80 MlUuNtk80
さやか「……恭介」
恭介「ごめん……ちょっと、暗くなっちゃったね」
さやか「う、ううん。早く治して、みんなで学校に行こう!
せっかくこーんな美人な転校生も居ることだしさ!」
恭介「あはは、そうだね。早く退院したいよ。……いつもありがとう、さやか」
さやか「い、良いって良いって!それじゃ、あたしそろそろ帰るね。またね、恭介!」
ほむら「私たちも帰りましょう、まどか。上条くん、お大事に」
まどか「う、うん……お、お大事に、上条くん……」
恭介「ありがとう、みんな。じゃあね」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:28:23.50 P5vIaev/0
>>192
後半バットエンドになる匂いがぷんぷんするが。
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:29:10.12 MlUuNtk80
ほむら「……上条くん、怪我の具合あまり良くないみたいね」
さやか「……うん。やっぱり、ちょっと辛いみたい」
ほむら「美樹さん」
さやか「ん……何?」
ほむら「もしあなたに奇跡を起こすチャンスが現れたとしても……決してそんなものに頼っては駄目よ」
さやか「……え?」
まどか「……ほむらちゃん……」
さやか「や……やだなぁ。何の話をしてるのさ。
もしかして、暁美さん結構電波な人だったりー?」
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:30:16.56 FLhpUl8K0
ああ…オクタヴィアフラグが見える…
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:30:42.29 QcXPDyoQ0
さやかちゃん・・・
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:31:35.12 MlUuNtk80
ほむら「良いから、聞いてちょうだい。何の話をしているのか分からないなら、それで良いから」
さやか「……う、うん……」
ほむら「奇跡を起こすというのは、決してタダじゃない。
その代償に、あなたには重いものが圧し掛かるわ。
あなたが思っているよりずっと、ずっと、重いものが。
そのことを忘れないで。覚えていて」
さやか「う……うん。……わかった」
ほむら「……おかしな話をしてごめんなさい。
それじゃあ、私は用事があるからここで。またね、美樹さん、まどか」
まどか「え?あ、……じゃ、じゃあね」
さやか「あ……ばいばい、暁美さん」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:32:04.49 wUMO3jHk0
この反応は既にキュゥべえさん営業回りしてるな
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:33:02.76 DVFhCXOt0
後半楽しみだな…
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:33:23.99 Y4JWnrze0
重いもの…マミさんか
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:34:36.84 P5vIaev/0
>>201
土俵
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:34:53.40 MlUuNtk80
さやか「……あ、あはは。暁美さんって、結構変わった人だね」
まどか「え……あ、う、うん……」
さやか「鹿目さん、家こっち?」
まどか「あ、はい……」
さやか「あのさ……前から言おうと思ってたんだけどね。……敬語、やめてくれない?」
まどか「え?あ、えっと……その……ご、ごめんなさい……」
さやか「別に謝らなくても!怒ってるわけじゃないんだから!」
まどか「あ、はい……」
さやか「ほら、また敬語」
まどか「あ……う、うん」
さやか「ん。……ところで鹿目さん、最近どう?」
まどか「え?えっと……?」
さやか「面倒事、ムリヤリ押し付けられたりしてない?」
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:34:57.46 /MRoMweQP
なんだただのマミさやか
圧死しないように気をつけてな
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:35:05.56 OZuoPcXA0
※契約するともれなくマミさんがついてきます
206: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
12/04/30 23:35:32.07 4tXjZtAD0
おい!!
水遁した奴出てこいや!!!
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:35:51.88 mHIiNzST0
さやかちゃんマジイケメンだな
さやかちゃんが男だったら間違いなくまどかとくっついてる
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:36:33.69 /MRoMweQP
デミさんの悪口いう人は水遁されても自業自得
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:38:04.81 MlUuNtk80
まどか「あ……うん、大丈夫……」
さやか「そっか、良かった」
まどか「え、えっと……その……あ、ありがとう……」
さやか「ん?何が?」
まどか「ま、前……助けて、くれて……」
さやか「あはは、なによ今更!」
まどか「あの、で、でも……わたし……う、うれしかった……」
さやか「どーいたしましてっ。もう、なんだかこっちまで照れてきたじゃんか!」
まどか「あ、えっと……えへへ……」
さやか「おっ?なんか初めて見たような気がするぞ?鹿目さんが笑ったとこ」
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:38:07.21 YSJJ7mUA0
727
1247
12940
211: 忍法帖【Lv=1,xxxP】
12/04/30 23:38:38.33 4tXjZtAD0
おわああああああああああああああ!!
