12/04/20 01:09:59.66 hU7B9nq1i
クリムゾンかと思ったのに!!
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:10:23.18 NE+GK4k80
期待
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:11:13.05 +2dxyWDR0
超期待
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:13:13.23 sgxKLJmp0
極期待
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:16:09.78 79H6zJMjP
ほむら(……何を戸惑っているの、大体まどかを家に招いたときに覚悟はしたはずよ)
ほむら(転びそうになったまどかを支えて、そしたら馬乗りになってしまっただけじゃない)
ほむら(むしろ好都合よ、なぜ迷う必要があるの……)
まどか「あ、あのねっ、私ね、魔法少女~って騒いでたときからね、その
ほむらちゃんが私のこと大切にしてくれてるってわかってたよ?」
まどか「でもその……やっぱりっていうか、そうなのかなっていうか」
ほむら「……」
まどか「嫌じゃないから、悲しそうな顔しないでよ……」
ほむら「ごめんなさい」
ほむら(ダメ、罪悪感が……)
ほむら(罪悪感はあるのに、どきたくない、まどかを逃したくないと思ってしまう)
まどか「ほむらちゃんって軽いね」
ほむら「そうかしら、あまり食生活は気にかけてないけど」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:20:53.00 MHUUQAmy0
ふむ
8: 忍法帖【Lv=2,xxxP】
12/04/20 01:21:16.07 n6k8eLZUi
てす
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:23:26.08 79H6zJMjP
まどか「ほむらちゃんは私にとって憧れなんだ、格好よくて綺麗で、なんでもできて、たまに怖いけど」
まどか「それに、私に教えてくれた魔法の話って、本当なんだよね
私のためにずっと繰り返してきたっていうの」
ほむら(そんな事を言わないで……今の私は強がっているだけ
本当は昔のまま何も変わっていないのに)
まどか「また悲しそう、どうしてそんな顔をするの?」
ほむら「……」
まどか「……だからね、私はほむらちゃんが好きなんだ」
まどか「でも、その、私同性同士とか全然わかんなくて、なんて答えたらいいか……」
ほむら「私はまだ何も言ってないわよ」
まどか「あ、そ、そっか」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:24:49.97 yNp08/p70
興味深い
続けたまえ
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:29:26.41 MHUUQAmy0
どんどん続けなさい
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:30:30.42 79H6zJMjP
ほむら(ダメ……今更後にはひけない)
ほむら「まどか、あなたの予想通りよ」
まどか「そうなんだ……」
ほむら(言ってしまった……)
まどか「あのねっ」
ほむら(嫌っ、聞きたくない)
まどか「私嫌ったりとかしないからね」
ほむら(うぅ……こわい)
まどか「えっと、よく考えたらね、私って恋愛したことないっていうか……
だからよくわかんなくて……」
まどか「もちろん嬉しいよ? でも、それだけじゃダメなんだろうなって……」
ほむら(よかった……)
ほむら「なら、これからも仲良くすればいいと思うわ」
ほむら「私は多くは望まないもの……」
まどか「それでいいのかなぁ」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:36:35.73 79H6zJMjP
ほむら「それでいいわ、私も初めてだから」
まどか「そうなのっ? 私てっきり……」
ほむら「てっきり?」
まどか「経験してそうって思ってたから」
まどか「ほむらちゃん、綺麗だし」
ほむら「そんなことないわよ」
ほむら(……覚悟一つでこんなに印象が変わるのだから嫌よね)
まどか「でもよかった、私明日からほむらちゃんみたく出来る女にならなくちゃダメなのかなって思って」
ほむら「ど、どうしてそう思うの?」
まどか「うーん、パパがね、ママはいつも頑張ってるから、頑張らなきゃって言うから
私もほむらちゃんに追いつかなきゃいけないのかなーって」
ほむら「その気持ちはとても嬉しいわ、好きな人のために自分を高める考えは素晴らしい」
ほむら「けど私の考えは同じよ、無理に変わろうとはしないで……そうなりたいと思ったらそうすればいいの」
まどか「ほむらちゃん、なんだかママみたい」
ほむら(……これは、良い方向に転がっているのかしら)
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:36:45.47 sgxKLJmp0
※馬乗りです
15: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】
12/04/20 01:37:57.70 bnTyHkvF0
幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
