12/03/22 13:35:23.43 guUelBsh0
<地震の危険度>
危険性なし
レベル0
発生の可能性は0といっていいほどに低い。たとえ発生したとしてもほとんど被害が出ないほどに小さい地震である。
普通
レベル1
発生することが予想される地震が確認されたが、危険性は決して並外れたレベルにあるとはいえない。このような地震は日常的に発生している。
大地震につながる可能性はきわめて低いとみられており、公共の注意や懸念に値しない。さらに観測を重ねれば、評価がLevel 0に切り替わると思われる。
学者による注意に値する
レベル2
震源が大地震の予想震源域にいくらか近いが、そこまで珍しくもない程度のものである。さらに観測の幅が広ければ、そのような地震は日常茶飯事のものとなろう。
地震学者は注意を払うに値するが、実際に大地震につながるとは考えにくく公共の注意や懸念の根拠にはならない。さらに観測を重ねれば、評価がLevel 0に切り替わると思われる。
レベル3
震源が大地震の予想震源域に近く、地震学者が注意を払うに値するものである。今のところ大地震で局地的な破壊がもたらされる可能性は1%以上と算定されている。さらに観測を重ねれば、評価がLevel 0に切り替わる可能性はきわめて高い。
発生する場合、1年を切っていると考えられるならば公共機関が注意するに値する。
レベル4
震源が大地震の予想震源域に近く、地震学者が注意を払うに値するものである。今のところ大地震で広域の破壊がもたらされる可能性は1%以上と算定されている。さらに観測を重ねれば、評価がLevel 0に切り替わる可能性はきわめて高い。
発生する場合、1年を切っていると考えられるならば公共機関が注意するに値する。
脅威
レベル5
地域を荒廃させる恐れのある深刻な、しかしまだ不確実な前兆。大地震につながるか否か確実に決定するため、地震学者は非常に注意する必要がある。
もし発生まで1年を切っていると考えられる場合、自治体の避難計画は正当化されるかもしれない。
レベル6
国家的大災害発生の恐れのある深刻な、しかしまだ不確実な前兆。大地震につながるか否か確実に決定するため、地震学者は非常に注意する必要がある。
もし発生まで3年を切っていると考えられる場合、政府の避難計画は正当化されるかもしれない。
レベル7
世界的影響を及ぼしうる大地震の、しかしまだ不確実な前兆。
そのような脅威のために、国際的な非常事態計画は正当化され、特に大地震が起こるか否か緊急にそして確実に決定する。
間違いなく発生
レベル8
大地震発生は確実で、揺れ(沖合い近くなら津波かもしれないが)で局地的に破壊する能力を有する。
そのような出来事は十年以下に一回の割合で発生する。
レベル9
大地震発生は確実である。直下や海洋での発生による大津波によって空前の地域的荒廃をもたらす能力を有する。
そのような出来事は数十年から百年に一回の割合で発生する。
レベル10
大地震発生は確実である。それが陸海いずれで起こるにせよ、国家の存続が危ぶまれる程の全国的な社会の壊滅的崩壊が起こるであろうことが明らかである。
そのような出来事が起こる可能性は、数百年に一回かそれ以下の割合である。