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今日レベルの過去のメイストームと大地震
メイストームというこの言葉の語源となったのは、1954年5月9日から5月10日にかけて北日本近海で急激に発達し、漁船の集団遭難をもたらした低気圧である。
華北から日本海に進んできたこの低気圧は、9日9時には988hPaであったが翌10日9時には北海道東方に出て952hPaまで発達した。このため北海道周辺海域では風速15~30メートルの暴風となった
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1954年の地震
12月23日、安政の東海地震(M8.4)と翌日の安政の南海地震(M8.4)である。
安政の東海地震は河湾から熊野灘にかけて、安政の南海地震
は紀伊水道から四国沖が震源域だったと考えられている。