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:38:40.36 zNLKFNNA0
やっぱりまどっちとさやかちゃんは仲良しなのよね
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:39:16.66 cwxhjNtk0
恭介が絡まなければなぁ・・・
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:39:25.51 6FEyCVUq0
さやかが契約するかどうかって上條さんの精神状態に左右されるよな
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:39:26.75 qp0lTOcf0
ここまで巴部屋無し
どすこいどすこい
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:40:09.20 FLhpUl8K0
>>211
ざまあ
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:40:34.76 MlUuNtk80
まどか「えっ……そ、そう、かな……」
さやか「うん。なーんだ、笑ったら超可愛いじゃん!ていうか、萌え?」
まどか「か、かわ……そ、そんな……!……もえ?」
さやか「良いなー、可愛い系なんて、到底あたしなんかには似合わないもんなー。
くーっ!羨ましい!萌えキャラになりたい!」
まどか「に、似合う、と思う……」
さやか「ん?」
まどか「美樹さん……か、かわいいの、似合うよ……」
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:40:37.87 1F2h/CuT0
ほむらちゃん!
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:40:54.49 4tXjZtAD0
巴さんと言えば張り手
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:41:01.11 mHIiNzST0
>>214
確かに上条さんのメンタルがもうちょい強ければ、さやかちゃんも契約はしなかっただろうね
221: 忍法帖【Lv=3,xxxP】
12/04/30 23:41:58.90 4tXjZtAD0
うるせえ脂野郎
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:42:28.06 uRteA8Ix0
さやかは可愛いなぁ
褒め殺して真っ赤になったところをピロリんって写メ撮って怒られたい
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:42:38.13 wUMO3jHk0
さやかと恭介は両方ともヘタレだから…
まぁそこが恋する乙女で可愛いところなんだが
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:43:05.00 MlUuNtk80
さやか「やだなぁ、なーに言ってんの!
オトコ女オトコ女言われるこのあたしが?そんなわけないじゃん!」
まどか「じゃ、じゃあ……かっこいい、のと……かわいいの……どっちも……」
さやか「……ぷっ。あははははは!なんだそりゃ!
かっこよくて可愛いってか!新ジャンルだね!」
まどか「あ、えぅ……ご、ごめ……」
さやか「でも、ありがと。嬉しいよ、そう言ってもらえてさ!」
まどか「あ……う、うん……!」
さやか「それじゃ、あたしの家こっちだから。じゃあね、鹿目さん。またね!」
まどか「じゃ、じゃあね……。…………えへへ」
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:43:51.94 IajOfMG70
はやくウェヒヒを習得して欲しいな
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:44:16.40 mSvlGBlOO
なんだこのまどかかわいい
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:47:10.76 Ddc54E4V0
まどっちかわかわ
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:47:33.47 zNLKFNNA0
まどっちは天使だなあ
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:47:55.85 MlUuNtk80
・
・
・
マミ「ティロ・フィナーレ!……ふぅ」
ほむら「あ……巴さん……!」
マミ「暁美さん……。ごめんね。
暁美さんを待ってる間に使い魔の気配がしたから、先に1人で倒しちゃったわ」
ほむら「こちらこそ、ごめんなさい……」
マミ「……また、鹿目さんと?」
ほむら「……はい」
マミ「本当に、仲が良いのね2人とも。ちょっと妬いちゃうわ」
230: 忍法帖【Lv=4,xxxP】
12/04/30 23:48:21.39 4tXjZtAD0
重いっすね
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:48:47.76 IajOfMG70
マミさんは本気で妬いちゃうからな
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:49:09.15 1F2h/CuT0
ほむらちゃん!
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:49:21.43 //L8mc2Xi
マミさん重い
可愛いけど重い
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:49:28.87 cwxhjNtk0
HPが4分の1ずつ減っていく
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:49:33.31 /ZGlgRh+0
マミさん重い
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:49:43.33 FLhpUl8K0
まどほむに嫉妬して魔女化する世界線があるくらいだしな…
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:50:32.55 Y4JWnrze0
マミ「ティロ・フィナーレ!……ふぅ」
ほむら「あ……巴さん……!」
マミ「暁美さん……。ごめんね。
暁美さんを待ってる間に我慢出来なくなったから、先に1人で抜いちゃったわ」
ほむら「こちらこそ、ごめんなさい……」
マミ「……また、鹿目さんと?」
ほむら「……はい」
マミ「本当に、仲が良いのね2人とも。ちょっと妬いちゃうわ」
ゴメン
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:50:36.66 MlUuNtk80
ほむら「あの、巴さん。この埋め合わせは今度、必ず……」
マミ「良いのよ、気にしないで。
鹿目さんは暁美さんのお友達ですもの。大切にしてあげないと」
ほむら「でも……」
マミ「……今日はもう、お開きにしましょうか。
1日にそう何度も結界が出来ることもないだろうしね」
ほむら「巴さん……」
マミ「もう、気にしないでって言ってるでしょう?
