まどか「家族みんなで」at NEWS4VIP
まどか「家族みんなで」 - 暇つぶし2ch464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:35:14.82 hBGrxWjo0
結末は前回と変わっていたりする?

465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:39:15.93 o2a1nOQj0
まどか「またやろうね♪」

ほむら「できれば御免こうむりたいわ」


ふふ、ほむらちゃんはもう嫌か。

残念。
-------------------------------
>>464
前回より進んだところまで書いてます。


466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:39:56.47 hBGrxWjo0
>>465
そうなんだ。

467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:44:14.67 o2a1nOQj0
ほむら「そろそろ、行こうかしら?」

まどか「え?もういいの?」

ほむら「ええ。十分休んだわ」


ほむら「さっ」ニギ

まどか「う、うん」

ほむらちゃんが、私の手をつかむ。

どうしたんだろう、なんだか焦っているように見える。


弁当をてきぱきとしまい、早足でほむらちゃんの手にひかれる。

一体どうしたんだろう。

私何かしたかな?

いや、なんだか何かから逃げているみたい。


もしかして、魔獣?

468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:50:02.36 NhgVUPl/0
資炎

469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:51:39.23 G3B9qba9i
URLリンク(i.imgur.com)


470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:51:50.62 o2a1nOQj0
マミさんの話を思い出した。

魔法少女が今戦っている存在。

その気配にほむらちゃんが気づいたのだとしたら…


ほむらちゃんの私を握る手が、急にこわばった。

どうしよう…

私は魔法少女じゃないからほむらちゃんの足でまといにならないようにしなきゃ。

いつでも、走り出せる準備しておいた方がいいよね。


しかし、私の予想は全く違っていた。

ほむらちゃんが逃げようとしていたのは、魔獣なんかではなかったんだ。



「まろか~~~!!」


背後から呂律の回らない、幼い声が公園中響いた。


471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:56:18.71 o2a1nOQj0
その声に反応して、後ろを振り返ると……

一組の親子の姿があった。

小さい男の子と、その手を握る女の人。


まどか「たっくん……」

まどか「………ママ?」


あれ……私…勝手に声が。

もしかして、あの二人が私の家族なんだろうか?

472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:57:24.06 NhgVUPl/0
し・・・・・・えん

473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 11:58:32.72 coS13ie40
地文入れるのがきもい
さらにその地文がきもい

文才無いからさっさと死ねくず

474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:00:26.02 JYt6UMWj0
進んだ所まであるのか…期待しえん

475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:01:58.35 o2a1nOQj0
嬉しくなって、二人のところに思わず走り出しそうになった。

でも、ママと目があった瞬間、私は足元が凍りついた。

ママは、喜ぶでも、悲しむでもなく、ただ呆然とこちらを見ているだけなのだから。

そっか……ママは私のことをもう覚えてないんだっけ。



ほむらちゃんの手が緩んだ。

知ってたんだ。

私が、家族から忘れられていることを。

だから、私の手を引いて……



タツヤ「まろか、まろか~~」

詢子「お、おい…タツヤ」


ママが、たっくんに引っ張られてこっちへやって来る。

476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:03:50.71 tv4hPXdDO
試演

477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:05:18.97 o2a1nOQj0
嫌だ……

そんな経験したくない。

私は覚えているのに、ママたちは忘れてるなんて。




身体がぶるぶる震えた。

思わずほむらちゃんの方を見た。

行こうよ!

無言で訴えかける。

足が震えて動けない。

私を連れ出して。


早く……ママたちが来る前に早く。


478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:07:07.88 NhgVUPl/0
しえん

479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:07:48.80 WA5GO7Ft0
追いついた
>>1がんばれ

480:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:08:45.79 o2a1nOQj0
ほむらちゃんは、私の手を握り返してくれた。

そして、自分に言い聞かせるように彼女は言った。

ほむら「大丈夫よ、まどか」

私の目じっと見る。


ほむら「そう簡単に人は何もかも忘れることなんてできないのだから…」

481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:12:25.40 o2a1nOQj0
そう言うと、ほむらちゃんはこちらへやってきたママに向かって挨拶をした。


ほむら「こんにちは、この前はコーヒーありがとうございました。」

詢子「お、おう…」


タツヤ「まろか~~!」


たっくんが私に手を伸ばしてきた。


あれ…たっくん?

