12/04/16 00:49:04.43 DUXXRyzWO
杏子「だよなぁ…」
ほむら「でも私はそう思わない」
ほむら「普通でなくても構わない、好きななった相手が男性だろうが女性だろうが関係ないわ」
ほむら「中には女の子同士どころか、得体の知れない宇宙人とデートか何かをしている人だっているのよ」
杏子「えぇ?」
さやか「あはは…」
まどか「…?」
ほむら「好きは好き…そうでしょう?」
杏子「…!」
ほむら「だから私は…」チラッ
まどか「?」キョトン
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:51:38.95 xptme2Yd0
ほむほむかっこいいよ
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:52:10.38 DUXXRyzWO
ほむら「佐倉杏子、あなたが美樹さやかに惹かれているなら…」
杏子「あたしは…」
さやか「杏子…」
ほむら「そうだとしたら、迷わずに告白するべきよ」
さやか「!」
杏子「なっ!お、お前…!」
ほむら「今がその時よ、佐倉杏子」
ほむら「そして、美樹さやか」
杏子「……」
さやか「……」
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:54:52.42 DUXXRyzWO
まどか「んっと…」ポカーン
まどか(ほむらちゃんが来てからよく分かんなくなっちゃったけど)
まどか(ほむらちゃんも、さやかちゃんと杏子ちゃんを応援してくれてるんだよね?)
まどか(だからあんな演技をしたのかな…?)
まどか(わ、わたしが可愛いだなんて…///)
まどか(演技でも、ちょっと嬉しかったな)
まどか(……)
まどか(ほむらちゃんは、少し強引かもしれないけど2人を応援してるんだもん)
まどか(わたしだって…!)
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:55:23.84 OeeLcPPL0
言ってることはかっこいいんだが、話の入り方が練習とは言え告白の妨害からってせいで
自分の都合のいい状況に持っていこうとしてるようにしか思えないなほむらは
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:58:12.21 hHIBJ1fR0
ほむらちゃん!
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:58:36.68 4LJoNen7i
ほむ
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:58:59.18 XA19DZ99i
ほむほむ
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:59:15.89 zIpGNL290
>>204
実際そうなんだろう、まどか脳なんだから
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:59:49.10 2cZMr8i50
ほむらはクールなのかクールじゃないのか
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:59:51.74 sj1rcE040
,-- 、ヽ ム---、
////` rV//////ヽ
_./--―へ `. ヘ ̄: ̄:\
>: :ヘ/`:i: : : :_: : : : ヘヽ ̄ヽヽ
//: /:/ /{/: :/ } : ヽ、ハ : リ: : :ヽ
\ | 厶イ:/V il!i|:/ レ il!i ∨: : : i
─ rfYhⅣ il!i il!i }/: : /
. / { r' }:{ /// ___ ////: :_ノ ・・・1がんばれ
\_ }}`ー--、_ `ー ' _ フ´: !
¨'く ヽ 'ヾ丶-ハノ<: : : : !丶
!: :`丶 V ヽ: : : !
ノ : : : : V } j \: .、
{: : : : : :/ ノ ∧ \ヽ
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 00:59:55.41 Hh6VxkeOi
ほむほむ
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:00:07.78 DUXXRyzWO
まどか「杏子ちゃんっ!」
杏子「まどか…」
まどか「きっと…ううん、絶対に大丈夫だよ」
まどか「だから…頑張ろっ?杏子ちゃんならできるよ!」
杏子「…でも…やっぱり……」
ほむら「美樹さやか、あなたもよ」
さやか「あ、あたしは…まだ…」
ほむら「さっきあなた達がお似合いだと言ったとき、すごく嬉しそうな顔してたじゃないの」
さやか「えっ?う、うそ?」
ほむら「嘘じゃないわ。実際、嬉しかったのでしょう?」
さやか「……あたしは」
さやか(分かんないよ…だって急すぎるんだもん)
さやか(でも…もしかして、あたしは杏子を…?)