それより、今度の日曜日忘れちゃイヤよ?じゃあね、暁美さん」
ほむら「あ……はい。さよなら、巴さん」
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:52:31.32 /MRoMweQP
大事なヤキモチだから二度投下したのか
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:52:31.55 wUMO3jHk0
でも実際に長いこと一人ぼっちで戦ってきて、そこにいきなり仲間が出来たらこうなっても仕方ない
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:53:25.25 MlUuNtk80
QB「良かったのかい?マミ」
マミ「キュゥべえ……」
QB「今日はチームワークを試すんだって、あんなに張り切ってたじゃないか」
マミ「良いの……今日はもう、ちょっと疲れちゃったから」
QB「……マミ、ソウルジェムは大丈夫かい?」
マミ「あら……?本当、思ったより……。
そんなに魔力は使ってないと思ったけど。……まぁ、このくらいなら大丈夫よね」
QB「……そうかい、なら良いんだけど」
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:54:10.29 Ddc54E4V0
「ちょっと妬いちゃうわ」って口に出して言えるならまだ大丈夫な希ガス
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:54:34.87 /MRoMweQP
マミさん……
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:54:57.80 DVFhCXOt0
日曜日フラグ立ったか
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:55:08.80 uRteA8Ix0
なんかもうマミ死亡フラグビンビン…お前らのちんこと見間違えるくらいなんだけど…
246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:55:21.38 QcXPDyoQ0
マミさん……
ハッ!俺が魔法少女になって一緒に戦えば・・・!
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:55:47.48 Ddc54E4V0
大丈夫じゃなかった
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:56:15.28 wUMO3jHk0
日曜日のお茶会キャンセルしたら地獄が始まるな
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:56:39.02 FLhpUl8K0
この場合キャンデロロの使い魔は赤と黒になるのか
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:56:40.89 MlUuNtk80
日曜日、朝
マミ「うふふっ、さぁ、張り切っちゃうわよ!」
QB「やけに気合が入ってるね」
マミ「もちろん!だって今日は、暁美さんをうんとおもてなしするって決めたんですもの!
見ててキュゥべえ!私、お菓子だけじゃなくてお料理も得意なんだから!」
QB「知ってるよ。マミはいつも料理してるじゃないか」
マミ「もう、違うの!今日はいつものご飯なんかより、もっとすごいお料理作っちゃうんだから!」
QB「そうかい。頑張ってくれ、マミ」
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:56:48.38 9wcQXYnn0
不穏すぎる…
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:57:24.78 cwxhjNtk0
次にはもう魔女になってそうな勢い
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:57:47.88 kKkpiz0Fi
ふぇぇ~こわいよぉ~
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:57:50.11 DVFhCXOt0
やめろ…
255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:58:01.52 //L8mc2Xi
こええ…
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:58:18.02 /MRoMweQP
魔女になったマミさんが見える
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:58:29.16 wm153g88P BE:840791434-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
URLリンク(i.imgur.com)
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/30 23:59:08.10 MlUuNtk80
・
・
・
マミ「そろそろ時間だけど……」
ピーンポーン
マミ「!はーい!」
ほむら「……こんにちは」
マミ「いらっしゃい、暁美さん。待ってたわ。さぁ、上がって?」
ほむら「はい、おじゃまします」
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:00:05.21 vBcwwbgH0
ふぅ・・・
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:00:26.55 hmjOf4+W0
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:01:02.17 e9EcZK1I0
嫌な感じがピリピリと来るなぁ
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:01:38.62 Kad7LGQ8i
やつを追う前に言っておくッ!
おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは奴の前で階段を登っていたと
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか降りていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:01:44.80 mZPDrAmj0
7234
6083
18162
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:01:51.17 +i5WLTCU0
とりあえず「来ない」という最悪の展開は免れたか
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:02:22.25 7RW1279Ui
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < やるじゃん
| ト‐=‐ァ' .::::| \_____
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:02:32.98 JOWyCvRm0
ほむら「……これは……すごいですね」
マミ「ふふっ……ちょっと張り切りすぎちゃったかしら」
正直、驚いたわ。
壁一面が飾り付けられて、料理も豪勢……。
もっと普通に食事をして、食後にデザートを食べる……その程度だと思っていたけれど。
これじゃあ、まるでパーティね。
いえ……きっと、巴マミにとってこれはパーティなんだわ。
巴マミにとって、一緒に戦う仲間ができるということは、それほど……。
マミ「暁美さん……?」
ほむら「あ……ごめんなさい。その……あんまりすごかったから、ちょっと面食らってしまって」
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:03:02.08 d1hoQjCli
ほむらちゃん、もうちょっとテンション高めにいきましょ!!
