12/02/05 15:44:03.13 IlpUbGyi0
☆
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 15:49:57.97 5ZdDjUO80
QB「君がその気になってくれれば、もう一度願い事を叶えてあげることもできるよ」
QB「そうしたら、君は友達を守る力を手に入れられる」
さやか「それはダメ」
さやか「そんなことしたら、私はまどかを裏切ったことになる」
QB「まどかがこの戦いで死に行くとしても、君は黙ってここで見ているのかい?」
さやか「まどかは負けないよ。ほむらも一緒だし」
QB「確かにそうかもしれない」
QB「今のまどかはワルプルギスの夜でさえ倒してしまうほどの力がある」
QB「でもその先はどうかな?」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 15:54:52.34 JsmTjV6AP
ほ
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:00:36.51 5ZdDjUO80
さやか「その先?」
QB「いくらまどかでも、ワルプルギスの夜を倒すには全力でかかるはずだ」
QB「倒せたとしてもソウルジェムの濁りは限界だろう」
QB「濁りが限界に達したソウルジェムはどうなると思う?」
さやか「どうなるって……」
恭介「さやか!」
さやか「恭介……」
恭介「キュウべぇと話してるのか?」
さやか「うん……」
恭介「そんなやつの言うことなんか聞くな」
さやか「でも……」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:00:40.69 zkgQqCHM0
>>11
ゆとりっぽいレスだな
>>38,47
うざいからやめろ
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:09:20.42 s3rcZKq20
かみかみ
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:16:36.54 5ZdDjUO80
QB「限界まで汚れを溜め込んだソウルジェムはグリーフシードに変化し、魔女を生む」
さやか「え……!」
QB「まどかほどの力の持ち主が魔女となったら、今度こそ誰にも止めることができないだろうね」
さやか「それって……本当なの?」
恭介「さやか!そいつの言うことに耳を貸しちゃダメだ!」
QB「僕は嘘はつかないって分かってるだろ?」
さやか「……それってまどかたちは知ってるの?」
QB「まどかにもほむらにも僕は伝えていないよ」
恭介「さやか!キュウべぇは何て言ってるんだ!?」
恭介「さやか!」
さやか「ごめん恭介。私行かないと」
恭介「行くな!」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:17:50.60 UKFuApfM0
いろいろすっとばしすぎだろ
書くならもっと丁寧にかけよ
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:18:57.08 9jvA4auo0
SSだからちょうどいいじゃん
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:19:26.25 erAs8sLV0
___ ___
. / \ / \
// ,. __ _ \ / 、 \
/ 〃 /,イ⌒;ヽ>一<⌒⌒><て¨ヽ ヽ ヽ
. ′,′i人`='/ ヽ ´ \,ノト, ', '
| ' ! /:ア ∨ } l
| {/ ,ハ ∨ l |
| ′ / / / l ヽ ヽ i ', j |
| i | j.⊥⊥」__l | _j.⊥⊥」」 |
| i l { !_厶⊥廴ゝ 丿ノム廴j_ノノi !| , | う~ん
j ,ハ.ヽ`气てrタトヾ 'てrタリア'ノ ,ハ! / i |
,′ , ゝ.\ミ´¨ ̄´ ` ̄¨`彡イ , i | 物書きとして許せないんだけど
. / / ' | 「` '' '' '' '' ´l | ¦ ! !!
′ 〃 i | |\. 冖 /| | ¦! i jj 何この幼稚な文章
|,.イ l l| | > ---- < | | |! ' 〃
,ハ{八 ハ. l、| |/{ \_/ }ヽ| |_,.イ,ハ //
` \{,ムl| |´ ヽ. /⌒' 、 /, | | ノ ノ'
` ゙人 ゝ ∨ }=={ ∨/ ノ /j\
/ トミ ∨:::::::∨ 彡イ〃 ,\
/ \ ヾ! \/ ア⌒ヽ {{ / }
. ′ ヽ lj/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| \/ ss 主 文 才 な い よ \
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:27:36.31 s3rcZKq20
さやさや
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:31:58.62 5ZdDjUO80
さやか「でも……私やっぱり友達を放っておけない!」
さやか「このことをまどかに知らせないと!」
恭介「僕も君を放っておけない」
恭介「君が行くなら僕も一緒に行く」
大きな嵐だった。
その強風の最中で、私たちはまどかとほむらの姿を見つけ出すことはできなかった。
私たちにはその嵐の中心に近づくことすらできなかった。
洪水が町を襲い、水が引き始める頃には、空を覆っていた雲も隙間が見え始めた。
私たちはやっと二人を見つけた。
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:35:25.91 s3rcZKq20
さやさや
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:40:14.94 5ZdDjUO80
ほむらが水の中に横たわるまどかにしがみ付いていた。
私がすぐ横まで近づいても、まるで気づかずにほむらはしくしくと泣き続けた。
恭介「鹿目さん……まさか、こんなことになるなんて」
さやか「まどか……嘘でしょ……」
