11/11/08 14:46:42.00 k0qRSa/M0 BE:113467695-BRZ(11872) ポイント特典
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日経平均、下げ幅一時100円超 主力株にも売り
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
2011/11/8 14:32
８日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段安。下げ幅は100円を超える場面があり、8600円台後半ときょうの安値を付けた。過去の損失計上を先送りしてきたことについて、オリンパスの高山修一社長が記者会見を開いた。
企業統治（コーポレート・ガバナンス）に対する不信感が日本株全体の売り要因として意識されているといい、下値模索の様相が強まってきた。取引終了後に2011年４～９月期決算を発表するトヨタについても、
円高や販売不振、タイの洪水被害などを背景にした業績下振れが警戒され、先回り的な売りもみられる。
相場全体の下振れとともに、主力株の下落が鮮明になってきた。制限値幅の下限（ストップ安）で売り気配となっているオリンパスをはじめ、野村、ソニー、エルピーダ、郵船、九州電などが年初来安値を更新した。
一方で相場の下振れ回避をにらんだ買いも入り、日経平均への影響度が高いファストリ、ファナックが小高く推移する場面があった。