12/05/02 17:14:04.01 berzn/lIO
東北方面の大型内陸地殻
東北直下型地震でクグルと
双葉断層なる現代ビジネスの記事があり
「地震波トモグラフィー」とは、地震波が伝播する時間を計って地球内部の構造を画像化し、
これをもとに地表から地下200kmまでの地層構造を解析するものです。
医療分野における「CTスキャン(コンピューター断層撮影)」を思い浮かべてみてください。
CTスキャンで身体の内側を診るように、地球内部の構造を画像化するのです。
その結果、福島第一原発近くに、異変があることが分かりました。
私たちのチームは昨年4月11日に起きた東日本大震災の余震と見られている「いわき地震」(M7)の調査・研究をしていたのですが、
その際、すぐ近くの福島第一原発地下の地層も一緒に調べてみました。
すると、M7の地震が起きたいわき市の地下と、原発の地下の構造が、非常に似ていることが分かったのです。
構造が似ている以上、同じ規模の地震が起きる恐れが十分にあります。
趙教授の資料をもとに本誌作成(図)。膨大な量の4号機使用済み燃料棒が危機にその地下の構造とは、どんなものなのか。
まず、福島県の沖合では、太平洋プレートが毎年7~10cmの速さで日本列島の下へと潜り込んでいます。
このとき、プレートとプレートの境界面では、摩擦熱と高圧力が発生します(図参照)。
太平洋プレートは、もともと海側のプレートですから、岩盤の中に大量の水分を含んでいます。
その水分は摩擦熱と圧力によって地表へ向かって上昇していき、やがて活断層へと浸潤していきます。
これが、地震を引き起こすのです。
串田氏、森谷氏、小出助教、広瀬隆氏がいっているところが重なりあってしまう
A∩B∩C∩D