私のこと……


まどか「……たっくん」

詢子「!?」

482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:16:45.57 o2a1nOQj0
ほむら「これがこの前、話したまどかです。」

詢子「この子が…」


この前?

ほむらちゃんは、ママに会っていたの?


ほむらちゃんの方を見たが、何も言わずただ黙ったままだった。

視線の行き先がなく、私はママを見るしかなかった。


まどか「う…」


まどか「初めまして…」

詢子「あ、ああ…初めまして」


483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:20:13.99 NhgVUPl/0
SHIEN

484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:21:08.14 o2a1nOQj0
やっぱり、ママは私のこと覚えてないんだね。

わかっていたことだけど……


早くこの場から立ち去りたい衝動に駆られた。


詢子「タツヤとは、知り合いなのかい?」

まどか「え、えと…その……」


たっくんは、なぜか私のことを覚えているようだった。

どうして忘れなかったんだろう…


485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:23:45.59 NhgVUPl/0
市園

486:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:24:43.95 o2a1nOQj0

詢子「多分、そっちの子と一緒に遊んでくれたんじゃないのか?」

まどか「そ、そんな感じです」

詢子「そう。ありがとな……」


詢子「…いや」

ママは、右手を額にあてながら頭を左右に振った。

詢子「いやいや、そうじゃないんだ、そうじゃ。」


まどか「え?」

詢子「アンタ、アタシとタツヤとアタシの旦那と……4人で……」

まどか「え、え?」

詢子「えと…、んと…」

詢子「くぅ~~~~~、なんか、ここまで出かかってんのに…ああああ、わかんねえぇえええええ」

詢子「苛々するぅうううう~~~!!!」

487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:28:33.12 uA9KOKfv0



488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:30:31.91 o2a1nOQj0

私は思わず笑ってしまった。

いつもクールでカッコイイ、ママがこんなに感情を表にだすものだから。

その光景が、昔と変わらないものだったから。


それに釣られるように、ママも私を見て笑った。


懐かしいね……ママ。

ママも覚えててくれたんだね、私のこと。

こんな風に笑い合って、まるで友達みたいな仲だったんだよ、私達。


489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:32:46.93 hBGrxWjo0
まどかの視点だと、とても切なくなるな…

490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:32:58.82 /ts+uFmu0
おいついた
しえん

491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:33:58.41 o2a1nOQj0
詢子「うっしっししし…そうそう。こんな感じ。こんな感じ。アンタとはこんな感じの仲だったんだよ」

詢子「なんだろうな。全然思い出せねぇけど、ゴメンな。」

まどか「ふふふ、いいよ。いいよ。私も同じだから……」クスクス

詢子「うそつけ、アンタ、私の顔見て、ギクッってなってたじゃんよ!」

まどか「えへへ、そうだったかな。」

詢子「まあでも、アンタが初めましてってんなら、そうなんだろうな。」

まどか「うん。間違いないよ。」ニコッ


ごめんね、ママ。

私は選んだんだ。

自分がやるべきこと。

私にしかできないこと。

それを見つけたから、今ここにいるんだ。

だから、見守ってて欲しいんだ。

私のことを。ずっと、ずっと。


492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:36:56.78 NhgVUPl/0
し え ん

493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:37:24.93 o2a1nOQj0
詢子「そうかい…」

詢子「でもタツヤと遊んでくれたんなら、今度ゆっくり礼がしたいね」

詢子「暇な時に、二人でうちに遊びに来な!最近は土曜なら休みが取れるから。」

まどか「わかったよ」

ほむら「ありがとうございます」


詢子「ふふふ、楽しみにしてるよ。じゃあ、またな」


詢子「あっそうそう、いい忘れてた。」

詢子「そのリボン、似合ってるよ。あげた奴は、超いいセンスしてるな」

まどか「………」


ばか……。

494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:38:27.22 tv4hPXdDO
いいなーこういうの

支援するだよー

495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:46:03.55 DFsqEEXN0
記憶から消される事を「思い出の外側」って言ってたワールドエンブリオを思い出させるなあ

