11/11/10 21:08:06.58 TW/3ZljG0 BE:269364252-PLT(12512) ポイント特典
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ウェブ上の児童ポルノ画像へのアクセスをISPが強制的に遮断する“ブロッキング”について、日本での運用状況が10日、明らかに
なった。ブロッキング対象にするアドレスのリストを作成・管理している一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会(ICSA)が統計データをまとめた。
ブロッキングは、たとえ児童ポルノが削除されずにウェブ上に存在していたとしても、それをユーザーからは見られないようにする
ことで流通を防止するという、閲覧者側に影響する施策だ。しかし今回、日本でのブロッキング導入から数カ月後に、児童ポルノの配信
元サイトが大幅に減少するといった興味深い現象も観測された。
● 現在のブロッキング対象は19ドメイン、ほとんどがDVD通販サイト
ICSAでは1週間に1回のペースでアドレスリストを更新し、ブロッキングを実施しているISPなどに提供している。各ISPはこの
リストに基づいて、自社会員向けのインターネット接続サービスにおいて、該当コンテンツへのアクセスを遮断している。
11月1日現在のアドレスリストでは、ブロッキング対象の「URL」として170件が掲載されているという。このURLには
、ウェブページ単位で示されたアドレスもあれば、個々の画像ファイル名単位のアドレスもある。
ただし、日本で導入されているブロッキングは現在、ドメイン名単位で遮断する「DNSブロッキング(DNSポイズニング)」と
いう方式だ。これら170件がURL単位で細かく遮断されるわけではなく、そのURLを含むドメイン単位で遮断されるかたちとなっ
ている。同じく11月1日現在のリストに掲載されているブロッキング対象の「ドメイン」は、19件となっている。
ブロッキング対象のコンテンツの性質上、ICSAでは具体的なサイト名などは公表しないが、アダルトDVD販売サイトがほとんど
だという。児童ポルノではない無修正アダルトDVDなどを扱う中で、児童ポルノに該当するDVDも扱っており、その紹介画像がサ
イトに掲載されているパターンだ。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
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