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長野市の下水汚泥からセシウム検出 県、汚泥搬出を当面見合わせ
長野県は18日、県が運営する長野市内の下水処理施設2カ所の焼却灰から、放射性セシウムが検出されたと発表した。
国が具体的な基準を定めるまではセメント原料としての出荷を見合わせ、施設内で保管する。
「千曲川下流処理区終末処理場」でセシウム134が1キロ当たり1890ベクレル、
セシウム137が同2050ベクレル検出された。「千曲川流域下水道上流処理区終末処理場」
ではそれぞれ870ベクレルだった。
安曇野市の施設で処理した脱水汚泥では検出されなかった。
福島県郡山市の処理施設で発生した汚泥から高濃度のセシウムが検出されたことを受けて検査していた。
担当者は「雨に含まれていた放射性物質が汚泥に混じり、焼却で濃縮されたのではないか」と推測している。
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