496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:47:51.69 2FtkNAkV0
これが終わったらもう一個の方を探すか

ほむ

497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:50:14.84 o2a1nOQj0
ママは笑いながら、たっくんと一緒に歩いていった。

たっくんに向かって、手をふっていた。

ばいばい。




まどか「ふふ…自分で自分のこと褒めちゃって…」

まどか「バカみたいだよね、ホント」ウル



涙がコンクリートに落ちる。


まどか「うう…」

ほむらちゃんは何も言わず、私を支えてくれた。


498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:55:14.61 o2a1nOQj0

まどか「覚えてて…」


まどか「覚えててくれたんだ…」


まどか「ママも……たっくんも……私のことを……」


ほむら「うん……」


まどか「もう、いないのに…」


まどか「本当の私は、もうどこにもいないのに…」


まどか「ううううう」


まどか「うううああああああああああああぁぁぁ」

499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 12:59:36.23 5ieW6xba0
まどまど

500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:03:13.99 NhgVUPl/0
しえーん

501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:07:26.25 o2a1nOQj0
私は絆の重さを知った。

ほむらちゃんが、私を忘れなかったのもきっと…


何もかもが変わってしまったこの世界で

私の大切なものは、何も変わっていなかった。

それがわかっただけで、今日は満足だった。

502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:10:12.62 A7drOHtC0
絆の語源って、罪人や家畜を縛る綱なんだってね

503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:11:17.10 /ts+uFmu0
>>502
知りたく無かったよ…素敵な情報をどうもありがとう…

504:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:12:41.43 o2a1nOQj0
ほむらちゃんはママのことを知ってたんだ。

しかも本当はママが覚えていることを確信しているようだった。

もしかして、ほむらちゃんは全て知っているだろうか?

私がここにいる理由も、過去の願いも……



ほむら「ありがとう、まどか」

ほむら「私はもう二度と家族に会うつもりはなかったけれど」

ほむら「あなたを見ていたら、少し考えが変わったわ」

まどか「……」


家族に会いに行くんだ。

ほむらちゃんも、私以外に大切な人がいるんだもんね。

がんばってね。

でもどうしてだろう。

ほむらちゃん、ちょっと寂しそうに見える…

505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:14:29.98 CESA5vnR0
>>502
貴様……知りとうなかったぜよ……

506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:16:33.61 o2a1nOQj0
~ほむホーム 夜~


今夜も有無を言わさずほむらちゃんの布団に入っていた。


ほむら「やっぱり、一緒に寝るのね。」

まどか「何を今さら」エヘッ


今夜もぬくぬくだね。

ほむらちゃんを抱きしめようと思った、その時だった。


ほむら「ねぇ…」

ほむら「いいの?」

507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:17:40.15 NhgVUPl/0
しえん?

508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:19:41.38 x7AarlFS0
ほむほむ

509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:20:32.69 o2a1nOQj0
まどか「何が?」

ほむら「こんな時に過ごすのが、私なんかでいいの?」

ほむら「あなたは家族を選ぶこともできるのよ」


ほむら「私は……きっともう……大丈夫だから」


なんかほむらちゃん、勘違いしてる?

その言い方はまるで、もうすぐ私とほむらちゃんが一緒にいられなくなるみたい。


まどか「私は選んだんだよ。」

まどか「家族を」


まどか「本当に、私を必要としてくれる人を…」

まどか「そのために私はここにいるんだもの…」


まどか「だから…」


まどか「ずっと一緒だよ、ほむらちゃん」


510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:20:54.48 NhgVUPl/0
しえん!