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:00:28.35 tIkKEtgLi
ほむほむ
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:01:08.85 hHIBJ1fR0
ほむらちゃんっ
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:05:03.42 DUXXRyzWO
さやか「杏子…」
まどか「杏子ちゃん、がんばろっ?」
まどか「杏子ちゃんが、さやかちゃんを幸せにしてあげるんだよ」
杏子「……ああ、そうだな」
まどか「杏子ちゃん…!」
杏子「うん、もう決めたもんな。さやかに…」
杏子「さやかに告白するってさ!」
杏子「まどか、ありがとな。後で絶対に恩返しするからさ」
まどか「うん、待ってるね!」
杏子「いってくる!」
まどか「いってらっしゃい!」
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:05:31.57 hmQIEOnr0
どんな距離で会話してんだこいつら
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:07:48.69 oZFl8dTZ0
>>216
同じこと考えた
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:08:16.65 OeeLcPPL0
可聴距離の限界
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:10:40.86 DUXXRyzWO
さやか(杏子とまどか…向こうで何話してるんだろ…)
さやか(よく聞こえない…あたしのこと…なのかな?)
ほむら「…美樹さやか」
さやか「ほむら…あたし、どうすれば良いかわかんないよ」
ほむら「分からないなら自分に素直になれば良いだけよ」
さやか「えっ?」
ほむら「もし佐倉杏子があなたに告白したとするわ」
さやか「…うん」
ほむら「その時に嬉しいと感じるか、嫌だと感じるか」
ほむら「それはあなたしだいよ、そして嬉しいと感じれば…」
さやか「そっか…」
ほむら「わかってもらえたかしら?」
さやか「一応、ね…まぁ杏子があたしに告白なんて…」
杏子「さ、さやか!」
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:15:52.80 hd6hcIAK0
ほむ
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:16:21.96 DUXXRyzWO
さやか「杏子…!」
杏子「は、話があるんだ!顔貸してくんない?」
ほむら「ほら、いってきなさい」
さやか「……わ、わかった!」
杏子「じゃ、じゃあさ!あっちに行こうぜ!ここじゃあちょっと…」
さやか「う、うん!」
ほむら(どうやら杏子はまどかが好きだと言うわけじゃなかったようね)
ほむら(よかった…)
ほむら「…ほっ」
まどか「ありがとう、ほむらちゃん」
まどか「ほむらちゃんも、さやかちゃんと杏子ちゃんの恋を応援してたんだね!」
ほむら「…ええ」
まどか「えへへ。それじゃあ、わたしとほむらちゃんは同じだね!」
ほむら「…そう、ね」
ほむら(ごめんなさい…私は…ただ、まどか…あなたのことを…)
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:20:44.88 DUXXRyzWO
さやか「…でさ?杏子があたしに何の用…なのかな?」
杏子「あ、あのさ…っ!」
さやか「う、うんっ」
杏子「…えっと……」
さやか「…早く言ってほしいな…なんて」
さやか「あはは…」
さやか(すっごい緊張する…!)
杏子「わ、わかってる!わかってるよ!」
さやか「…」
杏子「…その…さ、あたし…あたしな?」
杏子「あんたが…さやかが!さやかのことが……」
さやか「あ、あたしが?」
さやか(まさか…やっぱり…?)
杏子「す、好きなんだ!」
さやか「……!!」
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:22:02.89 sj1rcE040
, 、 , =ミx
, - /" ミx ./"`>ヽ__
/"r /ヘ-x、ム-'::::::::::ヽ:::`≧::ァ
/ ,}-‐ ¨  ̄ ̄ ̄¨ <:::::::::::::/ .、
,.<: : : : : : : : : : : : : : : `ヽ:::::{: : :\
./: : : ,:ヘ: : : , へ : : : : : : : : : Y: : : : : ヽ
.r:ミ: : : /: : :\ : : : ヽ: : : : : : : : ハ: : : :ヽ ヽ
,.__i: : :`: :,、: : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : : ム: : : :ヽ :ヽ
/ : !: : : ,: ハヽ: : : :トヽヽ: : :V: : : : : : : : ! : : : ムx:ム
!: : !: : :/i/ ヾ\,斗‐ヾヽ,: :i: : : _: : : : :i: :ヽ: : ハヽム
.i: : :! : ム廴 " ヾj .,斗┐x!`Y/.V: : /: : ムマ : ! .マ:X
!: : V: i. __ xぅ:::::i ! i! ヾ ,.}:./ : : : ム.Y: ! Y: i
i:.ハ.ヾム.ヽうオ V.ソ j rノノ : : : : : i .!: ! .! !
