12/02/04 12:49:03.02 UJydhlTF0
天空
ビュゥゥゥゥン
ガイア「ひょんなところから旅の仲間となった半蔵殿、サスケ殿、古代の機械工兵殿。カエル軍により崩壊した歯車街の復興を目標に、吾輩たちはZ-ONEを求め歩き出したのである。」
ガイア「そう、つまるところ続編である。」
サスケ「おっさん何ぶつくさ言ってんだ」
ガイア「Z-ONE、吾輩はそれが何であるのかは知らない。何度も聞いたが理解できなかったのである。DT大陸の霞の谷、ミストバレーと呼ばれし所にその伝承があるらしいのである。」
ガイア「大陸…吾輩はまだ超えたことがない。なんせ海である。吾輩自慢のカースオブドラゴンも長距離飛行は不可能。よって工兵殿が色々変形して巨竜となったその身の上に、吾輩はいるのである。」
サスケ「しっかし工兵さんよくもまぁあのパーツからこんなの作り上げたな。侮ってたわけじゃないが、あの時間で成し遂げるのは驚いた」
工兵(巨竜)「俺たちは元々一つの歯車。巨竜の残骸にあった記録を抽出すればあとは簡単だ。体が勝手に構築する。」
ガイア「ではそれを利用して歯車街を再建すればよかろう」
半蔵「パーツが圧倒的に足りないんだ。」
サスケ「基礎がなけりゃ応用もできねぇってな。そういや今ってどこらへんなんだ?」
半蔵「ヴァルハラ、神の居城」
サスケ「こわ!断りなく侵入していいのかよ?!」
工兵「…わからん。天空も色々事情があるんだろうな。ほら、左前見てみろ」