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:03:03.77 0dYQg8eb0
もうやだこのマミ
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:03:15.39 34xypP8nP
遅刻してきたら既に魔女化という自体を予想していたが、回避できたか……
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:03:23.43 br9DSraF0
キャンデロさんがログイン待ちです
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:03:32.95 EJIDdjak0
わあああああ…
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:03:32.93 e9EcZK1I0
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ト‐=‐ァ' .::::|
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:03:59.13 8YPzV9MV0
横綱クラスの重さだな
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:04:32.22 VDjUPTab0
普通に進行しているはずなのに、この綱渡り感覚は何なんだよ…
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:04:56.62 MIlOgsg+0
こいつぁやべえ……
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:05:07.15 JOWyCvRm0
マミ「今日はコンビ結成のお祝いだけじゃなくて、
暁美さんへのお礼の気持ちも込めて精一杯おもてなしするんだ、って決めてたから……」
ほむら「巴さん……。ありがとう、ございます」
マミ「もう、言ったでしょう?これは私のお礼の気持ち。お礼にお礼で返すなんて、変だと思わない?」
ほむら「……そうですね。この気持ち、受け取っておきます」
マミ「ふふっ、それじゃ、早速いただきましょう?せっかくのお料理が冷めちゃうわ」
ほむら「はい、いただきます。……ん、これ、すごく美味しい……」
マミ「良かったぁ、お口に合ったみたいで」
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:05:09.31 e9EcZK1I0
力士、巴真実さん(15)。
,'.: 〃 ,:1 , __/ // / } , ',
__彡ァ 乂_ノ :! ,′ ./ ̄/7=‐.、__ノノ ,'∧ '
.. / /i::, { 彳ア:::抃< ( (、__,/' i }
,'/リ., ,イ ./`¨´i.|:∧. 、 .c弋匕Z_ >、_`ヽ、」 ,'
_彡'厶イ./iヽ,′ |:::∧ {?Y// ア:::抃、 | /
/ i|:::{: `(( .?Y .)) ‘ 弋匕Zっ /
/ ∨:、 }}_口_{{ ,_-‐- 、 / //
. i.| ∨:\ .γ´,...-‐-ミメ、 └‐―-、、、 .辷´五ニ=一、
. ヾ、 \,:´,´./ ,.-‐-、.刈ハ. `~ / \
-‐…‐-'_ヾ / l l. {::::::::::::} l l≧:.. ___.... -‐=¬=-、― _....___〉
/¨,-‐… 7 . 八圦 `‐-‐' ,' 厂`Y / `ヾ´/////
. / { /.Y¨Y .ゞ.,`=‐-‐ 彡.1辷7―‐-/ ∨―‐- 、
. ! ', / !:::::::::`¨ニ¨´::::::|// `ヽ/ ∨ .〉
. | >'´`ヽ:. /.i⌒i:::::::::::::::::::::::::::::::|/⌒) ( , -―- j ./
\! .Уヽ (./ ./:::::::::::::◯:::::::::::::! / ∧/ , -‐-、. \ 〈‐‐-、 j
. / ヾ .〈 ヾ::::::::::::::::::::::::::::::! 入 _〈_/ \ \ ∨_)'
――「お菓子が脂肪を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない!!」
テレビアニメ「脂肪少女まみか☆デブガ」の登場人物で、力士。愛称は「デミ」。(「マブ」のタイプミスとの説も)。
デブという設定は当初から明らかにされていなかったが、
その見事な肢体のパンパン張りと肉の垂れ下がり、直ぐに発砲する高血圧特有の気性の荒さ、そして腹の太さに痛々しいまでの厨二病っぷり、肥満のヲタクファンからは「同胞ではないか」と言われていた。
好きな物は三食のケーキ。特技は三食ケーキ。三食ケーキ。すりーけーく。デブ☆ニナーレ。
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:05:34.09 OpkuWBdi0
 ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、...
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:06:03.50 e9EcZK1I0
(ω・` )
{ 人 ゙ヽ、
ノ´r‐''''ヽ、} ヽ
- '´ ,ノヽ i }
/ ,' } ,{
! : ,∧ノ ゙i
、 .{ , '"´、 ∨, }
>>278 ヽァ-、,/i ヽ∨!
( ´;ω)-=- o゚ 。 i r'´ } ,.-‐'" ',.}'
(⌒二二二二⊃二⊃ i._,.ゝ- 、 /|
/ ノ-‐-、, ―― ' /´ ', / |
( 〉 `ヽ`ー‐‐''''''''",,... -‐‐‐-.ノ / |
ヽ ヽ、 >/..__ `ー‐--.. -‐ ''"´,. .リ ,...ノヽ
ヽ \_>―--=、._ ,..-‐'"´ヽ. ',
\ \  ̄\ 〉ー---‐'" / ノ ', }
\ \`\ \ / 〉 、"´ /′/ ', }
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:07:22.58 EJIDdjak0
(ω・` )
{ 人 ゙ヽ、
ノ´r‐''''ヽ、} ヽ
- '´ ,ノヽ i }
/ ,' } ,{
! : ,∧ノ ゙i
、 .{ , '"´、 ∨, }
>>279 ヽァ-、,/i ヽ∨!
