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今回のフィリピンの大地震が南海トラフ巨大地震を誘発させる可能性は極めて低い。
USGSによると
Mw7.6
深さ34.9㎞
逆断層型
海溝軸よりも外側で発生
アウターライズ地震は普通、海溝型巨大地震が起きた後に海溝の外側で発生する正断層型(←→)であり今回は逆断層型(→←)で
押される力が働いている。これはフィリピン海溝または伊豆小笠原海溝の巨大地震が迫っていることを示している。
フィリピン海溝で海溝型巨大地震が発生した場合、琉球海溝の歪蓄積が少し早まるだけだが伊豆小笠原海溝で海溝型巨大地震が発生した場合
南海トラフ巨大地震が大幅に早まる可能性がある。今後のフィリピンの地震に注目
世界の地震分布
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