{' .マ:.トハ ヾj "" ivx孑"--.''‐z,,, : ! i: ! .//
ヾ、ム"" ' ,xv'' ヽ' .!/ /"
ゝ _ ー .r .ヽ
,ノ` ≧ ‐/ ,, -ニコ、 .ヽ
そ { ,, -v" r":::::ヾx .ハ
入 r.ゝ-v.イ ./:/⌒ハ.ヽ /
./: : ヽ ,- { / /:/::::::::::::::i .!
./: : ,イ: Y ,V 〈::':::::::::::--::V
, イ: : ://: : : 〉、/7 " ヽ、::::::::::::::::ム
,.イ:> ." ./: : :V .Y::! ヽ:::::::::::::::::ム
." イ /: : : : : i ,::::! `>ト.、::::::::::ム
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:25:06.18 DUXXRyzWO
さやか(あぁ…!)
杏子「あたしだって何でこうなったかはわかんねぇよ…」
杏子「…でもさ、何て言うか…さやかを見てると、あたし……」
さやか「…」
さやか(そっか…)
杏子「さやかと一緒にいたいっつーか…何て言えばいいんだよ…」
杏子「と、とにかく!さやか…あたしは!」
杏子「あたしはさやかが好きだ!」
さやか(あたし、嬉しいんだ…!)
杏子「さやか…」
さやか「…ね、念のために聞くけど、それってさ」
さやか「その…あたしのさ!こ、恋人に…なりたいってわけ…かな?」
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:25:59.25 uQ3Yicj7P BE:1121054382-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
URLリンク(i.imgur.com)
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:28:04.81 hMzq9I4n0
URLリンク(beebee2see.appspot.com)
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:30:08.08 DUXXRyzWO
杏子「えっ?あぁ…んと…」
杏子「…う、うん……///」
さやか「ふふっ…」
杏子「さやか…?」
さやか「いや…ちょっとおかしくてさ」
杏子「…え?」
さやか「いい?あたし達は女同士よ?それで恋人に?」
杏子「いや…でも…」
さやか「だけどさ、ほむらの言う通りだよ」
杏子「えっ…」
さやか「…ま、たしかに女同士でも良いって人はいるかも知れないよね」
杏子「…!だ、だろっ?」
杏子「だから、あたしらもさ…!」
さやか「……うん!」
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:31:04.37 n2cqK1Bz0
時間遡行者佐倉杏子
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:34:34.32 sj1rcE040
もう月曜日だというのに 寝れないではないか
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:35:18.27 DUXXRyzWO
杏子「!!」
さやか「そりゃさぁ、仲の良い女同士とかなら…まだわからなくはない話しかもしれないよ」
杏子「……うん」
さやか「でも、あたしとあんたは仲の良い友だち?」
杏子「…それは……」
さやか「あたし達ってさ、まだ…仲の良い友だちじゃないじゃん」
杏子「……っ」
杏子「…で、でもさ!これから…!」
さやか「うん!ならさ、これから仲良くなればいいじゃん!」
さやか「友だちになればいいじゃん!なろうよ!」
杏子「…ああ!」
さやか「あたしはあんたと友だちになった覚えはなかったよ」
さやか「でも、あんたとは仲良くなりたいって思ってたんだ」
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:41:30.53 DUXXRyzWO
さやか「しかもあたしと恋人に…でしょ?」
杏子「さやか…!」
さやか「……ありがとう」ボソッ
杏子「…ぇ?」
さやか「ありがとう、すっごく嬉しい!」ギュッ
杏子「ぁっ…///」
さやか「杏子…こんなあたしで良かったらさ!」
杏子「さやか…!」
さやか「なろうよ!恋人同士にさっ!」
杏子「あっ…う、うんっ!」
さやか「よろしくね!佐倉杏子さん!」
杏子「さやか…」
さやか「えへへっ」
杏子「さやかぁぁぁぁっ!」
さやか「杏子っ!」
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:42:24.79 AzQe0YXV0
これ最初の夢と同じセリフか
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:42:58.03 2URSqRFV0
ニュアンスは随分変わったがな
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:43:24.05 hmQIEOnr0
∩_∩
/ \ /\
| (゚)=(゚) |
| ●_● |
/ ヽ
r⌒| 〃 ------ ヾ |
/ i/ |_二__ノ
./ / / ) さやかぁぁぁぁっ!
