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17日の韓国-アルゼンチン戦で、韓国は完敗したものの1次リーグ突破に向けて貴重な1点をもぎとった。
しかし、この試合で縦横無尽にピッチを走り抜けたメッシは会見で、
「ブブゼラ(民族楽器)の騒音のおかげで韓国は1点を取った」とケチをつけた。
韓国の1点は前半ロスタイム。アルゼンチンDFデミチェリスがボールの処理にもたつく間に、
背後から迫った韓国FW李青龍(イ・チョンヨン)にボールを奪われ、ドリブルシュートを決められた。
このゴールで一時、韓国は1-2に詰め寄った。
人気者メッシを抱えるアルゼンチンの登場とあって、この日のスタンドには南アのサポーターも多く、
試合中は終始ブブゼラの音が鳴り響いていた。
メッシは「ピッチでは何も聞こえなかった」とブブゼラの音に不満をもらし、
「あのとき、みんながミチョー(デミチェリスの愛称)と叫んで、(背後から韓国選手が迫っていることを)
注意したんだ。でも彼は聞き取ることができなかった。僕も同じようにボールを失うことが多々あるんだ」
とデミチェリスのミスをかばった。
この試合でブブゼラの音は凄まじかったらしく、ほかの選手からも苦情が聞かれた。
アルゼンチン主将のマスケラーノは「ブブゼラの騒音によって、チームメートの掛け声が聞こえなく
なっている。FIFAが何もしない限り、状況は変わらない」と語った。
FIFAは大会前、ブブゼラの騒音について、スタジアムへの持ち込み禁止も検討したが、
「これも南アフリカの文化」として容認することを決めていた。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)