( ´;ω)-=- o゚ 。 i r'´ } ,.-‐'" ',.}'
(⌒二二二二⊃二⊃ i._,.ゝ- 、 /|
/ ノ-‐-、, ―― ' /´ ', / |
( 〉 `ヽ`ー‐‐''''''''",,... -‐‐‐-.ノ / |
ヽ ヽ、 >/..__ `ー‐--.. -‐ ''"´,. .リ ,...ノヽ
ヽ \_>―--=、._ ,..-‐'"´ヽ. ',
\ \  ̄\ 〉ー---‐'" / ノ ', }
\ \`\ \ / 〉 、"´ /′/ ', }
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:07:36.25 JOWyCvRm0
ほむら「はい……。巴さん、お菓子だけじゃなくてお料理も上手だったんですね」
マミ「ありがとう……え?」
ほむら「?どうかしましたか?」
マミ「私、暁美さんにお菓子作ってあげたことなんてあったかしら……?」
ほむら「あ、えっと……そう。先日お邪魔した時にいただいたケーキ、あれを手作りだと思って……」
マミ「あら、そうだったの?ごめんなさい、あれはお店で買ったケーキなの。
でも今日は、ちゃーんと手作りのケーキを用意してあるわよ。
お店のケーキにも負けないくらい美味しく作ったんだから!」
ほむら「そう、ですか。すごく楽しみです」
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:09:24.75 YBUv5ue6P BE:1261186463-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
URLリンク(i.imgur.com)
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:09:38.94 34xypP8nP
重い
マミほむSSならただのほのぼのだが、このSSではちょっとしたホラーだぜ
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:09:43.20 JOWyCvRm0
マミ「どうかしら……?個人的には、上手に出来たと思うんだけど……」
ほむら「えぇ、とても美味しいです。お店に出しても遜色ないくらい」
マミ「うふふっ、ありがとう!良かったわ、あれだけ自信満々に言っておいて
暁美さんのお口に合わなかったらって、実はちょっと不安だったの」
ほむら「そんなことないです。本当に、美味しい……。……」
マミ「……暁美さん?どうしたの?」
ほむら「……いえ。少し、懐かしい気分になって」
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:10:34.91 OTLs1NZ/i
恐ろしく不安でならない
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:11:00.78 e9EcZK1I0
(´;ω;`)>>280 ウッ…
γ⌒ ⌒ヽ
/ )ヽ 、_、_, \ \
{ ⌒ヽ-'巛( / /
. ''' ―‐‐'^ (、_ノ
/ // /
287: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】
12/05/01 00:11:13.18 h4JElA8v0
やべえ……やべえよ……
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:11:32.88 0dYQg8eb0
マミほむというジャンルが存在する事自体が恐ろしいよ俺は
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:12:16.70 JOWyCvRm0
マミ「昔も、誰かとこうしてお茶会を?」
ほむら「はい……」
巴マミとこの時間を過ごすうちに、すっかり忘れていた気持ちが甦る。
思えば、巴マミとこうして親しい関係になったのは、もうずっと昔のこと。
いつからかしら。
私がこの人を、戦力としか考えなくなったのは。
まどかを救うための駒としか考えなくなったのは。
私がこの人を、巴マミと呼ぶようになったのは……。
ほむら「……巴……さん」
マミ「?なぁに?どうしたの?」
ほむら「これからも、よろしくお願いします」
マミ「ど、どうしたの?急に改まって……」
ほむら「いえ、なんとなく。気にしないでください」
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:13:02.43 VDjUPTab0
これは危険なフラグを回避したか…?
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:13:42.00 vBcwwbgH0
これは回避したんじゃ
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:13:45.90 34xypP8nP
頑張れほむほむ
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:14:39.13 8YPzV9MV0
ここは戦場や…
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:14:52.74 DQtS/t6Ai
支援~
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:15:04.62 JOWyCvRm0
・
・
・
マミ「……ごめんね、お片づけまで手伝わせちゃって」
ほむら「いえ。そのくらいのことはさせてください」
マミ「今日は、来てくれてありがとう」
ほむら「こちらこそ。お招きいただき、ありがとうございました」
マミ「それじゃ、またね。また一緒にお茶会しましょう?
さすがに、今日みたいなのは何度もできないけど……」
ほむら「はい、ぜひ。……あの、1つ、良いですか?」
マミ「?なぁに?」
ほむら「次のお茶会、まどかと一緒に行きたいと思って……」
マミ「鹿目さんと……?……えぇもちろん。大勢の方が楽しいしね」
ほむら「ありがとうございます……。それじゃあ、また明日」
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:15:24.40 hmjOf4+W0
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \
| (__人__) | ……。
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:15:42.67 zGtHmKwB0
>>289
まあ殺されかけたんじゃ仕方ないよなぁ~
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:16:39.27 5ClIoJx70
不穏なフラグが一つ残った
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:17:27.76 34xypP8nP
……?……
この微妙な沈黙が気になる
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:17:44.33 JOWyCvRm0
・
・
・
QB「今日は楽しかったかい?マミ」
マミ「キュゥべえ。どこに行ってたの?」
QB「ちょっとね。それに僕が居ないほうが2人で楽しめたんじゃないのかい?」
マミ「そんな、気を遣わなくても……やだキュゥべえ。もしかして、拗ねてるの?」
QB「別に拗ねてなんかいないよ。今日家に居なかったのは本当にたまたまだ」
マミ「そう?だったら良いんだけど……」
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:18:02.70 br9DSraF0
マミさん的にはほむほむと二人きりがいいんだろうな
やはり重い
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:18:45.83 y0xGGVBg0
営業行ってたなQB
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:20:47.18 W9bxNok30
さやかの霊圧が消えた・・・?