511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:24:28.97 o2a1nOQj0
グスッ…

ほむら「嘘よ…だって、あなたは……」


ほむらちゃん私が消えると思ってるんだ。

マミさんが言ってた、ほむらちゃんが私の調査をしなかった理由もそこにあるのかもしれない。

全てを知ったら、私がいなくなってしまうって。


まどか「嘘なんかじゃないよ」

まどか「約束したよね?ずっと一緒にいるって」


まどか「私を夢や幻にしないで…」

まどか「私はたしかにここにいて。それはこれからもずっと同じで…」

まどか「ほむらちゃんが寂しくならないように、隣にいつづけるんだ」

まどか「それが、私の居場所だから」

512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:28:04.12 NhgVUPl/0
支援

513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:29:42.49 o2a1nOQj0
ほむら「まどか…うう……」

ほむら「うぁあああああああ」

ほむら「ああああああああああああああぁぁ」


まどか「……ずっと一緒だよ」


ほむらちゃんは、私の胸の中で泣いた。

それからいろいろお話をした。

魔法少女のこと。

私の生活のこと。


でも、結局私の正体のことは教えなかった。

いつかほむらちゃんと私が、本当に家族のになれた時。

その時まで秘密にしておこう。


514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:29:54.08 JYt6UMWj0
ほむら視点じゃ分からない事もあったからスッキリするわ~

515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:32:36.72 o2a1nOQj0
ベッドの側に、2本のリボンが落ちているのが見えた。

まどか「……」

私はそれを手にとった。

……これでよし。



リボンは結ばれ、たった一つになった。


516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:32:38.84 1/l4hywg0
>>362
消えろよ
よう馬鹿

>>374
うわつまんね
お前釣ろうとしてるんだろうけど餌付け忘れてるよ

517:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:35:28.94 A7drOHtC0
こっから見てない話かな?

518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:36:59.95 o2a1nOQj0
~終業式~

今日で二学期が終わる。 これから冬休みだ。

ほむらちゃんといられる時間も増えて、わくわくしている私は

クリスマスプレゼントを何にしようか考えていた。

いつも私を支えてくれるほむらちゃんに、恩返しがしたい。


まどか「ねえ、ほむらちゃん」ヒソヒソ

ほむら「何かしら?」

まどか「何か欲しいものとかある?」

ほむら「今のところ、特にないかしら」

まどか「そっか…」

だよね。ほむらちゃんて、必要ないものほとんど買わないし。

あれが欲しい、これが欲しいって言ってるの聞いたことないや。

帰りに何か選んでみるか…

519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:40:30.78 o2a1nOQj0
~放課後~

ほむら「あのねまど…」

まどか「ごめん、今日は先帰ってて。ちょっと用事終えたら帰るから」

ほむら「わかったわ」

520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:43:02.31 NhgVUPl/0
しーえん

521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:44:39.89 o2a1nOQj0
~雑貨屋~

さやか「これなんかいいんじゃない?」

木刀をとって、ふん、ふん、と素振りをする。

さやか「あいつにはピッタリだと思うけど。」

まどか「さやかちゃんが欲しいものじゃないんだよ。真剣に考えてよ~」

さやか「木刀だけに……いや、なんでもない。わかってるって」


さやか「手作りとかは考えた?」

まどか「う~ん。でも手編みとか、今からじゃ間に合わないし…」

さやか「お菓子は?」

まどか「作ったことないな…さやかちゃんは?」

さやか「ないけど?」

じゃあ、ダメか。

さやか「マミさんなら教えてくれるんじゃないかな?」


522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:46:24.31 uZS07uVy0
ここからこの前の続きの場面か

523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:48:00.32 A7drOHtC0
まんこ!

524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:49:11.75 o2a1nOQj0
~マミホーム~


まどか「というわけなんですけど」

マミ「いいわ、教えてあげる」

マミ「でも何を作りたいの?」


そうだな……クリスマスだし……

まどか「ケーキとか?」

さやか「いいね。でも時間かかるんじゃない?」

マミ「暗くなるぐらいにはできると思うけど」

まどか「えへへ、じゃあお願いします」


ほむらちゃんには、メールで遅くなるかもって連絡しとこう。


525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:53:06.35 o2a1nOQj0
台所には甘い匂いが立ち込めてきた。

マミさんに指示をもらいながら、材料を混ぜていく。

さやか「でもアレだよね。クリスマスなのに、友だちのためにケーキを焼く私達ってほんと献身的っていうか」

まどか「ごめんね、さやかちゃんも、マミさんも付き合ってくれて」

マミ「ふふ、鹿目さんのためだもの。別に気にしないわ」

マミ「魔法少女にクリスマスなんて、縁遠いものだもの」

さやか「マミさん、まどかの前でそのことは!?」

まどか「大丈夫だよ、さやかちゃん。私全部知ってるから」

さやか「まどか…」

まどか「さやかちゃんたちが、頑張っていること…」

さやか「……そうだったんだね」

526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:56:27.52 NhgVUPl/0
し・え・ん

