10/06/17 03:04:54.65 mVVkDqa+0
■麻枝准 女の子の頭をナデナデして悦にいるの巻 (Angel Beats!開発日誌)
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>おれは自信を持てない彼女に言ってあげたいことがあって、それを最後に言ってあげた。
>「岩沢を歌えるのはきみだけ。代わりはいない。その歌声は誰も持っていない。それだけは自信を持って」と。
>ほとんど初めてのレコーディング。三日間の壮絶な日々が走馬燈のように駆けめぐったのだろう。
>彼女は泣いた。
>なぜ、今メイキングのカメラがいない? ホワーイ?
>彼女の頭を撫でてなぐさめているおれがどうして撮られていない? ホワーイ?
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>LiSAさんは人前で緊張していたのだろうか? いや、あれだけライブの場数を踏んできている人が?
>マイクを握るも、言葉に詰まって何も言えずにいた。
>…紡ぎ出される言葉はとぎれとぎれで、涙混じりになっていた。
>それは、第一話を見て、そして、そんなすごいものを作り上げたスタッフの作品に関われたことに対する
>プレッシャー、責任感、そして喜びも、いろんなものが混ざって感極まってのものだったと思う。
>まだ若い。23歳だ。無理もない。
>終わった後、戻る時、おれに気づいてか、おれの前にしゃがみ込む。
>おれは、「大丈夫。ちゃんと出来たよ。ちゃんと出来てるよ」とその頭を撫でてやった。
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>では、これからも頑張って、と頭を撫でて、おれはBar Guildを後にした。
>
>彼女の名前は白羽美依。
>歌が誰よりも大好きな女の子なのだ
>こんな子まで泣かせてしまうなんて、なんて罪作りな作品なんだ、Angel Beats