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:20:47.53 GPH/PInd0
鈍重と書いてマミと読む
305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:21:12.78 JOWyCvRm0
QB「それより、君の生活もずいぶんと変わってきたね。
ずっと友達も作らずに魔法少女として戦ってきたけど、今じゃもう、友達が2人も居る」
マミ「そうね……QBと暁美さん。多いとは言えないけれど、私とっても幸せよ」
QB「いや……2人と言ったのは、暁美ほむらと鹿目まどかのことを指したつもりなんだけどな」
マミ「えっ……?」
QB「?僕は何かおかしなことを言ったかい?」
マミ「ううん、そうね……。鹿目さんとも、いつかはお友達になれたら良いわね」
QB「……ともかく、調子が良さそうで何よりだよ。その調子で、たくさん魔女を倒していってくれ」
マミ「もちろん!私と暁美さん、2人で居ればどんな魔女だって怖くないもの!」
306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:21:54.99 +i5WLTCU0
うわああまどか逃げてー
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:22:03.46 2DfT0ha90
ああ...ああ...
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:22:06.63 hmjOf4+W0
/\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|
| 、_(o)_,: _(o)_, :::| うわぁ……
. | ::< .::|
\ /( [三] )ヽ ::/
/`ー‐--‐‐―´\
309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:22:29.59 d1hoQjCli
フラグたっちゃいましたね!!
310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:22:46.80 2fSTT/zR0
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:22:57.65 8YPzV9MV0
もう全員死ぬのを覚悟したわ
312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:23:07.51 OTLs1NZ/i
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ ・・・・
/ (●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" ) ___________
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | |
__/ \ |__| | | |
| | / , \n|| | | |
| | / / r. ( こ) | | |
| | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:23:16.27 DQtS/t6Ai
いつかわ…
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:23:25.51 br9DSraF0
ここであんこちゃんが帰って来ちゃったらどうなってしまうんですか?
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:23:37.78 e9EcZK1I0
やべえよ…やべえよ…
316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:24:04.67 7RW1279Ui
| | | .| |/ / | / | / ,-|-r T´ | || |
.! l ! | |.  ̄/ ̄/ ̄/ ̄ ̄T / '´ |/ l .! / | |.!
ヘ l 、 | | // ./ / i/ /! | l ィ / ,リ
/,ヽi V .| / .! / / | ,' /.! /
lゝ 、 ゙、 | ,/___| /____ ,.-‐┬‐┬ァ / / l\
i ´ヽ ヽ | /  ̄`ー、_ l::::::::}ヽ -ニ、__l_;:='// / | l ヽ
.,ヽ ヽ ヽl/  ̄`ー┴‐'"´ 、 ー─‐ / ,.' // ヽ
..\ __i、 ヽ /.イヽ / / l }
\ \ ` \ ヽ ハ\ヽ' ´ | |/ / //
ヽ ヾー-r、 `ヽ、 ヽ、 \\\\ ゝ // / /イヽ
ヽ Y ´ `ヽ、  ̄ / ´ ` ヽ、/,.< ,|i .!
―--、l | |`ヽ、 、____ _, ,. ' \ .)/ !
`ヽi,r―、_,r-| ヽ ヽ、 ` ー― '´ , イ \ .|
\ \\\ \ヽ、ヽ 、 ,イ l;;| / ヽノ
ヽ ヽヽ ヽ `ヽヽ、 `゙ - _ ,.イ/./ | |;;| / ヽ
ヽ ヾヽ \ `゙ -`゙、ヽ-,.r'´/ / ! |;;| V / `ー
ヽヽ ヽ、, r  ̄ ` ヽ、 i .| i / ,. --、.|;;| V
ヽV ´ \ | | | ,ノ/ `ヽ、 |
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:24:31.07 VDjUPTab0
まだ慌てるような展開じゃない
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:24:42.79 s7Gip1KX0
ほむらちゃん!
319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:24:48.29 JOWyCvRm0
翌日、放課後
マミ「暁美さーん」
まどか「あ……」
ほむら「巴さん。どうしたんですか?」
マミ「あのね、昨日の今日で悪いんだけど、お茶会をしないかと思って……。
今から予定は大丈夫?」
ほむら「はい、大丈夫ですけど……本当に昨日の今日ですね」
マミ「昨日のために準備した材料がまだ結構余ってて、早く使っちゃわないと、って」
ほむら「えっと、それじゃあ……」
マミ「えぇ、もちろん。鹿目さんもいらっしゃい?」
まどか「え、あ、はい……」
マミ「決まりね。それじゃ、行きましょう」
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:24:59.67 DVGMf4rn0
どうしてやばいのかがわからない
321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:25:17.65 GPH/PInd0
デブさんとやっちゃった!
322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:25:47.61 0dYQg8eb0
マミがまどかに嫉妬→ほむらはまどかを守るためにマミと対立→キャンデロロ
という流れが容易に想像できて困る
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:26:02.19 e9EcZK1I0
このブミさんメルトダウンするぞ…
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:26:02.66 34xypP8nP
急いでマミさんとまどかを友達にしないと
325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:26:28.26 7c5D1C+O0
お前らこんな時間なんだからもうちょっと静かにしろよ
326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:27:36.30 y0xGGVBg0
圧倒的なッ...恐怖ッ...!