パターン1
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
URLリンク(ex14.vip2ch.com)
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよインキュベーター!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:38:56.80 PbH7gLq00
>>14
良い話になりかけてたんで忘れてたわw
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:39:57.93 MHUUQAmy0
はよ
18: 忍法帖【Lv=16,xxxPT】
12/04/20 01:42:42.68 bnTyHkvF0
1. 初恋ばれんたいん スペシャル
2. エーベルージュ
3. センチメンタルグラフティ2
4. Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
5. ファーランド サーガ1、2
6. MinDeaD BlooD
7. WAR OF GENESIS シヴァンシミター、クリムゾンクルセイド
8. アイドルマスターブレイク高木裕太郎
SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:43:19.44 79H6zJMjP
まどか「それで……どいてくれないの?」
ほむら「どかない」
まどか「ん……もしかしてえっちなこと考えてる?」
ほむら「ええ」
ほむら「襟元がはだけていて、まどかの鎖骨が見えるわ」
まどか「さ、鎖骨て……」
ほむら「……ごめんなさい、ムードの作り方もあまり詳しくないの」
まどか「ムードて……」
まどか「触りたい……?」
ほむら「……いいの?」
まどか「だって考えてるんだよね?」
ほむら(……だから、どうして迷っているのよ)
ほむら「ええ」
まどか「いいよ」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:44:35.84 UjLO/HKq0
歯よ
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:47:18.85 yNp08/p70
俺「いいよ」
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:50:08.96 sgxKLJmp0
>>21
ほむら「帰れ」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:51:27.39 79H6zJMjP
ほむら(首からに手を這わせて、肩へなぞる……鎖骨のラインを指先でくすぐってみる)
まどか「ん……」
ほむら(だめ……まどか、そんな声聞かせないで)
まどか「もっと、いいよ……」
ほむら(じゃ、じゃあ……手のひらで撫でてみるわよ……)
まどか「優しいのか、やらしいのか、わかんない……」
ほむら「だ、だって……」
まどか「だって?」
ほむら「……」
ほむら(怖がらせたくない、と言おうと思ったけど
私が嫌われたくないからだって、自己中心的だって思われたくなくて、言葉が続かないわ……)
まどか「私も触りたいな」
ほむら「え……」
まどか「優しくしてあげたいな」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:56:07.75 7PsEtcsKO
ほ…ほむ
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:56:42.39 79H6zJMjP
まどか(ほむらちゃんが悪いんだよ?
ちょっと触られただけなのに、大好きって伝わっちゃうんだもん……だから私からもしてあげる)
まどか(恥ずかしいから……ほっぺ撫でるだけだけど)
ほむら「ぁ……」
まどか「かわいい」
ほむら「ぅ……///」
ほむら(ダメ……甘えたくなるから、だめよまどか……)
ほむら(うぅっ……)
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 01:59:46.19 MHUUQAmy0
もtt
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:02:49.31 79H6zJMjP
まどか「その顔、もっと近くで見たいな……」
ほむら「え……」
まどか(えい、首に手回しちゃえ)
ほむら「まどか、そんな……」
まどか「どいてくれないほむらちゃんが悪いんだよ?」
まどか「それに、好きって言ってくれる人が、そういうことを考えてたら
付き合ってあげたいって思うから……」
ほむら(だめよ……あなたの優しさを、こんな私に注いじゃ……)
ほむら(あれ、ならどうして私はまどかに告白なんてしようと……)
ほむら(うぅぅ……どうして、どうしてまどかの前じゃ弱くなってしまうのよ)
まどか「また、悲しそうな顔だよ
どうして悲しいの? 教えてほしいな……少しでも助けになりたいって思うから」
ほむら(まどかぁ……)
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:03:47.33 53AlbmUF0
まどかさんイケメン
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:08:18.09 WTceAR0+0
>>23
ほむらはまどかの首に手を添えると、肩へと続く鎖骨のラインを指でそっとなぞってみる。
