11/11/12 07:02:37.66 3qxh+zmd0 BE:926775465-PLT(12000) ポイント特典
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先週5日、東京・有楽町で慎重派議員らが派手に街頭集会を開いたが、その陰で山田氏らは、民主党の仲間とこんな相談を始めていた。
「国会での反対決議までいくと厄介だ。党の混乱が拡大する」
「離党するとまで言ったのは言い過ぎだった。最後まで行くと本当に取り返しのつかないところまで行ってしまう」
衆院本会議で反対決議案を採決することになれば、衆目の前で、個々の議員が投票風景を見せることになる。「誰が賛成した」
「アイツは反対した」だの、一気に政局になる可能性があるというのだ。これに対し城内氏らの主張はこうだった。
「信念を持って反対しているなら、国会議員一人ひとりが誇りを持って決議に臨み意思表示すべき。安定飛行したい野田首相も
むやみに政局にはしない。簡単に処分したりはしない」
政局になるのを恐れているのは山田氏らだけではない。民主党執行部は、決議案を本会議にかけるかどうかを決める議院運営委員会
(以下議運)の段階でこれを食い止め、採決を回避する作戦を練っている。
「平野博文国対委員長が、民主党の議運メンバーに対し、『いろいろ理由をつけて本会議には上げるな』と指示しているようだ」(民主党中堅)
国会決議を進めてきたメンバーの1人はいう。
「結局、山田氏ら民主党議員の反対行動は、選挙区やJA、医師会向けのパフォーマンスに近い。離党してでも信念を通す気概はない。
『最後まで反対した』というポーズをしたいだけ。与党にいたいだけだ」
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