12/02/05 22:53:24.83 pu6+kJ0+0
>>602
北海道で、湿度の1日の変わり方を見るとせいぜい±30%。
それが、富士の山頂側に近い側は10%から90%まで動く。
ということは、北海道のような比較的一定湿度で推移する処は、
屋根を急傾斜にしておけば、雪は落ちる。
でも、湿度が10~90%と急変位する処(統計から)では、
雪(と言うか氷だね)に、空中側が高湿度になった時に、
少しずつ水分を、固形の氷に吸いつける。
しかも、氷点下になっていないから、
岩とその氷の間に、水が入り込む余地が無い。
だから、その氷(というか、下から見れば雪だね)は岩をかしめる。
多少傾斜があろうが、下に落ちようがない(落ちれば。御殿場や富士宮は
非常に積雪が多いはず)と言うロジックである。
間違ってないと思うが。