527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:57:17.08 o2a1nOQj0
さやか「あのさ…」

さやか「ありがとね」

さやか「アンタが頑張ってくれたおかげで、私たちは魔女ってのにならなくて済んだんだろ」

正確には私が頑張ったからではないんだけれど…

さやか「私、自分で望んで魔法少女になったのに、それをすごく後悔したことがあるんだ」

さやか「全部間違いだった。全て無かったことにしたいって。そう思った」

さやか「もしかしたら私、魔女になってたんじゃないかって…」

さやか「だから。ありがとう。まどか」

まどか「さやかちゃん……」

528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:57:53.03 h6IKw5b40
もしかして、レシピ満載のSSをいつも書いてる人?

529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 13:58:59.48 A7drOHtC0
マミ
デブ
ブタ
マブ
デミ
ブミ
マタ
デタ
ブブ

530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:01:53.25 o2a1nOQj0
それを聞いて、あの子たちも喜んでいるだろうか。

親友の願いを救えたことを、どこかで聞いていて、

胸を張ってくれていたら嬉しい。



マミ「さて、後は焼くだけね」

まどか「思ったより、結構早くできたね」

さやか「待ってる間トランプでもやろうよ!」


531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:04:30.19 NhgVUPl/0
>さやか「待ってる間トランプでもやろうよ!」

夢中になりすぎて焦がしませんように

532:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:06:51.57 o2a1nOQj0
~帰り道~


家へと向かう。

早く顔が見たくて、急ぎ足になっていた。

ケーキが崩れないように、慎重に。

今夜は特に冷え込んでいる気がした。




ケータイのベルがなった。

ほむらちゃんからだ。

533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:10:16.99 9UnIugpT0
つづいてた支援

534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:10:21.00 o2a1nOQj0
まどか「もしもし」

ほむら「まどか?今どこにいる?」

まどか「2丁目の本屋の前だけど…」

ほむら「じゃあ、駅まで来てもらっていいかしら?」

まどか「うん…いいけど…」


そういって電話は途切れた。

なんだろう?


とりあえず、駅に向かおう。

ここからそう遠くない。


535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:16:46.58 NhgVUPl/0
しえん

536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:18:12.15 XJzOPhnq0
紫炎

537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:18:22.14 o2a1nOQj0
駅の歩道橋が見えてきた。

時計台の下に、白いコートを来たほむらちゃんが私を待っている。

ケーキが倒れないように気をつけながら、坂道を下っていく。


まどか「おまたせ♪」

ほむら「ふふ、来たわね。じゃあ行こうかしら」

まどか「行く?」

ほむら「ほら…」

538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:19:57.26 XJzOPhnq0
まどか「イく?」

539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:22:29.02 o2a1nOQj0
ほむらちゃんが、ロータリーの方を指さす。

見覚えのある車が一台…

助手席から顔を出すたっくん、ママ……奥にはパパもいる。


みんな…


ほむら「昨日詢子さんに会ったの」

ほむら「よかったら今日、一緒に過ごさないかって」

ママが…?

540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:23:21.17 hBGrxWjo0
クリスマスの奇跡

541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:25:49.34 o2a1nOQj0
後部座席の扉を開けて、私たちは車に乗り込んだ。


詢子「おっす。アンタたち今日はフリーだったのかい?」

ほむら「まどか以外に過ごす相手なんていませんから」

知久「美人なのにもったいないね」

詢子「こら、嫁の前で中学生を口説いてんな!」

知久「ふふ、そんなつもりはないよ」


542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:29:29.19 tv4hPXdDO
しえんる

543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:29:36.13 A7drOHtC0
知久「百合少女はいいものだ・・・」

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12/03/04 14:32:08.88 N448iqrS0

4円

545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:32:11.86 o2a1nOQj0
タツヤ「まろか~~」

たっくんが私に向かって手を伸ばす。

その手を握ってあげたら、きゃっきゃと喜んでくれた。


やっぱり変わってない。

パパも…ママも

よかった。

546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:33:23.93 lYZSU2IP0
もう泣きそうだぞおい

547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:36:16.45 o2a1nOQj0
まどか「でも、私達がおじゃましてよかったのかな?」

詢子「ああ?」

まどか「だって、クリスマスでせっかく家族水入らずのイベントだし…」


家族……

どうやっても、私は元にはもどれない。

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12/03/04 14:36:53.82 pnFKfMDA0
・・・・・・・・・・・

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12/03/04 14:44:14.58 0HIHDjm/0
ウキー!

