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東電本店前、福島の牛伴い抗議「早く賠償を」
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、周辺の農産物から食品衛生法の
暫定規制値を超える放射性物質が検出されたことなどを受け、農民運動全国
連合会などが26日、東京・内幸町の東電本店前に福島県の肉牛や乳牛を
伴って抗議に訪れ、早期の賠償を求めた。
福島県の約160人を中心に、宮城、岩手や群馬などの農家や酪農家ら
約250人が集まった。「協力要員」として、福島県田村市の肉牛、千葉県
睦沢町の乳牛を連れ、出荷停止となった茨城県稲敷市産のほうれん草約
100キロも持参した。
同連合会常任委員の斎藤敏之さん(61)は「農家はもはや精神的にも
経済的にも限界。すみやかな賠償を強く求めたい」と話した。
(2011年4月26日13時56分 読売新聞)
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