./ / / //
/ ./ / ̄
.ヽ、__./ / ⌒ヽ
r / |
/ ノ
/ / /
./ // /
/. ./ ./ /
i / ./ /
i ./ .ノ.^/
i ./ |_/
i /
/ /
(_/
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:45:04.92 sj1rcE040
意地の支援
.: .: :| : :| : /: : :| :ー/ -- イ:| : : : : .ヽ、 卜 ー-- : : : |; | _l: : l
. : : | : :| : :l: : :/|: / |/ l人 : :ヽ: : : . | ヽ: : : .ヽ: : :八 |/⌒》: :|
: : :| : :| : :|: / l/,. == 、ヽ \: .\: : ノ ,. == 、 : :/:l: : |/⌒》: :|;
; : : ::| : :| :l:.:Ⅳ /,マミ-─-'、 ,マミ-─-'、l\: :l.: : |_ イ.: .:|l
l .: i .:| : :l八:.| ν*(ノノ`ヽ) ν*(ノノ`ヽ) Ⅵ .: 厂 : l: : :八
| l .; .:| : :|.:| ∧ ξゝ*;ヮ;ノξ ξゝ*;ヮ;ノξ │ .: |⌒V.:.:.:|
ノノl,:' .: | : :|:.|l ⊂つ ─ ′ 丶─ ⊂つ | .: | l:.:.:.:l
/ | .::l:;l : :|:.|l │ | .: l ノ.:.:.:.;
', .:: |人:l:|:从 ////// ′ /////| / | .:,'.イ.:.:.:.:.;'
',::. | ::.八: :.人 / / 、__ __, | ,l .:/ :/: ;∧,'
∨ ', : :..∨\\ .__ ; ノ /.::/ :/.:〃 /
:. : : \ 丶:> : . . ,:し< . :/ :/. :/
丶: : : ト: : |: : : /: > 、 , イ.:/: :|. : : :/ :/l :/
\:│ヽ|ヽ:八/| ` ー ´ |八/:|: : :// l:/
\ ′厂 ̄`丶 、 イ  ̄ ̄| |;/ /′
_/ \\_// 乂
_, <厂| \ヽ │ | /⌒ヘ、__
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:45:06.90 DUXXRyzWO
ほむら「…」ソワソワ
ほむら(い、今っ!私はまどかと2人っきりよ!)
ほむら(今までずっと我慢してきたけど…いっそのこと…!)
ほむら(でも…私にはやるべきことが…)
ほむら(だけど…やっぱり思いきって…!)
ほむら(…とりあえず、落ち着きなさい)
ほむら「すー…はー…」
まどか「…」
まどか(ほむらちゃんさっきから落ち着きがないみたい)
まどか(やっぱり2人のことが気になるからなのかな?)
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:46:56.67 9A+N4Hlg0
杏まどかと思ったら杏さや+ほむまどなのか
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:50:03.76 DUXXRyzWO
まどか(…わたしも緊張してるもん)
まどか(でも、さやかちゃんと杏子ちゃんなら絶対に大丈夫…そうだよね?)
まどか「ほむらちゃん、大丈夫だよ」
ほむら「まどか…」
まどか「だから2人で待ってようよ!」
ほむら「そ、そうね…」
ほむら(ふ、2人で…!)
