11/06/09 17:32:06.86 2Tq/sqNd0
>>856
そうですかｗ。でも可能性はもちろん考えられますよね。
URLﾘﾝｸ(www.eri.u-tokyo.ac.jp) によれば、
『・・・準備過程（破壊核形成過程）が局所的に前もって進行し、破壊核が
加速成長し時間tc後に臨界サイズLcに達して高速破壊伝播に至る。・・・・・
大地震（Ｍ7クラス）では、λｃ＝0.1－2ｍ、Lc＝1－10㎞程度と推定され、
これから震源核における破壊速度数㎜／sから本震までの時間tcは1.7～33時間
と求まる。以上の結果は、Ｍ7以上の大地震の直前予測の可能性の存在を理論的
に示唆している』
とアスペリティの準備的な破壊が準静的に進行するタイミングが1.5日程度と
なっていますが、外部からの誘導で電流が流れて高温になって破壊するパターン
が加わった場合は、そのさらに準備的な破壊が起きているかもしれませんね。
とするともう少し長い、電子が到達してからの約２週間程度の準備期間が
当該の電離層異常の見られる時間として掛かっている可能性があるかと。
こんな見方で、これまでの太陽風の状況と大地震の発生タイミングのパターンが
相似する理由が大枠説明できる可能性もあるかと思われ。精密にデータを並べて
検討してみてくださって結構です。