私がまどかの遺体に触れようとすると、ほむらが突然動いて銃を向けてきた。
ほむら「離れなさい!」
さやか「ちょっと!私だよ!落ち着いて!」
ほむら「これが落ち着いていられるもんですか」
ほむらは目に涙をいっぱいに溜め、銃を握る手も震えていた。
さやか「まどかは……いったいどうしたの?」
ほむら「まどかは私が殺したわ」
さやか「嘘……そんなわけないじゃん……」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:41:01.18 s3rcZKq20
ほむぅ……
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:44:17.26 9jvA4auo0
ブワッ
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:47:53.27 5ZdDjUO80
ほむら「本当のことよ」
さやか「だって……だってあんたまどかのこと大好きだったじゃん……」
さやか「ほむらぁ……」ポロポロ
ほむら「それ以上近づかないで!」ガチャ
ほむら「私はあなたに怒っているのよ」
ほむら「憎くて憎くて、今すぐ殺してやりたいという衝動を必死で抑えているの」
ほむら「それ以上近づいてきたら、その衝動を抑えきれる自信がないわ」
さやか「私は分かってるよ!ほむらはまどかを救ってあげたんだよね?」
さやか「まどかが魔女になる前に……」
ほむら「あなた、そのことを知って……」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:52:39.94 5ZdDjUO80
さやか「ごめんね……。あんたたちにばっかり大変な思いさせちゃって」
さやか「私だけずるいよね……」
私は泣き崩れて地面に手を着いた。
恭介「さやか!しっかりして!」
ほむら「泣いて謝っても、私はあなたを許すつもりはないわ」
さやか「そうだよね……こんな私、もう生きててもしょうがないもんね……」
恭介「何を言っているんださやか!」
さやか「いいよ……その銃で私を撃ちなよ」
さやか「前はそうしようとしてたじゃん。私がまだ魔法少女の頃はさぁ……」
ほむら「……」カチャッ
恭介「やめてくれ!お願いだ暁美さん!」
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:53:27.28 fSyMO6NF0
①①①①
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:57:32.28 5ZdDjUO80
恭介「さやかは僕を救ってくれたんだ!どうかお願いだから、さやかを殺さないでくれ!」
ほむら「美樹さやか。何をしても私の気持ちは変わらないわ」
ほむら「それにここであなたを殺して楽にしてあげるつもりはないわ」
さやか「それじゃあ、私はいったいどうすれば……」
ほむら「生きるのよ」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:58:18.61 s3rcZKq20
ほむ
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 16:58:21.99 BBWqvAyz0
3人はどういう集まりなんだっけ?
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:05:22.71 8p9QAPTQ0
ほ
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:06:35.18 5ZdDjUO80
ほむら「生き続けなさい。その坊やとこの世界で」
ほむら「まどかはいつもあなたのことばかり考えていたわ。本当に羨ましいほどに」
ほむら「あの子があなたを救うために願い、そして死んでいったことをその胸に刻み込んで一生忘れないことよ」
ほむら「それとその坊やを逃がさないように一生捕まえておくことね」
さやか「私は忘れないよ……」
さやか「ほむらのことだって、私ずっと忘れないよ!」
さやか「だって私のこと助けてくれたもん」ボロボロ
さやか「ほむらがいなきゃ私も恭介も死んでたもん!」
さやか「だからまどかのことも、ほむらのことも一生忘れたりなんかしない!」
さやか「……ほむら?……どこに行ったの?」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:07:08.83 s3rcZKq20
ほむほむ?
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:14:29.26 5ZdDjUO80
ふと顔を上げるとほむらの姿が消えていた。
恭介「分からない……。突然目の前からいなくなったよ」
さやか「ほむら……このままどこかに行ったりしないよね……?」
嵐は去った。水も引いた。
非難していたお陰で学校のみんなも無事だった。
ただそこには私の二人の友達だけが欠けている。
その後ほむらの姿を見ることは二度となかった。
私は許されないままに、受けた憎しみを一生胸の内に残したままとなるのだ。
~~~
私はさやか。
私は今暗闇の中にいる。
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:15:59.28 +Dcuplc10
ほむほむ・・・
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:18:22.65 9jvA4auo0
ホムラァー
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:18:29.20 5ZdDjUO80
私はただその中を漂っていた。
ここはどこだろうとか、今はいつなんだろうとか、そんな疑問すら湧かない。
痛いとも痒いとも感じない。
私はただここにこうして存在するだけのもの。
一陣の風が吹き込んだ。
まどか「起きろ~!」バサァッ
さやか「うぎゃあああ!」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:22:35.15 s3rcZKq20
まどまど?