ほむら「ま、まど…」
まどか「!」
杏子「おーい!」
さやか「まっどかー!」
まどか「はーい!」
ほむら「あっ…」
まどか「さやかちゃんと杏子ちゃん、2人で帰ってきたね!」
ほむら「…ええ」
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:54:19.88 DUXXRyzWO
さやか「へへーん!あたし達付き合っちゃいますからねー!」
杏子「えへへっ…」
まどか「さやかちゃん、杏子ちゃん、良かったね!」
杏子「ああ、まどか…あんたのおかげだよ」
まどか「えー?そんなことないよぉ」
杏子「ううん、まどかがあたしの話を聞いてくれたから…あたしは自分に正直になれたんだ」
まどか「杏子ちゃん…」
杏子「絶対に恩返しする!まどか…ほんとにありがとう!」
まどか「うんっ!」
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:56:24.43 xptme2Yd0
ねみぃ
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:57:11.79 DUXXRyzWO
さやか「ほむら、あんたの言う通りだったよ」
さやか「杏子に告白されて、あたし…すっごく嬉しかった!」
さやか「だから…吹っ切れたよ、もうクヨクヨなんてしないって決めたから」
ほむら「…そう、良かったわね」
さやか「うん!」
まどか「さやかちゃん…!」
さやか「まどか…心配かけてごめんね?」
まどか「ううん、そんな」
さやか「恭介のことは…もう大丈夫」
まどか「…」
さやか「あんな鈍感知らないんだからー!」
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:57:45.67 sj1rcE040
_
..::::::::::::::::::::::.....、
__∠::_:::::::_::;;;_;;;:久__ _
〉圭圭至孑弋::::へ、:::::芍圭/
/^待㌢::::::::::::::::::::::: i::::i::::::::::`;:..、
X:::::::::: |/::::/:::::::!!:::/::::::ト; ト-ヘ::::::::::i::t_
. / /:::::::::::{:::::/:::::::::|V:::/::::| |:! i:::::::::i::::トミ
〃/:::::::::{:::i::::::::::::| .V:::::::| |:! i:::::::::i::::i:::}
./::::::::::入|::::::::::i:| `ーf´リ`‐匕:::/:/::::|
i:::::::::::::γゞ:::::::iリニ==ヾ ==|^/:∧|
.i:::::::::::::: { i r,V::|```___ ```レ::/ リ
i::::::::::/斤\__ヾi. i `´  ̄ヾ7 .i/
i::::::Y-‐-、x≪\:..ゝ _ ,ノ .:イ
/::/ \_ ` .,,x≪\≧- ...=≦iソ
./Y `⌒ヽ 、 \亅/ i |
イ/:|  ̄ 彳 i .!
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. /7::∧ .ノ 〈r-= ,-┴-- ´ - 、、、
{:/ 〉| く 、 _rイ /-‐イ _二ヽ ヽヽヽ
ⅱ} .i 孑 ⌒ν=〈 | 人_ ̄厂 `'ヽ_j_j_j
ハ ヽ 〃 /⌒ 人∠_ラ'
i V 人 >ー…  ̄イ
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 01:59:05.01 DUXXRyzWO
さやか「…なんてね、恭介には好きなだけヴァイオリンを弾いててもらいたいんだ」
さやか「それが恭介にとって一番の幸せだと思うから…!」
まどか「…そっか」
さやか「そーしーて!今日からはあたしも自分の幸せを探しちゃいますからねぇ!」
さやか「杏子と一緒に…ねっ!」
杏子「えへへ…ああ!」
さやか「これから2人でデートにいってまいります!」
まどか「ふふっ、いってらっしゃい!」
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:01:08.91 DUXXRyzWO
さやか「美樹さやか、幸せに向かって…いっきまーす!」
まどか「てぃひひ!」
さやか「ほらっ、杏子も!」
杏子「えっ?あ、あたしは…」
さやか「杏子も言ってくれたら、それはとっても嬉しいなって」
杏子「…!」
杏子「さ、佐倉杏子!いくぜっ!」
さやか「えへへ、ありがと!」
杏子「へへっ」
さやか「そんじゃ!いってくるねー!」
杏子「まどか、ほむら、今日はありがとなー!」
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:05:03.99 DUXXRyzWO
まどか「いってらっしゃーい!いっぱい楽しんできてねー!」
ほむら「…いってらっしゃい」
まどか「ほっ…よかったぁ…ほんとに」
まどか「さやかちゃんの本当の笑顔…久しぶりに見られたよ」
まどか「やっぱりさやかちゃんは、笑ってる時が一番素敵だもん…!」
ほむら「!」
ほむら「ま、まどかっ!」ニコッ
まどか「!」
まどか(ほむらちゃんも嬉しそう…良かった)
まどか「えへへ」ニコッ
ほむら「ほむっ!」
ほむら(まどかが笑顔を…私に!まどかが私を見て笑ってる!)
246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:08:39.53 Wtn4dc7w0
ほむっ‼
247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:10:03.89 DUXXRyzWO
ほむら(やっぱり…もうこれ以上我慢なんて…)
ほむら(私…!)
まどか「ねぇ、ほむらちゃん」
ほむら「…何かしら?」
まどか「さやかちゃんと杏子ちゃん…すっごく幸せそうだったね」
ほむら「…ええ、そうね」
まどか「いいなぁ…わたしも恋人欲しくなっちゃったかも」
まどか「…ほむらちゃん」チラッ
ほむら「!?」
ほむら(こ、これは!もしかして…)
ほむら(いや!もしかしなくても!)
ほむら(私にも春が…!)