550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:44:17.87 o2a1nOQj0
詢子「……」

知久「ふふ、詢子さんは賑やかなのが好きな人だからね」

知久「みんなでわいわいやりたいんだってさ…」


パパが優しそうに、ママのことをちらりとみた。

ママがパパに向かってありがとう……と、小さな声で言ったような気がした。


ほむら「そういうことらしいから、お邪魔させてもらおう、まどか」

まどか「うん♪」

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12/03/04 14:50:44.23 hBGrxWjo0
支援

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12/03/04 14:54:40.23 NhgVUPl/0
しえーん

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12/03/04 14:56:08.17 0HIHDjm/0
デブさやは今何やってんだろう…

554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 14:57:01.68 o2a1nOQj0

~まどホーム~



やっと帰ってきた。

帰ってきたんだ。

小さい時迷子になってママに見つけてもらえるまで帰れなくなったことがある。

その時と同じ気持ちになった。


心の中でただいまを言った。


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12/03/04 15:00:42.97 hBGrxWjo0
ハッピーエンドに繋がってほしいな…

556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:01:15.16 N8eMfVWPO
ほむらからのクリスマスプレゼントなんだな

557:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:04:02.30 o2a1nOQj0
居間に入ってテーブルの上に目が行った。

今には、お父さんが作ったと思わしきご馳走ができていた。

まどか「すごい……」

知久「ほむらちゃんにも手伝ってもらったんだよね」

そうだったの?

ほむらちゃんの顔を見る。

ほむら「今日の放課後、あなたも誘おうとしたのだけどね」

そういえば…何か言おうとしていたような気がする。


558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:05:10.90 NhgVUPl/0
sien

559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:07:20.93 o2a1nOQj0
あ……

まどか「椅子が3つしかない……」

ほむら「……」

そりゃそうだ。

私の席があるわけないのだから。


知久「これでいいかい?」

折り畳み式の同じ椅子が二つ敷かれた。


まどか「ありがとう…」

まどか「ほむらちゃんと同じなら悪くないね」

ほむら「まどか…」


560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:12:48.08 0HIHDjm/0
お前の席ねーからwwwww

561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:13:26.87 o2a1nOQj0
みんなで席について、料理を囲んだ

詢子「そんじゃ、準備はいいか。みんな飲みもん持ったな?」

まどか「待って!」

詢子「どうした、まどか?」

まどか「私ね、ほむらちゃんにプレゼントしようと思ってケーキ焼いたの。」

ほむら「それで、放課後どっか行ってしまったのね」

まどか「せっかくだからみんなで食べたいなって」

まどか「いいかな、ほむらちゃん?」

ほむら「もちろん」

まどか「今出すね。」

562:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:14:00.36 A7drOHtC0
じゅんこ「お前の」

知久「席」

ほむら「ねーからwwwwww」

たつや「あうあうあーwwwwwwwww(^q^)

563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:20:06.65 /ts+uFmu0
>>562
ID二度見した

564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:23:18.63 o2a1nOQj0
持っていた袋から、ケーキの入った箱を取り出しテーブルの上に並べた。

ほむら「開けてもいいかしら?」

まどか「うん♪」


ほむらちゃんが、取り出したのは

丸くてくて大きな、チョコレートケーキ。

その上に、手をつないだ白い二人のリボンをつけた女の子が立っていた。


565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:23:31.91 hBGrxWjo0
>>562
君はなぜ雰囲気を壊そうとするのかね

566:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:24:05.03 A7drOHtC0
>>563


567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:26:56.52 9UnIugpT0
もう終わり際だからいみないかもしれんが、パパとお父さん混じったぜ