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:25:54.49 5ZdDjUO80
私は上条さやか。
さやか「うおぉ……朝はまだ冷えるなぁ~」
まどか「も~、いつまでも寝てるとまたパパに怒られるよ!」
さやか「昨日はママずっと曲書いてたから遅かったんだよ~」
まどか「さあ、ふとんから出る!」
私は簡単に身支度を済ませ、髪もセットしないまま一階に降りた。
ピアノで昨日書いた曲を弾いていると、エプロン姿の恭介が顔を出した。
恭介「おおっ、いい音が聞こえてくると思ったら、ママ起きたんだね」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:25:59.81 x+bhlF8f0
>>7
努力しないで絵がうまくなりたい
>>26
ごめん俺実は今日誕生日なんだ(´・ω・`)
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:26:55.35 s3rcZKq20
かみかみさやさや
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:27:37.81 Fi64AqmM0
さやかと上条関連にまったく杏子が絡まないのは珍しいなw
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:29:28.83 q4BqucbMO
杏子ちゃんはどっかで野菜作ってるよ
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:34:35.66 5ZdDjUO80
さやか「いや~、昨日はちょっと頑張りすぎちゃって」
恭介「曲できたんだね」
さやか「うん!『まどかとほむら』バージョンえ~っといくつだっけ?」
恭介「あっはっは。もう数え切れないよ。100くらいじゃないかな?」
さやか「はい、パパの分これね。ヴァイオリンも結構変えてみたんだ」
恭介「ふむふむ。大分変わってるね。これは弾くのが楽しみだ」
さやか「お~い!子供たち集合~!」
まどか「はーい!」
さやか「……って、あんた相方はどうしたのよ?」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:42:07.84 s3rcZKq20
まどまど
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:42:20.87 5ZdDjUO80
ほむら「ふぁ~い」トボトボ
さやか「こらほむら!寝坊だぞ!」
ほむら「ごめんなふぁ~い」ゴシゴシ
まどか「ほむらちゃんは、ママ似だから」ティヒ
さやか「それじゃあ上条家が揃ったところで、一曲やりますよ~」
まどか「ええ~、朝ごはんは~?」
さやか「そんなのあとあと!はい、歌のパートも変わってるからね!楽譜確認して!」
ほむら「この曲もう飽きた~」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:47:37.95 5ZdDjUO80
恭介「ほらほら、せっかくママがお前たちの曲を作ってくれたんだぞ」
さやか「あんたらはうちのツインボーカルなんだから!」
そう、この曲はまどかとほむらという私たちの娘のための曲だ。
そして私の大切な友達の曲でもある。
私は一生をかけてこの曲を作り上げることを決めた。
今はまだ発展途上にあるけど、いつかはあの二人に相応しい曲に仕上げるつもりだ。
それが私の一生をかけての償いでもある。
さやか「準備はいい?行きますよ~、さんはい!」
おわり
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:49:35.05 8p9QAPTQ0
/ `ヽ
/ \
} ヽ
/ / ノ / 、
.′ / / / / 〈 ! | }
_| / / / / / '. | l l
_{{ヾV / / 〃 / '. ! ! iイ}__
{{ヾV | -/、 __/|./ __}_八..‐/ / /{人 }
、、ノ | / Ⅵ` !/ ´ レ ∨ / /i:Lノノ 乙
r―‐くハ人丶Ⅳ ィ斧ミ ′ ィ斧ミヽ}/ .イi:iムィ´ ̄}
ノ==ミヽ、ヘヽ\ 弋zン 弋zン// ノ ≠==ヘ
く≧===ミヽ、\≧xゝ' ' ' , ' '∠イ__¨´/ _ノ
rー―=ミ`ヽ __>‐く ゝ、`ー―- 、 -―-っ / 〉‐-ミ .ィ¨¨¨´
ノ___ , く ̄ _マム斗<二ニニ=-=ニニ二ソ 、/__ `丶≧≠´ ̄ ̄ ̄}
く≧===ミ丶/ ヽ / ` ー―っ `ヽ / ヽ ´ ̄ ̄ ヽ
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.. ´ 人 r‐┴―‐ 、}-:i´ー― 、`ゝ-―‐-≧x、ィ{,-‐ ¨¨} V´ ヽ、__
/ ..-―≠ /| ヽi:i:i:i:i:i:i:i//¨マムi:i:i:i:i:i:i/ 、 ヽ `ヽ
./ / ./ / / ノ___ /ー‐ 〃i:/ マム‐一〈 __〉、_〉― 、 ハ \
{ { / ヽ ムイ人人ノ`ヽ/ /i:i:i/ マム ヽ ,斗ヘト、 }ゝ ∨ .} 〉
ヽ ヽ 〈 \/ ヽ人} /i:i:i/ マム Ⅳヽ}ヽノ ヽノ }ノ /
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:51:02.64 5ZdDjUO80
さやかを幸せにするために書いたが、そのための犠牲は大きかった
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:51:05.34 s3rcZKq20
乙乙乙
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:51:27.31 9jvA4auo0
良かった
乙だ
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 17:52:54.68 sjMvwkX80
乙乙乙
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 18:00:56.87 +Dcuplc10
非常によかった
乙限りなく乙
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 18:02:01.93 JsmTjV6AP
乙
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 18:10:52.08 IlpUbGyi0
乙乙乙
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 18:10:54.47 od3WG4VOI
>>61
おまえアホだろ
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 18:14:59.27 Fi64AqmM0
さやかの本当の幸せはやっぱ上条と添い遂げることだよねって再確認、乙
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
12/02/05 18:20:12.49 6PbnxINK0
乙乙
よかった