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:15:06.58 Q9UBFtZA0
頑張れほむほむ
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:15:09.40 DUXXRyzWO
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「なっ、なに?」
まどか「あの…ね?ほむらちゃんには…その…」
まどか「す、好きな人いるのかなーって?」モジモジ
ほむら「!!」
ほむら(来たっ!)
ほむら(千載一遇のチャンス…っ!)
ほむら(落ち着きなさい…落ち着いて、冷静に…!)
ほむら「い、いるわっ!」
まどか「あっ、やっぱりいるんだ」
ほむら「え、ええっ!」
まどか「その人ってカッコいいの?」
ほむら「そうね、たしかにカッコいいわ!」
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:15:55.80 sj1rcE040
r-‐、 ,ィ=┐
_,.-l::トミ:\// 斗.-―-..._
-=二__: :}:}: : ヾ}''": : : : : : : : : : : `ヽ、 __
/: :ノノ:/: : : : : : : :/: : : : : : : : :ミ=- 〃~》
,:': : : :{l{/:{: ゞ: : : : : / : : : : : : : : / : ∧≦≠ミx、
/: /: : :/:{: : : : / : : / : : /:/ : : : / : : : ∧ヽ,,x彡'
/:/: : :/i: : :i : : !: : :斗-/!:{ : : : /i: : : : : :ハ〃、
,:'/i : //{: ヘl: : :i: : :// i/i: : : / ト、:/ : } : }: :ト\
/ i 〈/: i{ i : : iィ竓守` { i: :/__j: ∧ :/: ノi: :i
i: : /:弋 i:l: : }i込;タ }/,芳ハ : :/i :/l::|: }
}ノ {: リ`ii: : j!  ̄ 〈タ ノイ: :i/: L| j!
∨ λ: リ、 、 _ ' / : {: ト、 : : リ
,,_Y ノ}ヽ、 _.......-‐<:i: :∧{ ヽ /
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λ }.: {トミト-にフ斗'".: .∧.: {
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251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:20:03.10 DUXXRyzWO
まどか「そっかぁ」
まどか(もう、ほむらちゃんには好きな男の子いるんだね)
まどか(わたしも、好きな人見つけなきゃなぁ…)
まどか(これじゃあ…わたしだけ、ひとりぼっちだよ)
まどか(でも…気になる男の子いないし…)
まどか「はぁ…」
ほむら「そして…すっごく可愛いわ!」
まどか「えっ?か、可愛いの?」
まどか(可愛い男の子…?うーん…誰なんだろう?)
ほむら「…私はその子のことをずっと前から…」
ほむら「ずっと好きだったわ」
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:20:39.18 9A+N4Hlg0
ほう
253: 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 ◆3HioLDbjnQ
12/04/16 02:24:21.38 UpPgYfAo0
ほむ
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:25:10.94 DUXXRyzWO
まどか「…そうなんだ」
まどか(ほむらちゃんはたしか東京から転校してきたよね?)
まどか(なら…その好きな男の子はまだ東京に?)
まどか(可哀想…)
ほむら「そして…今もその気持ちを抑えるのに必死なの…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「でも、もう我慢できない…!」
ほむら「まどかっ!私の好きな人は―」
まどか「えっ―」
――
255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:30:03.40 DUXXRyzWO
仁美「はぁ…今日も疲れましたわ」
仁美「私もさやかさんのようになれたら…」
仁美「最近のさやかさんは凄く輝いて見えるんですもの」クスッ
仁美「詳しくはお聞きになれなかかったけど、さやかさんは素敵なパートナーを…!」
仁美「ふふっ、私も頑張らなきゃいけませんわね!」
仁美「……ただ、さやかさんとは対照的に…まどかさんは…」
仁美「暁美さんは学校に来なくなってしまいましたし…」
仁美「一体何が…?」
仁美「…あら?」
ほむら「……」トボトボ
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:30:58.70 KiyXyxTB0
えっ?
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:31:13.48 AzQe0YXV0
はぁ?
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:31:39.18 9A+N4Hlg0
あ?
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:32:28.08 oZFl8dTZ0
面白くなってきたw
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:33:32.18 cd/IXivQ0
杏まど期待して開いたがこれはこれで良いね
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:34:40.85 OeeLcPPL0
まどっちは同性愛じゃなくてさやかちゃんだったからってことか?
