10/09/29 00:25:40.93 lS0ynh/5
レギュラーシーズンこそ歓喜で終えたが、過去のクライマックスシリーズでは辛酸をなめたホークス。
一部の選手をのぞいて大半は宿舎に戻り、英気を養いさらなる団結を誓った。と、そこへ……。
「スギ（杉内）、ようやったなあ」「しっかり頼むでタダシ（摂津）」。選手に気さくに声をかける男の姿。
選手たちも思わず「あっ、はい！」と応じたが、男が去るとそろってハテナ顔。「「今の誰！？」」
じつはこの男、地元福岡に住む32歳のプロブログアドバイザー。ホークスとは縁もゆかりもないが、
「堂々と『ご苦労さん！』と入ってきたので、てっきり選手とばかり。背も大柄でしたし」（警備員）と、
見た目と度胸だけで不法侵入に至ったツワモノの鷹ファンだった。
男はさらに選手たちに次々と接触し、説教をしたり一緒に万歳をしたりと、まさにやりたい放題。
が、ペタジーニ選手が通りかかったのが運の尽き。外人特有のノリで強烈にハイタッチすると右肩を脱臼、
すぐさま最寄のカレー専門店に緊急搬送されたものの、当然ながら治療設備がなくそのまま死亡した。
事件を聞いた秋山監督は「さらに厳しい戦いになるだろう」と早くも2011年の開幕を見据えていた。