10/12/07 17:49:08.36 A8f2Vjk6
あおかんはもともと青邯と書く。青邯の「青」は野外を意味する『青天井』の略、「邯」は『邯鄲』の略である。
邯鄲とは中国河北省南部の都市名だが「邯鄲の枕(邯鄲の夢)」という枕中期(中国の伝奇小説)にちなんで「居眠り」や「寝る」という意味でも使われる。
つまり、あおかんとは野外で居眠りすることや野宿を意味する(青空を館とすることから青館、青空の下で寒さに耐えて眠ることから青寒という漢字も用いられる)。
ただし、現在、あおかんといった場合、ほとんどは『青姦』として使われる(日本俗語辞書)。