11/05/31 22:20:26.95 LvPi8k280
たねまきジャーナル 5月31日 小出助教まとめ
・2号機使用済燃料プール 循環冷却本格稼動 → とりあえずは良かった 建屋内の作業環境が良くなると思われる
2号機は燃料プールの損傷も少なく手を付けやすかったのでは
・2号機格納容器サプレッションチェンバーは破損しているので 原子炉からの汚染水流出量は変わらない
・海洋汚染をグリーンピースが調査 50km地点の海草調査で10000ベクレル/kgの汚染(リスナーより)
→ 当然予測できた事態 通常ならkgあたり1ベクレルも検出できない 海草のサンプリングは海の汚染を調べるのに適当
海草は逃げられないので汚染を受けやすい 次に貝類 最後に魚類
・水産庁 生態濃縮無いと説明 → 私は海洋学者ではないが当然濃縮すると思う
・政府は勝手に調査されることを良く思っていないようだが → そう思うならまず先に自分でやるべき
・海草の中での代謝もあるので放射性物質がずっと増えるわけではないが 長期間汚染は続くことになる
・そうなると汚染した海産物は食べたくないということになって 業者の生活がたちゆかなくなる
・シルトフェンスの効果は? → ない
・汚染水浄化にゼオライトを使うと言っているが?
→ ゼオライトよりバーミキュライトの方がセシウム吸着に効果があるのでは?
やらないよりはやった方がいいが 汚染水が9万トンあることを考えると効果はあまり期待できない
・毎日汚染水は海に流れ続けている コンクリートの立杭にはヒビがあると思われるし どこが漏れているかは調べようが無い
・早く汚染水を取り除くことをしなければならないか そうしないが為に海が汚れ続けている
・海洋の定点観測を調べなければならないし 海草の定期サンプリングでも良いからしなければならない
・当然やらなければならいことだが 政府としては汚染水が漏れていることを認めなくないという考えを持っているのでは?