12/04/16 01:11:06.54 WzrWTl0H0
さやか「あはは。ンなことないって。興味はあったし、いろいろ遊べるから、買って良かったとも思ってるし。
何よりほむらがやりたかったiMagicaも、結構悪くないと思ったしね」
ほむら「ありがとう。そっちのソフトも不具合は無いかしら?」
さやか「大丈夫だよ? ほら……」
と、タッチパネルに触れ、件のiMagicaを起動してみせる。
画面には喫茶店付近の地図が表示され、中央には青色の小さな円が点滅していた。
ほむら「とりあえずは問題無さそうね……」
さやか「しっかしあんたも凄いよね、こんなの自分で作れるなんて……。さすが理系」
魔法少女用の位置情報共有サービス、iMagica。
現在位置の共有と、警報の発信、あとは魔女反応の共有などこまごました機能がついている。
お互い忙しくなってくる関係もあって、こんなものがあったほうが便利ではないかと、ほむらが作って提案してきたものだ。
ほむら「専門ではないけれど、そんなに難しい物でもないわよ? 爆弾作ったりするよりは楽よね、失敗しても死なないし……」
さやか「いや、どっちもさっぱりですから……」
マミ「そして物騒なことを言わないで頂戴……」