ってか、まだまだ終わらないのか
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:35:27.47 DUXXRyzWO
仁美「暁美さん…?暁美さんっ!」タタッ
ほむら「…志筑仁美」
仁美「は、はい!覚えていてくれたのですね!」
ほむら「…ええ」
仁美「あの…何故学校をお休みになられているのですか?」
仁美「皆さん、心配して…」
ほむら「…会わせる顔がないから」ボソッ
仁美「えっ?」
ほむら「私は…人の恋を…自分の恋に利用して…」
ほむら「…ふふっ、そんな私だから…フラれたのよ」
仁美「暁美さん…?」
ほむら「…別に私は学校に行かなくたって」
ほむら「っ…」タタッ
仁美「あっ…!」
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:38:05.23 95Enb+99O
まだ寝かせてもらえないのか…
④
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:38:31.49 oZFl8dTZ0
まどっちに怒られたのか?
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:38:48.66 tf+iK7Q/0
まどほむ展開きたら起こして
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:40:02.27 RtNar8U10
んん?何があった
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:40:07.29 DUXXRyzWO
仁美「暁美さん…」
仁美「……やっぱり、まどかさんとの間に何かが…」
まどか「きゃっ?」ドテッ
仁美「!」
まどか「いたた…」
仁美「まどかさんっ?どうかなさいましたの?」
まどか「えへへ…走ってたら転んじゃった」
仁美「何か急ぎの用事がございますの?」
まどか「うん…!」
仁美「まどかさん…」
まどか「わたし…ほむらちゃんを探さなきゃ」
仁美「えっ?」
まどか「今日こそ…ほむらちゃんに会わなきゃいけないから…!」
仁美「暁美さんに…」
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:40:33.10 n2cqK1Bz0
襲いかかったのかと思った
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:44:42.25 AzQe0YXV0
ほむぅ
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:44:59.45 0Ha/Jwue0
幸せなまどほむで〆かと思ったらまだ続くだと…支援
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:45:04.97 DUXXRyzWO
まどか「うん…!」
仁美「暁美さんなら、先ほどあちらに走っていきましたわ」
まどか「ほんと?ありがと、仁美ちゃん!」
まどか「わたし、追いかけて…きゃっ?」ズキッ
まどか「っ…」
仁美「ま、まどかさん…足が…」
まどか「…このくらい、大丈夫だよ」
仁美「で、でもっ!」
まどか「ほむらちゃんに謝らなきゃ…そして…!」
杏子「それならあたしに任せな!」
仁美「!」
まどか「杏子ちゃん?」
杏子「まどか…恩返しに来たぜ!」
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:50:14.53 DUXXRyzWO
ほむら「まどか…」
さやか「ほーむら!何やってんの?」
ほむら「美樹さやか…」
さやか「…やっと見つけた、ずっと探してたんだから」
ほむら「……」
さやか「あんた、まどかにフラれたって?」
ほむら「…ええ、そうよ。笑いたければ笑えばいいわ」
さやか「……ふふっ」
ほむら「美樹さやか…あなたには私の気持ちが分からないでしょうね」
さやか「…ううん、わかるよ」
ほむら「嘘ね、だってあなたはもう佐倉杏子と…」
さやか「あんた、最後までまどかの話聞かなかったでしょ?」
ほむら「えっ?」
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:54:26.86 DUXXRyzWO
さやか「あんたは…あたしと似てる気がする」
さやか「あたしは最後まできちんと気持ちを伝えないで悲しんで」
さやか「あんたは最後まできちんと話を聞かないで悲しんで…さ」
ほむら「…何が言いたいのかしら?」
さやか「まどかは…あんたをふったわけじゃないんだよ」
ほむら「…嘘よ!だってあの時…」
ほむら『まどかっ!私の好きな人は…まどか、あなたなの!』
まどか『えっ?』
ほむら『まどか…』
まどか『え…?えっ?えぇっ?』
まどか『えっと…そ、その…わたし…』
ほむら『…』
まどか『ご、ごめんなさいっ!』
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 02:59:37.06 DUXXRyzWO
ほむら「…あの時、確かにまどかはそう言ったわ」
さやか「で、その場から逃げ出したんだ」
ほむら「ええ、そうよ」
さやか「…はぁ、あんたカッコいいこと言った割りには、それじゃあちょっとねぇ」
ほむら「…何よ」
さやか「まどかはただ恥ずかしかっただけなのにさ」
ほむら「でも……」
さやか「ま、続きは本人に聞きなよ」
さやか「最後までちゃんとね!」
ほむら「えっ?」
杏子「まどか、行ってきな」
まどか「うん、連れてきてくれてありがとう!」
ほむら「まどか…」
まどか「ほむらちゃん…!」
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:00:15.28 hmQIEOnr0
俺「俺もいるぜ!」シュタッ
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:00:57.04 lVLfDUETO
マミさん……
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:02:40.43 0Ha/Jwue0
俺「お前だけにいいカッコさせるかよ!」シュタッ
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:03:44.69 DUXXRyzWO
