12/01/30 21:47:42.71 CVH+1qNt0
>>305
【衝撃波が命中したのを見ても、彼は何の言葉ももらさない】
【次して相手が剣を構え愚直に突進してきても同様に】
その程度か能力者……“笑止”
【その刀を“掴み”止めて見せる、続けて剣を振りあげれば、そのまま斬り捨て敵の息の根を止めようと】
【だが同時に、その炎剣を掴み炎を直に受けた方の腕の腕甲が剥がれおち、中から深紅の鎧が見えているのがわかるかもしれない】
【異常なまでの力を振るう黒騎士だが、それに気付ければ反撃の糸口を見つけられるかもしれない】
>>316
【受け止められる黒騎士の剣、ならば相手にもその威力の程が伝わっただろう】
【次して叩きつけられる翼竜の翼、彼はそれを片腕で防ぎつつ反動で数歩後ずさり】
やはり、人ならざる者の“異能”ならば―
【即座に体制を立て直したなら、その場で衝撃波を連続して繰り出す】
【狙いはさほど正確では無いうえ、連発の間隔も長いが】
【その威力は絶大で、巻き添えを喰らった街路樹や街灯が一撃で真っ二つになる程である】