12/12/28 23:46:55.45 5LfqNFtC0
今から10年ぐらい前に、串田氏の研究の個人FAX会員をやってました。
月額5,000円を、約2年間ぐらい寄付しました。
FAXの末尾に書いてあったコラムみたいな数行の文章が、面白かったですよ。
ようやく入社してくれたスタッフが辞めたとか(けれど、大半の人間は辞めるよね、みたいな業務、待遇内容)
高知県?の観測所の通信機器が故障したので、
徹夜でメンテナンスに車を飛ばして行って来て、睡眠不足だとか。
当時、データの解析の手法は、まだまだ発展途上で、
(個人的な印象では)串田氏のアナログ的というか、まるで新彗星を探すような
職人的な直感に頼っている状態のような印象を受けました。
いずれにしても、地震の予知など不可能だと言われていた時代に、
それに風穴を開けようとした町工場のオッチャンという気はします。
ライト兄弟よりも早く空を飛んだ(グライダーの原理ではあったけれども)
江戸時代の『鳥人幸吉』のような人物ではないかと思います。
詐欺をしようとして詐欺師になった人ではないと思いますよ。
つまりは、希代の変人では?