568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:27:51.40 o2a1nOQj0
ほむら「これって」

まどか「私達だよ。」

まどか「えへへ、ホワイトチョコで作ったんだ」

知久「これはすごい。まどかちゃんはすごく器用なんだね」

パパが親ばかみたいで恥ずかしい。

まどか「本当は、友達に手伝ってもらったんだけどね」

まどか「思ったより上手くできたから、ほむらちゃんに見てもらいたくて」


そう。

これは私からのメッセージ付きのクリスマスプレゼントだ。

これから、どんなことがあってもほむらちゃんの側にいる。

私のとなりはいつだってあなたしかいない。


569:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:29:05.71 NhgVUPl/0
しえん・・・・・・

570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:30:47.37 9UnIugpT0
さるさん

571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:31:29.27 0LNWdFyvi
URLリンク(i.imgur.com)


572:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:31:37.15 pnFKfMDA0


573:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:33:09.17 o2a1nOQj0
ほむら「……」

ほむら「よくできてるわ…」

ほむら「本当、食べるのがもったいないぐらいに…」ボソッ


ほむらちゃんの嬉しそうな顔が見れて、私も満足だ。


詢子「それじゃあ準備は整ったな。」

詢子「みんなグラスを持て!」



さぁ、始めよう。

新しい家族みんなで、楽しい宴会を。

いつか終わりを迎える、その時まで……



おしまい。

574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:33:46.95 NhgVUPl/0
乙っした!

575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:34:25.18 SD+Ctx4p0
おー、乙!
楽しかったぜ

576:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:34:45.68 m6B578fh0
乙です

577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:34:47.89 xe8yRA/p0
お疲れ様

578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:35:44.06 tv4hPXdDO
乙なんだぜ!!

579:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:35:48.61 EndEF+A40


580:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:35:58.44 Q3AiDoL40
乙!!!

581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:37:00.80 hBGrxWjo0
乙。
URLリンク(i.imgur.com)

582:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:37:25.82 9UnIugpT0
盛大に乙

583:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:38:02.54 A7drOHtC0
へいおつ

584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:38:02.79 hBGrxWjo0
後日談とかはないでおk?

585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:38:21.15 A7drOHtC0
>>584
これが後日談だろ

586:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:38:24.79 o2a1nOQj0
こんなかんじで終わりです。

長い間ご苦労さまでした。

保守・支援してくれた人ありがとう。

何か質問とかあれば答えます。



587:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:38:46.19 7poA8ki00

まどか視点だからわかることも結構あってよかった

588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:39:01.71 6wA0/DAkO
フェアレディ乙34

589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:39:28.52 0LNWdFyvi
ご苦労って…

590:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:42:13.46 E15Tv8EI0
乙乙

591:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:42:56.51 pnFKfMDA0
乙!

592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:44:44.86 ZQWJVDbI0
乙乙乙

593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:45:20.78 7poA8ki00
>>586
じゃ、いっこ確認

本編まどかが魔女を消す願いで契約して、
その影響として全時間軸のまどかの存在が消滅

ところがこのSSのまどかの願い「魔女が消えた時間軸でもほむらのそばにいる」と矛盾するので
こっちの願いが有効になって存在が残った
ただしまどか本人が消えないだけで、本来存在しないはずの人間なのでつじつま合わせが発生してる
ほむらだけは覚えてる

ってことでいいんだよね?

594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:48:42.05 vTLIG4yfP
乙です ほむまどが二人っきりで過ごすところとてもよかったです!

595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:50:29.24 o2a1nOQj0
>>593

そうです。
まどか本人はいなかったことになるけど、
魔法少女になった時の願いだけは残ったという設定で書いてます。


596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 15:57:43.03 N8eMfVWPO
前回も楽しませてもらいました、ありがとう
ゲームの追加要素みたいで今回も楽しかったです

次はあんさやでも…なんてね

597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 16:02:07.68 hBGrxWjo0
>>595
この世界では概念としてのまどかと、一人の人間としてのまどかが存在しているということでいいんだよね?

598:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/03/04 16:05:28.87 7poA8ki00
>>595
ありがとう
ほむら視点もまどか視点も楽しめた


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