異常震域・深発地震研究会5at EQ
異常震域・深発地震研究会5 - 暇つぶし2ch284:M7.74(長野県)
12/08/21 00:23:13.83 GqPq8f2V0
>>277
震源決定のプロセスで、地下の地震波伝播速度の違いをどの程度取り込むのか?
によって変わる物と考えられます。

地殻の表面(概ね、20km以浅)の場合は、地下構造(地質)による伝播速度の差は無視できるほど小さい?
しかし、40km以深の場合は、マントルの滑り込み面の二重構造や、ここに有るように
『日本列島下の三次元地震波速度構造』
URLリンク(www.hinet.bosai.go.jp)
伝播速度が場所により異なっているため、補正をする必要がある。(下記 2.)

1. 均一な速度構造として算出(仮決定)。 --> 速報値
2. 仮決定した位置の速度構造を元に、再度算出。--> 気象庁一元化処理 震源要素
実際には、2. のプロセスは複数回のシミュレーションを行って緯度経度深さの決定がなされている筈です。




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