さやか「さ、あたしらは帰ろっか」
杏子「ああ」
まどか「ほむらちゃん…わたし、あなたに謝らなきゃいけないの」
ほむら「………」
まどか「あの時は…びっくりしたゃって、わたし…あんなこと言っちゃったけど」
まどか「でもっ!今は違うの!もう…わたしは驚いたりなんてしないから」
ほむら「まどか…」
まどか「だから、また…言ってくれないかな?」
まどか「今度は絶対に…ちゃんと返事するから!」
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:08:58.88 uQ3Yicj7P BE:2942768467-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
H
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:09:02.14 95Enb+99O
大事な時に噛むまどかわいい
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:10:29.74 DUXXRyzWO
ほむら「…」
まどか「ほむらちゃん、本当にごめんなさい」
まどか「そして…お願い、もう一度わたしにチャンスをくれないかな?」
ほむら「……嘘じゃない?」
まどか「嘘なわけないよ…本当だよ!」
ほむら「まどか…」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「……わかったわ」
ほむら「私もあなたからもう逃げないわ」
まどか「ほむらちゃん…!」
ほむら「まどかっ!私は…私はあなたのこどが…」
ほむら「好きよっ!」
まどか「うんっ!」
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:12:16.63 oZFl8dTZ0
END
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:13:23.47 hmQIEOnr0
START
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:13:36.17 DUXXRyzWO
まどか「こんなわたしでよかったら…!」
ほむら「まどか…!」
まどか「えへへ、わたしも好きな子が見つかったもん」
まどか「美人でカッコいい女の子だよ」
まどか「ほむらちゃん!」
ほむら「まどか…!」
まどか「ごめんね?返事がおくれちゃって…」
ほむら「ううん、そんな…逃げ出した私がバカだっただけよ」
まどか「…ほむらちゃん」
ほむら「まどか…」
まどか「えへへ、これからよろしくね?」
ほむら「ええ!」
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:17:40.81 DUXXRyzWO
さやか「良かった、これでまどかとほむらも結ばれたんだね」
杏子「ああ、やったな!」
さやか「うん…!」
杏子「へへっ、あたしらの告白もあんな感じだったのかなぁ?」
さやか「そうだね」
杏子「…なあ、今さら改めて言うことじゃないかもしれないけどさ」
杏子「さやか…」
さやか「ん?」
杏子「好きだっ!」
さやか「うんっ!」
さやか「あたしもだよ、杏子!」
杏子「さやか…!」
さやか「ふふっ」
杏子「えへへっ」
おわり
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:18:09.43 AzQe0YXV0
まどほむきたー!
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:18:34.62 AzQe0YXV0
さやあん乙
まどほむ乙
288: 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 ストロング山根 ◆STRONG.Sgc
12/04/16 03:19:05.65 2nZ0xs4p0
マミQ乙
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:20:44.26 oZFl8dTZ0
乙です
マミさーん‼
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:22:38.08 OeeLcPPL0
乙乙!
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:24:53.24 z9e7/ePVi
おつ
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:29:41.92 WucX1ZwRO
マミにはべぇさんがいるさ
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:39:05.02 tf+iK7Q/0
へえ
やるじゃん
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 03:43:27.35 oczm6H880
おつ
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 04:04:44.29 DWCLecFA0
おつおつ
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 04:05:42.33 DrwWMIcv0
まどかのss主って大概つまらんな
この主もそうだし
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 04:27:07.74 DBoDDDjn0
せやな^^
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 05:38:43.65 BmeVWz6jO
乙乙
まどあん目当てに開いたがこれはこれで後悔なんてあるわけない
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 05:52:36.32 JOxuZ8Ay0
キマシタワー乙
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/04/16 06:04:33.38 JOxuZ8Ay0
とりあえず、さやあん、まどほむ成立を祝って
300getパピコ