「ん……」
まどかは軽く身をよじらせてくすぐったそうな声をあげ、潤んだ瞳でほむらを見つめ返す。
「もっと、いいよ……」
その一連の動作は、未成熟な身体であっても女としての色香を十分に醸し出している。
思わずに無茶苦茶にしてしまいたくなる衝動を抑え、ほむらはゆっくりとした動きで愛撫を開始する。
愛しいまどかが怖がらないように、壊れないようにと、始めは手の平で優しく優しく―。
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:12:04.11 79H6zJMjP
ほむら「まどかは……私が眼鏡をかけてて、三つ編みをして
勉強も、運動もたいして出来ない子だったら、どう思う?」
まどか「……前に言ってた、変わる前のほむらちゃんのことだよね」
ほむら「ええ」
まどか「その時にも言ったよ
いつのほむらちゃんだって、私は仲良くしたい」
ほむら(……)
まどか「私ね、昔から色んな人と仲良くしたいなーとか
誰かの役に立ちたいなって思ってた」
まどか「でも私ってドジだし、空気よめないとこあるから
逆に怒らせちゃうこともあったんだ」
まどか「今はね、ほむらちゃんと仲良くしてて、少しだけ人の気持ちに立てるようになったんだよ
ほむらちゃんは……今よりもっとドジな私を好きになってくれたんでしょ?」
ほむら「……ええ」
まどか「じゃあ一緒だよ……どんなほむらちゃんだって友達だよ」
ほむら(どうして、私が欲しい言葉をくれるのよ……)
まどか「わ、泣かないで、私嫌な事言っちゃった?」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:13:26.38 uMlpg+fd0
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < はやく
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\ `ニニ´ .:::/
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:19:29.72 UjLO/HKq0
マダカァー!
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:19:33.36 ycBVwiYP0
>>8,12
10992
16777215
2122
>>21,31
12432
20919
2746
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:20:42.25 79H6zJMjP
ほむら「まどか……」
まどか「いいんだよ、弱いところも見せて……」
ほむら(あれほど覚悟をして家にまで招いたのに、私はまどかに慰められてしまうの……?)
まどか「おいで」
ほむら(頭を抱えるまどかの手に促されて、まどかの胸に収まってしまったわ……)
ほむら「ぅ……ぐすっ」
まどか「ちょっとわかったかも」
まどか「好きになるって、こういうことなんだね」
まどか「私もほむらちゃんが大切だよ……」
ほむら「うぅぅ……っ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:25:51.28 PbH7gLq00
ほむらちゃんは受け
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:27:25.97 YroVrxPI0
期待
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:28:18.34 79H6zJMjP
まどか「私も言いたかったことがあるんだ、聞いて」
ほむら「ええ」
まどか「ごめんね……こんなにつらい思いさせて」
ほむら「どうして……?」
まどか「ここにいる私が言っても、ほむらちゃんを困らせちゃうと思うんだ
でも言わないと苦しいから、言わせて」
ほむら「ええ、なんでも聞くわ」
まどか「ほむらちゃんに全部押し付けてごめんなさい」
ほむら「え……」
まどか「ほむらちゃんの話聞いてると、悪いのは私だから……」
ほむら「そんなことっ」
まどか「ううん、そうなんだよ」
まどか「つらいこと全部押し付けて……ごめん」
ほむら「私はまどかが好きだから……っ」
まどか「うん……だから、ありがとう」
まどか「あは、やっぱり困らせちゃった……聞いてくれてありがとう……」
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:31:16.83 YroVrxPI0
一人で抱え込んじゃうのがほむら
誰にも信じてもらえなかったせいか
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/20 02:36:57.12 79H6zJMjP
ほむら(私が勝手にやっていたことだもの、まどかに責任なんてないのに)
まどか「こうやって、心の距離を縮めるのが恋愛だって、私は思う」
ほむら(ん……)
ほむら「謝らなくていいわ、まどかは悪くない」
ほむら(顔を離して、今度は私がまどかをあやしてあげる……頬を、撫でればいいのよね……っ)
ほむら(あ……柔らかい)
まどか「んん……」
ほむら(またそんな声出して……)
まどか「そう言われるって思ってた……前にも言ってたよね」
まどか「だからね、今のは私のわがままなんだ
謝らないと、いつまでもほむらちゃんと向き合えないと思ったから」
ほむら(うぅ……まどかの前だと、自分の小ささがわかってしまう……)