11/12/01 15:42:35.00 mHJrOHCTi
◇無資源国の成長の経験を世界に発信を
猪口邦子氏 前へ、前へ、どんどん歩んでいかなければならない。それは日本の使命です。
日本は資源のない国。そしていったんは世界2位まで経済規模で行って、最近は3位、もしかして4位という報道もあったところですが、
順位はさておき、無資源国がここまでしっかり頑張れた。これが日本が世界に発信してきた戦後のずっとの希望です。(中略)
来年の今ごろ、ちょうど10月20日、何がこの国で起こっているだろうか。それは、まさにブレトンウッズ体制であるIMF・世銀年次総会が48年ぶりに東京で、
世界から1万とも2万とも言われる専門家が参集して開催されることになるわけです。
そこまであと1年の時間しかなくて、世界はその時、日本に参集して、何を日本に問うんだろうと。
原子力安全についてはどうか。ポスト福島はどのぐらい希望のあるものとなっているのか。
福島の人たちは1年後、大丈夫なのかということ。大丈夫な日本を見たい。
だから、被災地復活を最大限の努力で、これから1年かけてやらなければならないというのが一つ。
(2011年10月20日、日本記者クラブのホールで行われたアジア調査会主催の国際シンポジウムの速記録から
猪口 邦子(いのぐち・くにこ)氏 参議院議員・国際政治学者の発言の一部
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