327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:27:48.52 EJIDdjak0
まどっち何とかしてくれ!!
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:28:45.73 JOWyCvRm0
・
・
・
マミ「……それでね、その時キュゥべえったら……」
まどか「……ぁ……」
ほむら「……?まどか?」
まどか「あ、えっと……ご、ごめんなさい……その、時間、が……」
マミ「あら。鹿目さん、何か用事が?」
まどか「いえ、用事は……でも、帰らなきゃ……えっと……」
マミ「門限か何かかしら?それなら仕方ないわね。気を付けて帰ってね?」
ほむら「あ、じゃあ私も」
マミ「え……?」
329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:29:34.62 VDjUPTab0
らめぇぇぇぇぇえええええ
330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:29:56.82 8YPzV9MV0
恐ろしい
331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:30:00.48 GPH/PInd0
ヤンデレルートでオナシャス!!
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:30:24.69 5ClIoJx70
それでもさやかなら・・・さやかならなんとかできない
333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:31:04.42 JOWyCvRm0
マミ「暁美さんも帰っちゃうの……?何か、用事……?」
ほむら「いえ、そういうわけじゃないですけど。まどかが帰るなら、って……」
マミ「……そうね。女の子1人じゃ、ちょっと危ないものね」
ほむら「それじゃあこれで……。巴さん、お邪魔しました」
マミ「えぇ、気を付けてね。またね」
まどか「お邪魔、しました……」
マミ「えぇ……さようなら」
334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:31:32.34 EJIDdjak0
うわああぁぁっぁあぁ
335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:31:34.87 lF7ngrEl0
どうあがいても絶望
336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:31:45.26 e9EcZK1I0
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (◯) (◯)||| |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
\ /( [三] )ヽ ::/
/`ー‐--‐‐―´\
337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:32:08.65 +i5WLTCU0
一応物分りはいいマミさん
338: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】
12/05/01 00:32:28.80 h4JElA8v0
やべえ……やべえよ……
339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:32:28.28 e9EcZK1I0
-‐=≦_, /`ヽ / / / / // / ! !
. / {. /! / i ー-x'.__ i ./ ,′,′ | | ! '.
ー=彡, Υ ,l | | ‐ァ、,___≧十lーiー7 、 | l | |
/ / `7| ! | / γ⌒ヾ抃ヾl i 、ヽ`ヘ, ! ,ハ | |
. / ,イ ,イ l | l /∨_)__乂.’ノ リ | | へ\_j/ '. | | l
/ ./ ∨ / 圦 .Ⅵ.卜| `¨´  ̄⌒j ) | | アヘ、__`ヽ、j ! ,′ ,′
. / /_,ノjハl⌒l、 .刈 ο l⌒l /./ ` と_ γ⌒ヾヽ `ヽ、_ ./
/ -=≦/ `ヽ|Y´ .\l `Yl ; j:. ; /^乂.’ノ_ ∨ ./ / /
/ {:{_ | ̄| _}:} iJ ; `ヽ_)/ / / /
(二_`ヽ、 >=_..¨三¨..._=< /⌒ヽ } } //j '′./
_\__`ヽ.\/,.r斥: ::`ヽ:::::::ヘヽ`ヽ (:::::::::::::j j j ν ´/ ,イ /
/`ヽ.`ヽ ,>/.γ:::::::::::\::::ハ:::::::}::::刈.ヘ. ` ー ´ // ∠ニ¨∠_≠-―…‐-
У ∥∥:⌒ヽ: _;=ハ=:}、::/::::::∧ ハ___/_j____/ `ヽ-―…‐-
:、 / { {:::;≠‐;氷圭圭必::/::::::} }//:..:`¨´: : : :/ \
\ ,′ .从 Ⅷ:/{圭圭圭圭}‐-‐::リ j/:..: : : : : : :./ / \
. У ∧ ∨::::/守圭圭夂::::::::ノ /ニニニ二二/ / \
340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:32:33.26 GPH/PInd0
デブさんまじデブいっす
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:32:52.03 0dYQg8eb0
杏子つれてこい早くしろどうなってもしらんぞ
342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:33:04.18 br9DSraF0
まってくれwwwwwwキャンデロフラグ立ったようにしか見えんwwwwwwww
343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:33:18.03 Pcj2uO63i
クラリッサのごとくボコボコにされるももいろさん
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:33:24.63 xHGy9sRG0
今すぐ杏子ちゃんを連れてこよう
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:33:38.90 y0xGGVBg0
おぉ重い重い
346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:35:53.31 JOWyCvRm0
マミ「……はぁ……」
QB「どうしたんだい、マミ。ため息なんかついて」
マミ「ううん。もう少し、お話したかったな、って……」
QB「それは残念だったね。
確かに、まどかが帰るからと言ってほむらも帰ってしまうのはちょっと意外だった」
マミ「仕方ないわ。暁美さん、優しいから」
QB「優しい?ほむらがまどかと一緒に帰ることに優しさが関係あるのかい?」
マミ「それはだって……鹿目さんみたいな子に……」
QB「……マミ?」
マミ「嫌だ、私ったら……。なんでもないわ。
ごめんね、キュゥべえ。今のは忘れて?さぁ、お夕飯の支度をしなくちゃ」
QB「…………」
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12/05/01 00:36:16.12 m9u0hKgR0
お前らあんまり展開を予想するのはやめろよ
348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:36:46.40 wGNCWd5w0
杏子きてー!はやくきてー!
