11/03/27 00:05:46.17 RTRgEb7j0
>>491
明応七年八月二十五日(日本暦)=1498年9月20日(グレゴリオ暦)に東南海地震および東海
地震の震源域で巨大地震が発生し、そのときの津波で殿舎が流出しました。
理科年表によれば、「津波が紀伊から房総の海岸を襲い、伊勢大湊で家屋流失1千戸、溺
死5千、伊勢・志摩で溺死1万、静岡県志太郡で流死2万6千など」とあり、津波の被害が大き
な地震でした。
大仏は海岸から800m以上離れており、標高は12~13mあります。津波は関東大地震におい
ても大仏まで達していません。明応の地震で殿舎が流されたことは驚きです。
おいおいおいおい