11/02/11 22:26:07.61 WngI9Jm8
キューバ人は、他のスポーツ競技においてオリンピックや世界大会のチャンピオンであることに誇りをもっているので、サッカーでの不十分水準と結果には不満を表す。
「われわれはスポーツの遺伝子とDNA をもっているのに、ワールドカップに出場できないのはなぜか、私は理解できない」と大学でスポーツ学を専攻した47才のアダルベルト・ラミレスと疑問を述べる。
大変奇妙なことは、現在、われわれがギネスブックでボールの支配、接触、操作でいろいろな記録を持っていることだと、アダベルトは指摘する。
その点では、エリック・エルナンデスが際立っている。彼は、最近、ハバナのホテルで、座ったままでワールドカップ公式試合球のジャブラニを3時間3 分14秒間リフティングし続けるという世界記録を打ち立てたのだ。
この新記録とともに、43歳のエルナンデスは、全身での19時間10分のボール・リフティングと、7時間17分ボールをリフティングしながら42キロマラソンを走るという別の記録ももっている。
キューバ人は、1938年フランスにおけるワールドカップに参加したのが唯一の参加だと覚えている。キューバは、その選抜試合に招待チームとして参加し、初戦はルーマニアと3対3で引分け、次は2対1で勝ったが、準々決勝でスウェーデンに8対0で敗れた。