349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:37:17.99 e9EcZK1I0
杏子ちゃんは今俺と一緒に美味しいご飯食ってるよ
350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:38:05.18 5ClIoJx70
それは残像だ
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:38:08.11 GPH/PInd0
>>349
Fack you
352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:38:11.58 ABl6jll70
>>23
またおまえかよ
本日一番の糞レスだな
ID変えてごくろうさん
353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:38:26.11 JOWyCvRm0
翌日、放課後
ほむら「……上条くん、入るわよ」
さやか「あ……暁美さん、鹿目さん……」
恭介「…………」
まどか「……美樹さん……?」
さやか「えっと……ご、ごめん。2人とも、せっかく来てもらって悪いんだけど……。
恭介、今日ちょっと調子悪いみたいでさ……1人にしてあげて、くれないかな……。
あたしも、今帰ろうとしてたとこなんだ」
354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:38:53.16 HSzeyaE90
1stまどかとめがほむの時も同じようにこじらせてたのかと思うと割といたたまれない
355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:38:51.49 e9EcZK1I0
(ω・` )
{ 人 ゙ヽ、
ノ´r‐''''ヽ、} ヽ
- '´ ,ノヽ i }
/ ,' } ,{
! : ,∧ノ ゙i
、 .{ , '"´、 ∨, }
>>351 ヽァ-、,/i ヽ∨!
( ´;ω)-=- o゚ 。 i r'´ } ,.-‐'" ',.}'
(⌒二二二二⊃二⊃ i._,.ゝ- 、 /|
/ ノ-‐-、, ―― ' /´ ', / |
( 〉 `ヽ`ー‐‐''''''''",,... -‐‐‐-.ノ / |
ヽ ヽ、 >/..__ `ー‐--.. -‐ ''"´,. .リ ,...ノヽ
ヽ \_>―--=、._ ,..-‐'"´ヽ. ',
\ \  ̄\ 〉ー---‐'" / ノ ', }
\ \`\ \ / 〉 、"´ /′/ ', }
(´;ω;`)>>350 ウッ…
γ⌒ ⌒ヽ
/ )ヽ 、_、_, \ \
{ ⌒ヽ-'巛( / /
. ''' ―‐‐'^ (、_ノ
/ // /
356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:39:05.46 GPH/PInd0
さやかヤンデレフラグ
357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:39:26.07 8YPzV9MV0
もう駄目だ…死ぬしかないんだ……
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:39:32.58 br9DSraF0
マミさんの絶望がもうそこまで…!
いや、まだだ、あんこちゃんが来てくれれば一発逆転の可能性がまだ残っている…!
359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:39:43.86 GPH/PInd0
>>355
Fack you///
360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:40:11.01 IgnOEFSs0
お決まりの鬱展開つまんねぇよカス
361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:40:18.38 hK3GtTRs0
オクタとキャンデロロのフラグが同時に立つとか怖い
362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:41:02.30 EJIDdjak0
まだだまだ慌てる時間じゃない
363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:41:15.14 cRlPgb5l0
URLリンク(i.imgur.com)
364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:41:31.13 JOWyCvRm0
まどか「あ……そう、なの……?」
ほむら「……上条くん」
恭介「ごめん、暁美さん、鹿目さん……。
さやかの言う通り、今日は、1人にしてくれ……」
ほむら「……えぇ。わかったわ。お大事にね」
さやか「じゃ、じゃあね、恭介……」
恭介「…………っ……くっ……ぅ、うっ……!
どうして、僕は……僕はこんな……!もう、いっそ……!」
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:42:37.16 EJIDdjak0
>>363
おい
366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:44:11.29 br9DSraF0
さや契約→キャンデロ孵化→さやデビュー戦がキャンデロ
ってことでしょうかね
367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/05/01 00:44:22.58 JOWyCvRm0
さやか「…………」
ほむら「上条くんと、ケンカしたの?」
さやか「えっ……?け、ケンカ、っていうか……」
ほむら「あなたは、何も悪いことはしていない。いつか彼もきっと、分かってくれるわ」
さやか「うん……ありがとう」
まどか「美樹さん……」
さやか「あはは……なんだかなぁ。鹿目さんに、かっこ悪いとこ見せちゃったね。
この前カッコイイって褒められたばっかりなのに。情けないなぁ、あたし」
まどか「う、ううん……そんな、こと……」
さやか「……ありがと、2人とも」