12/12/29 13:36:22.20 2W1xv40yO
>>518
電離層の電子密度の上昇なのか、対流圏の電子密度のか、そのへんはいろんな考え方があるね。
串田は電離層の異常だといい、モリヤは対流圏の要因に言及している。
うちでもやってるけど、
URLリンク(www.geocities.jp)
夏場に雷雲が来たら雷雲事態が電子密度が高い層だから超短波の電波が反射して電界強度が変化したり混信が発生するようなことは普通にあるからね。
電離圏の要因も対流圏の要因もどちらもあるんじゃないの?
で、電離圏の電子密度が高くなったら電子機器にヤバいことがある場合があるって発想は大規模フレアなんかの誘導電流についてはそうだろうけど
積乱雲で大気の電子密度が上昇しようが、福島原発の放射性物質が大気を電離させて電子密度が上昇しようが、電子機器には何ら問題がないのと同じように、
電子密度が比較的広いエリアで高くなったからといって問題は出ない。
地震前の電子密度の異常を否定する根拠には乏しい。
串田のいう説は、高卒の串田さんが考えたひとつの考えで、ラジオ観測ではそう見えるという考えに過ぎず、理論が正しいかどうかは大気電気学など他で見ればいい。